平成22年1月17日 浅間山、雷電山、寅巳山おまけで丸山
当初の予定は佐野近辺の山に行きたかったが、朝早く起きることができず、近い所で宇都宮あたりに変更。2週前に登ろうかと思っていたが、駆け足で8つも登ったので結局パスしてしまった寅巳山に登ろうと車を走らせた。日光街道から山口集落に入って間もなく右側に山口公民館があり、空きスペースに駐車した。何人か来たので車を停めることを承諾してもらおうと一人とお話すると、老人会の新年会だそうで、駐車することはまったく問題ないよと言ってもらった。
浅間山(396M)、336Mピーク、雷電山(386M)、寅巳山(445.8M)
まずは浅間山から。歩き出してすぐに男体山や女峰山が見える。気分爽快。三重塔を過ぎて、瀬尾神社の裏から山に取り付く。浅間山の南東のピークへの急斜面直登するとピークには祠があった。さらに先に進み鞍部から登り返した浅間山にも祠があった。山名板は3つほどだった。ここから最初の予定では寅巳山へ尾根をつないで行こうと考えていたが、寅巳山の北にある336ピークをつないで雷電山に行って最後に寅巳山に登るルートもあるかなと考え、いちいち車で移動しなくてもいいのでそのルートに決めた。浅間山から368ピークへ向かいさらに東に尾根をつないでいく。踏み跡というよりも登山道に近い道がある。どんどん下り標高300m付近で作業道に出合い、北に1分ほどで林道に出た。道なりに東に進むと左にはゴルフ場があり、プレイしている人がいた。林道の先では重機があって工事中のようだった。その手前から336ピークに向かって登っていく。ゴルフ場との境を登る感じで進むと祠のあるピークに着いたが、山名を示すようなものはなかった。東側へのしっかりとした道を下りていくと道路のすぐ上に立派な鳥居があった。こちらから正規の参道ということだ。ここからしばらくは舗装道路を歩く。まったく長閑でいい雰囲気の集落だ。舗装道路が山の間に入る手前を雷電山側に入っていく。ここからは尾根を伝っていく。雷電山の北西の360級ピークの手前は急登で疲れた。一旦下って登り返すと雷電山でここにも石祠があった。下りは地形図にある南西側の鳥居を目指す。道はしっかりしている。100mほど下ると祠があり、参道のような道を下ると木の鳥居があった。さらに下ってまた舗装道路に出て、西へ進んで舗装道路の十字路を右に行くとすぐ左に山へ向かう道があったのでここに入って行った。そこから適当に取り付く。最初は少し藪がうるさいが、尾根にのるとおとなしくなった。360m級ピークから寅巳山東のピークをつないで西に進路を変え緩やかに登ると寅巳山山頂に着いた。今まさに下り始めようとしている人がいた。今日初めて山で会った人だ。聞くと山頂で無線をしていたとのことだった。下りは一旦北西に向かい南西にのびる尾根を下った。しっかりした道がついていて、この道が今もっとも歩かれている道のようだ。住宅地に出ると道標が何箇所かに親切につけられていた。駐車地である公民館にもどるとまだ新年会は続いているようだった。 3時間30分の歩きだった。一つ一つ登るのではなく何か所もつなげて登れて満足できた。
この後旧今市市の丸山(326.2M)に登った。スポーツセンターの駐車場に停めさせてもらった。硬球を打つような音がしていたので、この季節に野球かよと思って、下りて行ったらフィールドホッケーをしていた。人工芝のきれいなグランドだ。そう言えば今市はこの競技が盛んだった。登り、休憩、下りいずれも5分だった。
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