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2012年6月

2012年6月24日 (日)

朝日岳、剣が峰(平成24年6月23日)

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(峰の茶屋避難小屋付近から剣が峰、右にちらっと朝日岳)

24日は所用で山に行けない。23日は土曜日なので午前中は仕事だった。午後に那須の山に行ってきた。

朝日岳(1896M)、剣が峰(1799M)

午後2時半を過ぎていたので、峠の茶屋の駐車場は大分空いていた。樹林帯ではウラジロヨウラクがそろそろ咲こうかというところ。峰の茶屋手前では道がやや崩れていた。剣が峰を仰ぎ見て、この時間なら人もそう多くはないので、朝日岳の帰りに登ろうかと考えた。剣が峰東斜面の道にはイワカガミやアカモノ?が見られた。

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(たぶんアカモノ)

朝日岳に向かう道は一部崩れかけているところもあり、これから歩く人が増えてくるとさらに崩落が進みそう。朝日岳の北斜面にはヒメイワカガミ?が群生していた。

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(たぶんヒメイワカガミ)

朝日岳山頂からは遠目に猪苗代湖の端のほうが見えた気がした。男鹿山塊は見えるが、日光の山々は雲で見えない。この山名板は昨年も見たような気がするが、書かれた日付を見ると今年になっている。毎年交換しているのかも知れない。

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(バックに茶臼岳)

半袖のTシャツ1枚だと休んでいると寒く感じる。この付近を歩いている人はまばらで、これなら剣が峰に登れそうだ。途中の岩の小窓から男鹿山塊が覗ける。

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剣が峰の北側の鞍部から登る。上に行くにしたがって緑が目立つようになる。山頂は平坦で下からは想像しにくい。山部さんの山名板も年月を重ねた風情が漂っている。

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(ここもバックに茶臼岳)

南斜面を下る。岩屑が沢山あるので落とさないように気をつけて下りていく。思ったほど急な所はない。どうにか落石させずに下りられたようだ。もうちょっとゆっくりしても良かったかも知れない。

峠の茶屋P(65分)朝日岳(25分)剣が峰(35分)峠の茶屋P

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2012年6月18日 (月)

一切経山(風と雨にたたられる?)(平成24年6月17日)

このところ天候が読みづらい。栃木よりも福島のほうが17日の天気は良いのではと思い込んで出かけたが、現地は雨降りで携帯電話で雨雲レーダーを確認したら、栃木には雨雲はほとんどなかった。この日は登る場所を明らかに間違えたようだ。風はすさまじく、まさしく暴風。ちょっと身の危険も感じた。

一切経山(1948.8M)

浄土平に着いたのは午前7時。駐車場には車は2台。雨が降っていて1台の車には人が待機?していた。雨雲レーダーで確認すると1時間くらいで雨はやみそうだ。、時間を何とかつぶしているうちに雨も上がり、歩く準備をしているとマイクロバスや乗用車が何台もやってきた。今日の当初の予定ではまず一切経山に登り、次に東吾妻山。そして場合によっては吾妻小富士も登るはずだったのだが・・・。

天文台の裏手に広場があり。ここが駐車場のようだ。帰りに見るとここに10台以上停まっていた。

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歩き出してすぐに風が冷たいので長袖を着た。木道から入っていく。ロープで仕切られた立ち入り禁止の左右はイワカガミの絨毯のようだ。

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まだこの時点では一切経山は良く見えていた。

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まずロープの張られた分岐を見送り、次に右に行く分岐があった。予定ではここから一切経山に向かうことにしていたが、何を勘違いしたのか直進してしまった。だいぶ先に進んでから気づいたが後の祭りだ。

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(看板の右わきから登るはずだった)

しばらくはイワカガミを見ながらの歩き。道に水が流れている場所も出てくる。マイヅルソウ、オオカメノキ、ツマトリソウなどが数は少ないながら道端に咲いていた。後ろを振り返ると吾妻小富士が良く見える。

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さらに進むとムラサキヤシオが2株ほど。ミネザクラも咲いていた。

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平坦になると残雪も見えてきた。鎌沼への分岐にはチングルマが至る所に見られる。チングルマは姥ヶ原周辺までいくつもの小群落を形成していた。強風のためか一部花の形が崩れているものもみられた。

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ここから一切経山に向かうよりは東吾妻山に行った方が距離的なロスも少ないので、姥ヶ原へ進む。木道脇の砂地に人のものとは明らかに異なる足跡があった。真新しいものではないので大丈夫でしょう。まさか人間が裸足で歩かないですよね。

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(2,3種類の足跡?)

