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2015年1月

2015年1月26日 (月)

彦谷湯殿山~石尊山~深高山(平成27年1月24日)

ここのところ、しぼれさんの記事を参考にした歩きばかりで本当に申し訳ないのですが今回もです。足利の彦谷湯殿山を最近歩かれた記事を拝見して、場所を確認し地形図を眺めると、近くにいくつか三角点があるのが目につきました。折角6年ぶりに足利の西の涯(坂西地区の方々すみません)まで行くのだからと、湯殿山の北にある石尊山と深高山も絡めて、三角点巡りをしようと考えました。オーソドックスルートではない場合はいつも駐車地が悩みの種です。グーグルアースなどで見たのですが、あんまり適当なスペースはないようです。まあ実際行ってみれば何とかなるでしょうといつも通りの楽天的な考えで行ってみました。

彦谷湯殿山(約400M)、石尊山(486.5M)、深高山(506M)

カーナビにお任せで葉鹿地区に行きます。北関東道を太田桐生ICで下ります。やはり涯ですね。なんか昔とだいぶ違ったような印象の道を進んで山際の方へ行ってみました。周囲を見ながら進むと、脇道に入る所に富士山の見える丘という案内板が目に入りました。そこには駐車場があるはずだと考えて養源寺に向かう脇道に入っていくとすぐに立て看板があり、その先に車が7,8台は停められそうなスペースがありました。たまたま犬の散歩をしていた女性に声をかけて、ここに停めても大丈夫ですかとお聞きすると、ここはお墓の駐車場だからまったく問題ありませんよとのお答え。お礼を言って、遠慮なく停めさせていただきました。支度をしていると駐車場の前の家のご主人が煙草を吸いがてら外に出てきましたので、不審者と思っているのだろうなあと考えてこちらから山歩きに行くんですと挨拶しました。湯殿山のことをお聞きするとまったく別の方向を指していましたので他にも湯殿山があるのでしょうか。この辺りは葉鹿ではなく板倉のようでした。そうすると私の母親はこの辺りに住んでいたのかも知れません。会話の中で板倉や粟谷(あわのや)が良く出てきてましたから。ちなみに母はまだ健在です。私もこの辺りに半世紀前頃には来たことがあると思いますが、記憶の外です。三島由紀夫とは違う凡人ですから。

横道に逸れすぎました。さあスタートします。養源寺方向に進み左折しお墓の後ろ側から登ることにしました。作業道のようなものがありますが構わずに岩っぽい所の左側から登ります。

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笹や雑木の薮を進んで行くと、右側で上から下に降りていく物音がしました。多分猪でしょう。さっきのご主人がイノブタがいるよとおっしゃってました。いささか雑木の薮が煩くなって、我慢して進むとなんと道に出ました。この格闘はなんだったのと思っちゃいます。

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(藪)

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(道)

この道を進めばいいようです。ただ動物の糞だらけです。臭ってきそうです。三角点に近づくと道は尾根の東側になり離れて行きます。ちょうど赤いテープの巻いてある木がありましたが、そこから入るのは何となく癪なのでもうちょっと先に進んでから尾根の方に進みました。藪はさっきほどではありません。緩やかに登ると三角点がありました。名板の類はありませんでした。物好きしかこんな所にはやって来ないでしょう。(たとえばノラさんです。すみません。)

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この先が少しわかりづらく修正して東に進むと道に出合いました。

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進路が東から少し登って北に方向が変わる所が篠竹がちょっと濃いですが、薄く道はあります。240m級の所は道は西にありますがあえてピークに行ってみましたが笹しかありませんでした。破線路を横切る手前は笹薮が少しきつかったですがほんのちょっとの距離です。

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破線路を越えて登り返すとハイキングコースの合流です。高い方に戻ってみましたが何にもありませんでした。戻って先ほどの合流部付近で足元に小さな道標がありました。ハイキングコースからここを入るのはちょっと難しそうです。

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ハイキングコースは流石に歩きやすいです。道標もこれでもかというほど設置されています。巡視路と合流して鉄塔に到達。その先は巻き道もある岩場になります。まきみちと書かれた小さな板を見送って登ります。赤い矢印の案内で問題なく登れます。

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登っていき後ろを振り返ると送電線の間に富士山が見えました。右手には八ヶ岳と思われる山の連なりも見えました。

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登りきると三角点です。RKさんの板と三角点の標高の書かれた板がありました。

