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2010年2月 7日 (日)

平成22年2月7日 二ツ室岳、金子山、上野山

昨日6日は雪が降り、すっかり冬景色。今日7日は山に行くような日ではない。午前中に用事を済ませ、午後は何をしようかと思案した。近場の超低山なら歩けるだろうと考えた。二ツ室岳なら10分くらいでいけそうだ。上野山も少し籔がありそうだが、30分位でどうにかなりそう。

ここで通常なら行けないが、雪のある日なら行けそうな所が近くにあるとふと思いついた。昨日の雪と今朝の冷え込みからゴルフ場はラウンドはできないだろう。とりあえずクラブハウスまで行ってみようと思った。

二ツ室岳(250.4M)

常盤が丘側に駐車スペースがあり、車を停めた。道路の向かい側の住宅地内の舗装道路を進むと右に小さな丘が見える。ピンクのテープを目印に雪の付いた法面を登り、右に行くと鉄塔があり、そのちょっと先に三角点があった。西側は展望がよく、雲に隠れている部分もあったが、日光連山、高原山、鴫内山などが見えた。山名板は見当たらなかった。  12分。

金子山(225.7M)

以前からこの山をどういう風にして登ろうか考えていた。夜中にヘッドランプ頼りに登るのが妥当かなとも思っていた。思わぬチャンスがやってきた。ゴルフ場の駐車場に着くと、車は2台しかなかった。これはクローズドだと。クラブハウスは開いていないし、キャディーマスター室も閉まっている。人の気配がない。一声かけて歩き始めるつもりだったが仕方ない。

カート道を地図を見ながら進んでいくと、15分ほどでホールとホールの間の小高い所に四方が石に囲まれた三角点に着いた。当然のごとく山名板はなかった。すぐに引き返す。途中で乗用カートに乗った二人組に出会い、挨拶をしたがクラブの人ではなかったようだ。このままカート道を戻るのも何となく気がひけたので、西側の舗装道路に出てみた。クラブの看板があり、その傍に立ち入り禁止の立て看板を見て恐縮してしまった。そのまま道路を進み車にもどった。

クラブハウスに挨拶していこうと、また行ってみたがやはり閉まっているようだった。仕方なく立ち去ろうとしたら携帯電話をかけに人が外に出てきたので、金子山に行ってきたことを告げ、無断で行ったことをお詫びした。誰にも会わずに帰るのではなくクラブの人に挨拶できてよかった。  36分。

上野山(220M)

栃木の山紀行さんは北東から取り付いていた。地図を見るとゴルフクラブ入り口の向かいに道がある。ここを利用した。道の分岐のすぐ先に西に向かう道があったが、私道のようで通り抜け禁止と看板が出ていた。仕方なく道を直進して適当に上野山方向に進んだ。所々藪はあるが、畑の脇を進んだりしてうっすら高い部分を目指して行くと、山名板のある山頂に着いた。帰りは北東へ抜けて、道を歩いて駐車地に戻った。 26分。

思わぬ天の助けで懸案だった山を歩くことができた。今週はもっと何かいいことがあるだろうか。

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