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2013年3月21日 (木)

鬼面山(那須)(平成25年3月20日)

那須にある鬼面山には何回か行こうとしたが、いずれもが半分も行かずに退散していた。一人での登頂はかなり厳しいことが分かったので頼りになるお仲間を誘ってみた。昨年3月の三本槍岳、今年2月の赤面山にご一緒したNさんである。快く誘いに乗ってくださった。野球親爺はかなり難渋したが、Nさんはいとも簡単にといった感じでお互い山頂を踏むことができた。Nさん、さまさまである。

鬼面山(1616M)

前日に電話でルートを検討。以前に野球親爺が敗退した「栃木の山紀行」さんルートがよかろうということになった。当日合流してお話をすると、大丸のゲートが正に今日開くとのこと。好都合だ。歩く時間が1時間は短縮できそうだ。実際大丸まで行ってみると6時前にもかかわらずゲートは開いていた。山頂駅の前の駐車場までで通行止め。駐車場で支度をして歩き出した。峠の茶屋の駐車場までは除雪されていた。その先は残雪。だいぶ柔らかい。沢の方へ進んでいった。まだだいぶ高い所をトラバースするかたちで進まねばならなくなった。臆病な野球親爺はとてもじゃないが進めない。対面を見るとこの先も何箇所かトラバースする場所があるようだし、Nさんに撤退をお願いした。情けない話だがそのまま戻った。約1時間の無駄歩き。申し訳ないです。一人なら今日は間違いなく帰っているだろうが、Nさんと相談したところ、取り敢えず北温泉から行ってみることにした。

北温泉の駐車場から再スタート。雪は登って行って方向がかわるあたりから出てくる。林道に出合い林道を左に進むか、林道を越えて中の大倉尾根へ行くか検討する。水平距離の短い左折する方を選択。鬼面山への一般ルート?だろうか。

林道終点から踏み跡を進む。

P3200006

踏み跡を進むと木の階段も出てきて毘沙門沢に降りていく。懸念していた雪は殆どなく、水量もそれほど多くなくパイプのある所から渡渉した。

P3200007

(既に渡ったあと)

飯盛山は以前に登っているのでその北から進む。最初は1438Pの西側を行こうかと進んでみたが、鬼面山の方を見ると通常ルートの方が登りやすそうというNさんの提案に従って、飯盛山の裾を北から西へ巻く感じで進んだ。ルート取りはNさん任せ。Nさんの足跡を追う形。それでも場所によっては膝上まで潜る。笹の出ている場所もある。

登りになって徐々に傾斜がきつくなってくる。Nさんはヤブのない残雪ルートを歩くが、登りが怖い野球親爺は木や笹のあるヤブルートを歩いていく。時間が掛かりNさんを待たせることが多くなる。

P3200010

残雪ルートといっても笹が起きているところも多く、滑りやすく雪を踏み抜きやすい。要するに歩きづらい。ヤブルートはヤブで歩きづらい。それでもうっすらと踏み跡はある。獣道か?

P3200018

ルート取りが難しいがお互い好きなように進んで行くと大岩に到達。右は行けないので左に進む。

P3200022

この先もNさん先導。残雪ルートを進む。左の方を見ると雪が割れている。

P3200023

だいぶ時間が掛かったがどうにか最後の急傾斜を登りきって山頂の東側に到達。下は雪で上はヤブ。踏み抜くしザックは引っかかるし歩きづらい。

P3200025

少し高いところから前方を見るともう少し高いところが見える。あちらが山頂かな。

P3200026

先に見えるピークとの間はヤブも雪もない天国スペース有り。そこを過ぎて高みを行くとNさんの山名板があったの声。背が高いのでよく見えるようだ。ちょっとした岩場の上に石が置かれそこに栃木の山紀行山名板が巻かれていた。やっと着いた。

P3200035

展望はいいようだが、茶臼岳は雲の中。お互い写真を撮ってさっきの天国スペースで休憩だ。Nさんに感謝感謝である。ここから景色を見るが、朝日岳は見慣れない山になっている。中の大倉尾根からスダレ山も雪はだいぶ少なくなっているのだろうか。

