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2014年11月10日 (月)

千軒岳から天狗山(白河市)(平成26年11月9日)

9日は前日の気象情報によると雨のようだったので、近場を歩くことにした。つい先日しぼれさん&Pさんが歩かれた千軒岳。この山は地図を眺めていて前から気になっていた。しぼれさんのコメントから近くに天狗山と言う山があることを知った。調べてみると、千軒岳の北東にある625.5M三角点峰が天狗山のようだ。地図を見ると千軒岳から天狗山まで尾根が繋がっている。千軒岳から天狗山へのルートの情報はないが、藪はそれほどでもないだろうと勝手に想像し、ダメなら引き返せばいいと安易に考えて行ってみた。

その歩きはと言うと、望外の紅葉に出合え、誰一人と会うこともなく、雨に降られることもなく、非常に満足のいくものであった。S&Pさん。貴重な情報を有難うございました。

千軒岳(647.4M),天狗山(625.5M)

犬神集落の最奥、ダムの手前にスペースがあったので車を停めさせていただく。これより先に車を置くと歩きの最後が登りになってしまうので、この場所が最適だったのだ。道路を登っていくと千軒岳が見えてくる。

Pb090007

ダムの水はだいぶ少ない。石碑によるとこのダムは灌漑用水確保のために作られたとのことである。道路の山側には砕石場があり、山の一部が削られていた。道を進み千軒岳の取りつきに到着。ウロウロしてどこが登りやすいか見てみる。カナヤマササ叢生地の板があり、その近くから登ろうかと思ったが、急に見えたのでそのちょっと左手の所から取り付いた。

Pb090012

ここも急だったが木などを掴んで登る。上を見るとどうもこの辺りは斜面が崩れた場所のようで段差を乗り越えなければいけないみたい。左の方の登りやすそうな所からどうにか攀じ登った。

Pb090017

ここからは稜線を歩けばいいだけ。ちょっと雑木が煩いが、そのうち北側の雑木と南側の植林の境を進む。境界標もある。

Pb090021

山頂手前左手に紅葉が見え、残り紅葉が見られて良かったと思いながら近くによって撮影。

Pb090033

でも紅葉はこの後もすごかった。山頂はあっけない所。名板もなく、眺めも良くない。三等三角点あり。

Pb090038

すぐに西に進む。紅葉(黄葉)はこの後も目を楽しませてくれる。地形図を手に持ちながら進んで行く。人の足跡だか動物の足跡だか分からない跡がずっと続いていた。

Pb090047

県境が近づくと笹が目立つようになった。これも「カナヤマササ」なのか?

Pb090055

685P(この日の最高地点?)手前でリンドウ発見。関山でも見たな。

Pb090060

685Pからは県境を離れ北に進む。防火帯なのか道に見える。

Pb090063

この辺りの紅葉もいい。

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ふと左手を見ると旭岳なのだろうか、那須から北に延びる山並みが遠くに見えた。

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笹が腰下くらいまでの高さになる所もあり、またとげのある木が密生している場所もあった。ただ長くは続かない。

Pb090080

紅葉を見ながら進んで行くと林道に出合う。

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ここでちょっと一休みしてから先に進む。道の名残はあるが、藪があるので薄そうな所を歩いていく。ここも紅葉がきれい。(ちょっとしつこいですね)

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ずっと道らしき跡はあるがあまり人は歩いていない感じだ。二つの609Pの間で進路は北向きになる。その屈曲点には山火事用心の看板があった。

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(西を向いて撮影、向こう側から歩いてきた)

ここから北に下る。ここまでテープの類はなし。地形図を盛んに見ながらの歩きが続く。紅葉も続く。

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天狗山の南の610m旧ピークには木に境界見出標が打ち付けれていた。320とあった。山頂手前の鞍部で登山道と合流。合流部にはロープが張られていた。山頂直下でも紅葉した木があった。

Pb090138

巡視路にあるような階段を登って山頂に到達。どなたか作業しているようで機械の音が鳴っていた。三角点、立派な山頂標柱あり。

Pb090143

(裏には天狗山記念登山大会と書かれていた)

山頂は一部が伐採されて周囲の山が見えるがいかんせん名前が分からない。関山すら分からなかった。有志の方々による安全祈願の石碑もあった。10分ちょっと休んだが、誰も来ない。天候のせいだろうか。

下りは610m級ピークから東に延びる尾根を下る。藪はまったくなし。520m付近から下るべき所より少し早く右に折れてしまい、最後までノーミスという訳にはいかなかった。尾根の突端の急な所を下って行くと、水の流れる音が聞こえてきた。

Pb090159

道のように見えたが水路のようだ。下るにつれ右の方に橋が見えてきた。そこをめがけて下りて行った。橋を渡ると地図にはない道があり、そこを歩いていくと舗装道路に出た。5分ほどで駐車地に戻った。道路歩きをしている時にほんの少し雨がパラついたが、どうにか最後まで天気はもってくれたようだ。

思いもよらなかった紅葉を見ることができ大満足の歩きになった。天気が良かったらこの場所は歩いていないだろうから、本当に運が良かった。もうすぐ里山歩きの季節になる。地図を見ながらルートを考える時間が増えそうだ。

駐車地(30分)取り付き(35分)千軒岳(35分)685P(15分)林道出合(1時間15分)天狗山(40分)駐車地

Photo

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コメント

天狗山は、新登山道が自然林で非常に雰囲気が良かったです。

千軒岳もなだらかな尾根が気になっていましたが、展望なしなら、ドカ雪降った時にでも歩いてみたい気がします。

NYAAさん こんばんは。
天狗山は裏口入学してしまいました。登山道はよく整備されているようですね。機会があれば歩いてみます。
千軒岳はよほどの物好きしか登らないのではと思います。ドカ雪の時ですか。私にはちょっと無理そうですが、どんなルートで登られるのかは興味ある所です。

野球親爺さん こんばんは
里山で凄い赤ですね。日本一遅い山開きという天狗山まで静かなルート開拓、お疲れ様でした。来季の今頃で付近のお山を入れ替えました。

しぼれさん こんばんは。
千軒岳も天狗山もしぼれさんの報告がなければ歩けませんでした。有難うございました。
もしかして日本一遅い山開きは紅葉の時期に合わせたのでしょうか。

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