戸室山(平成26年7月27日)
27日は10時から宇都宮で野球の練習の予定。5月から練習は始まっているが行ってなかった。大会までに練習に行ける日が限られているので、行ける時に行かないとなあ。27日午後は大気が不安定になり突風や落雷の危険性があるとのこと。練習が終わった後にひと歩きと考えていたが無理そうだ。それならば練習前に準備運動がてら宇都宮近辺の低い山でも歩こうかと検索したところ、戸室山が候補に挙がった。1時間前後で歩けるだろう。例によっていい加減な情報収集で歩いてみた。
戸室山(228.5M)
鳥居マークの南に駐車できるスペースがあるようなので行ってみた。道は結構狭かった。戸室山神社の駐車場なのだろうか、停めさせていただく。鳥居をくぐって歩き出す。
二つ目の鳥居を過ぎると階段の急登。脇にはアジサイがまだ咲いていた。階段を登りきると広場状の所で左手は建物を取り壊したような跡。右手には建造物があって、これが神社なのだろうか。建造物の左手から上に向かう。少し登ると岩の隙間から向こうが見える場所があって、洞窟状になっていた。身を屈めて入ってみた。反対側に行くと下に向かう踏み跡がしっかりついていた。
(向こうに見える所から入ってきた)
また穴に入り戻って上に行く。展望台のような岩があり、そこに登ってみたがどこを見ているのかよく分からなかった。
岩から下りて反対側に向かうと山頂。三等三角点あり。山名板は4つもあった。岩に登った所に栃木の山紀行のもの。岩の脇にカワスミさんの痛がった。大きなものは裏を見ると宇都宮市の文字が見えたので行政で設置したものなのだろうか。
東側に向かう踏み跡があったが、今日は戸室山を南から北に行く予定なので探索すらしなかった。さっきの岩の所まで戻り、岩と岩の間から北に向かった。この時岩の所で滑って両肘を擦りむいてしまった。(ユニホームに着替えてから血がついているのを見て、左肘の皮膚が少し口を開けているのにやっと気がついた。)
(右の岩を少し下って、その後岩と岩の間に下りて滑った)
ここからもしっかりとした踏み跡を進む。まっちゃんさんはこのまま西に進まれたようだが、今日はあくまでも北に行こうと考えていたので、うまい具合に青いテープのあった場所から左折して北に進んだ。ただ途中で踏み跡が上に向かうようになってしまったので、適当に下に進んで行くと、採石跡のようなものを発見。半蔵山にも石切り跡のようなものがあったから同じようなものかと思った。(家に戻ってまたまっちゃんさんの記事を見たら、この辺りに軍需地下工場があったらしいと書かれてあったので、もしかしたら?)
(暗くて分かりずらい)
その北側にも同じようなものがありそうだったので、近寄りすぎて落ちてしまうといけないので適当に藪漕ぎしながら進んで行くと、民家の後ろに出てしまったかと思ったが、行き止まりの道に出たようだ。そこから南に向かう道を戻った。戸室山林道らしい。ずっと南下していくと山の方に向かう石の階段が見えたので行ってみた。
そこを登っていくと神社の広場に出た。階段を下って駐車地に戻った。練習前の準備運動にしてはハードすぎたようだ。もういい加減、自分の年を考えた方がいいぞ。
約45分
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