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2011年2月

2011年2月22日 (火)

雨巻山、芳賀富士 (平成23年2月20日)

この日も夕方に急用がはいってしまった。とりあえず、2か所登ることにした。

雨巻山(533.3M)、足尾山(413.1M)、御岳山(433M)、三登谷山(433M)

大川戸登山口に停めて歩き出す。ガイドマップを参照して歩く。足尾山に向かうべく東に進む。尾根コースと分かれて沢コースを行く。清滝に寄ってみた。小さい沢を登って行く。滝と言えば滝かなあ。

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戻って足尾山に向かう。滑りやすく、ロープのかかっている所もあって尾根コースよりは面白そう。

Dsc02081

足尾山には少し北側に巻いて登りつく。山名板が沢山。曇りで遠望は利かない。芳賀富士らしきものが見えた。少しだけ休んで御岳山に向かう。御岳山手前は岩があって、鎖もあるが別につかまらなくても登れる。下る時は使った方がいいかも。御岳山に着く。ここでは休まずに進む。

尾根コースから来たと思われる人たちとすれ違う。挨拶するが殆ど反応なし。ここからは単調な尾根歩き。猪転げ坂は急登だが、直登ではなく右側(西)をジグザグに登るので思ったほど大変ではない。直登はつかまるものもあまりないので厳しそうだが。坂を登り終えていくつかコブを越えて、待望の雨巻山山頂。数人が休んでいた。

Dsc02103

天気が良ければ眺めは良さそうだが生憎の空模様。寒いので水分補給をするだけで下り始める。ここからも尾根道を歩く。道標が至る所にあり、しっかり整備されているようだ。三登谷山の手前で好展望地があったが、筑波山は山すそが見えるだけだった。天気予報では晴れのはずだったが。三登谷山にはベンチが置かれて休めるようになっている。ロープを頼りに西に2,30メートルほど下って展望台?で腹ごしらえ。晴れていればきっといい眺めだろう。これから行く予定の芳賀富士が遠目に見えた。

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三登谷山山頂に戻って北に向かう。しっかりした道を進んで行くと橋を渡り、舗装道をに出て数分で駐車地に着いた。                

休憩込みで約3時間半。

Photo

芳賀富士(271.7M)

車で北上し、安善寺に向かった。駐車場には車はない。関東ふれあいの道の看板が立っていた。すぐそばから歩いていくと熊野神社から南にのびる道路に合流。ここから神社に向かう。神社の左から山道になる。途中でショートカットしたりして登るとあっという間に芳賀富士山頂。

Dsc02131

ここも天気が良ければ眺めはいいようだ。条件さえよければ本家の富士山が見えると書いてあった。今しがた登った雨巻山は霞んでいるが見えた。

Dsc02133

帰りは北に向かう道を行く。階段状の道を下りて行くと関東ふれあいの道に出合う。山の東側を巻いて戻った。  約35分。

Photo_2

2011年2月11日 (金)

御亭山(こてやさん) 平成23年2月11日

天気予報では昼ごろには雪になるらしい。こんな日でも里山を徘徊したくなる。ワーカホリックではなく、ウォーカホリックと言ったところか。近場の山にしました。

御亭山(512.9M)

JAの駐車場に停めさせていただく。たまたまJAの人が建物の傍にいたので一声かけて歩き出す。すぐに登山口の案内があり、愛宕神社の参道?を登って行く。

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この先に階段があり、数えたら370段あった。(帰ってきてから黒羽山の会の記事を見たら365段になってました。)

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登りきって、左に少し入った所に愛宕神社がある。取りあえず寄ってみた。引き返してしっかりした道を進む。ここからはよほどの藪でなければ登山道ではなく、稜線上を歩く。地形図で鳥居マークのあるピークは飯綱山となっていた。

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途中でトレランと思われる男性とすれ違った。(帰路でも会いました。おそらく同じ人)。左に作業道が見えて稜線上も大分篠竹藪が出てきたので、倒木を頼りに正規の道に出ると、右に舗装道路。ちょっと進んでから一旦舗装道路に出る。数分進んでまた山の中に入る。少し下ってから急登をこなして進むと御亭山希望の峰の看板のあるあずまやに到達。山頂は目と鼻の先。

階段を下りて登り返すと山頂で、三角点、方位盤、石碑などがある。条件が良ければ富士山も見えるはずだが、今日は望むべくもない。御亭山幸ノ峰と書かれた看板があった。

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雪もちらついているのでさっさと帰ろう。希望の峰は回避して、舗装道路経由でちょっと戻り、また山道に入る。復路はちゃんとした道を戻った。途中で黒羽高校への看板があったのでついつられてしまって、そちらの道を進むと高校の近くに出た。グランドではこの寒い中、ウインドブレーカーを着て、野球の練習していた。

ノックを受けるのにそんなもの着てたら、きちんと動けないだろう。寒い時は球を使わない練習をするか、球を使った練習をするならちょっと厚めのアンダーシャツを着て、ウインドブレーカーは脱いだ方がいいと思うけど。まあ、どうでもいいことですが。

