社山(またまたシロヤシオ) (平成23年6月5日)
今年はまだ奥日光の山へは行ってなかった。中禅寺湖畔のシロヤシオは終わっているだろうか。それを見がてら社山に行ってみた。予想以上にシロヤシオの見事さに感激した。
社山(1826.6M)
歌が浜の駐車場は釣り人のものか車が予想以上に多かった。狸窪までの道ではミツバツツジは散っていたが、シロヤシオは咲き残っていた。湖には釣り人が結構はいっていた。
阿世潟まで行かずに半月峠を経由してみた。これがこの日のポイント。半月峠までシロヤシオ、それに上のほうにはミツバツツジも咲いていた。
半月峠から右に針路をとる。すぐのピークに中禅寺山の山名板が。いつの頃からここにそんな名前がついたのか、はたまた誰かがつけたのか、正式名称ではないでしょう。
ここからは笹道の下り。道はあるが笹の中を歩くほうが歩きやすい。いけないことだろうが。阿世潟峠までシロヤシオ、ミツバツツジは満開状態。シャクナゲも少しだけ。
阿世潟峠からは400mの登り。ここからは団体さんが多い。周囲の景色は悪くないのだが、霞みがかって日光白根山はくっきり見えない。残念だ。登りも緩急があり、ひと息つける平らな場所もあるのが助かる。でもバテる。こんなところでバテるようじゃなあ。ミツバツツジは消えたが、まだシロヤシオは健在だった。
南からの尾根を合わせるとすぐに山頂。樹林帯の山頂は景色が良くないが、男体山は見える。ここでは記念撮影だけ。今まで見た記憶のない山名板があった。(記憶違い?)
少し西側に降りると黒檜岳に続く稜線と左には大平山が見える。今日はあちらに行く気力も体力もない。ここで一休み。そのうち団体さんでにぎやかになってしまった。
ここのシャクナゲももう終わりでしょうかね。
帰りは阿世潟峠から下って行った。木の階段の残骸があったが、ないほうがましの階段。意外にあっけなく阿世潟に到達。峠から阿世潟までの道にはシロヤシオはまったく見られなかった。登りに半月峠への道を使ったのはナイスプレーだったようだ。そこから駐車地までが思いの外長かった。この程度で疲れているようでは今更ながら先が思いやられる。
登り 約3時間10分 下り 約1時間50分
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