雨乞山(平成24年9月9日)
午前中は宇都宮で野球の練習試合。12時前には終わったので、以前から考えていた負担のあまりかからなそうな地形図無名峰の雨乞山に行ってみた。
雨乞山(360M)
雨乞山は鞍掛山の東にある地形図無名峰で333Pの西側のピークが山頂となっている。
しぼれさんの報告を参考に172標点の西の路肩の広い部分に停めた。いくつかあるピークを踏んで周回することにし、反時計回りに歩いたほうが何となく分かりやすいような気がしたので東側に進んだ。
山に向かう道があり、そこで芝刈りをしている人がいたので聞いてみると、ここから行けば雨乞山へ行けるとのこと。ラッキーだった。お礼を言って上に進む。
数分進むと、所有者を示す柱が建っていた。断りもなく歩いてすみません。
踏み跡は明瞭で藪も殆どなし。上に行くにしたがって傾斜は急になる。岩があるが西側から巻いて登り、振り返ると遠くにかすんだ筑波山が見えた。ちょっと歩くと330m級P。何もなし。先に進むとちょっと道を草木が覆うところもあるが短い区間。作業道が左右に見える。
333Pで方向転換。ちょっと岩っぽい所を登って雨乞山山頂。栃木の山紀行の山名板あり。
休んでも仕方ないので先に進む。ちょっと下りが分かりづらいが、何とか正規ルートに進める。下る途中で左折し登った所が西峰の350m級P。ここからは南にのびる尾根を進んだ。途中から有刺鉄線が出現。立ち入り禁止と。ゴルフ場の敷地になるらしい。
鉄線の近くが藪が少ないのでそこを歩いて下って行く。左に舗装道路が見えてそちらに行こうかと思ったが、小さなピークが先にあるので何かないかと行ってみたら、何にもなかった。厳密にいうとピークは鉄線の向こう側でした。少し進み左を見ると舗装道路がみえ、藪もなさそうだったのでそちらに下りた。
道の手前には小さな沢があったが問題なく渡れる。逆回りで歩くとするとやはりこの辺りから登るのがよさそうだ。保安林の看板があった。
少し下るとさびしい堰堤が。
こんなところにもありました。今まで見逃していたんでしょうね。
三角点を確認して駐車地に戻った。途中で振り返るとさっき歩いた山が並んで見えた。
(おそらく左 西峰350m級P、中央左 雨乞山 右 東峰330m級P)
駐車地(21分)東峰(10分)333P(13分)雨乞山(13分)西峰(10分)270m級P(20分)駐車地
(モアイ像の横顔に似ているような)
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野球親爺さん おはようございます。
いつのまにか栃木の山紀行さんの板が・・・。メジャーになっちゃいますね。
鶏頂山の狛犬さんに会ってきました。赤鳥居に一対、山頂に石に戻ったようなもの1対、鶏頂山登拝口の大鳥居に一対、今日知ったのですが枯木沼近くにあるという一対は見落としました。後日の楽しみにします。
投稿: しぼれ | 2012年9月10日 (月) 06時39分
しぼれさん&Pさん こんばんは。
栃木の山紀行の山名板は最近のものだったんですか。
でも、メジャーにはならないと思います。あくまでもマニアックな山でしょう。
こういう所のほうが自分には合っている気がします。
鶏頂山お疲れ様でした。狛犬さんも沢山いらっしゃるようですね。
大沼に水があるのを見て、何となく安心しました。
せっかく足を延ばして、涸れていると切なくなりますから。
投稿: 野球親爺 | 2012年9月10日 (月) 22時41分