P3200039

(左朝日岳、右スダレ山)

ひとしきり休んだら下山だ。下りは残雪ルートをメインに進む。不思議と下りは恐怖感はなし。スライディングなどをしてしまったところもあったが殆ど問題なし。あっという間に飯盛山との鞍部に到達。来た時のルートよりやや東寄りに進み北側へ。毘沙門沢を渡渉して登り返しが少しぬかるんでいて不快感があるが仕方ない。思ったほどには辛くない登り。あとは北温泉駐車場へ登り返しだけだ。北温泉の露天風呂では4、5人ほどが入浴中。流石に女性の姿は見当たらなかった。駐車場への登りの途中に男性に遭遇。もう下りてきたのかと思ったらこれから三本槍岳に登るつもりという。もうすぐ午後1時だが、無事登れたのだろうか。

一人ではおそらく登頂は無理だった。Nさんには感謝の言葉しかない。このルートを無雪期に登れる人は精神力と体力を持ち合わせたひと握りの人だろう。ただただ脱帽です。

登り 約3時間半  下り 約2時間

Photo

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那須の山」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ。
鬼面山、恐ろしげな名前の山だなあと以前から思っていたのですが、最初試みられたルートあたりの等高線を見る限り、恐ろしそうです。雪が柔らかかったらなおさらですね。行けたとしても降りるのに難渋しそうです。でも、最後に青空が迎えてくれたんですね。お疲れ様でした・・・・・ところで、枯木山ですが自分は困難なところを通ったみたいで鳥ケ森さんが、一般的?な初めてルート教えてくれましたです。そのルートは、全く見てなくて反省です。

野球親爺さん  おはようございます。

湯西川から枯木山への一般的なルートをみー猫さんのブログに書き込みましたが、勘違いしていました。みー猫さんのブログに訂正を入れておきました。参考になれば幸いです。

鬼面山へは無雪期にヤブを漕いで登っていますが、残雪期にも登ってみたいと思っています。参考にさせて頂きます。

みー猫さん こんばんは。
那須には鬼面山の他に鬼が面山もありますよ。別に恐ろしくはありませんけど。
最初のルートは無雪期には道があるのですが、この日は雪がついていて私には無理でした。
山頂にいた時に青空が見えて本当に良かったと思いました。
枯木山のルートは烏ケ森の住人さんにもご教示頂き、行きたいのは山々なのですが、
4月にならないと時間が作れないので、今年は行けるかどうか微妙なところです。

烏ケ森の住人さん こんばんは。
枯木山へのルートのご教示有難うございます。木の沢左岸尾根ですね。
枯木山は烏ケ森の住人さんの報告を見て知っていましたが、自分には遠い山と考えていました。
安ヶ森山に登った時に懐の大きな山があるなあと思い、あとで調べてみたら枯木山でした。
その時からのいわば憧れの山ですが、自分にはちょっと厳しい気もします。
チャンスがあれば木の沢左岸尾根から歩いてみようかと思います。

鬼面山は無雪期に登られている烏ケ森の住人さんなら残雪期は呆気ないのではないでしょうか。
先日登ってみて無雪期に登られた烏ケ森の住人さんをはじめ、山部さんやノラさん方の達人ぶりを改めて再認識した次第です。

野球親爺さん こんにちは。鬼面山はご苦労様です。大変さが良く伝わってきます。あそこのモンスター薮は栃木では一級ですからね。あれほどの所は県境周辺にしかありません。3/20はあまり天気が良くなかったと思いましたが,雨は降らなかったのですね。山頂は天気が良いとまさに苦労してきて良かったと思わせる場所です。それとロープウェーの案内声が薮を漕いでいると聞こえるのですが風向きによって違うので何ともいえません。それが非常に印象に残る所です。

ノラさん こんばんは。有難うございます。
3月20日は曇りでしたが、山頂に居た前後は青空が広がったのです。運が良かったです。
無雪期に比べるとだいぶ楽をしていると思います。
モンスター薮にはちょっと足を踏み入れられませんです。
ロープウェイのアナウンスは確かに聞こえていました。なんか不思議な気分でした。

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