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2010年11月 3日 (水)

平成22年11月3日 中倉山(強風で撤退)、松木渓谷散策

中倉山、沢入山、ヲロ山は未踏。今回満を持して出かけたが、生憎の強風にあおられて中倉山の先の岩尾根で撤退。戻り始めてすぐに身体を持って行かれそうになり、撤退は正解だったか。また宿題がたまってしまった。帰りに松木渓谷を散策?結果的にウメコバ沢出合い?まで行ったようだ。今日のそもそもの敗因はデジカメを忘れたことかも。

中倉山(三角点1499.5M)

銅親水公園に駐車。便意を催したので通ってきたところにあった駐車場のトイレまで戻り用を足した。公園に戻り支度をし始めたらデジカメを持ってきていないことに気づき、何となくモチベーションが下がった。携帯は持っているが、カメラの機能ははっきり言って良く把握ができていない。電池切れも早そうだから必要最低限の写真しか撮らないことに決めた。

銅橋を渡り、導水管橋を渡り、左折し舗装道路を進む。45分ほどで上久保沢ダムに着く。ここまでに鹿を7,8頭見かけた。ダム右岸に沿って登って行く。岩場をこえて進むと左から道が上がってきていた。ここからはトラロープがあったのでそれに従って進む。そのうちロープもなくなるが、踏み跡とマーキングがあって適当に登って行く。

1200m付近からは踏み跡も怪しくなり、落ち葉の堆積で歩きづらくなる。左右に尾根が見えるが面倒くさいのでそのまま直に進んで行く。三角点峰の真南の尾根に到達したようだ。ここからは踏み跡がしっかりしてくる。1390ピークからいったん少し下って三角点峰目指して登って行く。途中に展望岩があり、ふと振り返ってみると富士山が見えた。携帯で何とか写真を撮った。どうも押すタイミングとシャッターが下りるタイミングがうまくつかめない。携帯は電話だけでいいよ。

登りついたピークの正面には男体山が見える。全方位山が見えるが、ピークに辿りつくやいなや強風の洗礼を受け、山座同定どころではない。先を急ぐ。西に向きを変え少し進むと山部山名板があった。

F1000009

地形図の山頂はもっと西だろう。西に進んで行くと岩の所に別の山名板があった。

F1000005

風は強いまま。沢入山への道には切れ立った場所があるらしい。進んで行くと左右ともに切れた岩場が現れる。左右を見るとそれほどの高度感はない。いかんせん風が強い。突風で身体が持っていかれることもあった。ここで無理をしてもなあ。眺めは最高だが、寒くて帽子も吹き飛ばされそうで早く風を避ける場所に逃げ込みたい気分。すぐに撤退に決定。戻り始めてすぐに突風が身体を浮かせてくれた。撤退を納得。

帰りはやや西寄りの尾根をまず下ったが、途中でマーキングテープが谷方向につけられていたので、これを追った。すぐにテープは見えなくなるが、この谷筋を適当に下って行けば問題ないはず。障害物のなさそうな所を見て下りて行く。最後はトラロープを追って、結局登り口よりも1分ほど西側に下り着いた。

この後どうしようかなあと考えながら戻っていった。松木渓谷はまだ見たことがない。行ける所まで行ってみようと林道を左折。結局、ウメコバ沢出合いの所まで行ったようだ。最後は堰堤をこえてから河原に下りた。ここで本日初めて腰をおろして休憩し腹ごしらえ。風の通り道なのだろうか。風が相変わらず強い。渓谷の左右には色々な滝があって楽しませてもらった。道は落石なのか、大分悪い状態のようだ。ただずっと踏み跡はある。途中で2組に会うが、渓谷の散策だったようだ。帰りは結構飛ばしたように思ったがそれほど速かった訳ではないようだ。公園の駐車場は満杯になっていた。

余裕を持って山の準備をするのも考えものだ。いつもは前日にあわただしく行うが、今回は前々日から準備していて大ボケをかましてしまった。今度からチェックリストでも作ろうか。

中倉山:大体4時間15分  松木渓谷:大体2時間50分 

Photo

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