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2014年9月14日 (日)

石筵登山口から和尚山、安達太良山、船大明神(平成26年9月13日)

安達太良山に石筵登山口から登ってきた。和尚山と安達太良山の間の道はだいぶ荒れていて、木に頭をぶつけること10回以上、膝にも腕にも傷を負ってしまった。まあ、歩き方が悪いと言われればそれまでだけど。

和尚山(1601.8M)、安達太良山(1699.6M)

P9130232

(船大明神への道から和尚山)

P9130213

(同じく安達太良山)

P9130244

(下山路から船大明神)

登山口を目指して注意して車を走らせていると急なカーブが終わった右手に看板を見つけた。その反対側に駐車スペースがあって、10台以上は停められそうだ。今は1台も停まっていない。相変わらずの下調べ不足だから、よく分からなかったので車を停めて看板を見てみると登山口とあった。端の方に停め直して支度にとりかかった。

道路を渡ってさっきの看板を見て左手から入る。すぐに熊出没注意の看板あり。

P9130002

数分登ると舗装道路に出た。牧場からの道のようだ。10分くらいでまた登山口に着く。車が路肩に1台停まっていた。

P9130007

あずまやを左に見て進んで行き20分ほどで銚子ヶ滝の降り口に着く。ちょうど単独の男性が和尚山方面に歩き出すところだったので、滝を見たのか尋ねると見てきたとのことだった。男性の足が速いのかこちらが遅いのか、その後会うことはなかった。

梯子なども設置された急な道を下りて行き、滝見物。水の流れが銚子の形に似ていることから名前がついたそうだ。滝の起こす風が冷たかった。

P9130022

しばし見物して戻る。この急な登りがつらい。和尚山方面に進み5分ほどで石に矢印のある渡渉する場所に到着。対岸に案内があるが、水量も多く渡れなさそうだ。しばらくウロウロして渡れそうな所を探り、濡れるのを覚悟して大きな石伝いに渡った。少し濡れたがまあ許容範囲だった。

P9130039

(渡渉してから振り返った図)

対岸から急な道を進む。一部道もぬかっている所あり。あとで振り返るとこのあたりはまだましな方だった。地図の道よりも西を歩いているので間違っているのではと思うが、道はしっかりしているので問題ないだろうと進む。登るにつれて道脇にリンドウが見えだす。この日はこの花を数えきれないほど見ることになる。アキノキリンソウのようなものも沢山見た。道は徐々に悪くなって、急な所では滑りやすくて難儀する。そのうち岩が出だし、見えなかった景色も見えるようになって、振り返って見ると遠くに猪苗代湖が見えた。生憎磐梯山は殆ど雲の中だ。川桁山も全貌は見せてくれなかった。下の方には牧場らしきものが見えたので多分あの辺りから登ったではないかと推測したが、もうだいぶかなり登ってきていると実感した。

予想外に岩が多い印象だった。まあ泥濘の道を歩くよりはいい。岩に乗るたびに後ろを振り返って見るが、雲がある程度の高さから山にかかっていて望む景色は見せてくれない。リンドウも花開いたものもあったり、名前の知らない花やオトギリソウ、ウスユキソウの残骸などもほんの少し見られた。ガレ場に出て数分で多分山頂と思われる場所に到着。山名板はなかった。案内板だけ。刈り払いされているという情報を頼りに三角点を見にとりあえず南に向かった。

P9130118

刈り払いされているが、木に頭をぶつけたりしながら下って行く。岩があってそこを登って越えていく。

P9130123

(右側の木と木の間から登る)

少し下ると三角点。

P9130126

ここからは多分郡山市街が良く見えた。猪苗代湖も一部が見えた。

P9130129

すぐに戻り、さっきの分岐(たぶんここが和尚山)で休憩。うーん、雲の流れが速いなあ。雨が降らないことを祈るばかりだ。この日、地形図はザックの中で手元には山と高原地図の今回のルート近辺をコピーしたものを持っていた。和尚山と安達太良山は100mも標高差がないので楽チンかなと思っていたが、よく確認すると最低鞍部から200m以上登り返さないといけないようだ。まあ行くしかないです。

安達太良山へ向けて歩き出す。岩などの感じが高原山の中岳に似ているなあなんて考えながら進む。日当たりの悪い所は相変わらずの泥濘。そのうち道は稜線の西側になり、岩っぽい藪っぽい道になってくる。オイ、聞いていないよ、といった感じ。高い木はないので頭をぶつけることはないが、足はぶつけまくり。歩き方が悪いのかなあ。

P9130144

そのうち急降下になってきて足を挫かないように気をつけて下る。ふと前方にあるガレ場を見るとその脇を歩く先行者を発見。和尚山を登る最中に後ろで聞こえた鈴の音の主かな。三角点はパスしたようだ。

ガレ場が最低鞍部ではなく、1509P手前の鞍部が一番低いようだ。安達太良山までの間は道も悪く、木が道に被さってきていてちょうど頭の高さ辺りにある。気をつけているつもりが何度もぶつけてしまう。一度しこたま打ってむち打ちになるかと思うくらいの衝撃を受けた。こんな所でむち打ちなんてシャレになりません。前方から軽快な御仁がやってきて、挨拶すると頑張ってくださいと声をかけられた。余程疲れた風体をしていたのかなあ。

頭上に注意しているだけではいけない。ぬかるみを避けるために脇を歩くと切り株にぶつかることも両手に余る。靴が汚れようが真ん中を歩いたほうがいいようだが、どうしても脇の方を歩いてしまうんだよねえ。今回の歩きで自分の歩き方の悪さと注意力のなさと学習能力のなさを痛感した次第。そんなことを考えながら歩いているうちに安達太良山も近づいてきたようだ。人の声が聞こえるようになる。人が沢山いそう。

