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2010年12月26日 (日)

飯盛山、高舘山、大網山 (平成22年12月26日)

篠井富屋連峰は歩いたことはあるが、飯盛山の南の353mピークは行ったことがない。大網山というらしい。ここだけ行くのも淋しいので、飯盛山を歩いてから大網山に登ろうと出かけた。ついでと言っては何だが、高舘山まで足を伸ばした。はっきり言って準備不足。下調べもいい加減で、いらぬ藪こぎをしてしまった。

飯盛山(501M)、高舘山(476.7M)、大網山(353M)

地形図の神社マークを頼りに行くと、下篠井公民館がそばにあってそこに停めさせていただいた。地形図の破線路を目指して戻る形で歩き出すが、道はなく明らかに民家。仕方なく戻って作業道のようなところから入って行く。何のことはない。歩いていくと神社の裏手に出た。とりあえず破線路に近づこうと高みを目指して進み尾根に乗る。330m級ピークには石の鳥居と祠があった。

Dsc01498

ここからは破線路を辿るが、殆ど人は歩いていないようで藪化していた。道標に出くわすが、あまり人は歩いている感じはしない。頼りなく見える道標に出合うと道はしっかりして、そのまま進むと飯盛山手前の鞍部に着く。ここからは急登を行き、飯盛山手前で振り返ると男体山の左に白根山が顔をのぞかせていた。

Dsc01510

飯盛山に着くと石祠がお出迎え。何故かかなり高い位置に山名板がかけられていた。周囲は枝越しに見えるが、羽黒山は良く見えた。

Dsc01512

飯盛山からは急降下。落ち葉がやっかいで滑りやすい。ロープが張られているので大助かりだった。

Dsc01520

当初は青嵐峠から下って行く予定だったが、折角だから高舘山まで行ってみた。枝越しに男体山や白根山が見えた。ここでお昼休憩とした。

Dsc01531

Dsc01532

青嵐峠まで戻って作業道を南に下るが、道が良く分からなくなり、西の方に進むと道がなくなる。前方に高みがあるのでそこに道があるはずと藪こぎすると舗装道路に出た。そこからは道路を歩く。道が南西から南東に屈曲するところあたりから353mピークに取り付こうと思ったが、少し傾斜の緩い所から登ろうとさらに進んで、分岐を右に進んだ。そこから上を見ると作業道があってそこから登って行くが、また道がなくなる。高みをめがけて登るうちに段々藪度が増してくる。うっすらと道はあるようだが、今はあまり人は歩いていないだろう。やっと平坦になり南に向かって進むと山名板だけがそれと示す大網山山頂に着いた。

Dsc01540

ここから南に進めばいいものを、北に鉄塔があるのを地形図で見て、そこに行こうと北へ進んだのが大間違い。鉄塔手前は藪が濃く、少し戻って西側の実線路に出た。そこからは大人しく道を歩いて駐車地に戻った。

大網山へは西側から登るか南側から登るかあるいは道路の屈曲部から登るかのどれかがいいかもしれない。野球親爺の辿ったルートは最悪の部類に入るだろう。最低限の下準備は必要だったようだ。下篠井からのルートは破線路はあるものの歩く人は変わり者くらいしかいないようで大分藪化していた。                  

休憩込み4時間20分

Photo

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