姥ヶ原の十字路で東吾妻山方面に向かい、木道の途切れた先は浅い川状態。上流に向かう形になる。

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道は川状態が続く。ふと見るとショウジョウバカマだ。

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憂鬱な気持ちで進んでいくと段差の大きい所では小滝ができている。

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引き返すタイミングをつかめないまま進むと残雪が出てきた。中央に足を乗せると崩れ落ちそうだ。端の所から進むが、先のほうに急傾斜の残雪も見えてきたので、あっけなく戻ることにした。

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姥ヶ原を経て酸ガ平へ向かう。群生のチングルマ、小群生のミツバオウレンとイワカガミ、ほんの少しのミネザクラが見られた。鎌沼は風のためか波立っていた。

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(ミツバオウレン)

酸ガ平には池塘が点在している。残念ながら周囲の山はガスに隠れている。

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次の分岐を酸ガ平小屋へ向かう。ずっとあった木道もここで終了だ。小屋番の人だろうか、何か仕事をしているようだった。小屋の中に入って腹ごしらえ。風も大分強くなっているので合羽の上を着た。さて一切経山に向かって出発だ。

雪渓を越えて登っていく。

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(帰りに撮影。手前が一切経山側で奥が小屋方面)

風が強い。下りてくる人たちも何人かいる。斜面から稜線に出ると風はその凄まじさを増してくる。吹き飛ばされるほどではないが、立ち入り禁止のためのロープを持ちながら登って行った。楽しみにしていた五色沼の姿も到底望めないが、ここまで来て引き返すのもなんなんで、さらに酷くなったと感じる風に叩かれながら山頂と思った石の積まれた所になんとか到着した。

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てっぺんに登ってみたが山名板はない。三角点もないようだ。下りてふと見ると三角点らしきものと山名板が見えた。こっちが山頂のようだ。あらためて記念撮影。長居できない。

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首に巻いていたタオルも飛ばされたが、運よく止まってくれた。下りも風は強いが、登りに比べて遥かに気が楽。登ってくる人と何人もすれ違う。きわめて軽装の人たちもいた。小屋を過ぎて木道に入ると20人以上が登ってくる。こちらはすれ違いやすい場所で待っているのに気の利かないご婦人がいた。まあ色々な人がいるからね。いちいち怒っても仕方ないでしょ。お互い様かな。雪渓をトラバースする所が1か所あった。目印があるので大丈夫。

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下って行くと正面に吾妻小富士が見える。幾分ガスっているようだ。

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浄土平まで下りてきた。このまま終わるのもあまりにも物足りないので、吾妻小富士に行くことにした。あそこもあの形だから風は強いだろうとは思っていた。実際は想像を絶するものだったけど。

道を渡り階段に取りつく。歩きづらいことこの上なし。稜線に出た。風は少し強い程度。左回り(時計回り)に進む。火口を見ると下りてみたい衝撃に駆られるが、ここでは自重。まわり切ってから下りてみようとこの時は思っていた。

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登っていくにつれ風が強くなってきた。岩の目立つところを越えていったところであまりの風の強さに立ち往生してしまう。少し下に岩があったのでそこにつかまり待避。一切経山山頂の風よりもはるかに強い。今まで経験した中で最強だ。下を見ると登ってくる人がいる。すごいな。いつの間にか上に行っている。それならとまた足を踏み出したが、10mくらい進んでまた動けなくなった。すぐにさっきの岩に戻る。先行者もしゃがんで小さな岩に手をかけている。まさに暴風。眼鏡が飛ばされないか心配になってくる。頃合いを見て戻るしかない。何かぶつかるのは雨か砂か分からないが、頭を下げて風に耐えていた。ふと下を見るとさっきの人が下り始めている。こちらも下りるとするか。相変わらずの風だ。下りる分には多少楽のようだ。下がるにつれ風も弱く感じられてきた。火口を見るが今行ってもなあ。あるかどうかわからないがまたの機会に。階段を上ってきた人たちが記念撮影していた。この辺りは風は多少弱いようだ。階段を降りてさっきの人を追い抜く時に風の凄まじさを思い出して、お互い苦笑いするしかなかった。

天候はきちんとチェックして登る山を考えた方がいいとつくづく思った。車の運転は往復で4時間を優に超えていた。山歩きは3時間半だった。せめて6時間くらいは歩きたかったなあ。もうちょっと別のルートもあったようだが、こちらも事前の検討不足。行き当たりばったりの山歩きは良くない。というか生き方自体が行き当たりばったりに近いので仕方ないか。

浄土平(55分)姥ヶ原(10分)引き返し地点(30分)酸ガ平小屋(25分)一切経山山頂(20分)小屋(35分)浄土平(15分)撤退地(10分)浄土平

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2012年6月11日 (月)

東ボッチ、白笹山、南月山、黒尾谷岳、日の出平(平成24年6月10日)

