学校平から八海山神社までスノーシューハイク(平成28年2月21日)
20日の土曜日は遅くまで雨でした。21日はそこいらの山だと道がぬかるんでいるかも知れません。どのみち濡れるならと雪のある所に行こうかと考え、晴れていれば眺めが期待できると思い、学校平から八海山神社に行ってみました。残念ながら思った通りの眺めは得られませんでした。
八海山神社(1539M)
駐車場に着いて車を降りるとものすごい風が吹いていました。車のドアを開けて支度していると風でドアが閉まりそうになってしまいます。仕方なく車の中に入ったりして支度しました。駐車場には2台だけ車は停まっていました。雪は殆どありません。天気が良くて眺めが良ければ日留賀岳も見える矢板市最高点あたりまで行こうかと考えていました。
道標に従って雪のある道を進んで行きます。結構足が沈むところもありました。斜面を登って平らになり、座れそうな木のある所を探してスノーシューを装着しました。トレースがあって、あまり快適な歩きではありませんが仕方ありません。小間々台を過ぎて適当にトレースのない所も歩きます。
大間々台近くになるとスノーモービルのものと思われるトレースが遊歩道に付いていました。傍には折れた木の枝があちこちにあります。もう少し広い所で遊んだ方が良さそうな気もしますが。大間々台の駐車場にもあまり雪はありませんでした。
ここで駐車場の方から歩いてきた二人組を見かけました。(八海山神社まで前後して歩きました。)風が強いので林間コースを歩こうかと思いましたが、道がよく分からないのでいつものように見晴コースを進みました。
鳥居をくぐって登りになります。南側の方を歩くと雪のない部分も見られました。
斜面を登って1456Pの先では雪のない部分が多くありました。筑波山はかろうじて見えました。釈迦ヶ岳方面も見えますが、スカッととはいかないようです。
スノーシューを脱ぐのも面倒なのでなるべく雪のある部分を見つけて歩きます。先行するお二人が先に神社に着いて、今から休もうとしていたので回り込んで少し剣ヶ峰寄りに行ったところで休憩しました。
風が強くて長居できるものではありません。この先の矢板市最高点に進んでも期待する景色は見られそうにもありません。腹ごしらえもそこそこにお先にとここで戻ることにしました。鳥居までの下りではトレースのない所を選んで歩きました。
鳥居の先の林道を歩いているうちに足の付け根が痛くなってきました。スノーシューはやはり足にきますねえ。大間々台のベンチとテーブルのある所で休憩すると少し良くなりました。あとは適当に来た道を戻って行きました。道路に数台の車があり、駐車場には10台以上車が停まってました。山で会ったのは2パーティー4人だけだったので、その他の人達は別の所に行ったのでしょうね。
もう少しの間残雪歩きができるといいのですが・・・。
登り2時間半 下り2時間
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見晴らしコースは南に面した稜線なので雪の深さははあまり期待出来ないですが、それにしても未だ2月だとういうのに雪が殆ど無いのですね。
今年はなんとか大佐飛山をと考えているのですが、タイミングが難しいなぁ。
どなたか行ったという記事をネットで目にしたら即自分も行動しないといけないと今から緊張してます。
あ、その前に守子神社から釈迦ヶ岳ですが、
こちらも山頂直下まで雪が無いのならちょっと味気ないような気がするし・・・今年は悩ましい冬ですね。
投稿: まっちゃん | 2016年2月22日 (月) 23時07分
まっちゃんさん こんばんは。
大佐飛山ですか?今年はいつになくタイミングが難しいですね。今の時期はまだ日も短いのでヘッドランプ必携ですね。
前山から釈迦ヶ岳への尾根には雪はあるように見えました。どのくらい深いかは分かりかねますが。昨年の2月末には前山までで引き返しました。歩いてみないと何とも言えないですから、空振り覚悟で行ってみるかどうかという感じでしょうか。無責任ですみません。
投稿: 野球親爺 | 2016年2月23日 (火) 21時37分