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2016年11月 6日 (日)

前山(平成28年11月6日)

6日はどこに行こうかあまり検討してませんでした。朝はやはり早く起きられず、朝食後もゆっくりとしていましたが、取りあえず近場に行こうかと考え、守子登山口から前山に行くことにしました。歩き出しも遅くなりますし、風もだいぶ強そうですので、気軽に行ける前山にした次第です。帰りは烏ヶ森の住人さんが辿った沢沿いのルートを歩きました。紅葉は絶景で顔が赤や黄色に染まっていたのではないかと思うほどでした。

前山(1435M)

いつもの橋の近くの駐車地に停めました。支度をし始めるときのこ取りに来たらしい方に話しかけられ、5分ほどお話しました。よくクマに遭われるようです。今日はご勘弁願いたいですね。

そんな訳で出発が多少遅れました。林道を登っていき、守子登山口には3台車が停まってました。登り始めると権現沢方面が紅葉が綺麗そうなので登山道を離れたりしてウロウロ歩きました。

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いつの間にか神社は過ぎてしまったようです。笹の中に境界標や木に赤ペンキがつけられている部分があり、しばらくそこを歩いていきましたが、そのうちに追えなくなってしまいました。

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紅葉は標高1200m付近までだったでしょうか。

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前山の直下はいつもながらの急登で疲れます。分岐のところの道標も心もとなくなっているようですが、その先に昔からあった道標が寝ていました。

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ちなみに13年前は起きてました。

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少し先に行った小さな岩のところで腹ごしらえ。ズボンにはマダニが10匹以上くっついていました。丹念に除去。ダニで死にたくはありませんからねえ。

腹ごしらえが済んだら戻ります。戻りは釈迦ヶ岳開拓から続く林道に降りて、烏ヶ森の住人さんの後追いで沢沿いに下ることにしました。林道までの下りでも下の方では紅葉が綺麗でした。

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林道に降り立ちます。

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左に進むと林道終点で少し下ると沢に出ます。ここから沢沿いを下ります。右岸、左岸、沢の中と歩きやすそうな所を歩いていきました。下に行くにつれ見事な紅葉が見られました。

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堰堤に出合います。左に上がると道がありました。

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歩きやすい道を進み、右下に2つの堰堤を見送ると、右手に自分の車が見えてきました。右の斜面を下って車に戻りました。マダニをまた10匹ほど取り除きました。

望外の紅葉を見ることができて大満足でした。

駐車地(10分)登山口(1時間40分)前山(25分)林道(55分)駐車地

Photo

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男鹿山塊・高原山」カテゴリの記事

コメント

野球親爺さんの行くところ紅葉祭りの様相ですね。

前山からの林道への下りは登山道だったでしょうか。
林道へ出てから守子と登山口までの沢沿いルートが
地図を見ても思いつきません。
相変わらず痛快な歩きをされていますね(^_^)

まっちゃんさん こんばんは。
たまたま運よく紅葉に当たりました。
前山からの林道への下りはきちんとした道になっています。笹刈りもしっかりとされています。
林道に出て左に行くとすぐに終点でその先の踏み跡を辿ると沢に出合います。そこを下流に辿りました。
GPS軌跡をアップしますね。

野球親爺さんの記事を見ていると今年の紅葉は不作とかどこの別世界の話だったのかな?と思えてきます。
でもダニ10匹お持ち帰りは嫌ですね(笑)。この前初めて自分のズボンにダニがいるのを見ましたが生地の違いで取りつきにくかったのかなと思ったりもしてます。
ヒルもいるしダニもいるけど花も紅葉も綺麗。高原山は色んな意味で自然に充ち溢れてますね。

ふみふみぃさん こんばんは。
皆さんの記事を拝見しますと紅葉が結構綺麗ですね。標高が下がるにしたがって、綺麗になったんでしょうかね。今年は紅葉詣でが出遅れたかと思いましたが、例年より遅い分自分には良かったようです。
ダニは確かに生地の違いでついたりつかなかったりするように思います。自分的にはダニで死ぬことはないと楽観しているのですが、流石に自宅までのお持ち帰りは勘弁願いたいです。ヒルは命にかかわらないので安心ですが、見た目がどうにも良くないです。
高原山は近くていいところですよ。地味尾根があるかどうかは分かりませんが、お暇な時にいらして下さい。

野球親爺さん お久しぶりです。

栃木在住時、前山近辺はお気に入りの場所一つで季節を問わず訪れていました。静かなイヌブナ林に映えるやや控えめな紅葉が特に魅力的です。

今回の野球親爺さんのコースは1999年に初めて釈迦ヶ岳に登った時の前山以下のコースとほぼ同じでした(守子登山口から出発して、帰りに釈迦ヶ岳林道から尾根筋・途中から黒沢を下って舗装路を歩いて戻る。)。懐かしく読ませていただきました。

釈迦ヶ岳林道より下方の黒沢沿いの笹が生えていない場所にはほぼ確実にヒルがいます。近年は守子登山口辺りにも生息しているようです。ヒルも人獣共通感染症の病原体を媒介する可能性がありますので、暖かくてジメジメした季節には近寄らないのが無難と思います。

Yoshiさん こちらこそご無沙汰しております。
Yoshiさんの記録は相当読んでいると思うのですが、1999年の釈迦ヶ岳初登頂時の下山のルートはすっかり忘れていたようです。紅葉があれほど見事とは思いませんでした。
ヒルの洗礼は数年前に鶏岳で受けており、それ以来登る山の時期を考えるようにいたしました。守子ルートも登る時を気にしないといけなくなりますね。
確かにヒルは吸血しますからマダニと同じように重篤な疾患の原因になりえますね。今までは単に血を吸われるだけだと楽観していましたが注意します。

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