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2017年3月12日 (日)

鶏頂山残雪(南西尾根)(平成29年3月11日)

例によって前日の夜になってもどこの山を歩こうかとなかなか決まらずにいました。烏ヶ森の住人さんが昨年の無雪期に鶏頂山の南西尾根を歩かれた記事を読んで、いつかこのルートを辿ってみたいと思っていたこともあって、雪どけを待たずに歩いてみることにしました。またもや例によっていい加減にしか記事を読んでいなかったこともあり、登りのルート選択を誤ったようで要らぬ労力を使ってしまいました。このルートを歩く場合はなるべく南寄りのルートを採ることが良いように思われました。

鶏頂山(1765M)

塩原側から日塩道路に入り、鶏頂山の旧登山口の赤鳥居を過ぎて旧高冷地育苗ほの入口に到着。これから歩く道には雪がたっぷりありましたが、入口にはうまい具合に数台車が停められるようにスペースができてました。少し新雪も積もっているようで最初からスノーシューを履いて歩き出しました。

P3110001

5分ほどのところにあったゲートは開放されてました。道路を進んでいきます。振り返ると日光の山や栃福県境の山が良く見えます。天気が良くてよかったです。明神ヶ岳が近くに見えます。

P3110011

ごく一部舗装道路の露出した所がありましたが、殆どは雪の上の歩行。スノーシューの歩き始めは両足の付け根が痛くなりますね。そのうち慣れてくるのかおさまってきますが、いつもながらあまりいい感覚ではありません。

景色を見ながら登って行きます。数年前に登った枯木山はまだたっぷりの雪でしょうか。

P3110016

明神ヶ岳の奥にあるてっぺんが平らなのは田代山でその左は帝釈山だと今更ながら納得します。

P3110023

男体山もはっきりと見えるようになりました。ジグザグに進んでいくとそのうち柵がなくなりましたので、適当に歩けるところを道を無視して登って行きました。

P3110026

道路歩きの終点には高原山無線中継所の建物と塔がありました。

P3110050_2

ここの脇から山に入ります。右手にピンクテープが見られますが、それに従って進むのもしゃくな気がして適当に進みます。(これが間違いの元だったようです。)

P3110053

疎林の中を進んでいくとそのうちに雪の付いた岩っぽい所になります。

P3110055

木が低いのでしゃがみ込みながら進み、木に着いた雪が頭に落ちてきます。所々で踏み抜きながら歩きやすそうな所を探して進みますが、なかなかスムーズに進めません。

P3110061

所々にオアシスのような場所も出て一息つけました。

P3110066

右手に西平岳が見えてきます。振り返ると日光の山々が見えました。

P3110073

P3110072

P3110071

また樹林帯になりますが、低い木がないのでこの辺りは歩きやすかったです。

P3110077

また木のない場所に出てその後に低い木のお出迎え。そこを抜けると上のほうにやや荒々しい斜面が見えてきました。近づかないようにしましょう。

P3110092

右を見ると中岳も見えてきました。

P3110093

少し笹の出た急な所を登って行くともうそろそろ先が見えてきたようです。

P3110101

ここを登って行くと緩やかな傾斜になり、山頂がもうすぐです。

P3110102

何回か踏み抜きつつも進み、山頂に到着。

P3110128

(この左のほうから登ってきました)

これから下山するという犬を連れたカップルにお会いしました。通常ルートを登られたそうです。こちらがウロウロしているうちに身支度を整え下山していきました。取りあえず休憩。坐る所がないのでしゃがんでカップ麺やコーヒーなどをいただきます。思ったほど風は強くありませんでした。眺めも思ったほどよくありませんでした。

P3110118

(前黒山方面)

P3110117

(釈迦ヶ岳)

P3110119_2

(中岳)

P3110120

(西平岳)

30分ほど休んで戻ります。下る途中の眺めのいいところで日光から県境の山々を見て満足します。下のほうに登って来たところが見えました。

P3110140

下りは南寄りに下りたほうがいいようです。少し北に行きすぎ木が邪魔になり、うっかりと両足ずっぽりとはまって難渋してしまいました。その後からは滑落に注意しながら(大袈裟)南寄りに進むと木もあまり邪魔にならずに進め、下のほうに行くにつれ道のようにも見える所を歩くようにしたら楽に下りていくことができました。

