須巻富士、新湯富士(平成29年8月16日)
お盆休みの最後の16日もあまり天気は良くなさそうです。遠出して天気が悪いと落胆度も大きいので、近くの山をちょこっと歩いてきました。
須巻冨士(710M)、新湯富士(1180M)
15年前の夏に塩原温泉ビジターセンターから大沼まで歩いていますが、その殆どは記憶に残っていません。今回は新湯富士まで行ってみようかということで歩いてみました。
ビジターセンターに車を停め歩き出します。道標に従い富士山園地を目指します。舗装道路を登って行くと道標がありそれに従って進みました。幟が沢山ありました。
少し登ると富士山園地の文字。
さらに階段を登って須巻冨士の山頂に到達。
(見づらくてすみません)
ここから塩原自然研究路を大沼まで歩きました。大きな登りもなく植林地を進み、水場のようなところや滑りやすい橋などもありました。
大沼近くになると石畳の道。
前方に先行者がお二人。今日歩く人がいるとは思いませんでした。大沼の東端に到達。
西側に進んであづまやで腹ごしらえ。
何となく疲れてますが、新湯富士まで行きましょう。西に進むと立派な板がありました。
ここから新湯富士に登ります。こちらからは初めてです。新湯側からは2回。黙々と登って山名板の所まで進みました。
東に三角点があるはずですが、以前に訪問済み。天候も雰囲気もよろしくないのですぐに引き返しました。またさっきのあづまやで小休止。大人しく来た道を戻るつもりでしたが、大沼東端から少し下りた道標の所で左側に踏み跡があったのでそちらに進んでみました。
明瞭は道です。しばらく続きます。
何となく違う方向に行っていると思い、GPSで確認すると西に進んでました。道を無視して東に進路変更。そのうち左側に建造物や柵が現れ、近づかないように並行して進みます。藪はまったくなく、所々に樹木のない場所がありました。
自然研究路の北側の破線路を辿る形で進んでいくと、880m付近からは急降下。振り返ると結構岩が見えました。水槽の所で自然研究路と合流。往路では見逃した三角点も西側からは多少分かりやすいようで、難なく発見。
帰りは須巻冨士には寄らずに小太郎ヶ淵側へ下りました。滑りやすい舗装道路に出て、右側の草のある方に移動したら木に滑り転倒。道を歩けばよかったようです。
小太郎ヶ淵で前回は草団子を食べたような記憶がありますが、今回はちょっと太ったような気がしてパス。
道路を歩いて戻ろうと思いましたが登りになりそうなため、カーブするところで道をはずれ適当に下りていくと、鹿の警戒音がうるさく聞こえました。そのせいではないと思いますが、ここでも滑って右手を強打。慎重さに欠けるようです。かつての道らしきところを少し歩いて下って行くと毘沙門橋の所に出ました。その後は滑らないように歩道を戻りました。
塩原温泉ビジターセンター(35分)須巻冨士(1時間10分)大沼東端(20分)あづまや(35分)新湯富士(30分)あづまや(10分)大沼東端(1時間10分)小太郎ヶ淵(20分)塩原温泉ビジターセンター
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