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石祠もあります。北にはこれから向かう石尊山から深高山へ続く山並みが近くに見えます。休憩して湯殿山山頂に向かいます。途中に石祠が3か所ほどありましたが、あとでネット情報を見るとそれぞれ月山やら湯殿山やらと名前がついているらしい石祠のようです。平らになるといよいよ山頂です。大分年季の入った標柱が立っていました。鳥居と祠などが山頂を示していました。

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ベンチがいくつかあり休憩です。富士山を改めて見ます。いい時間帯に登ったようです。風も強くなく、最高の天候といったところでしょうか。

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(しつこく富士山)

ここで作戦会議(と言っても一人ですが)です。石尊山方面に直接向かう破線路は西からの砕石かなんかの作業で崩れてしまって見えます。361Pから北北西に向かう尾根が歩ければ歩く距離は短そうです。それか少し西に下った所から西北西に向かう尾根が次の候補でしょうか。とりあえず行ってみましょう。破線路の分岐の所にはつつじの峰の案内板がありました。361Pへ向かう途中から赤城山や浅間山が枝越し見えました。361Pには中山の板がありました。見落としがちな板ではありました。

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少し下ると赤いテープが見えます。ここを歩く人がいるようです。やはり考えることは同じですね。木もまばらで岩もないようです。ここから降りることにしました。

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(右に向かいます)

いささかテープが多すぎます。心配性の人なのでしょうか。

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藪は上の方はないと言ってもいいレベルでした。下に行くにつれ枝が煩くなる所もありました。さらに下ると笹刈りされた後もありました。だいぶ里が近くなってきたら道が南に向かうようになったので少し登り返して修正し藪の中を下りて行くと何とか道に出ました。

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(降り立って振り返る)

ここから石尊山の登山口に向かいます。途中春日神社に寄りました。本殿が県の有形文化財とのことでした。登山口に近くなると路駐の車が目立ちます。多分山に登っている人のものでしょう。人気の山なのでしょうね。ちょっと憂鬱です。駐車地にも7,8台も停まっていました。車の横から歩き出します。

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少し行くと階段があったので登っていくとお堂がありました。右に道が延びていました。後ろから足の超速い2人組が来ましたので先に行ってもらいました。すぐに遠くに行ってしまいました。最初の緩やかな登りから急な道になり、平坦になるとベンチがありました。先ほどの二人組が休んでいました。西にちょっとしたピークがあるので行ってみましたが、何もありませんでした。赤城山が近くに見えました。地蔵岳の電波塔が見えました。戻ってみるともう二人組は出発した後のようです。ベンチに腰を下ろして水分補給です。休憩後登っていくと何人かの男性とすれ違います。最初に会った方に浅間山と赤城山の間に見える山は分かりますかとお聞きすると草津白根山ですと教えてくださいました。

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(赤城山)

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(草津白根山のようです)

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(浅間山)

神社の後ろの平坦な展望地にベンチがありお昼の休憩です。富士山は見えていますが先ほどのようにすっきりとは見えませんでした。ここは石尊山山頂ではないようですが、こちらの方が山頂らしいと言えます。この後に通り過ぎた山頂は何にもない所でしたから。

腹ごしらえも済んで再出発です。この道は反対方向は歩いていますが、あまり記憶にありません。石尊山はスルーです。湯殿山への分岐には立ち入り禁止の案内や年代物の標識がありました。

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だいぶ人とすれ違うようになりました。深高山には団体さんが全部で20人くらいはいたでしょうか。ここもスルーです。この先の急な斜面にはロープが張られていました。落ち葉があり特に下りではロープが大助かりです。

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一旦平らになってまた急な斜面になった所で下から登ってくる人に出会いました。この時間にここを登ってくるのはどういうルートで歩いているのか興味がありましたので話しかけてみました。その人は石尊山、深高山、猪子峠、仙人ヶ岳、岩切と歩いてまたこれから深高山に登り返している途中とのことでした。車を石尊山登山口に停めたとのことで、そこまで戻らないとしょうがないのだということでした。仙人ヶ岳から県境尾根を白葉峠まで降りてそこから石尊山登山口に向かったほうが良さそうな感じもしましたが、人それぞれなので口にはしませんでした。桐生の方で昔は剣や穂高にも登っていらしたそうですが、昨年11月頃から退職して暇なので久々に山歩きを再開したとおっしゃっていました。10分以上はお話したでしょうか、お互い寒くなってきましたのでお別れしました。

下りて行くとすぐに十字路です。ここは三角点に行くので直進です。道はしっかりしています。緩やかに登って三角点です。RKさんの板と湯殿山にあったのと同じ三角点の標高を示す板もありました。