シロヤシオウォッチャーとなっている野球親爺は今回も咲いていそうな場所を物色。赤面山も候補になっていたが、雨のあとには歩きたくない深掘れ道を思い浮かべてしまい却下。昨年同時期に那須の山を大分歩いたが、黒尾谷岳はバテて行けなかった。この山もシロヤシオも咲いていそうだ。そこで、今回は沼原から白笹山、南月山経由で黒尾谷岳に行ってみた。期待以上のシロヤシオに大満足の歩きだった。

東ボッチ(1310M)、白笹山(1719M)、南月山(1775.8M)、黒尾谷岳(1589m)

沼原の駐車場には車は10台も停まっていなかった。白笹山に行く前に東ボッチに寄ってみた。多少東に進みすぎてから北西方向の高みに進んだ。濡れた笹藪を漕いでそれらしき所に行ったが、山名板の類はなし。白笹山や西ボッチが見えた。

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(東ボッチから西ボッチを見る)

登山道に戻る途中で動物が笹薮を走って行った。何かと思って目で追ったら白いお尻が見えたので鹿だったようだ。この辺りにもいるんですねえ。熊じゃなくて良かったです。

白笹山への道にはシロヤシオの花が落ちていて、下のほうでは終わっているようで、今日はこの辺りは期待薄かと思っていたが、登っていくにつれて咲いている個体も多くなってきた。

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今日もお目にかかれて良かった。標高が高くなるにつれて蕾が多く見られたので、もう少しの期間楽しめそうだ。シャクナゲもちらほらと咲いていた。足元にはマイズルソウが沢山あったが、まだ咲き始めのようだった。

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途中で調整池が見える展望の利く場所が所々にあり、右手に西ボッチが左手に鬼が面山から塩沢山へと続く稜線が見えたが、大佐飛山塊は残念ながら雲の中だった。左手に日の出平方面が見えてくると白笹山山頂も近い。山頂は相変わらずの無愛想な所で長居をしたくない所。

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白笹山から南月山まではシロヤシオはほぼ蕾状態。シャクナゲも少しは咲いている。ミネザクラが目立ってきた。途中には木が変な風に曲がって道を邪魔するようにしている所が何か所かあるが、こういう雰囲気は悪くない。

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南月山には人は沢山いたのだろうか。すぐに黒尾谷岳の方向に向かってしまったので、どのくらいいたかは分からない。人のいない間に写真撮影をした。

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黒尾谷岳へ向かうといきなり笹が道に覆いかぶさるようになった。こちらはそれほど歩かないのかな。山頂付近にはミネザクラが沢山あった。

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しばらくは左に崩落地を見ながら西に向かう。南に方向転換するあたりでシロヤシオが目立つようになってきた。先に見える黒尾谷岳の斜面には緑に交じって白いものも見られるようだ。

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鞍部から登り返していくと斜面はシロヤシオだらけ。道がトンネル状態に見える所もあった。今が最盛期のようだ。

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山頂はここもあっけない所。少し裏手に回って岩の上で休憩。ここからなら白笹山も南月山も見える。

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南月山に戻るには大分登り返さないといけない。ちょっと憂鬱だが、またシロヤシオを愛でることができるのでまあいいでしょう。シロヤシオの林といった感じでずっとこの場所にいてもいい気がする。

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鞍部からの登り返しでミツバツツジに気づいた。来るときは見逃したようだ。この日はあまりミツバツツジは見なかった。元々少ないのだろうか。

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南月山までは休み休み戻った。本日2回目の南月山山頂もすぐに後にする。あまり人は多くない。日の出平まではミネザクラが目立つ。歩いている人は殆どが合羽着用。こちらは半袖で何となく場違いな感じ。ちょっと風が冷たいが、ザックを下して合羽を着るほどではないのでそのまま最後まで通した。日の出平で本日初めて茶臼岳の姿を見た。ほんの一瞬雲がとれたようだ。

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丁度お昼時なので食事をしている人が10人ほど。こちらも腰を下ろしてちょっとだけ休んだ。ここからは畏敬池を経由して沼原に戻る。しばらくはミネザクラ街道。白いのやピンクのがあったが何で違うのかは分からない。

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足元にはツバメオモトがあった。

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南月山が左手に見える。

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(ミネザクラと南月山)

方向が少し変わると正面に白笹山が見える。

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足元には今度はイワカガミだ。

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畏敬池を過ぎると足元にはこれまでも見られたミツバオウレンやマイズルソウ。ムラサキヤシオも数は多くないがこの辺りには咲いていた。