P3110146

下のほうに行くとピンクリボンが出てきて、やはり素直にこのテープを追って登ればよかったかなあと思った次第です。中継所に出てまた適当に下りて、そのうち道路下り、下のほうでは人の足跡とたぶん犬の足跡がありましたので途中まで散歩?にでも来たようです。車に戻ると駐車地にあった雪もなくなってました。

鶏頂山は10回くらい登っていますが、初めてのルートを辿ることができて満足のいく歩きでした。毎度のことですが、烏ヶ森の住人には感謝申し上げます。ありがとうございました。

駐車地(1時間20分)道路終点(1時間50分)鶏頂山(55分)道路終点(55分)駐車地

Photo

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男鹿山塊・高原山」カテゴリの記事

コメント

これまた静かな山歩きを堪能されたようですね。
人が入らないだけあって、この時期でも雪質は
良さそうな感じですね。
無雪期は熊が怖いので近づきがたいですが、
来年の山行ネタ帳にブックマークさせて
いただきました。
改めて烏ヶ森の住人さんの軌跡にも関心させられ
ますが、それをトレースする野球親爺さんも凄いです。

まっちゃんさん こんばんは。
いつもながらの人の後追い歩きになってます。
無雪期に行こうかと思っていたのですが、今回半ば急に思いついて歩いてしまいました。
藪が隠れている分、今の時期のほうがいいかもしれません。
来年は是非歩かれてください。
隣に見えた西平岳の尾根が気になりました。

野球親父さん,御無沙汰しております。
鶏頂山,この前(5日),一般ルートで初めて登ったんですが,この南西尾根ルートも雪遊びには良さそうですネ。
さすがに,この前登っちゃったから,今年はパスですが,来年の候補にでもストックさせていただきますヨ。
ところでこの時季,鶏頂山側から釈迦ヶ岳に向かうのは,あまり一般的では無いんですかネ。
御岳山までは,ナントか行きついたんですが,トレースはまったく無かったモノですから。

瀑泉さん、こちらこそご無沙汰しております。
実は瀑泉さんの記事を見て鶏頂山に決めたんですよ。すみません。通常ルートは残雪期にも登っていたので、違うルートで登ってみました。歩く人はあまりいないようです。
この時季でも鶏頂山から釈迦ヶ岳に登る人もあるようですが、鶏頂山までの人が圧倒的に多いのではないでしょうか。やせ尾根気味ですし、最後の急登がちょっとやらしい感じです。私には技術的に無理なので端から登ろうと思いませんが。
時間に余裕があったら瀑泉さんなら今回も登れたと思いますよ。

近くの地味尾根から雪の高原山を見に行こうかと考えたことがありましたが鶏頂山の西面から日光の山々を見た方が景色がいいですね(笑)。
私は山に行く際参考にした記事があるのにあまりに明確に覚えているとなんたがつまらない気がして敢えて行く前は軽く読み返す程度にすることが多いです。ピンクテープに従うのがシャクな気持ち、よく分かりますよ(笑)。こんなテープ信用できるか!と無視すると大抵テープが最適なとこを通ってたりしてあーあー素直に従えば良かったなと思います。まあ間違ってて変なとこ連れ込まれんだろうなってこともあるから盲目的にテープに従うことはこれからもしませんけど。
灌木や岩場も無雪期ならなんとも思わないのですが雪がたっぷりあると記事を読んでいてなんだか緊張しますね。大げさでなく滑落怖いなと思いますよ。

ふみふみぃさんと同じように、参考にする記事も斜め読みする感じです。確かに読み込んでしまうと歩いた時の面白みがないように思います。この年になってようやく分かりました。
テープ類も藪歩きでは助かることが多いですが、不必要なものも多いですからね。選択が難しいです。今回は無視して却って面白みが増したように思いました(強がり)。
滑落はよほどのことがない限り今回のルートではないです。大袈裟に書いてしまいました。

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