中倉山(平成29年11月25日)
今回はオーソドックスに通常ルートで中倉山に行ってきました。沢入山まで行こうかとも思ってましたが、風が強く寒いので少し先に行っただけで引き返しました。富士山が見られて満足しました。
今回も手抜きです。
中倉山(1530M)
トイレを拝借しようと手前の無料駐車場に寄ってみましたが、大きい方は故障中とのことで使用できませんでした。銅親水公園に着き、下のトイレのある方に行ってみましたがこちらは予想通り鍵がかかっていて利用できません。仕方なく歩き出しましたが、何とか最後までもちました。よかった。
素直に道路を進んで登山口まで。4年前には途中の尾根から進みましたが、7年前は上久保沢ダムから。今は登る人も数多いるようで立派な登山口がダムの少し先にできてました。7年前にここに下りてきてますが、こんなにはっきりした道だったか記憶にありません。
つづら折りの道は上部に行くにつれ落ち葉が堆積していたり、滑りやすかったりと楽には進ませてくれませんが、7年前の道のあるんだかないんだか分からない所を歩いた時よりは数段まし。振り返ると多分備前楯山が見えていたと思います。尾根に出て道はさらに歩きやすくなりました。1390m級Pから登り返して進むと直登する道と右にトラバースするような道があり、前回はたぶん直に登ったと思いますが、今回は右に行ってみました。しばらく行くと3年前に登って来た尾根と合流しさらに道なりに進むと展望地。男体山などが間近に見られました。
ほんの少しだけ雪のある道を登り、三角点は見逃してしまいましたが、富士山はしっかりと見ることができました。
稜線に出ると風が強く冷たくなります。前方には白っぽくなった皇海山が見えました。
山名板のある山頂も寒いので先に進みます。
取りあえず有名になった木の所に行くと、ロープが張られて進入禁止。営林署の文字がありました。木を見ても何の感慨もないんですけどね。少し先のオロ山や庚申山が見える所まで行って風と寒さを口実に引き返しました。トラバースするような道をたどると登りではスルーしてしまった直登ルートに合流。富士山を見ながら休憩後、滑らないように気をつけて登山口まで戻り林道をテクテクと歩き車に戻りました。
やはり天気のいい時に歩きたい場所です。
登り 約2時間半 下り 約1時間50分
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