宇都宮アルプス(篠井富屋連峰) (平成24年2月5日)
雪や仕事があって3週間ぶりの歩き。久しぶりに宇都宮アルプスを通しで歩いてみた。日の当たりが良くないところで凍結していて慎重にならざるを得ない場所があったが、どうにか尻餅もつかずに歩き通すことができた。
篠井富屋連峰(榛名山、男山、本山、飯盛山、高舘山、黒戸山、鬼山、兜山)
例によってこどもの森公園駐車場に停める。4,5台の車があった。今回は初めて榛名山直登コースを歩く。「冒険活動センター」の立派な建物を過ぎ、あずまや階段の案内に沿って進んでいく。
(遠くに見えるのが榛名山、手前中央部から登る)
あずまや付近は振り返ると好展望。男体山なども見える。「ハイキングコース」の案内に従って谷筋から展望台に進む。間近に榛名山が見える。さらに進むと少し岩の目立つ登りになる。幸い日当たりがいいらしく、凍結しているところはなかった。
山頂手前には展望台ともいうべき眺めのいい場所があって、夕日岳や遠くには袈裟丸連峰らしき連なりが見えた。ちょっと登って榛名山山頂。好展望で白根山、男体山、女峰山も見えた。この先から凍結地が所々現れた。
男山を通過し、右側(南)の伐採地を見て登って行き、左へ行くと本山。山頂は広くはなく、残雪で覆われていた。
この日は眺望に恵まれた。
(男体山、大真名子山、小真名子山、女峰山)
(高原山)
本山から下るのに面倒なので戻らずに岩の間を何とか下りて行った。道が尾根から別れる場所は道標もなく分かりづらい。雪で白くなっていてさらに分かりにくかった。ここの下りは凍っていて慎重に下った。
左に折れて飯盛山。ここは急登。ロープが設置されている。山頂には一人休んでいた。枝越しに羽黒山。
この先の下りは強烈。ロープの助けがないとかなり厳しい。ただロープのある周囲は大分道が掘れてきているようだ。青嵐峠を過ぎて雪の残る所を登って高舘山。山頂は広い。休憩地には最適だ。山名板がいくつかあった。あまり目立たないものをひとつ。
ここの下りは要注意だがどうにかクリア。黒戸山はピークといった感じはしない。石碑があって「宇都宮合併 学林払下記 昭和三十年十一月」と読めた。
ここは好展望で、男体山も見えるが、本山の時と違って既に霞んで見えるようになってしまった。今まで歩いてきた篠井連峰がよく見えた。
黒戸山の次は鬼山。南下し途中の道も無視して直進する。鉄塔を過ぎて前方の高みが鬼山。右が鬼山だが左の岩のピークに行ってみたが何もなかった。鬼山も何もないところ。山部さんの山名板も大分味が出ている。
北側に見える同じような高さのピークが兜山。適当に歩きやすいところを下って林道に出て、兜山登山口から緩い登りを行く。山頂手前は岩があるがそこを避けるように道ができている。山頂からは枝越しに半蔵山なども見えた。林道を歩いて戻るのも面白くないので、北西方向に適当に下って行った。途中には重機などがあり作業道が縦横に作られているようだった。
それほどの藪もなく林道に下りられた。あとはトボトボと駐車地まで戻った。思ったほど時間はかからなかったようだ。
駐車地(40分)榛名山(10分)男山(15分)本山(35分)飯盛山(40分)高舘山(20分)黒戸山(25分)鬼山(15分)兜山(55分)駐車地
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コメント
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はじめましてです(^ε^)♪ブログ楽しくて結構チェックしてるんですよ(-^□^-)実は読者なんです(笑)普段はあんまりコメントとかしないほうなんだけど(照)見てるだけなのもアレかなって思ってコメントしてみました(笑)仲良くしてもらえたら嬉しいです(≡^∇^≡)一応わたしのメアド載せておくので良かったらお暇なときにでもメールください(°∀°)b ココログやってないからメールしてもらえたら嬉しいです(^ε^)♪まってるねえヾ(@°▽°@)ノ
投稿: まりこ | 2012年2月 9日 (木) 23時53分
まりこさん コメント有難うございました。
投稿: 野球親爺 | 2012年2月11日 (土) 21時21分