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この先も踏み跡明瞭です。林道と交差する所は手前に西に降りる踏み跡がありましたが、直進したところ絶壁になっていたため踏み跡を下って行きました。振り返って見ると下りることはちょっと難しかったようです。急がば回れですね。

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向かい側には何故か車のシートのようなものがありましたが、不法投棄のにおいもします。

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巡視路を進んで行きます。鉄塔を通過して379Pから西に向かい、その次のピークで何を勘違いしたか破線路の方に進んでしまいました。西に明瞭な道が延びていましたが、ここは間違えやすいなと思いながら破線路に沿って進み、下って行って地形図を確認して破線路の先を見ると、自分が考えていた降り口ではない所に行ってしまうことになります。間抜けてます。仕方ないので登り返しました。尾根の読み間違えではないので残念でなりませんでした。でも頭が悪すぎますね。戻って西に進みます。309P手前の鉄塔の近くまでは巡視路のためか道はしっかりしていますがその先からは不明瞭になってきました。慎重に見極めて進みます。北側は伐採の跡地のようで石尊山、深高山、湯殿山が見えました。

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(奥が多分石尊山)

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(深高山)

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(彦谷湯殿山)

309Pの少し西側から南に続く尾根に進みます。下草のない斜面を下ります。山火事か何かの跡でしょうか。

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(下りてきた所を見上げる)

道はうっすらとあるようなないような。倒木や笹などがありますがそれほど難儀する所はありませんでした。東側が伐採されて行道山方面が良く見える所もありました。

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枝越しに見える湯殿山はこの辺りから見ると三角に見え存在感がかなり大きくなっていました。

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禁猟区域の赤い看板を初めて目にします。こちらの方では朝からずっと発砲音を耳にしていましたが、射撃場でもあるのでしょうか。看板から5分ほどで三角点に着きました。名板はありませんでした。

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南下し木ノ下地区に行きそうになりますが、傾斜が緩すぎるので軌道修正して下ります。西側の急斜面を意識して下りて行くうちに踏み跡が出てきました。ちょっと追って進んでみると150m付近は平らになっていて、以前何か建造物でもあったような感じでした。また戻って適当に進むと道路に出ました。ほぼ予定した場所に降りられました。後は駐車地に戻るだけですが、途中粟谷神社により、金井繁之丞の石塔なる文化財を見たり、駐車地の傍の富士山の見える丘に登ってみたりして戻りました。午後の遅い時間では空気がよどんだせいか富士山はどこにも見当たりませんでした。

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だいぶ寄り道して車に戻りました。予定通りのルートを歩くことができて良かったです。

駐車地(30分)204.1m三角点(1時間10分)湯殿山三角点(5分)彦谷湯殿山(20分)下降点(40分)石尊山登山口(45分)石尊山西展望地(35分)深高山(35分)419.7m三角点(1時間15分)246.8m三角点(1時間)駐車地

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2015年1月18日 (日)

寅卯山と假庵ノ頭(平成27年1月18日)

18日は朝から地域の用事です。終わったのは8時半過ぎ。こんな日の山は近場になります。旧黒羽町にある寅卯山はしぼれさんの記事で知りました。うろ覚えだったので改めて確認して位置を把握しました。地形図を見るとその東に三角点がありましたので、寅卯山と三角点の両方を歩いてみようと考えました。最初は南の方から歩こうかと思いましたが、北に塩畑、塩ノ草という集落があって、道路もあるようなので、北の方から歩いてみることにしました。

寅卯山(436.7M)、假庵ノ頭(494.4M)

塩畑集落に入る道は非常に分かりづらく、カーナビを見ていたにもかかわらず通り過ぎてしまい、唐松峠の手前でUターンして、今度は慎重に見て塩畑集落への林道に入りました。車を置くスペースがあるかどうかしばらく進んで行きましたが、林道に入ってすぐの所が適当と思われましたので、戻って車を停めました。

寅卯山には北の尾根から登ります。駐車地から少し東に進み、小さな橋を渡り、山側に向かい適当に取りつきました。いつの間にか踏み跡が出てきましたのでここを進みます。

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北の尾根に乗ると少し木の枝が煩くなりました。

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歩きやすそうな所を進み、370m付近の西側斜面と向かいの斜面と寅卯山の北西斜面は伐採地になっていました。晴れていれば高原山や黒滝山などの眺めが良さそうですが、生憎の雪雲のようでした。

