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2014年4月 8日 (火)

大佐飛山 (平成26年4月6日)

5日の夕方にやんちゃオヤジさんから大佐飛山へ行かないかと電話があった。別の山に行こうかと検討していたところだったが,天候に不安はあるもののやんちゃオヤジさんのお誘いに乗った。雷雨などの懸念もあったが結果的には歩くのに最高のコンディションだった。流石、百戦錬磨のやんちゃオヤジさんであった。

大佐飛山(1908.4M)

家から出てみたら雪が降っている。まあひどくなることはないだろうと、待ち合わせ場所の新登山口まで車を走らせた。林道は幸い雪は殆どなかった。

新登山口から歩き出したのは4時半過ぎ。水2.8L、アイゼン、ワカンとちと重い。

P4060001

(階段を登ろうとするやんちゃオヤジさん。ピンボケですみません。)

ヘッドランプを点けての急登。軽快なやんちゃオヤジさんに早々と置いていかれる。前途多難。稜線に出た時にはもうバテバテ。今回も迷惑をかけてしまいそうだ。なんとか三石山に到達。ここから雪庇歩きになるのでアイゼンを装着。やんちゃオヤジさんはスパ長。ここから先行する。

サル山への登りは急だ。サル山の先で右に曲がるように記憶していたがそのまま直進してしまいおかしいと気づき軌道修正。那須見台はスルー。山藤山への登りはいい雰囲気の林の中の登りといった感じ。山藤山の山頂も平坦で落ち着く場所だ。

河下山への登りは記憶通りの急登。雪が締まっているのでアイゼンが良く利いて滑らすに登っていけた。トラロープが2段になっていたが、下は雪に殆ど埋もれているし、上はかなり高い位置にあって届きにくく、殆ど無用の長物と化していた。振り返ると今登ってきたルートが見える。さらに進むと那須の山々が見えるようになる。比較的緩い登りを行くと黒滝山に到達。トレースはその先までついていた。どこに行ったのか?

P4060038

山ランのやんちゃオヤジさんは交信中でこちらは燃料補給。0.5Lをデポ。極力重荷は減らさないと。西村山へのルートは記憶から落ちていた。薄いトレースとテープを頼りに進んで鴫内山からの尾根を合わせて西村山へ。

P4060043

西村山でアイゼンの再調整。西村山を抜けると所々で右手に那須連山。左には手前には小佐飛山から長者岳の稜線、奥の方に高原山が見える。また木の間から日留賀岳と思しき山が見えた。

P4060049

(左の三倉山から中央奥に旭岳、右にはいわゆる那須岳)

P4060062_2

(中央:長者岳)

大長山でも0.5Lデポ。ワカンもデポしたい気分だったが、そのまま最後まで背負った。小休止して歩き出すと待望の景観がお出迎え。思わず声が出る。晴れていてよかったあ。

Ip4060053

(やんちゃオヤジさんご提供、変なものが写っていてごめんなさい)

ここから近いようでなかなか着かない大佐飛山だ。左右の景色を見ながら進む。少しの登りでもすぐ休みながらでないと進めない。うしろでは余裕のやんちゃオヤジさん。

P4060073

(左奥に多分日留賀岳、中央は鹿又岳あたり)

1813Pの先で進路が北から西向きにかわる。新雪か吹き溜まりなのか少し沈み込むような場面も出てきたが、せいぜい足首辺りまで。 段々と黒い雲が押し寄せ始めてきた。休み休みの登りもやっと終焉を迎える。大佐飛山山頂だ。3度目、5年ぶりか。山名板が増えたようだ。最近、排除運動にさらされている感のある栃木の山紀行の名板は健在だった。

P4060098

登り始めのバテバテ状態で良くここまで来られた。やんちゃオヤジさんのおかげです。踏み抜き皆無の好条件の歩きで6時間超。過去2回よりも遅れていた。重さの所為にしておこう。とにかく腹ごしらえだ。眺めのいい場所があるようだが、動き回る気力がないので木に寄りかかって休んだ。

P4060097

(交信中?のやんちゃオヤジさん)

大分雲行きも怪しくなってきたので戻ろう。風もますます強くなった。追い立てられるように戻っていく。幸い雷は鳴らないようだ。

P4060100

(戻る途中で振り返って見た大佐飛山。だいぶ雲が黒い)

足が攣りそうな気配がありそうななさそうな。あまり急がずに行こう。思ったほど登り返しはきつくなかった。休み休みだけどね。大長山で0.5L回収。西村山を過ぎると我々のとは明らかに違うトレースを発見。スノーシューのようだ。鴫内山方面に向かっていた。(他のサイトで見てみると大長山の手前まで行かれたようだ。)黒滝山でまた0.5L回収。今日は寒いので飲料水もそれほどいらなかったようだ。

河下山の下りで単独行者に遭遇。唯一出会った方であった。急な下りでアイゼンに雪が固まりついて利かなくなりスライディング。野球ではやらないのにこういう所ではよくやらかすのだ。やんちゃオヤジさんにはしっかり撮られていた。

サル山手前では夏道が少し顔を出していた。三石山でアイゼンをはずし、下って行くとスライディング。もういいのにね。稜線から登山口に向かう道は急傾斜で少し水を含み滑りやすい。ホームスチールは必要ないのでゆっくりと下りて行った。登り始めのバテ加減からしたら良く10時間超も歩くことができた。やはり同行者の力は大きいと感じた。やんちゃオヤジさん、有難うございました。

