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2014年6月15日 (日)

男鹿岳(深山園地から)(平成26年6月14日)

一昨年の11月に深山園地に行った時に、ここから塩那道路を辿っていけば、男鹿岳、大佐飛山、鹿又岳などに行くのに2時間以上歩行時間が短縮されるなあと思った。まあ他はともかく、個人的には男鹿岳はここから行ってみたいとは考えていた。14日は夜にお仕事、15日は朝に地域の仕事と十分な時間が取れそうもない。でも少し長めに歩きたい思いはあった。車を運転する時間が長くない方がいいので、近場で歩けそうな所を検討してみたら、男鹿岳という選択になった。深山園地から男鹿岳に登った報告はいつも参考にさせていただいているshaminekoさんの記録ともうお一方の記録があるだけだった。どちらも今年の5月に歩かれた記録だったので、フレッシュな情報を元に歩いてみた。

男鹿岳(1777.2M)

深山園地の駐車場は6台ほど停められるスペースがあるが、予想に反して1台も車はなかった。不気味な鳥の鳴き声を聞きながら出発。これも予想に反して寒い。

P6140155

ゲートを抜けていくとまた別のゲートがあり、ここからは進入禁止の標識があった。脇から難なく通り抜けられる。ここから道は下りになり「本部跡」の標識の先にまたゲートがあった。ここは下から抜けた。(平成21年10月にここを歩いた時はゲートは開いていた。その時は歩行中に作業の車が通り過ぎて行ったことから考えて、ずっと先の方で工事していたようだ。そのため道路も今回とは違い、よく整備されていた。)

P6140161

道は大分荒れている。谷側が崩落していたり、山側からの落石で道が多少塞がれている場所もあった。

P6140181

P6140188

そんな中虹が出ているのに気づく。前回も見た記憶がある。

P6140180

植物は名前の知らないものが咲いていた。オオカメノキとミツバツツジも咲いていた。フキノトウも一つ見かけた。

P6140187

歩き始めて2時間半ほどの所に「植生回復経過観察小屋」なるプレハブ小屋があり、中を見るとブルーシートと水らしきものが置かれていた。

P6140198

天気も良くないので遠望も利かないが、ちょっとだけ那須方面が見える場所があった。P6140200

もうだいぶ疲れてしまったが、情報から「板室より20.3㎞」地点のタグをみてそろそろ取りつき地点に来たことを知る。すぐ先に法面の工事が行われている部分の手前にテープがいくつもあった。踏み跡もばっちりとあり拍子抜け。

P6140212

P6140213

取り付く前にまずは腹ごしらえ。それと雨具の上下を着た。ズボンを履く時に無理な体勢で足に力を入れたら左のふくらはぎが攣りかけた。まずいぞ。鹿又岳と同じかと思ったが、今回は大事に至らず。(と言っても山中で少し危なかった。)

準備も整いいよいよ山に入る。思った通り踏み跡というか登山道。かなり急な歩きにくい道を笹や木をしっかり掴んで5分ほど登ると尾根に到達。ここから女鹿岳(1754P)までは踏み跡は幾分薄い。

P6140217

男鹿岳までの間にシャクナゲ、イワカガミ、ミツバツツジなどが数はそれほどではないが見られ、これは予想外だったので気分が良くなった。

P6140220

P6140229

P6140234

女鹿岳には山名板の類は見られず。多分ここだろうと記念撮影?

P6140221

この先にもそれらしき場所はあった。男鹿岳への道はちょっとだけ不鮮明になる。市境の境界線よりもほんの少し東側に踏み跡あり。ここから男鹿岳への道は女鹿岳までの踏み跡に比べてかなり鮮明になった。

P6140228

踏み跡を辿っていくとやっと三角点とふたつに分かれた山名板を発見。前回は雪の下だったので見ていない。

P6140237

青い山名板が落ちているのを見つけ、枝にかけてこれも記念撮影。この二つで充分でしょう。

P6140241

ある意味時間との闘いである今日の歩き。長居もしていられない。ふと見ると雨に濡れた食べた後のゴミがある。こんな山深い所に来てまでゴミを捨てるとはね。300だか100だか知らないが、マナーだけは守ってもらいたいもの。

戻る途中で栃木側が少しの時間だけ雲が取れた。あれは大佐飛山だよなあ。自分でもよく分からないが撮影だけはした。福島側もちょっとだけ見えた。今日は景色を期待する日ではなかった。

P6140263

(左 大佐飛山? 右 名無山?)

