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2014年1月

2014年1月26日 (日)

石尊山から笹目倉山(平成26年1月25日)

2014年の山歩きのひとつの目標として、途切れ途切れになっている尾根を繋ぐことを考えている。昨年末に次石山から石尊山(正しくは625.0m三角点)まで繋ぐことができた。今回は石尊山から笹目倉山まで繋げ、さらに鶏鳴山南方の815Pと笹目倉山を繋げてみた。

石尊山(594.3M)、笹目倉山(799.9M)

25日は夕方から用事があるため当初は山歩きには行かないつもりだった。いつものように6時ごろに目が覚め、食事したり新聞見たりテレビ見たりしていた。明日の天気はあまり良くないらしいことが分かった。今日のほうが山歩きはいいみたいだぞと、急遽出かけることに決定。

慌ただしく用意して車を走らせ、ゴルフ場高架橋下の鶏鳴山登山口付近に停めた。鶏鳴山には向かわず、南に延びる林道に入る。すぐに橋の架かる沢を渡る。橋は表面が凍っていたので気をつけて歩く。

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林道をしばらく行くと、荒れてきて作業道のような道になる。左の斜面に取りつけそうな所を探しながら歩いていくが、適当な所が見当たらない。道が分岐する所から取り付こうと思ったが、微妙に目的の尾根と違う気がしたのでジグザグに登る道をさらに進み、そこから適当に取りついた。数分で石尊山に向かう稜線に到達。まずは石尊山方面に向かった。

以前にここは歩いているのだが、記憶にまったくと言っていいほど残っていない。アップダウンが結構あって疲れる。境界杭や一部を赤く塗って刺した木片が案内する。

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石尊山近くになると木の煩い所や岩が目立つ場所も出てきたり、笹が見られる場所もあった。

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石尊山の西斜面は東ほどではないにしろそれなりに急だ。ここを登りきると1か月ほど前に来た山頂。変わるはずはないね。RK山名板が後ろに隠れていたので前の方に出しておいた。

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すぐに下りて、元の道を戻る。さっきの所まで往きと同じくらい時間がかかって戻った。途中で右の太ももに違和感を覚えたのであまり無理しないように心掛けよう。625.0m三角点までは逆方向に歩いたことがあるのだが、丸っきり覚えていない。殆ど藪らしいものはなく三角点に到達。火の用心の板があるだけだ。

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枝越しに羽賀場山からお天気山が見える。笹目倉山もかろうじて見える。ここで休憩。これから先は未知の世界だな。人心地ついた後歩き出す。しばらくはなだらかな稜線歩きだが、対面に伐採地が見えて、後ろ側が開けてからちょっとすると急な登りになっていく。ちょっと岩が目立ち出す。

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一旦緩やかになってまた急登。815Pまで登らなくてはならないかと思っていたら、作業道が出てきたので、これ幸いと作業道からショートカットを決め込んだ。

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ショートカットすると道を間違えることがあるんだよなあと思いながら進んで行くと、ネットにぶち当たる。ネット内には入れないので下に向かったがどうもおかしいぞ。こんなには下らないだろうとGPSを見るとあらぬ方向に進んでいた。ああやっちゃったよ。急がば回れだな。

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ネット沿いに上に向かって進むと平坦な所に出た。見回すと行くべき道が分かった。進む前に休憩だ。少しの登り返しがすごく疲れた。

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(中央の踏み跡を進む)

ここからは一旦下って登り返していくんだなあ。700m級から西に道が折れるのが要注意。少し下ってまた南に折れる所も要注意かも知れない。岩っぽい所を下り、643Pの北側手前に石祠あり。

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643P先の鞍部からは笹目倉山への最後の登りだ。大分疲れて休み休みだ。どうにか登っていくと建造物が見える。あれが山頂なんだっけか?登りきると三角点の少し東側に出たようだ。