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伐採地のヘリを登っていき、稜線について少し南に向かって登ったピークが寅卯山でした。立派な山名標柱がありました。

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南隣にピークがあるので行ってみましたが何もありませんでした。戻って寅卯山から398Pを目指します。踏み跡はあります。420m付近で小藪を抜けるとまた伐採地で、遠目に筑波山らしき山が見えました。

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ここでも伐採地のヘリを進みます。林道に降り立つ手前はやや滑りやすい所で木に掴まって慎重に下りました。下りたところに何か立っていました。

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向かいに進みます。鉄塔の巡視路になっているので道は綺麗です。

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鉄塔まではきちんとした道を進みますが、その先は少し木の枝が煩くなることもありました。忠実に尾根を伝って三角点を目指します。尾根が南に向かう440m付近の北斜面も伐採されていました。向かいの方に萬蔵山が見えているのかもしれませんが、よく分かりませんでした。遠くの山はまだ雪雲の中です。南に向かう最初は少し藪っぽいですが、すぐに踏み跡が出てきました。西に進路が変わり、実線路に出合います。北の集落からの道はしっかりしていますが、南に向かう道はそれほどしっかりとは見えませんでした。

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(北へ向かう踏み跡)

ここを越え、緩やかな道を東に進んで行くと三角点に着きました。カワスミさんの「假庵ノ頭」の板がありました。

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(「かあんのあたま」と読むのでしょうか?)

ここでちょっと腹ごしらえです。今日も風がうなっていて寒いです。長い時間は留まって居られません。北の方に向かいます。490m付近には赤白のポールが立っていました。

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その先から尾根上は土塁のようなものが続いていました。510m級Pに着くとここも伐採地でした。いつ降ったのか雪がほんの少し地面に残っていました。遠くには黒滝山が何となく見えていました。

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ここからは西の447P付近にあると思われる鉄塔方面に向かいます。伐採地のヘリをまたまた歩いていきます。伐採地を抜けて進むと背丈近い笹のお出ましですが、下には道があり密度も濃くありませんでした。

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447P付近には鉄塔がありました。また休憩です。休憩を終えて先に進むとまたまた伐採地です。日光の山は雲が取れたようです。高原山は微妙でした。

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ここでもヘリを歩いて行きましたが、最後の所で廃作業道のようなものを西に辿ってしまい、道が怪しくなったので引き返し、適当な所から林道に降りました。伐採されていない西に向かう尾根を歩いたほうが良かったかもしれません。後は林道を歩いていくだけです。途中八溝縦貫林道の分岐の所の案内板を見ました。ただ、林道は土砂崩れなどがあるため通行止めになっていました。いつになったら開通するのでしょうか。

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林道をテクテク戻りましたが、ここに集落があったこと自体、今回地形図を見て初めて知りました。道は広くないので、あまり運転はしたくない道ではありました。

駐車地(10分)取り付き(40分)寅卯山(25分)鉄塔(40分)假庵ノ頭(45分)鉄塔(40分)駐車地

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2015年1月11日 (日)

逆川山~高峯~仏頂山~鶏足山三角点峰~焼森山(平成27年1月10日)

この冬ちょっとこだわっている栃茨県境尾根歩き。前回の八溝山ルートと同じくらい歩きたかった仏頂山から鶏足山の尾根歩きをしてきました。以前からコース取りに悩んでいましたが、茂木町中小貫地区の西にある地形図無名334.7m三角点峰の逆川山を知って、当初はここを登ってから一旦集落に下り、仏頂山へは北西側から登って県境尾根を辿ろうかと考えました。この冬こそはと数か月前に改めて地形図を眺めていると、林道には分断されているものの高峯と逆川山は尾根続きになっているのに気づきました。ここを繋げて歩けばあまり道路歩きをせずに済みそうです。ただ如何せん距離があるので時間がかかります。

最初は逆川山を北東尾根から登ろうかと思ったのですが、時間短縮の意味もあってしぼれさんの記事にあった駐車場所をグーグルマップで確認してそこに停めることにしました。これでルートが決まり、10時間の歩きになると大雑把に見積もりました。この時期日の出から日の入りまで10時間くらいでしょうか。人里離れた山であればまだ暗いうちからヘッドランプを点けて歩くことも可能ですが、里山でそんなことをしたら怪しまれてしまいます。ですので明るくなってからでないと歩き出せません。初日の出を見に歩いた時の経験から6時半を過ぎれば明るくなってくると思われますが、あまり早いと集落の人達の迷惑になりかねませんので、7時を歩き出しの時間に設定しました。10時間というと17時の到着になります。そこで今回数か所に撤退時間を設定し、そのポイントの設定した時間を過ぎたらエスケープすることに決めました。いつもは行き当たりばったり的な歩きですが、今回は自分にしたらかなりの綿密な計画になりました。

