岩崎観音山ほか(平成24年9月15日)
連休だが用事があって土曜日の午後しか空いていない。天候も不安定のようなので近場を歩いてきた。いつものようにしぼれさんの報告を参考にしました。例によって端折って読んだので、岩場があるのを認識してなかったが、どうにか辿れました。下りだとちょっとビビったかも。
岩崎観音山(320M)、三峰山(359M)、408.9M峰、三峰山(444M)、牧場山(392M)
岩崎観世音参道傍に集会所?があり、そこに広い駐車スペースがあったので駐車した。参道を進み、階段を登ると観世音。さらに左手から登っていくと、奥の院の案内があったので行ってみた。途中で振り返ると鶏鳴山方面が見えた。奥の院は岩の中に入る感じで中には写真のようなものがまつられていた。
戻って岩崎観音山へ向かう。急斜面を登り道なりに進むと石祠があり、その先に岩崎観音山の山名板。およそ山頂らしくない。
南のピークの先から東へ向かう。いくつかの掘割を越えて進むと三峰山の山名板。大きめの石祠あり。
さらに先に進んで、三角点峰への登りは緩急があって登っていくといきなりの岩場。左手はとても巻いたり登ったりはできそうもない。
少し左から一つ目の岩塊を巻いて登ってみた。右手は絶壁のようになっている。とりあえず木や岩を掴んで登る。トラロープが現れた。そういえばしぼれさんのリポートにも写っていたなあと思いだす。
このロープに完全に頼る気にはならないのであくまでも補助で岩を掴んで進む。登り切って少し行くと三角点。ここに山名板があったらしいと帰宅してからネットで見たけど、ここは名前がある頂だったとは知らずに山名板もよく確認しなかった。最近では「雷電山」、以前は「又手山」の山名板があったということです。南に向かう道よりも北東に進む道のほうがはっきりしていた。
ここから南に進む。鉄塔周囲は篠竹などの藪が煩い。444M峰へは緩やかに登る。1月に来た時には石祠を見逃していた気がするが、これは見逃さないでしょう。この444M峰も三峰山の山名板が。
風も強くなり、曇ってきて雨が降ったり雷が鳴ったりするとうっとうしいので休まずに東へ。展望岩も素通りし、ちょっとした岩場を下降。次のピークを左折して北上。道が少し藪っぽくなったか。392M峰にはカワスミさんの山名板のほかに日光山紀行の板があった。
ここからは急降下。道もやや不鮮明。鉄塔が垣間見え、そこに向かって進めばいい。鉄塔周囲のお約束なのかここでも篠竹が登場。鉄塔で少し休憩。ここからは巡視路を進めばいいので楽チン。舗装道路に出てテクテクと駐車地に戻った。
真夏の暑さと違って幾分風も秋の気配が感じられたが、今の時期に歩く場所ではなかったようだ。葉が落ちていればある程度展望も期待できるかもしれない。それにしても3時間にも満たない歩行に水分を2L近くも消費してしまったのはどうなんでしょう。
408.9M三角点峰は名板も確認できず、そのままとしました。「雷電山」、「赤面山」などの呼称があるようです。
駐車地(18分)岩崎観音山(22分)三峰山1(32分)三角点峰(14分)三峰山2(25分)牧場山(18分)林道入り口(30分)駐車地
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