小佐飛山途中まで(平成23年4月17日)
17日はやんちゃオヤジさんを誘って、大佐飛山に行くつもりだった。前週の水曜ごろから熱が出て体調不良。10時間超の山歩きはちょっと無謀。やんちゃさんには申し訳ないが中止にしていただいた。16日になって大分体調が回復してきた。あまり時間のかからない所ならば何とかなりそう。朝の7時半から居住地のつまらない行事があって、早立ちはできない。家からあまり遠くない所を考えた。しばらく行っていない小佐飛山でも行ってみようか。山頂まではあわよくばの気持ちで、反射板までは何とか辿りつけるかもと出かけた。
小佐飛山1km東方反射板まで(約1315M)
萩平には2台の車が停まっていたが、山中で誰にも会わなかったのでおそらく釣り人だったのだろう。歩き出しは9時45分過ぎ。木の橋が架かっていると期待したが、流されたらしく残骸だけ。頭首工から自己責任で川をこえる。道端にはカタクリなどが咲いていた。巡視路?のような道を進んで行く。以前にも間違えた道を行ってしまい、途中でトラバースする羽目に。稜線に戻ると踏み跡がある。ここは稜線上を左(西)の崖を意識しながら登って行けば、道を外すことはないと下って来る時に分かった。思いの外雪はなく、気になる藪も反射板の手前までは問題なかった。反射板の手前は前に来た時にはなかったと思われる笹刈りが施されていて、背丈くらいある藪もそれほど支障なく歩けた。以前の時よりもやや北側から反射板の所に到達。手前には岩があった。前回はここは残雪で覆われてたと思うが、今回はほんのちょっとだけ。前方も背丈ほどの藪が見える。12時も過ぎているし、あまり藪こぎに精を出したくないので病み上がりの身としてはいつものように軟弱に退散と決め込んだ。帰りは間違えずに下りられた。殆どの所に踏み跡あり。やはり作業道らしき道が東に向かう所がどうしても引き込まれやすそう。次回があるか分からないが、その時は間違えないようにしたい。帰りには萩平には釣り人や川べりで遊ぶ家族連れなどがいた。やっぱり早出してしっかりと気持ちを入れて歩かないとダメだなあ。 4時間20分。
ちなみにやんちゃオヤジさんは次郎岳、荒海太郎岳を予定通り踏破した模様。意思の強さと体力が桁違いだ。
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