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2014年6月 8日 (日)

黒尾谷岳(シロヤシオを求めて)(平成26年6月8日)

関東地方も梅雨入り。ここ数日雨が降り続いていた。それほどの雨でなければちょっと長めに歩こうかと思ってもいたが、気象情報では場所によっては大雨になるとのこと。これでは長い時間は歩けないな。このところ毎夜測る体重がちょっと自分的には微妙に増えてしまったので、少しでも身体を動かしたいのと、2年前に見た黒尾谷岳北斜面のシロヤシオをまた見たい気持ちが強いのとがあり、時期的にはちょうどいいと思われたので、それほど時間のかからないであろうもみの木台から黒尾谷岳に行ってみた。

幸い雨は大降りにはならず、シロヤシオも個人的には十分堪能できた。傘は山に行く時に持っていく折り畳み式のものではなく、やや大きめのビニール傘を持って歩いたので、いささか邪魔にはなったが、藪に入った時以外は雨に濡れることはなかった。

黒尾谷岳(1589M)

昨年11月にも来ているのだが、登り口に着くまでにしっかり道を2度ほど間違えた。カーナビがあるのにもかかわらずだ。こんな日和にもかかわらず、1台車が停まっていた。全天候型の人たちなのでしょうか。(登っていく途中で追いついた5人組の方々でした。)

幸い雨は殆ど降っていない。登山道もぬかるんでなかった。黒尾谷岳0.5㎞付近から地面にシロヤシオの花が落ちているのが見えだす。この先どうかなあ。登るにつれてシロヤシオの花のついている木も出てきた。

P6080021

そのうちシャクナゲもほんの少しだけ見える。マイヅルソウのような植物も一つだけあった。

P6080031

気温が高くないのでそれほどバテずに山頂到着。

P6080045

お目当てはこの先なのですぐに進む。少し下って行くとお目当てのシロヤシオがそこかしこにある。道の両脇にあればいいのだが、ちょっと道から外れた林の方を見ると結構咲いているので適当に入っていった。これで濡れちゃいました。あちこちウロウロしながら下って行ったが、もうシロヤシオもあまりなくなってきたので、適当な所で戻り、またウロウロして山頂まで戻った。

以下しつこくシロヤシオ。一部レンズが濡れていたため不鮮明な所あり。

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林の中にちょっとましに咲いていたシャクナゲがあった。

P6080126

(撮影の仕方が悪すぎ)

名残惜しいが山頂に戻って、いつもの岩の所でちょっとだけ休憩。周囲はまったく見えない。別に景色を求めて来た訳ではないが、少しでも何か見えればなあ。下りは一度だけしりもちをつく寸前までいったが、どうにかこらえて手が汚れただけで済んだ。道は登りの時よりも大分ぬかるんでいた。まあいい時間に戻れたのではないか。5人組の方々は南月山までのピストンとのこと。本当にお疲れ様です。

2時間半

Photo

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