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2013年9月15日 (日)

剣ヶ峰、大入道(平成25年9月14日)

野球や天候のため山歩きが2週続けてできなかった。15日は年に1度の野球の大事な大会なので、前日の14日はおとなしくしているつもりだった。でも15日は台風で中止になりそうだ。それなら近くの山でも歩いてこようか。試合のある場合を想定して翌日にそれほど疲れが残らない場所というと高原山か。釈迦ヶ岳まで行くと疲れるので、小間々台から剣ヶ峰、大入道の周回とした。やはりこの時期は花はなく、そのためか人も少なく、却って静かな歩きができたからよしとしよう。

ちなみに15日の野球は中止になりました。

剣ヶ峰(1540M)、大入道(1402.4M)

予想に反して小間々台の駐車場には車が2台停まっていた。車から降りて支度をするが、暑い。まずいぞ。裏手から進むと踏み跡がしっかりついている。元々の道に合流するが、掘れていたり歩きづらいところもあったので適当に歩いて行った。ヌタ場のような場所を通過。

P9140003

大間々台手前ではツツジの密集地に突入。ちゃんと道を歩くべきだな。大間々台の駐車場では何やら工事の最中だった。車も結構停まっていた。釈迦ヶ岳まで行っているのかな。林道を進んでいくが下が硬いのでここも適当に歩く。ミツモチへの分岐を過ぎると色づき始めた木がチラホラ。暑いといっても秋は近づいているようだ。

P9140020

ここからも適当に歩いていると今まで何度も歩いているのに気づかなかった馬頭観音?の碑を発見。これまでどこ見て歩いてたんだ。

P9140022

この先で2人連れが向こうからやってきた。こちらは道を外れていたので用を足していたと思われたかもしれない。ここからはずっと道を歩いた。下を見ると遅咲きのオトギリソウが佇んでいた。

P9140024

釈迦ヶ岳、中岳、西平岳はさすがに見えるが男体山方面は雲の中で見えない。別に景色を見に来たわけではないが。八海山神社の所では男女が休憩中。挨拶をし小休止していると単独行の男性が立て続けに2人。素通り。

やっぱり暑いわ。一気にペットボトル500mlが空になる勢いだ。さあ剣ヶ峰に進もう。歩き出すと笹の中に黄色い花が、アキノキリンソウか?

P9140037

剣ヶ峰の下、釈迦ヶ岳寄りで男性二人が談笑中。道を開ける素振りが見えたので挨拶をしてこちらは右折。釈迦ヶ岳まで行ったら明日は使い物にならないだろうからな。剣ヶ峰は相変わらず殺風景な所。大入道側の笹刈りがだいぶされているようだ。

P9140049

やはりここから大入道までの道はヤシオの時期に歩くに限る。笹も道に少しかぶり気味。ただ黙々と歩くのみ。道が東向きから北に屈曲した先で何やら不思議な石を発見。掘り返したようにも見えるし別の所から持ってきて置いたようにも見える。表面に小さな黒っぽく光る物が沢山付いている。これが黒曜石?これも今までなんで気がつかなかったのかなあ。ツツジを見るのに上ばかり見て歩いていたからか。

P9140055

そこから5分ほどで縄文躑躅。これも今日初めて気づいたような気がするが、以前にも見たような気もする。最近記憶がとみに悪くなっている。

P9140062

10分ほどで大入道。ここも何もないね。あとは殆ど下りだ。一つ目の沢の手前にトリカブトのような花があった。那須あたりで見るのよりかなり色が薄い。違う花か?

P9140070

この沢の登り返しがちょっと疲れるが、その先の沢の上り下りは問題ない。どうにか想定時間内に戻れたようだ。

小間々台(1時間45分)剣ヶ峰(45分)大入道(45分)小間々台

Photo

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男鹿山塊・高原山」カテゴリの記事

コメント

野球親爺さん、こんにちは。
おもしろいものですね。通い慣れたコースでも、次々と新たな発見に出会う…。いいですね。
しかし、昨日ですよね。よく、ムシムシの中を歩かれましたね。それでいて、意外にも、ハイカーもいるものですね。
余談ですが、ヤブから出てきて、誤解を受けているのではという思いはよくありますが、実際のところ、そうでないケースが多い。自分の判断基準としては、ザックを置きっぱなしの場合は用足しと見なしております。

たそがれオヤジさん こんばんは。
人間は見たいものしか見ないのでしょうかね。
花も紅葉もない時期だから見えるものがあるのでしょうか。
14日は蒸し暑かったですね。でも歩ける時に歩かないとと思ったものですから。
たそがれオヤジさんの判断基準、そうですよね。ザックを背負っては確かに難しそうです。

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