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2010年3月 3日 (水)

平成22年2月28日 八海山神社(矢板市)

21日は胃腸炎ですっかり病人気分。県東部の低山に出かけようと思っていたが、いつ襲ってくるか分からない便意をどうすることもできず家でおとなしくしていた。(汚い話でごめんなさい)

28日はお誘いいただいたスノーハイク。待ち合わせ場所に行ったはいいが、雨が結構降っていた。時間になると皆が集まり、天候も良くないので中止ということで解散した。すっかり山支度をしていた私はとりあえず山の駅まで行ってみると伝えて、車を走らせた。ちなみにもう1台も後についてきた。

少し登っていくと雨からみぞれになり、さらに上に行くと雪になった。これなら歩けそうと慣れない雪のある道をゆっくりと進み、山の駅の駐車場に着いた。後続の車もすぐに到着。帰ったはずのもう1台も電話で呼び戻したとのことで、申し訳ないことをしてしまった。ゆっくり準備しているとあっという間にもう1台の車も来て、結局当初の予定通りの雪山歩きとなった。

八海山神社(1539M)

スノーシューは置いていった。小間々への道に取り付くといきなりの雪道。踏みぬきが酷い。幸い先頭を歩くのは体力自慢のSさん。こちらは後ろから楽させてもらった。小間々から大入道へ行く選択肢もあったが、この雪と踏みぬきの多さもあって大間々から八海山神社に行くことになったようだ。(100%おまかせ登山です)

大間々台から鳥居までは平坦な道、鳥居からはトレースもない所を進んでいく。相変わらず人の付けたトレースをたどり、楽をさせてもらう。林から抜け平坦になったあたりで、近くで発砲音、4,5発続けて聞こえ、いささかビビってしまう。おそらく今日28日がこの冬の狩猟期間最終日。歩いているところは禁猟区か休猟区だろうから安全とは思うが、気分のいいものではない。

さらに先に進んでいくと、また発砲音がしたが、明らかに前山方面からと分かり、ひと安心。岩に積もった雪は滑りやすく要注意。困ったことに手袋が雪山用ではなく、指先が凍傷になろうかというほど感覚がなくなってきて、八海山神社が目前になっても早く降りたくなっていた。

どうにか神社に着き、記念撮影。ちょっと先に進んでみたが、休憩するには適当な場所もなく、もと来た道を下ることになった。幸いSさんが暖かい手袋を貸してくれて、指の感覚も徐々に戻っていった。有難うございましたSさん。正に転げるようにして林道まで下り、雪に埋もれていたベンチを掘り起こし、ランチタイム。

今日の主目的であるもつ鍋をいただき、焼き鳥やお汁粉までいただいた。こちらはカップコーヒーでお茶を濁し、皆様に感謝感謝であった。

プチ吹雪だった往路と違い、帰りには青空まで拝むことができ、気分も良くなった。大間々台からは舗装道路を歩いたが、吹き溜まりでは結構雪が溜まっていた。それでも往路に比べはるかに楽チンだった。

また機会がありましたらお誘いください。         正味約4時間。

Photo_6

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男鹿山塊・高原山」カテゴリの記事

コメント

どうも天候が安定しません。
八海山神社は好きな場所です。この時期行ってみたいと思うのですが車道の凍結が怖いのでいつも尻込みです。

しぼれさん&Pさん こんばんは
28日は道路の凍結はありませんでした。山の駅までは除雪されているようです。
今日7日は仕事で山はお休みでした。

お汁粉担当のやんちゃオヤジですw
スノーハイクから4日後の3/4に大入道行ってきました。
アイスバーンに近い雪面でほとんど踏み抜くことなく往復出来ました。
積雪は思ったほどじゃなく、多いところでも30cmで山頂は地面が顔を出してました。
ちょっとばかりスキーを試したのですがもう一歩でした。
4月の日光楽しみにしてます。

やんちゃオヤジさん。ご苦労様です。
レポート読ませていただきました。相変わらず精力的で恐れ入ります。
来年には雪の大入道に行きたいと思います。
スキーはできないです。すみません。

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