釈迦ヶ岳(大間々から)(平成26年9月7日)
雨の中、宇都宮に野球の練習をするために矢板あたりまで行ったが、雨足が強くなったので宇都宮の関係者に連絡すると中止とのこと。仕方ないですね。宇都宮まで行かなくて良かったです。ふと見ると那須の方は青空が見える。高原山も何となく山が見える。やはり近いのは高原山だ。困った時の高原山ではないが、矢板まで来ているので大間々から釈迦ヶ岳に行こうか。
大間々の駐車場に着くと、予想通り雨は上がっている。駐車場にはバスが1台停まっていて、団体さんが入っているようだ。ナンバーは県外なので釈迦ヶ岳まで行っているのだろう。もう1台車があったが、中に人がいたがこれからどうするのだろうか。
釈迦ヶ岳(1794.9M)
いつものように見晴らしコースを進む。山道に入るとやや道がぬかっていた。ゆっくりペースで歩いて1456P付近に出ると釈迦ヶ岳が見えだした。
ここからも所々でぬかっている。八海山神社で水分補給し先に進む。剣ヶ峰には寄らなくても良かったが、分岐からは1分ほどなので行ってみた。戻って釈迦ヶ岳を目指す。やはり今までの天候のためかぬかるみが多い。できるだけ脇の方を通って、靴が汚れないようにする。ぬかるみのある場所で人の靴跡とは思えない跡を発見。鹿が滑った跡なのか、グジャグジャになっていた。
特に疲れている訳でもないのにペースは上がらないまま。この時期花はあまりないのだろうか。目についたは花は以下のようなもの。
1543P付近だったろうか、この日初めて登山者と遭遇。きっと山頂には沢山人がいるだろうと想像する。右手に御岳山と鶏頂山が見えるようになると釈迦ヶ岳も近い。急傾斜を休み休み登り、鶏頂山からの道を合わせ進んで行くと、大人数の人の気配。山頂に着くと20人ほどが休んでいた。座る所がなさそうなのでお釈迦様の方に行ってみた。
ここも座る場所はないようなので、少し中岳方面に行ったところでお昼タイムにした。日光連山は生憎雲の中。鶏頂山の向こうに燧ケ岳が見えていたが、そのうち雲に隠れてしまった。あまり長居して団体さんよりも後に下りることになると厄介なので、団体さんが帰り支度をし始めたのを潮に退散。
山頂直下の急な下りの所で西側の眺望がいい所があり、春に登った枯木山や大嵐山、荒海山、七ヶ岳、たぶん家老岳などを見た。日留賀岳は見えるもののその他の男鹿山塊の山は見えないようだった。帰りも微妙に登りがあるのがつらい。八海山神社で先行する登山者がいるのが見えた。ピストンか大入道周回かなあ。大間々の駐車場に戻ると車は増えていたが、山歩きではなく、大間々周辺散策の人達のようだった。
高原山や那須岳など1時間足らずで行ける山があるのが有難い。釈迦ヶ岳には最近は年に2,3回は登ってしまう。
大間々(50分)八海山神社(20分)剣ヶ峰(1時間15分)釈迦ヶ岳(1時間20分)八海山神社(35分)大間々
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