古賀志山塊変則中尾根から弁当岩と559P(平成24年4月8日)
金曜日までは残雪の山に行こうと思っていたが、色々考えた結果、8日は朝に野球の試合をして、体力が余っていれば足慣らしに近くを歩くことにした。幸い野球の試合では体力を使い切ることもなく、短い時間だったがどうにか歩くことができた。
弁当岩(540M)、559P
朝7時半集合の所を7時過ぎにはグランドに行き、ウォーミングアップ。8時試合開始だと思ったら8時半だった。それならもう少し寝てればよかった。試合は投手戦というか貧打線というか接戦で何とか勝てた。終了時間も思惑よりは遅くなってしまったので、宇都宮あたりにしようかということになり、森林公園に行ってみた。駐車場は満車状態でどうにか空いているところに車を停めた。
北コースを進むと、左手の沢で写真を撮っている人がいて聞くと花を見ているようだ。ニリンソウと言っていた。
カタクリもひとつふたつあった。「消防水利」の標識の手前右手に踏み跡があり、ここから登っていく。
(分かりづらいが左手先に標識がある)
踏み跡に従って登っていく。右の高みに向かって進むのが正しい道。ちょっと進むと岩場になる。岩場はすべてに巻き道がある。岩もそれほど難しくない。好きなほうを進めばいい。振り返るたびに遠くが見えるようになり、霞んでいるが筑波山が見える。
登りきると中尾根コースに合流する。登りついたところには赤い境界票?があった。
ここからは中尾根ルートを進み、559Pには寄らずに弁当岩に直接向かう。弁当岩に登るところにはロープと鎖があり、使わなくても登れるらしいがどうしても頼ってしまう。
弁当岩には誰もいない。皇海山から日光の山、県境の山、高原山、那須連山が良く見える。
(白根山、男体山)
(県境の山?その2)
(高原山)
(大佐飛山塊、那須連山)
少し休んで559Pへ。559Pは素通り。東へ向かい、道に従っていくと谷筋に入っていく。しばらく行くとカタクリの小群落?があった。ちょっと得した気分。
さらに少し下ると右から尾根の突き出たところへ向かう踏み跡があってそこを進んでいくと、中尾根ルートに到達。中尾根を戻ることも考えたが、南には下に向かう道がある。多分北コースに行くのだろう。軟弱にこの道を下りて行った。北コースの木のベンチのある場所に着いた。初めての道だった。何しろ古賀志には100個も道があるそうだ。5分の1も知らないと思う。
あとは通常のルートを戻った。駐車場の車の割には会う人が少なかった印象。それでもそれなりの人数はいたが。
駐車地(25分)入口(25分)中尾根合流(35分)弁当岩(10分)559P(25分)北コース(30分)
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