登山口(3時間10分)黒滝山(2時間40分)大佐飛山(2時間)黒滝山(2時間)登山口

前週にTファミリー登山隊が大佐飛山を歩かれたのを拝見して、大長山の先の景色に感激した。その翌週に自分が歩くとは思ってもいなかった。低い気温のお蔭で踏み抜きは皆無だった。これ以上ない良好のコンディションだったと思う。これからは気温が上がってくることが予想されるので今後歩かれる方々は踏み抜き等には十分注意されたし。

Photo

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男鹿山塊・高原山」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
思ったより早い時期に行かれましたね。やんちゃオヤジさんとお知り合いだったのですか、
最強タッグですね。走行時間も凄く早い、でも急いでないですよね。
あの長く深い山域に入るには、なんとなくパートナーが欲しくなるのは私だけでしょうか。
私たちの時は結構踏み抜きがあったのですが、たった1週間でずいぶん状況が違うなと思いました。

ううむ、4/6は、天気が荒れそうだったので、ちょい山しか行けませんでした。そこを読み切って、大佐飛山とはなかなかいい度胸をしてますね( ̄▽ ̄)

確かに、気温は低かったようですね。今週末辺り、チャンスあるかなあ(^-^;

ななころびさん こんばんは。
今年には行く予定はなかったのですが、やんちゃオヤジさんのお誘いに乗ってみました。
1週前のななころびさんたちの歩きを見て、正直行ってみたくなってもいましたから。
最強タッグなんてことはなく、足手まといになってます。
歩いた時間は雪の締まり具合などで大幅に違ってきますから比較できません。
今回はまったく踏み抜きがありませんでしたから、時間がかからなかったと思います。
この時期は日々残雪の状況が変わるのではないでしょうか。
確かに奥地の歩きは一人では心細いですね。それとあの素晴らしい眺めを誰かと共有したくなりますね。

NYAAさん こんばんは。
あの日は天候が悪そうだったので、一人ならそこら辺でお茶を濁してましたよ。
やんちゃオヤジさんの分析が素晴らしかったです。
実のところ私は雷が来るんじゃないかとビクビクしてました。
今週末はどうなんでしょうか。ある程度の踏み抜きは覚悟しないといけないかもしれませんね。
チャレンジされるのですか?やはり早出がいいですね。

こんばんわ。
行ってこられましたね!黒い雲、行きに見たら意気消沈してしまいますが、なんとも隙を突いた歩きでしたね。なかなかマネできませんです。それにしても野球親爺さんの本格的なスライディングは是非見たいものです。画像が出るのかとついPC画面に見入っちゃったのですが(笑)・・・・2.8Lはもしかして飲み干されたのですか?

みー猫さん こんばんは。
いい時間に登れました。
スライディング画像は門外不出です。
水分は1リットルも飲みませんでした。
飲みかけのペットボトルを滑った拍子にどこかになくしてしまったようです。

野球親爺さん、みなさん、こんにちは。
僕が山を始めたのは野球親爺さんと野球をご一緒したのがきっかけみたいなものです。
彼は我々の野球部ではプレーヤーとしてばかりか監督としても頑張っておられます。まっハンドルに野球を付けるくらいですからかなりの野球〇○ですが(笑) そんな彼ですがグランドでのスライディングはほとんど見たことがありませんでしたが、雪上でのスライディングは中々でしたよ。
公開しちゃうかなぁ~(笑)
また機会がありましたらご一緒ください^^

やんちゃオヤジさん こんばんは。野球もお疲れ様です。
雪上スライディング、できれば未公開のままがよろしいかと思いますが、
注意喚起の目的で見ていただくのもいいかも知れませんね。
また、私もご一緒できればと思っております。

野球親爺さん、こんばんは。
やんちゃオヤジさんと一緒の山行は久しぶりなのでしょうか?
以前はかなりマニアックな場所に一緒にお出かけになられていたかと記憶しておりますが。
踏み抜きが無かったのは運がよかったですね。
自分は体重のせいか往路では結構やられましたが。
1週間後だから余計に雪が腐ると云う訳でも無いようですね。
ところで野球親爺さんはスリムですね。
現役で野球をやっておられるくらいですから体が締まっているのでしょう。
うらやましい限りです。(笑)

ハイトスさん こんばんは。
亀レスですみません。昨日は早く寝て今日山に行っていたものですから。
やんちゃオヤジさんとは高薙山以来でした。
私は県内の山が殆どなのですが、やんちゃオヤジさんは活動範囲が広いものでなかなかご一緒できないんです。
踏み抜きがなかったのは本当に運が良かったです。
雪が腐ると思っていましたが、低温のため締まっていたようです。
ハイトスさんは長身と聞き及んでおります。ある程度体重があるのは仕方ないかと。
私は特にスリムでもなく、体も締まってはおりませんよ。
登りには滅法弱く、立ち止まってばかりです。
それにしてもおK3の健脚ぶりには脱帽です。

おかげさまで、4/11に無事、大佐飛山に登ることができました。まあ、大体、同じタイムで歩けました。今後とも、よろしくお願いいたします。

NYAAさん こんばんは。
大佐飛山、お疲れ様でした。
平日だと比較的静かな歩きができたのではないでしょうか。
ヤマレコの記事を拝見いたしましたが、我々と同じようにサル山の先で、分かっていたのに直進してしまったようですね。
翌日も山に登られたようですが、もしかして3連チャンだったんですか?
こちらこそよろしくお願いいたします。

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