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姥が平分岐の近くに本日最後のシロヤシオ。満足満足。

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分岐からは駐車場へ向かって戻るだけ。東ボッチはこの道からすぐの所にあった。これならば最初に寄らずに帰りに寄ったほうが良かったようだが、まあ仕方ないでしょうね。駐車場に着くと車は20台近く停まっていたが、満杯にはほど遠かった。いつ頃が混むのだろうか。まあ、混む時期には来ないと思うけど。

今日もシロヤシオを堪能した。裏年だという説もあるが、なかなかどうして黒尾谷岳のシロヤシオは特筆ものだった。

駐車地(25分)東ボッチ(85分)白笹山(35分)南月山(45分)黒尾谷岳(60分)南月山(20分)日の出平(80分)

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2012年6月 4日 (月)

小間々から大入道~釈迦ヶ岳~ミツモチ(平成24年6月3日)

今年も大入道から剣ヶ峰にかけてのシロヤシオ見物に出かけた。大入道周辺は最盛期に近かった。剣ヶ峰に近づくにつれてつぼみ状態。釈迦ヶ岳に向かう尾根はオオカメノキが見られたが、シロヤシオはまだまだだったようだ。ミツモチにも寄ってみたが、青空コース、やしおコースは最盛期?だったのかもしれない。

大入道(1402.4M)、釈迦ヶ岳(1794.9M)、ミツモチ(1248.0M)

小間々台の駐車場は5,6台の車しかなく充分に余裕あり。意外といえば意外。団体さんが準備体操をいていたのでこちらはすぐに支度をして歩き出した。大入道までの斜面にはシロヤシオはほとんど見られず。傾斜が緩くなるあたりの北斜面にお目当てのシロヤシオが目に飛び込んできた。

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大入道に着くとスッカン沢側方面にシロヤシオが群生していた。

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シロヤシオとミツバツツジの競演といった趣きでつい先を急いでしまう。

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今年はミツバツツジの当たり年なのだろうか。

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しばらくツツジ祭り状態が続く。

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剣ヶ峰に近づくにつれてつぼみが目立ってくる。剣ヶ峰に着いて一休み。このまま戻るのもなんだし、釈迦ヶ岳に行ってみよう。去年の秋にも行ったんだけどね。道は去年よりも笹刈りがしっかりされている印象。道幅が広くなったようだ。

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アップダウンを繰り返して進む。釈迦ヶ岳近くになるとマイズルソウ?のような植物が多く見られるようになる。踏まれる個体も沢山ありそう。

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釈迦ヶ岳の山頂へはどのルートでも急勾配。山頂には7,8人ほどいた。15分ほど休んでいるうちにあっという間に30人以上になった。周囲はほとんど見えず。かろうじて対面に鶏頂山が見えた。

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長居は無用。帰りは剣ヶ峰には寄らず八海山神社へ。矢板市最高点には新しい山名板が付けられていた。去年見た矢板岳の名板はなくなっていた。八海山神社では10人ほどが休んでいて、皆似たような弁当を食べていた。団体さんなんでしょうか。

大間々台からミツモチへのルートは只今シロヤシオ見頃との情報があったので、折角だから寄ってみよう。今まで歩いたこともなかったので。八海山神社から大間々台へ向かう途中にミツモチへ向かうショートカット道の標識があった。

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尾根に沿ってジグザグにつけられた道を行くと林道に出合う。ここからは砂利道を歩く。多分ミツモチから戻ってくるのだろう。団体さんに会う。シロヤシオも見頃なのか。

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赤の鮮やかなヤマツツジが目を引いた。

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ミツモチの山頂はいつもどっちだろうかと思ってしまう。展望台のある場所なのか、林道よりちょっと南に下った石のある場所なのか。三角点は展望台のすぐ近くにあった。初めて見たような気がする。どっちが山頂でもいいが、どちらも頂きらしくはない。山名は「ミツモチ」が正しいのだろうか。「ミツモチ山」としているものもある。とりあえず前者を採りたい。

ミツモチからはやしおコースで大間々台へ。この道も初めてだ。シロヤシオは見頃らしい。

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確かに沢山咲いていた。でも大間々までアップダウンもあって疲れる。小さな沢に架かった橋を何回も渡って進むのだが、六林班峠から庚申山荘に向かう道を思い出してしまい、疲れが倍加した感じだ。この道は大間々からミツモチに向かうのが正しいと思う。

大間々の駐車場も思ったほど車はなかった。この辺りはレンゲツツジの時期、もうちょっと後の時期が混むのだろうか。小間々の駐車場の車は増えてはいたが、満杯状態ではなかった。

大入道から剣ヶ峰のツツジはまだ1,2週間は楽しめそうだ。シロヤシオ好きの人はどうぞ。

小間々(55分)大入道(60分)剣ヶ峰(60分)釈迦ヶ岳(70分)八海山神社(55分)ミツモチ(50分)大間々(25分)小間々

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