逆川山(334.7M)、高峯(519.6M)、仏頂山(430.8M)、鶏足山三角点(430.5M)、焼森山(423M)

前日22時過ぎまで仕事でしたので、寝たのは23時半ごろ。それでも朝3時過ぎに目が覚めました。いくらなんでも早すぎます。またうとうとして4時半ごろに布団から出て、朝ご飯を食べたりして5時半前には出発できました。駐車地に着いたのが6時半過ぎ。だいぶ明るくなっています。支度をして歩き出しは6時50分になりました。まだ明るい月が見えていました。

安養寺入口の石柱を見て進み、二荒山神社の石の鳥居の所から入ります。

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(ピンボケです)

社の右手から、左に安養寺とお墓を見ながら進んで行きます。200m付近からは踏み跡が出てきます。下の方で犬の吠えるのがずっと聞こえて、何か戒められているように感じてしまい、気が急いて早く登ろうとしますが足がなかなかスムーズに出て行きません。ピークに着いて三角点はすぐ目につきますが、山名板は見当たらなかったので、ないのかなあとぐるっと見渡すと栃木の山紀行さんの板がありました。

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(暗いです)

南西に進みます。次のピークで早くもルートミスです。修正して進み、枝の煩い藪を進んで行きます。破線の合流するピークの手前で明瞭な踏み跡が出てきました。少し進むと何故か地面にロープがありました。よく見ると木にもかかっていました。

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先に進むと踏み跡は明瞭になり、伐採地に出ました。向かいの山の奥に男体山が見えました。

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ここから伐採地の縁を歩くのが正解ですが、わざわざ藪に突入して文字通り痛い目に会ってまた軌道修正します。雑木の薮を進んで行くと、389Pは木のない平坦な場所でした。何かの跡地でしょうか。

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ここは突っ切って進みます。389P付近でやや丈の高い笹が出てきました。慎重に進路方向を南に変え、右手に雨巻山を見ながら、笹の中にあるしっかりした踏み跡を進むと舗装部分で、10mほど歩くと林道に出ました。

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(雨巻山だと思います)

ここで水分補給の後歩き始め、向かいの登りやすそうな所を探していたら、軽トラックが西からやってきました。広い所でUターンしてきて窓を開けてこちらに話しかけてきました。猪の被害状況確認といったところでしょうか。こちらは山歩きと伝えました。ついでと言ってはなんですが、向かい側に登れる場所はないのか尋ねたら、西に少し行ったところに階段があるよと教えてくれました。後は尾根伝いに行けば高峯まで行けるよとも。鉄砲撃ちはいないかとも聞きましたが、今は鉄砲をやる人も殆どいないよとのことでした。お礼を言ってお別れしました。折角教えていただいたのですが、遠目に見ても階段らしきものは見えないので、東の方に行ってみましたが、こちらもガードされて登れそうな所は見当たりません。そこでしばらく西に行ってみたら階段がありました。有難うございました。

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階段を登って急な所を登ると稜線に到達。ここからのルートはつい2日前にみー猫さんの記事を発見して、442Pが平坦になっているのだけは記憶していました。ここから442Pまでは踏み跡がしっかりしていて藪はないと言っていいでしょう。442P手前の石祠がある所は周囲が堀切になっているように見えました。

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ちょっと進むと平坦地です。さっきの389Pと同様です。

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ここからの下りが分かりづらかったです。高峯に近づくと笹が出てきますが、道はしっかりとしています。県境稜線に乗る手前に太平洋の見える場所がありました。尾根に乗って右に行って高峯山頂。3回目ですね。

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ここまで3時間と見込んでいましたが、ちょっと余裕をもって到着できたようです。10分ほど休みました。これから歩き出そうとしている時に単独の男性が西からやってきて、すぐに先に進んで行きました。こちらも歩き出し、男性は展望地に寄ったようですが、階段を下りている途中にあっという間に追い抜いて行きました。(その後も会うことはなかったので仏頂山ピストンではなく、どこかへ下りたのでしょうね。)

