2020年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

« 庚申山、鋸山(平成23年7月18日) | トップページ | 朝日岳(平成23年8月15日)  »

2011年8月 1日 (月)

ミツモチ(平成23年7月31日)

大雨の影響もあり、遠出はできそうもない。31日は大荒れの天気にはならないようだ。暑くもならないようなので、それほど高い山でなくても大丈夫そう。車で1時間もかからないで行けるミツモチにした。

ミツモチ(1248.0M)

県民の森に向かう途中で、トライアスロンの大会のため車の通行ができないとのことで、迂回を指示され、予定より15分以上かかって県民の森の駐車場に着いた。駐車場には車はまばら。この駐車場から歩いてミツモチに行く人はまずいないだろうな。ここから歩き始めるとミツモチといえどもそれなりの歩きにはなる。

小雨がパラついているので傘を差しながら出発。事務所?脇を右に登っていく。道なりに進み鉄塔を過ぎると「山の神」の鳥居があった。

Dsc03846


しばらく行くうちに道ははっきりしなくなり、濡れた笹でズボンがびっしょりになりそう。今日は合羽を持ってきていたので、早めに履いた。雰囲気の悪くない笹道を適当に進む。

Dsc03849

地形図も見ずに歩いていくと訳が分からなくなるが、左のほうに舗装道路が見えたのでそちらに向かう。さらに進むと広場に出合う。「全国育樹祭会場跡地」らしい。その先の駐車場に案内板があったので、ミツモチへの道を確認した。半信半疑で進んでいくと「ミツモチ山1.8㎞」の標識があり、その向かい側に小さな階段があって、先には道が続いていた。

Dsc03852


初めは傾斜が緩いが徐々に急になってきて、笹もちょっとうるさくなってくる。道はジグザグに登りやすくつけられていた。歩く人はそれなりにいるのだろうか。

Dsc03856


しばらく登り直進すればそろそろ山頂に近くなるはずだが、道は右に向かう。あまり雰囲気のよろしくない道を進むとミツモチの東側の林道に出た。そこから西に数分進み、高みに登ると展望台のある山頂に着いた。ガスっていて何も見えない。

Dsc03860


水分補給をしたら胃が痛くなってしまった。急に飲んだせいだろう。南に下りていくともう一つのミツモチ山頂がある。

Dsc03868

この天候では長居は無用。林道を貫くようにある道を下っていき、第2展望台に到着。ここで腹ごしらえ。第1展望台ではガスがとれ下の景色が少し見えるようになっていた。そこから適当に道を下っていくが、分岐のところで尾根伝いに行ったところ先行きが怪しくなり、半ば強引に舗装道路に下りた。そこからは立派な道を歩いて車に戻った。

やっぱりこういうルートを採るとミツモチも侮れない。ただこの時期何も楽しみはないな。ツツジの時期や紅葉の頃ならいいかもしれない。

往路 1時間55分  復路 1時間30分

Photo

 

« 庚申山、鋸山(平成23年7月18日) | トップページ | 朝日岳(平成23年8月15日)  »

男鹿山塊・高原山」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ミツモチ(平成23年7月31日):

« 庚申山、鋸山(平成23年7月18日) | トップページ | 朝日岳(平成23年8月15日)  »

最近のトラックバック