舗装道路に出て5分ほどで駐車地に戻った。この時点では雪はまだそれほどでもなく、車にもまったく積もってはいなかった。

駐車地(848)-御亭山山頂(1010・1016)-駐車地(1115)

Photo

2011年2月 6日 (日)

高鳥屋山、アド山 (平成23年2月6日)

佐野の高鳥屋山は地形図的には無名峰。北東にある大鳥屋山に対峙しているために高鳥屋山になったのだろうか。西側乃至は金原山の方から登るのが一般的かと思っていたが、やんちゃオヤジさんが東側から登った記事を見た。地形図を見ると稲村集落のところに鳥居マークがある。ここから辿れそうだと思って、ネットで検索すると「オッサンの山旅」の管理人さんがここから登っていた。それを参考にしてみた。

高鳥屋山(513.8M)

野上診療所のすぐ先にバス停があり、その周辺が駐車に最適。ここに停めさせてもらった。戻る形で歩き出し、林道に入ってすぐ民家の裏から神社に上がる。社の右側から尾根に取り付く。半ば壊れた奥社?があってその裏には明治9年の文字の見える石祠があった。その先はしばらくは雑木の藪で顔に枝が当たって痛い。

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到る所に鹿の糞があるが、ついぞ姿は見かけなかった。322Pから平坦になるが、その先は急登を2回繰り返す。高鳥屋山の北東の520m級ピークの方が高鳥屋山よりも東の集落からは存在感がありそうだ。ここからは岩っぽいやせ尾根になり左には岩峰群が見える。前の方には松の枝越しに高鳥屋山。

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ちょっとした急登をこなして高鳥屋山山頂。登って来る時に左の傾斜がかなり急なのを見て、岩峰群の方から来るとちょっとここがきつそうだ。山頂には山名板が5個ほどあったが、文字が判別できるものは栃木の山紀行のものだけ。他はかなり古いためか、それとも何かこの辺りの空気の流れのせいで文字が消えたのか。

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今日は曇りなので眺めは良くない。まあ、見えても枝越しなのだが。ちょっと水分補給をして、当初の予定通り513P、499P経由で蛭沢集落へ下りることにする。やや急なアップダウンはあるが、それほど危険もなく516Pを通過。寄らなくてもいいのだが、何かあるかなあと499Pに行ったが、何もなし。少し戻って東に伸びる尾根に進む。ちょっと笹が目立った所もあった。380m級ピークからは急降下。240m付近には大木に守られるように石祠があった。何も書かれてはいなかった。

Dsc01971

これならば集落からの道があるはずと下を見るとしっかりとした道がついていて、5分ほどで民家の脇に下りられた。すぐそばには共同墓地があった。左の方には大鳥屋山が大きい。10分ほどで駐車地に戻った。

駐車地(902)-高鳥屋山山頂(1010・1020)-516P(1043)-林道出合(1135)-駐車地(1147)

Photo

アド山(371.1M)

アド山はしっかりと地形図に名が記されている。名前が地形図に載る基準は何なのかといつも思ってしまう。山といえない突起でも記載があるのに、顕著なピークでも名前が付けられていないものもある。良く分かりません。

車をアド山の登り口となる金蔵院に走らせるが、殆ど事前にチェックしてないので15分以上も右往左往して時間を無駄にしてしまった。どうにか金蔵院の駐車場に到着。端に停めさせていただいた。

少し戻って、アド山城跡1.8KMの案内のある所から登りだす。100Mで1.7KMの案内の所から山道に入る。緩急の傾斜を登って行く。山頂までに堀切が3カ所くらいあった。やはりお城だ。山頂手前では急傾斜だが、平坦部に石祠があり、そこからひと登りで山頂に着く。南の展望がいいが、山座同定はできない。山頂にはオリジナル?の山名板があった。ここにも文字の判読できない名板が見られた。

Dsc01999

ピストンで戻ってもいいのだが、いつものようにぐるっと回ることにする。結局また「オッサン」の後を追うことになったようだ。すぐ北東のピークから南東に向かって急降下。ロープやら鎖やらがある。むしろ木を頼りに下りた方が危なくないように思えた。下りきった鞍部近くに面白い道標を見る。

Dsc02022

少し南に下って右手を見ると、アド山が見えた。

Dsc02024

さらに南下し、310m級ピークの先で右折。275Pの手前のピークから実線路を目指して下りて行く。道に出合う前に堰堤を見かける。これは仕方ない。沢の左岸に沿って踏み跡がありしばらく行くと対岸に道が見えた。堰堤を渡ろうかと思ったが、少し戻って細い流れの沢を渡り、寺の脇に出た。慈母観音を見て駐車地に戻った。

金蔵院P(1232)-アド山山頂(1258・1304)-尾根右折地点(1326)-金蔵院P(1350)

Photo_2

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