仏頂山への道は3回目。昨年は雪の後で難渋しましたが、今回は道も乾いていて落ち葉に気をつければいいだけです。奈良駄峠付近からは筑波山らしき山が良く見えていました。仏頂山への途中にある伐採地からは日光の山は良く見られませんでした。仏頂山到着です。誰もいません。(今回の歩きで山の中で会ったのは先の高速男性だけでした。)思いの外喉が渇きます。メンチカツパンとみかんを食べて腹ごしらえしますが、それ以上食べる気はあまりしませんでした。

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また10分ほど休んで先に進みます。ここからが肝です。仏ノ山峠まで藪はそれほどでもなく、道もわかるだろうと高をくくっていたのですが、とんでもない思い込みでした。280m付近までは藪もきつくなく道も比較的はっきりしていましたが、進路が東から北に曲がる所で踏み跡が北についているにも関わらずそのまま東に進んでしまったようです。先はどんどん下って行きそうなので間違えに気づき北の方にトラバースしてどうにか踏み跡に出合いました。道を間違えるとどんどん時間が経過していきます。今度は255Pの先です。踏み跡は右斜め方向と直進方向についています。右側の方が正しそうに思えましたが、下って行くので間違えた時に登り返すのは嫌だなあと思い、平坦な直進方向に進みました。先に進んでもその先に高い所は見えません。やはり右が正解でした。戻って正規の道を進みました。

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(右斜めが正しいルート)

この先が藪の本番でした。雑木や篠竹です。篠竹の中に踏み跡のしっかりしている所もあるようですが、そこをはずすと厄介でした。

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(ここはマシ)

どうにか通過し右手に墓が見えてきました。ここから降りましょう。階段を下りきって道路に出て振り返ると六地蔵の文字がありました。見逃しました。

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仏ノ山峠到着です。タイムリミット設定は12時15分。早く出発したこともありクリアです。少し水分補給をしてリスタートします。茨城側は登れそうにないので、栃木側に進みます。ガードされた法面の途切れる所から取り付けそうですが、その先がどうでしょうかという感じです。水準点の文字が見えたちょっと左手から何となく入ってみました。

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入って数mは藪が強いですがその先は問題ありません。急な所を登ると踏み跡が出てきました。ちょっと笹の煩い所がある程度です。ロープの張られたちょっと向こう側に三角点があり、ごめんなさいをして記念撮影してすぐに退散しました。

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323P周辺は少し笹がありました。倒木、雑木、笹などの薮がある所としっかりと踏み跡のある所と様々な場所を通過していきます。破線路の横断する270m級ピークは笹が高くちょっと進路が分かりにくい所でした。

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その先はそれほどでもなく、急な斜面を下りて茨城側の道路に降りました。時間はまだ13時半。これでよほどのアクシデントがない限り、暗くなる前に戻れそうです。でもゆっくりはしていられないので向かいの取りつき場所を探します。茨城側は取り付いた後の登りがきつそうに感じたので、栃木側の傾斜が緩く見える場所から取り付きました。判断ミスでしたね。ほんの短い距離でしたが、ちょっと格闘してしまいました。

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格闘が終了すると落ち葉の斜面を登っていきます。踏み跡がしっかり多分茨城側からついていました。ここは茨城側から登るのが正解のようです。登りきると三角点。控え目です。

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低い笹もいつしか終わり、東に313Pを分ける所には鉄の棒が立っていました。この先も楽をさせてはくれません。倒木や木の枝が厄介です。

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少し登りになった320m付近は西側が伐採されていて今日歩いてきた所が多分見通せていると思われます。逆光になり見づらいですが。だいぶバテてきました。ゆっくり登っていくと下小貫を示す板に出合いました。ここからはもう通常ルートです。安心しました。斜面をトラバースするように登っていくと稜線に出ました。鶏足山方面に行ってみました。

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道は少しぬかっている所もありました。三角点峰への登りが堪えます。三角点峰に到達しました。

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今では北のピークを鶏足山としているようですが、帰りの登り返しがつらいので今日はここで引き返します。戻る途中で日光の山が見える所がありましたが、霞んでいました。一応焼森山には行っておきましょう。途中で振り返ると太平洋が見えました。(もちろん山頂からも見えます。)

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少し登って山頂です。高原山が見えました。今日歩いてきた山々も見えていました。

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さあ後は下りるだけです。さっき登って来た所を下りて道標に従って登り口に着きました。鶏足山と焼森山のマップがありました。この周辺は工事中のようでした。30分ほど歩いて車まで戻りました。鶏足山をパスしたこともあって想定時間よりも早く戻ることができました。とても疲れました。