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しっかりと山名の分かる板は皆無。2,3個小さな板などがあったが文字は消えていた。社の西の方に行ってみたが、何にもなかった。戻ってまた休憩。あわよくば鶏鳴山もと考えていたが、時間的にきつそうだ。815Pまで行って、以前歩いた道を下ることにした。

来た道を戻る。途中で往きには気がつかなかった石積みが2か所あった。何の跡だろうか?歩く方向によって見えないものがあるんだなあ。

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815Pに行くまでに二人の単独行者に会った。815Pへのつらい登りを登りきると一安心。もう登らなくて済むわ。またまた休憩。

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あとはルーファンの必要のないしっかりした道を歩いて戻った。気をつけないといけない分岐が何か所はあると思うんだけど、栃百のお蔭なんだろうか、間違えようのない道になっている。

やはり時間的には鶏鳴山は無理だったようだ。もう少し早く出発すれば行けたかもしれないが、疲労度からも無理だったかもしれない。まあとりあえず、尾根が繋がったので良しとしよう。

駐車地(1時間)石尊山(1時間5分)625.0m三角点峰(1時間45分)笹目倉山(50分)815P(50分)駐車地

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2014年1月13日 (月)

古賀志山東稜~赤岩山~西登山口~富士見峠(平成26年1月12日)

この連休は常に連絡のつく状態になっていないといけないので、携帯の通じない所には行けない。場合によっては仕事に行かざるをえないこともあるので遠出もできない。でも少しは歩きたい。そんな事情だとせいぜい宇都宮あたりまでが許容範囲。この冬、もう何回か行っている古賀志山にまた行こうか。それならばしばらく歩いていない東稜を歩いてみよう。

当初は444m峰まで足を延そうと考えていたが、時間がだいぶかかりそうだったので、西登山口から林道を東に向かい伐採地を登り、富士見峠を経由して戻った。伐採地への登りは予想もしなかったヒヤヒヤものだった。

古賀志山(582.8M)、赤岩山(535M)

宇都宮市森林公園の駐車場は思ったほど車は停まっていなかった。芝山橋のすぐ先の斜面を登って行く。途中の展望地でベストを脱いだ。十字路になっている鞍部からさらに上へ向かい、道が左に折れるところで直進してみた。踏み跡はあるようで少し上に行ってみるが険しい岩場になりそうになったので戻った。戻って少し通常の道を進むが、また右に踏み跡を発見しそこを歩いていったら、何のことはない鎖場の下に出ただけでだった。苦手な鎖場ロープ場を3ヶ所登り、少しの急登を行くと東稜見晴台。先着3名。富士山が見える。ラッキー。

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この日は日光方面など県北の山はずっと見えていた。以下撮影場所時間等順不同で山々。

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(高原山)

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(大佐飛山塊と那須連山)

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(奥に皇海山、手前に羽賀場山と笹目倉山)

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(錫ヶ岳、日光白根山、男体山)

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(大真名子山、小真名子山、女峰山、赤薙山)

古賀志山に向かう途中で知人に遭遇。年に2、3回、古賀志山に登るそうだ。いつものことだが古賀志山は単に通過点に過ぎない。ここにも3人。御岳山に向かう。途中にも好展望地あり。御岳山の丸太椅子は新聞報道によって撤去されたのは知っていたが、寒暖計もなくなっていたようだ。御岳山で山座同定。あとから来た人と山を見ながらお話。昨日も来たそう。眺めは今日の方が圧倒的にいいと。昨日じゃなくて今日来て良かったわ。20分以上立ったまま話し込んでしまった。赤岩山へ向かう。

赤岩山までに2ヶ所鎖場有り。富士山はまだ見えている。稜線は痩せていて何か落ち着かない気分で歩いているので疲れてしまう。赤岩山山頂手前の展望地で休憩。いつ携帯が鳴るかわからないので今ひとつ集中力に欠けるようだ。ここで三角点峰に行って西登山口から林道を東に行くことに決定。

