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2010年1月15日 (金)

平成22年1月10日 高戸山、石尊山(旧黒羽)、女体山、薬師岳、高鳥山

高戸山(581.3M)

県境のトンネルの栃木県側の送電線の真下に路肩の広い所があり、ここに車を停めた。旧道を5分ほど歩くと県境の峠に到達。ここから取り付くがいきなりの急登を行くと半分壊れた木の祠があった。さらに県境尾根を進んでいくのだが、しばらく漫然と行くと下りになり太陽が左に見えだしたので、道を間違えたことに気付き、引き返し北に進む。しっかりとした道があったのに何故か見落としたようだ。作業道だか林道だかがいくつも横切っているが、慎重に県境尾根を進んでいくと鉄塔に出合う。さらに進んで行き、休猟区の看板のある分岐を右に1分ほどで高戸山山頂に到達。すぐ先に鉄塔があったので行ってみたが、行く意味もなかった。帰りはピストンで戻ったが、小さな尾根が沢山あり、非常に迷いやすい。迷ってもあまり大したことにはならないだろうが。峠まで戻ると登るときには気づかなかった木の鳥居があった。休憩込みで1時間弱 。

Photo_10

石尊山(旧黒羽町)(420.8M)

南下して県境から登ろうと車を走らせ茨城県に入るが気が変わり、「栃木の山紀行」さんのルートを拝借しようとO商店傍の路肩に停めて、作業道に入る。作業道を7,8分行くと右に踏み跡が見えた。少し先に行ってみると藪はなさそうなのでここから取り付く。適当に左の尾根に登ると左の谷に作業道が見えた。やや急なやせ尾根を登りさらに進むと石尊山北西の400m級県境ピークに到達。そこから東に行き、南に向きを変え一旦下って登り返したところが石尊山山頂だった。4つの山名板と三角点が出迎えてくれた。ここも展望はない。祠の類もなくそそくさとピストンで戻った。 ここも1時間弱。

Photo_11

女体山(409.3M)、薬師岳(386M)、高鳥山(337.0M)

さらに南下して旧馬頭町の3つの山を目指す。まずは女体山。女体山南西地形図上の鳥居の付近の道路脇に女体山入口の道標がある。その近くの路肩の広い所に駐車して歩きだす。しっかりした踏み跡を10分ほど行くと山名板と三角点のある場所に着いた。その先には石祠があり、さらに先に行くと社?があった。すぐに引き返し、駐車地よりやや西側に下りて行くと展望が開けた公園のようになっていて、本日随一の眺望。男体山や女峰山がよく見えた。下におりると女体山桜の会の標識があった。そこから1分ほどで駐車地に戻る。ここで腹ごしらえ。朝家を出て、途中のコンビニででも食料を仕入れようと須賀川まで来たが、それらしき店はまったくなかった。仕方なく買い置きしてあったむき甘栗を食べてごまかした。

次は薬師岳。薬師岳林道の入り口は女体山入口の向かいにある。車で行くという選択もあるだろうが、林道などの狭い道を車で行くことが大きなストレスになるので必然的に歩くことになる。林道を歩き続けていればよかったものを、尾根側に誘うような踏み跡があり、山に入る。少し歩くと何故かマウンテンバイクが捨てられていた。尾根を行くが、383Mピークのちょっと手前から篠竹?の藪になってしまう。、だいぶ中に入ってしまったのでやむなく突破。ピークの先では尾根が途切れていたのでこれ幸いに林道に出て、そのまま林道を歩くことにした。林道歩きは楽チンだ。346.1M三角点は林道のはるか上にあるようだ。薬師岳に行くのには、山頂の東隣の370m級ピークの南から林道を離れ取り付く。ピークに向かって北に行き、そこから西に降りてやや急な所を登り返して薬師岳に着いた。山頂部の東側と北側はちょっとやぶっぽかった。復路は高鳥山の関係から北西尾根を選択。北西、西、北西と行き、南西側が伐採されている鞍部から少し登り、適当に北東側に藪こぎをして下ると作業道に出て、3分ほどで林道に出合った。そこから林道を東側に向かいまた3分ほどで高鳥山方面にいく藪化した道に入る。適当に取り付き尾根に到達するとあとは尾根伝いに登り、進路を西から北に変えさらに西に向かって登ると三角点のある山頂に着いた。三角点には黄色いものが埋め込まれてあった。1週間前に登った高へら山でも同じものが見られたが、これがICチップなのだろうか。帰りは来た道を戻った。林道に出ると駐車地まで100mをこえる登りが待っている。右に棚田を見ながら空腹に耐えつつ歩いて戻った。林道出合いから駐車地まで20分以上もかかった。当初の予定では高倉山も登ろうと考えていたが、おなかが空いたことと右の膝が痛くなったことなどから中止した。 3山で約2時間半。

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