取り敢えずこの冬の栃茨県境尾根歩きは今回で終わりです。また今年の12月ごろからまだ歩いていない所を検討して歩いてみましょう。

駐車地(25分)逆川山(1時間20分)林道出合(50分)高峯(1時間10分)仏頂山(50分)仏ノ山峠(1時間35分)林道出合(1時間)鶏足山三角点(15分)焼森山(30分)登山口(30分)駐車地    休憩込9時間

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2015年1月 4日 (日)

八溝山(檜沢林道から県境尾根を辿って)(平成27年1月3日)

平成24年2月に高戸山から県境尾根を北上し花瓶山、さらに727Pまで歩きました。八溝山まで繋げてみたいとかねがね思っていましたが、如来沢林道を長々と歩くのかと考えるとなかなか実行にうつせませんでした。今回改めて地図を眺めていると、西隣に檜沢があり、それに並行するように林道と思われる実線が書かれているのを見つけました。ここを利用すると多少は時間が短縮できるのではないかと思い、ネットで調べると檜沢林道と言い、ここを走行した記録も見つかりました。それならばと決心の鈍らないうちに歩いてみました。

 高戸山から花瓶山の記事

 磯上から八溝山の記事

八溝山(1022.1M)

林道入り口に石碑があるとの情報を見て気をつけて走行していましたが、見落としやすい場所にあったためちょっと進んでしまい、方向転換して林道に入りました。車を停めやすい場所がないので仕方なく林道を走っていき、最後の民家?の所で左に分岐する道を見送って、直進して少し行くと川側にスペースを見つけそこに停めました。(結果的には車高の高い車ならこの日歩いた林道部分はどこまでも進めます。)不審な車と思われないように、八溝山まで行く旨の紙を飛ばされないようにワイパーで押さえるようにフロントグラスに置いておきました。

歩いて数分で右手に建造物を見ました。お堂のようなものでしょうか。

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(帰りに撮影)

そのすぐ先に川沿いに灯篭や祠のようなものが見えましたが帰りに寄ることにして林道を歩き続けました。ダートだった道はいつの間にか舗装になり、道脇には切りだされた木が整然と積まれている場所もありました。GPSは極力見ないようにして、地形図と首っ引きで歩きます。開放されているゲートから10分ほどで取りつくのに目星をつけていた場所に着きました。白い杭があって踏み跡が続いているようです。ここから登ります。

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殆ど藪のない踏み跡を進みます。イワウチワと思われる葉っぱを踏みつけないように進んで行くと見覚えのある笹の目立つ727Pに着きました。ここから北進します。右手に八溝山が見えましたがはるか遠くに見えました。尾根上は胸丈ほど笹薮がある所や藪のない所などがありますが、笹がやはり主役のようです。

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なかなか現在位置を特定できにくいアップダウンが続いて、尾根上に倒木や枯れ枝が目立つようになりました。そのうち境界標が出てきます。道が少し右に折れる所が三角点かと思い先に進んでみたら何もありません。ここでGPSを確認すると既に三角点は通り過ぎていたようです。地形図をいい加減に見ているとこうなります。過ぎたのに気がついた場所は帰路に林道に下りる時に県境尾根から別れる場所です。三角点ハンターではありませんが、多少心残りではあります。気持ちを切り替えて進むと、珍しく尾根上に岩がありました。

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左脇をすり抜けるとなんと尾根上は笹刈りされていました。

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刈り払われた道を順調に進み舗装道路にでました。

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GPSを確認すると画面には矢印しか出てません。壊れていれば何も映らないはずですが、どうなったのかよく分かりません。GPSがないともしもの時に厳しいです。一旦電源を切って入れ直してみたら、元のように映りました。一安心です。さあ先に進みましょう。向かい側には左手の栃木県側から登ります。県境部分は雑木の薮が煩そうです。茨城県側は踏み跡があるようです。こちら側に逃げると八溝山がさっきよりも近くなったように見えますが、まだまだ距離はありそうです。またしても笹薮登場ですが、そのうちに県境部分は左右よりも盛り上がってきました。自然の仕業というよりも明らかに人工的なものです。(帰ってきてYoshiさんの記事を読んでみたら土塁の記載がありました。)

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最初は半信半疑でこの部分を無視していましたが、そのうちに県境を示すものと分かり、ここをベースとして歩きやすい所を歩くようにしました。地形図を見ると左から林道が近づいてくるようです。左手を意識して歩いていくと林道が見えてきて一部合流するようになりました。