P9130184

道脇にヤマハハコ、飽きるほど見たリンドウを見て登っていくと、山頂ではないと思われる場所にある山頂標識に到達。本当の山頂には左手の鉄梯子の所から登った。ここも20人ほどがいただろうか。

P9130192

(三角点:祠の所には絶えず人が来ていた。)

風の比較的当たりにくそうな所で休憩。それにしても人が多い。紅葉の時期だとさらに増えるだろう。上からヤッホーの声。見るとまだ幼稚園生くらいの年の女の子だった。山頂からは篭山、薬師岳は見えるが、鉄山はこの時点では見えず。ほんの短い間、雨がパラついたが長くは続かなくて良かった。長居は無用と再出発。降りられそうな所を探し少し北側の急な所を下りた。鉄の梯子が一番下に架かっていた。

P9130201

鉄山方面に進み、途中で船明神方面に方向転換。沼の平が見えるようになる。見物している人たちがいて、ガスがとれて見渡せるようになった時に「きれい」と聞こえたような気がしたが、この景色を見て綺麗と思う感性は私にはない。不気味としか表現できないと思う。

P9130226

(船大明神から見た沼の平)

船大明神へ向かう人は殆どいない。右に沼の平を見ながら進む。風が強いが多分この辺りでは普通なのだろう。風が沼の平側か吹いてくるので身体を持って行かれたとしても問題ない。トレラン風の二人連れとすれ違う。分岐から船大明神に向かう。あんな岩場に登れるのかと思いながら進んだ。南側の藪っぽい所を登っていくと二人連れがちょうど岩場から下りるところ。待っていてくれて挨拶を交わして岩の上に登った。船大明神の石祠があった。

P9130222

岩の上で周囲を見渡す。西側に池のようなものが見えた。下調べ不足で何なのか分からず。

P9130227

ひとしきり展望を楽しんでから戻る。分岐の所の道標には石筵登山口まで10kmと書かれていた。すぐ先にまた分岐あり。そこには6kmと。わずか100m足らず歩いただけと思ったが4kmも歩いちゃったのね。ここの分岐を南西に下るようだ。直進するとピークがあるようだったが、そこには行かずじまい。(地形図ではここが船明神山になっているようだ。今回は山と高原地図のコピーを見ながらだったので、その地図にはさっきの岩場の船大明神を船明神山としていた。)

ガレた道を下って行く。本当にこれでいいのかと思いながら進む。晴れていれば正面に磐梯山を見ながら歩いて行けるのにと思いながら下りて行くと、はっきりとした道になってきた。

P9130246

(磐梯山;この日はこれが精一杯のお姿)

いつしか道は藪っぽくなってきて眺めも悪くなる。また泥濘だ。このルートでは仕方ないのかな。滑らないように慎重に下りて行く。鬱陶しい木がないだけまだましだ。大分下って高度を見ると地図上の母成峠分岐を過ぎてしまったようだ。分岐を見逃したかと思ったが、下っている道はしっかりしているのでそのまま進むと色褪せた標識があって左を見ると道が続いていた。母成峠方面は藪のようだった。

その先はだらだらと下って行き、少し急な下りを過ぎると銚子ヶ滝の分岐に到達。地図を見てよく理解できなかったので地形図のコピーを取り出して確認。ここでようやく分かりました。やはりきちんと地形図を見ることが大事のようです。さらに南下すると10分足らずであずまやのある分岐に達した。ここからは牧場脇の林道を下る感じになってそのまま下って行くと、銚子ヶ滝入口を通過。足早に過ぎていくと自転車を押して登ってくるジャージ姿の二人の男の子とすれ違う。胸には熱海中とあった。これから滝を見に行くのか尋ねるとそうだとのことだった。駐車地に着く直前に雨が降り出した。あの二人は雨具を持っていたのだろうか。

P9130038

(石筵川渡渉部のダイモンジソウ?)

P9130078

(?)

P9130112

(和尚山山頂手前のウスユキソウの残骸?)

P9130179

(数えきれないほどみたリンドウ)

P9130185

(安達太良山山頂手前のヤマハハコ)

この記事を書くにあたって船明神山は1667Pではないかと思い始めた。ネットで検索してみたらしぼれさんの記事に当たった。S&Pさんは1667Pに登られていた。しぼれさんはここを船明神山と書いておられる。私はピークハンターではないと自分では思っていたのだが、数分歩けば踏めたであろうピークを踏まなかったのが何となく心残りではある。また別のルートで歩こうかな。紅葉の時期がよさそうだが、混雑は必至だろう。

石筵登山口P(30分)銚子ヶ滝降り口(5分)銚子ヶ滝(8分)銚子ヶ滝降り口(5分)石筵川渡渉点(2時間5分)和尚山(7分)和尚山三角点(10分)和尚山(1時間20分)安達太良山(30分)船大明神(1時間5分)母成峠分岐(1時間5分)石筵登山口P

Photo

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コメント

コメント遅れてすみません。
山と高原地図1996年版では三角点から分岐の間に表記がありピークがどこかわかりません。ネット情報では石祠の地点を船明神山としているページもあり、これが有力かもしれませんが、地形図(現在の電子地図でも)では標点の右側に船明神山の文字がありましたので1667mとしておきました。

しぼれさん&Pさん こんばんは。
山と高原地図を見ながらの歩きでしたので、船大明神を船明神山と思っていましたが、地理院地図では1667Pの方を指しているように見えます。歩いている時はなんかピークがあるなあと言う感じで完全にスルーしてしまいました。
またしばらくして沼尻から歩いてみます。

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