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2014年12月23日 (火)

大倉山(粟野側から)(平成26年12月21日)

鹿沼市(旧粟野町)と栃木市(旧西方町)の境にある大倉山に粟野側から行ってきた。当初は谷倉山まで縦走する予定だったが、諸般の事情により林道から途中退場の形となった。

大倉山は2008年(平成20年)に南尾根の192Pから登り、東の304.5m三角点経由のミニ周回で歩いている。北からのルートは谷倉山まで縦走するとなると、地形図からはルート設定が難しそうだ。尾根伝いに歩くとすると289.9m三角点を経由して南下し縦走路に合流し、東に向かい大倉山に登った後、西進し谷倉山に向かうのがいいだろう。この界隈は岩が結構ありそうなので、どうにもならない岩場に出合ったら引き返すことも十分あるなあと思いながらも歩くことにした。

大倉山(454.8M)

登り口近くに来て車をどこに停めるか周囲を走ってみたが、公民館などはあったものの何となく停めるのも憚られたため、近くにあった総合運動公園の駐車場に停めた。御用のない方ご遠慮願いますというような文言が案内板にあったが、この時期イベントもないだろうから問題ないだろう。傍の中学校ではサッカー部が練習していた。

遠くに谷倉山北の伐採地を見ながら歩き出す。289.9m三角点への取りつきを探す。小川があってそこを少し歩いて登りやすそうな所から山の方に向かった。

Pc210004

急傾斜だが踏み跡らしきものはあって、そこを辿ったり直登したりと進んでいくと30分ほどで三角点に到達。南東斜面は伐採されているようだった。

Pc210008

その先は稜線を進む。振り返ると日光連山などが見える所もある。下の方で物音がしたので見てみると猪らしき動物が歩いているのが見えた。390m級Pにつくと栃木縣の石柱があった。

Pc210027

破線路を通過するが、左右に道らしきものはあるようなないような。そろそろ岩が出てきそうな感じだがまだ大丈夫。420m付近の北東斜面はかつて伐採された場所らしく、低い藪があるがさしづめ150度くらいの好展望地。流石に筑波山は見えないが古賀志山からぐるっと日光の山、足尾の山まで見える。

Pc210046


Pc210043

展望を楽しんで先に進むといよいよ岩が出てきた。左右ともに巻けそうにない。

Pc210052

仕方なく少し戻って下に行くしかないようだ。落ち葉が積もっていて滑りやすく危険。もう少しで市境の尾根に到達するのでだいぶ下まで降りて東側を大きく巻いて歩きづらい所を登っていって境界尾根に着いた。うーん、疲れた。

Pc210055

(前方が境界尾根)

Pc210056

(尾根到達)

ここから東に向かう。すぐに岩があるが登れそうだったが巻いた。400m付近で北東方向に引き込まれないように注意。400m級Pから大倉山までは北斜面が伐採されている。伐採されてから少し経っているようで藪がちょいと煩い所がある。ここからも好展望で日光の山や高原山も見える。南方面には遠く太平山と思しき山並みが見えた。

Pc210058


Pc210063

だいぶ大倉山が近づいてきたようだ。2008年には伐採はされていなかったと思うが、今はまだら禿状態?

Pc210066

430m級Pから下って行く途中で倒木に足を乗せたら、ものの見事に滑って転倒してしまった。右の太ももを強打し少し傷もついたようだ。数分そのまま歩くがヒリヒリするので出血していないかどうかズボンを下げて見てみると、擦り傷がちょっと長めにできていた。あっちゃあ。

Pc210069

(汚くてすみません)

取り敢えず血は出ていないので気を取り直して進む。ふと頭が冷たく感じたので頭に手をやると被っていた筈の帽子がない。転んだ時に脱げたのかな。気がつかないなんて間抜けている。まあまた戻るのでその時に回収すればいいだけ。最後の登りは伐採されてない方が良かったかも。山頂には山名板が3つほどあった。筑波山が霞んで見えた。