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往路ではあくまでも県境にこだわることにして、雑木の薮や笹薮を掻き分けて進みます。そのうち林道も東に離れて行きました。いつの間にか残雪が出てきて、歩くのは土塁の上がいいようです。舗装道路を串刺しにして進むと栃木茨城県境から福島茨城県境に変わります。土塁は続いています。電波塔?を見ながら進み、林道の分岐部に着きました。林道は通行止めのようです。ここで本日初めての休憩です。ちょうど12時です。腰を下ろしておにぎりと賞味期限の近づいたカロリーメイトを食しました。

もう栃木県ではなくなったので県境尾根にこだわる必要もないのですが、道路には雪があって滑りやすそうですし、休憩を終わって向かいの笹薮に突入です。と言っても膝下くらいの穏やかな笹です。ここでも土塁歩きがいいようです。笹刈り?されていた所もありました。

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笹を抜けるとお城展望台の裏に出ました。まずは山頂です。2年半ぶりです。(前回はずぶ濡れでベンチの上でパンツ1枚になってました。)何故か三角点の傍にケルン。山名板は山頂の下に数枚ありました。

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後ろの電波塔?の方に行ってみました。その下にトイレがあるんですねえ。入ってみました。暖かいです。長居はできませんので神社の方に行ってみます。初めて行った気になってましたが、帰宅して見返してみると前回も訪れていたようです。認知症は大丈夫でしょうか?

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前回登らなかったお城もどきに登ってみました。展望はいいようですが、栃木の山は雪雲の中で見えません。筑波山は見えていました。方位盤を見ると富士山が見えるようです。目を凝らしてみるとそれらしきものがわが目からも見えました。勘違いでしょうか。写真にすると見えるような見えないような感じでした。上は寒いので下に降りてお城の中の椅子に座ってまた休憩です。ここは風が当たらないようです。今日は西から吹いてくる冷たい風で頬に凍傷ができるのではないかと思ったほどです。ネックウォーマーが役立ちました。

さて戻りましょう。後ろの方にある山名板を確認すると、福島の山で見かける将棋の駒の形をした板もありました。林道までは来た道を戻ります。やはり下りは早いです。林道に降りると、そのまま楽をしてずっと進みます。展望の良い所があって日光や那須の山が見えるはずですが、麓しか見えませんでした。富士山は見えるかと思って見てみると今度の方が良く見えたかもしれません。

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(真ん中あたりに見えたのですが)

林道が東に折れる所でもそのまま林道を進みます。道はサクサクとして歩きづらい感じでした。舗装道路に出る所にはゲートがありました。県境に着くと栃木側が刈り払われていたのをすっかり忘れて、傾斜の緩そうな茨城側から登ります。ジグザグに進みそのうちに尾根に突進です。刈り払われた道がありました。素直に栃木側から登れば良かったのに。

さあ次はどのように林道に降りるかです。一番簡単に下りられそうなのは檜沢林道が屈曲するあたりです。行きに三角点と間違えた場所から南西尾根を下ります。藪は皆無と言っていいほどです。林道に出る場所は西側の方が藪がなさそうなのでこちらから降りました。今日の歩きはこれでほとんど終わったようなものです。

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行きと帰りでは何となく景色が違って見えます。朝にスルーした祠のある場所に寄ってみました。少し降りて橋を渡ります。灯篭や祠がありました。

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少し先に進んだところに石祠があり、中には山神尊と書かれたものが入っていました。

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再び川を渡って戻ると岩の上に不動明王像がありました。

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車を停めた場所が良かったようで、奥に停めていれば気がつかなかったかも知れません。車に戻ると、書いた紙はそのままでした。多分誰も見てないでしょう。もしもの時は役に立ったかもしれませんが、もしもが永久に来ないように気をつけないといけませんね。

駐車地(45分)取り付き地(25分)727P(1時間)舗装道路(2時間10分)八溝山(1時間15分)舗装道路県境部(45分)檜沢林道屈曲部(55分)駐車地

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2015年1月 1日 (木)

鎌倉山初日の出(平成27年1月1日)

今年2015年も初日の出を見に行ってきました。茂木町の鎌倉山です。カメラも撮る人間の腕も悪く、画像が悪いのは相変わらずですが、皆さま、今年もよろしくお願い申し上げます。

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鎌倉山(216M)

橋の方から階段を登り、展望地で初日の出を見ました。そこより先に進んだあずまやのあるところの方が眺めは良かったかもしれません。山頂も踏んでそのあとは迷走して戻りました。

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山頂の南直下に祠を見つけました。

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