432.7三角点峰までも気の抜けない場所は何カ所かある。三角点峰も展望はいい。日光方面に少し近づいているので男体山なども多少大きくなったように見える。ついこの間登った羽賀場山も見えていた。ここからは踏み跡を西に辿っていくが、途中で南にそれてしまい、少しの間藪こぎしてしまった。漫然と歩いていてはダメだな。

西登山口には車が1台停まっていた。確かこの林道の入口は進入禁止で何かでブロックされていたような気がするが。ここからは444峰には向かわず、右折しまだ歩いたことのない林道を進む。「宇高学校林」の案内がやけに目立つ。「宇高」とはやはり宇都宮高校の事なんでしょうかねえ。

弁当岩の方に行って周回すると馬蹄形縦走と言うことになるのだろうが、弁当岩に行くまでに岩場があるのは今までの情報から分かっている。岩場はできれば避けたいな。林道をしばらく進んでいくうちに道が右に分岐していた。結構立派な道だ。日光市と宇都宮市の境界から離れてこの道を進んでみた。少し進むと前方から単独行の方が来られたので、伐採地に行くにはどうすればいいのか聞いてみた。林道をもう少し進んで行くと左に入る踏み跡が有り、そこを少し行くとロープが垂れている岩場があるので、それを登ると行けると教えて下さった。また、この林道を直進すると富士見峠に行くということも。それじゃあ富士見峠まで林道を進もうかという風にこの時点では考えた。

数分歩くと言葉通り左にある岩尾根に向かう踏み跡があった。怖いもの見たさでその踏み跡に入ってしまった。ダメなら引き返せばいいと進むと、ロープがなるほど垂れ下がっている。でも何だかその先も岩尾根を登らないとダメのようだな。もう少しこのまま岩尾根の南の谷筋を登って行ってみようか。だいぶ傾斜が急になったころ、左の尾根に登りやすそうな場所を発見。そこから取り付いた。尾根には踏み跡がある。左右をよく見ながら登っていくと北側の伐採地に出て、そこの急斜面を登ると460m級Pに到達。

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(ピーク手前の伐採地の斜面。ここをジグザグに登った)

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(振り返って伐採地の下部を見る。かなりの急斜面)

さてここからが本番かな。まだ安心はできない。この先は鞍部になっていて痩せている。南側も伐採されている。少し足を踏み出して前方の尾根を見てみる。

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(右の岩尾根を登った)

意を決して進んでいく。南斜面の方が急ではなく、踏み跡もこちらにある。さらに登って行くと細尾根になった。強引には前に進めなくなった。ふと右後ろを見ると踏み跡が見えたのでそちらから進むとどうにか岩場の先に出られたようだ。

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(振り返って見上げた岩)

ここから先は伐採地を歩けばいいだけだ。難所は通過した。ほっとした。後ろを振り返って見た岩尾根を本当に歩いてきたのか今となってはもう記憶に薄いなあ。踏み跡を辿れば何とかなるんだな。両サイドが伐採されているので、何となく怖い感じがある。この尾根もそのうち裸尾根になってしまうような気がする。

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(辿った岩尾根)

通常ルートに出て右折し富士見峠に到達。右下を見ると確かに道があるようだ。今まであまり気にも止めてなかったからなあ。駐車地に戻るまでにこれから登る人に何人も会った。

結局携帯が鳴ることはなかった。

森林公園P(1時間10分)東稜見晴台(5分)古賀志山(10分)御岳山(40分)赤岩山(20分)432.7三角点峰(20分)西登山口(1時間5分)富士見峠(40分)

こういう周回は馬蹄形縦走とは言わないだろうな。

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2014年1月 4日 (土)

川化山~かまど倉~羽賀場山~マルボ山(平成26年1月3日)