Pc210080


Pc210079

伐採されているだけあって好展望。ザックを降ろし飲み物をサイドポケットから取り出そうとしたら見当たらない。これも転倒した時に落としたようだ。早く気がつけよ。展望が慰めてくれるかな。とりあえず腹ごしらえ。

Pc210084

(皇海山方面)
Pc210085

(横根山でしょうか)

Pc210086

(錫が岳、男体山など)

さあ西に向かうか。戻っていくとやはり転倒した場所にペットボトルと帽子があった。

Pc210090

滑った木を確認すると大分水分を含んでいた。こんな所に登っちゃだめだよ。

さっき登ってきた場所を通過するとその先は岩っぽい所が続く。殆ど岩に登ることなく巻いて進んだ。なんか写真を撮る余裕もなし。478Pからの下りでは正しい道を歩いているのに何を思ったかわざわざ北の尾根の方に行ってしまい、変だなあと気がついて戻るなんてことをする。その先の岩場も直登すればいいものを南側を巻いて怖い目にあった。うーん、今日はいかんなあ。太ももも痛みがあるし、もう谷倉山に行く気は失せていた。500Pに近づく頃には稜線の雰囲気は変わり、岩ではなく笹が出てきたりした。500P手前でタブレットでグーグルマップを確認してみたら、ピークの西側鞍部には林道が南北に走っているようだ。今日はずるしてここから下りてしまおう。林道に降り立つ手前は少し藪っぽかったが、踏み跡を進むとそれほど痛くなく下りられた。

Pc210101

後はトボトボと林道を下って行った。林道の入口は駐車地を見つけるために車でウロウロした時に見かけた公民館の所だった。戻った運動公園の駐車場はやはり閑散としていた。谷倉山の方を見上げて、また来ることがあるだろうかと考えたが、先送りにすると伐採地の薮がはびこって歩きづらくもなるし展望も悪くなるだろうから、遠くない将来に再訪するか、もう近寄らないかのどちらかだが、あの山頂の殺風景さを思い起こすと後者の方になるかも知れない。

粟野総合運動公園(10分)取り付き地(30分)289.9m三角点(1時間10分)市境尾根(40分)大倉山(2時間)林道出合(1時間)粟野総合運動公園

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コメント

こんばんわ。
この尾根、行こうと思っていたので情報助かります。でも行った様な気になっちゃいました。すり傷、痛そーです!最近キズの治りというか色が元に戻りません。治癒能力がかなり落ちたみたいです。外がこんなだから、中のほうも傷ついたら治りません、きっと(笑)・・・あそこまで行ったら谷倉山は遠くなかったと思いますが。林道の戻り歩きは長かったでしょう。お疲れ様でした。
みー猫

こんばんわ。
大倉山/谷倉山間の稜線は粟野の里から見ると、とてもそんな険しい稜線があるとは想像もできません。
百戦錬磨の野球親爺さんがそんな風に感じるとは、かなりの難関尾根と想像しました。
結果としての地形図とトレースを見ると、あと少しで谷倉山だったのにと思いますが、時には無理せずやめるのも必要ですよね。
あの擦過傷すごいですね、そういった類の傷であれほどのものは、私は付けたことがありません。お大事にしてください。

みー猫さん こんばんは。
谷倉山まで行くと日が暮れてしまうのじゃないかというのもあってやめました。再訪するかどうか微妙です。
痛みはそれほどひどくなかったのですが、念のため直に見てみたらだいぶ長くて・・・。皮膚の痛みを感じる神経が鈍感なんでしょうかね。

ななころびさん こんばんは。
お気遣い有難うございます。
大倉山寄りは岩っぽい所がありました。
岩は苦手なもので、だいたい回避します。成長しませんね。
途中撤退は得意技なので、いつでもできますよ。
擦り傷の長さは意外でした。でも治りは早そうな感じもします。今はちょっとかゆみが出てます。他の人より怪我の回数がかなり多い気がします。注意しないといけないのは分かっているのですが。

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