尾根から林道の急な下りは慎重に下る。林道に降り立って一仕事終わった感じだが、まだ3時間近い歩きが残っている。憂鬱だ。

微妙な登りがあるが、概ね下り基調なので、そりゃ来た時よりは楽。しばらく歌いながら歩いていたらかなり疲れてしまった。合羽を貫通広場の所で脱ごうとしたら、タイミングよく?また雨が降ってきた。脱がなくて良かったよ。「本部跡」から駐車地までのゆるーい登りが疲れる。深山園地には数台車が停まっていて、遊歩道を歩く人がいたようだ。

塩那道路は平成21年10月に以前の板室ゲートから鹿又岳に行った時に歩いていたが、4年半の間に大分道は荒れてしまったようだ。このまま補修などせずに自然に帰する方がいいのだろう。個人的には鹿又岳の取りつきから長者岳までの区間が未踏なので遠くない時期に歩きたいが、かなり難しい宿題だ。

深山園地(2時間30分)観察小屋(1時間)男鹿岳取りつき(40分)男鹿岳(25分)取り付き(3時間)

Photo

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男鹿山塊・高原山」カテゴリの記事

コメント

野球親爺さん こんばんは。男鹿岳お疲れ様です。塩那道路は板室からはかなり荒れ始めましたね。私が歩いてからも随分年月経ちました。植生回復小屋とはまた変な所にありますね。300名山なのでやはりそれなりに歩かれているということでしょうね。福島側からよりこちらからの方が無雪期は入山者は多いようですね。
久しぶりに見る塩那道路はやはり感慨深いです。それにしても長者岳の取りつきから,瓢箪峠までは塩原側からでもかなりありますね。やはりこの日は天気良くなかったようですね。赤い花はウツギじゃないでしょうか。それと赤いツツジはトウゴクミツバツツジではなく日本海側に咲くというムラサキヤシオではないかと思います。男鹿岳にもあるんですね。

ノラさん こんばんは。
行政の考えは塩那道路は自然の流れに任せるということではないかと思いました。
塩原側からはどうなっているのかは分かりませんが、そのうち歩いてみようかと思います。
確かに塩那道路の未踏の箇所はどちら側からも遠いので難しいかも知れませんが。
無雪期の男鹿岳は藪の難易度からすると福島側の方がかなり高いので、塩那道路側から歩く人が多くなると思います。
花のご指摘有難うございます。ウツギとムラサキヤシオですか。ウツギは初めて見たような気がしますが、ミツバツツジとはちょっと違うかなあとは思っていました。
天気は良くありませんでした。栃木の下界は晴れていたようです。男鹿山塊は日本海側気候の山と再認識いたしました。

おはようございます。
お疲れさまでした。長い林道歩き、敬遠しているのですが、あっさりと歩かれてますね。状況がわかりましたが、天気が良いと辛そうです。宿題のほうが気になりますが、どう入られるんでしょう。楽しみにしております。

みー猫さん こんばんは。
林道歩きも長いのは考えものです。
サルが絶叫していた時はびっくりしました。
宿題はいつも忘れることが多かったのでどうなりますやら。
また長い林道歩きを考えるとねえ。

こんにちは。オソコメで失礼します。
独自路線を突っ走る野球親爺さんらしい記事、楽しませていただきました。
建設を批判されているあの林道も、有ってしまうからには、歩きつくしてみたいお気持ちは、よく判ります。私は鹿又直下から日留ケ岳稜線間のみの走行のみなので、この記事は非常に気になる歩きでした。
いつの日にか、後追いしたいと思いました。

ななころびさん こんにちは 有難うございます。
独自路線と言うよりもあまり考えなしに歩いております。
今年、ななころびさんやハイトス&おK3が男鹿岳に登られたのに刺激されました。
栃木県側から登ってみたいと思っていましたが、横川からは荷が重すぎますし、日留賀岳経由では顎が上がってしまうのでこのルートになりました。
塩那道路の未踏区間をどう歩くか本当に悩めるところです。
私は塩那道路は長者平と男鹿岳の取りつきの区間は継続的にそれなりに整備されるのではないかと思っております。

scissorsおかげさまで梅雨の合間をついて行ってこれました。 林道の荒れ具合は、まあまあでした

たいへん参考になりましたさん
拙ブログにお越しいただき、またコメントも下さり有難うございます。

2年前のいささか古い記録でしたが、参考にしていただけたのでしたら良かったです。
林道はさらには荒れていなかったということでしょうか。

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