ノラさんの記事にもあり、しばしば他のサイトでコメントもされることのあるマルボ山(425.7M)。野球親爺も2008年にここから羽賀場山まで歩いている。川化山とかまど倉も2回ほど歩いている。またかまど倉の南東にある375.5M三角点峰(天狗山)とかまど倉の間も歩いている。要するにかまど倉と486.2M三角点峰(正確に言えばその東の鉄塔)の間が未踏だった。地形図を見ると4つの三角点峰を周回するのが良さそうだ。ついでにと言ってはなんだが一等三角点峰の羽賀場山も絡めて歩くのも良いかも知れない。そんな風に考えた。

出だしが遅かったので羽賀場山には行けないかなと思ったが、幸い大きなルートミスがなく、いつもの軟弱風が吹くこともなく、どうにか歩くことができた。

川化山(497.3M)、かまど倉(556.6M)、羽賀場山(774.5M)、マルボ山(425.7M)

柿沢集落の鳥居の近くに路肩の広い所を見つけた。お腹の調子があやしいぞ。トイレを探しに車を走らせるが適当なところがないわ。まあ今の段階では大丈夫そうだ。戻って路肩に車を停めて支度をして歩き出す。予定通り林道を進んで行くと終点と思われる場所からさらに作業道が山の方に伸びていた。いつの間にか道は不鮮明になり、右手の斜面に取り付いた。予定の尾根に乗ったようだ。踏み跡もある。上の方に行くと傾斜も急になってくる。木の間から高原山が見えた。山頂の北の肩からはなだらかになり、山名板が何個かある山頂に着いた。今までと逆方向から登ってきたので違うピークに来たように思える。

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(何故か高い位置にあり)

山頂からは古賀志山方面が見えた。次石山や多気山も見えているようだ。先に進もう。かまど倉との鞍部手前でこの日会ったたった一人の人とすれ違い挨拶する。鞍部からの登りは結構急だ。ここを登りに使ったのは初めてだ。まあ下りの記憶もあやふやだけど。さらに進むと鉄塔。眺めはこの日一番。

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(中央石裂山か。赤白鉄塔は鳴蟲山)

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(平らな横根山?中央奥は皇海山か)

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(左 羽賀場山 右 男体山)

勿論女峰山なども見えました。ここで眺めを堪能するのもいいけどそうもいきません。かまど倉方面に進む。いやらしい急登をこなすと大展望台。案内板に何故か車のキーがあった。スペアキーでもあったんだろうか。展望台は古賀志山を展望するためのものか?霞んでいる筑波山が見えた。

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少し南に進むとかまど倉。

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(風に飛ばされないように)

少し下に降りると石祠。さらに降りたところが展望地。遠くは今日は見えない。すぐそばに二股山。多分ここからは県南の山が殆ど見えているような気がする。遠くの谷倉山はわかるが他はよく分かりません。少し休もう。

これからが未知の世界だ。かまど倉からはまず西に降りていく。直ぐに大岩あり。右に巻き道あり。その先にも岩がある。登れないことはないようだが、一部足場が悪そうだ。

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右下には巻き道らしき踏み跡が見えた。こっちに進もう。少し降りてから登り返す。こりゃこっちも危ないわ。どうも登りは怖いな。なんとかクリア。この先は穏やかだ。犬が遠くで吠えているぞ。ハンターか?そんなことを考えていたら右から黒っぽい物体が出てきた。何だ?お尻の白い鹿だった。糞が沢山あったからいるとは思ったが、ハンターは連れて来ないで欲しいわ。少し西寄りに下った所に鉄塔。さらに下ると377標点と思われるものが木で囲まれていた。

この先も尾根を進む。分かりづらい所も多い。地形図を手に持ちながら歩く。幸いアップダウンはあるが急なものはない。407Pの先で南に少し進んでしまい、さらに下るように見えたので間違いに気づき、正規のルートにトラバースした。同じように間違える人がいるのだろう。しっかりとした道ができていた。緩やかに登ってまた鉄塔。右に帰りに進む方向を確認して、西に進んで登ると三角点峰。ここには名前がないようだ。RK山名板がお出迎えだ。向こうに見えるのは板橋城山のようだ。

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ここで昼時ということもあり、少しだけ腹ごしらえ。あまり一気に食べると催してくるかもしれないので少しずつ食べよう。羽賀場山へはまだ標高差にして300mあるな。時間的には問題ないだろう。さらに西に進む。しばらく巡視路歩きだが、いつの間にか巡視路は左に離れていったようだ。610m付近には石祠あり。「福田」という文字があったので個人的なものなのだろうか。

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630mから660mまでは急登。木に掴まって身体を持ち上げて登る。少し藪がかった所を登ったほうが登りやすそうだ。傾斜が緩やかになってさらに進むと長安寺からの道を合わせる。ここからは通常ルート。いくつかの小さなピークを越えるとやっと羽賀場山山頂。何やらお寺方面から声が聞こえる。何だろう。ここでまた食事休憩。ここでも小出しに食べた。

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さあ戻るとするか。少し降りたところで左方面に高原山がよく見えた。

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登る時には気がつかなかった板荷への道を示す板が730m付近の木の根元にあった。おそらくここから北へ伸びる尾根を伝って行くのだろうな。さらに急降下した700m付近では北に作業道らしき道がすぐ下まできていた。660mからの急降下は慎重に下る。560m付近では尾根がやや広くなっていて、漫然と歩いていたら北寄りの尾根に引き込まれてしまったが、踏み跡がなくなったので軌道修正して辿るべきルートに戻った。三角点峰は南側を巻いてパス。鉄塔で小休止だ。

この先はマルボ山を目指す。以前には逆方向を歩いているが、全く記憶にない。410m付近で進路が北東から北になるが、踏み跡は東へ向かう方がしっかりしていて引き込まれやすそう。440m級ピークへの登りはかなり急だった。

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(登る途中から下を見る)

よく方向が変わる。その都度確認しながら進む。マルボ山の北の400m付近からは多少幼木が煩い。山頂はカワスミさんの山名板があるが、明らかに他の人がマジックかなんかでなぞっている。

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ああやっとここまで来た。もう下るだけだ。当初は南南西の尾根を歩こうと思っていたが薮が煩そうなので、すっきりしている南尾根を下る。すぐに鉄塔が見えてきてこれを目指して降りた。鉄塔からは巡視路下り。しばらくすると巡視路が消えて作業道だ。もう前方に舗装道路が見えている。適当に進めばいいだけだ。歩きやすい所を進んで道路に出た。あとは駐車地まで川化山を見たりしながら戻った。

ほぼ予定通りの歩きができた。岩場は歩けたような気がするが仕方ないな。この日は風も強くなく寒すぎもせずいいコンディションだった。おなかの方も持ちこたえたようだ。

駐車地(40分)川化山(50分)かまど倉(1時間20分)486.2三角点峰(1時間)羽賀場山(50分)鉄塔(1時間10分)マルボ山(25分)駐車地

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2014年1月 1日 (水)

峠の茶屋で初日の出(平成26年1月1日)

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

さて、毎年恒例になった初日の出を見る山歩き。今年は那須の峠の茶屋まで行ってきた。さらに上に向かう人が何人かいたが、峠の茶屋で引き返したのは我々だけだった。大丸の駐車場はほぼ満杯。温泉の泊り客の車もあるだろうが、これだけ多く来ているとは思わなかった。

峠の茶屋まではトレースがしっかりしていた。大丸から歩き始めて1時間はかからずに到着。この時期にしては寒くはないのだろうな。もう東の空は赤くなり始めている。ウロウロしてから峠の茶屋の駐車場に降りようとして先を見るともう太陽が上がり始めていた。

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これはまずい。よく見えるところに行かねばと、下に降りて行って撮影するが、どれもうまく撮れなかった。比較的よく撮れたと思った1枚をどうぞ。

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(こんなんですみません)

帰りには温泉神社で参拝し、おしるこをいただきました。

昨年は珍しく大きな怪我をしなかった。1年おきだとすると今年は要注意です。皆様もお怪我にはくれぐれもお気をつけください。(多分私が一番危ないです。)

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