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2017年11月

2017年11月26日 (日)

中倉山(平成29年11月25日)

今回はオーソドックスに通常ルートで中倉山に行ってきました。沢入山まで行こうかとも思ってましたが、風が強く寒いので少し先に行っただけで引き返しました。富士山が見られて満足しました。

今回も手抜きです。

中倉山(1530M)

トイレを拝借しようと手前の無料駐車場に寄ってみましたが、大きい方は故障中とのことで使用できませんでした。銅親水公園に着き、下のトイレのある方に行ってみましたがこちらは予想通り鍵がかかっていて利用できません。仕方なく歩き出しましたが、何とか最後までもちました。よかった。

素直に道路を進んで登山口まで。4年前には途中の尾根から進みましたが、7年前は上久保沢ダムから。今は登る人も数多いるようで立派な登山口がダムの少し先にできてました。7年前にここに下りてきてますが、こんなにはっきりした道だったか記憶にありません。

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つづら折りの道は上部に行くにつれ落ち葉が堆積していたり、滑りやすかったりと楽には進ませてくれませんが、7年前の道のあるんだかないんだか分からない所を歩いた時よりは数段まし。振り返ると多分備前楯山が見えていたと思います。尾根に出て道はさらに歩きやすくなりました。1390m級Pから登り返して進むと直登する道と右にトラバースするような道があり、前回はたぶん直に登ったと思いますが、今回は右に行ってみました。しばらく行くと3年前に登って来た尾根と合流しさらに道なりに進むと展望地。男体山などが間近に見られました。

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ほんの少しだけ雪のある道を登り、三角点は見逃してしまいましたが、富士山はしっかりと見ることができました。

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稜線に出ると風が強く冷たくなります。前方には白っぽくなった皇海山が見えました。

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山名板のある山頂も寒いので先に進みます。

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取りあえず有名になった木の所に行くと、ロープが張られて進入禁止。営林署の文字がありました。木を見ても何の感慨もないんですけどね。少し先のオロ山や庚申山が見える所まで行って風と寒さを口実に引き返しました。トラバースするような道をたどると登りではスルーしてしまった直登ルートに合流。富士山を見ながら休憩後、滑らないように気をつけて登山口まで戻り林道をテクテクと歩き車に戻りました。

やはり天気のいい時に歩きたい場所です。

登り 約2時間半 下り 約1時間50分

2017年11月16日 (木)

巻川林道から鴫内山、古倉山、剣先(平成29年11月12日)

昨年剣先からほんの少しだけ北に行ってみて刈り払いがされているようでしたので、どれくらい先まで刈り払いがなされているのかを見てこようと思い立ち歩いてきました。剣先(1723P)から下り、少し登り返した1700m付近までは刈り払われていましたが、その先は背丈ほどの笹薮で5分ほど進んだだけで戻りました。次回は黒滝山方面から探索してみようかと考えています。

鴫内山(1413.7M)、古倉山(1650M)、剣先(1723M)

昨年は鴫内の田舎ランドから。ここからだと剣先までだいぶ遠いので、今回は巻川林道の鴫内山登山口近くまで車で入り、少し楽をしました。少しだけ白いものが落ちてきます。

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ここからは2回ほど残雪期に歩いてました。今の時期に歩くのは初めて。道は鴫内山まで整備されています。

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登山口には四天王までのルートが書かれているのでここまでは整備されているのではと甘い期待をもって進みます。15分ほど歩くといよいよ本格的な登りになって、傾斜のきついところはロープがつけられています。登りではそれほどですが、下りで有効活用させてもらいました。しばらく登ると百村山側の尾根が見えてきて、適当にあのピークが百村山だとかサル山だとか思いながら進みます。鉄塔のほうからの道を合わせると道にうっすらと雪が残っていました。鴫内山直下は急な登りなのですが、左側に踏み跡があったので直登せずに進んでみましたら少し遠回りにはなりましたが楽に登れました。上に出ると流石に風が強くなって寒さを感じます。少し登って多分6度目の鴫内山に到達。数年前まであった山部さんの板は駆逐されてしまったようです。

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寒暖計は零下2度でした。少しだけ休んで先に進みます。昨年は雪に動物の足跡がありましたが、今回はないようです。昨今、熊の出没などが目立つようでしたので登り始めから時々笛を吹きふき進んでいましたが、気配は感じませんでした。昨年まで古倉山の姿をはっきり目にした記憶がありませんでしたが、今回やっと見られました。

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眺望はあまり良くないものの時折高原山などが見えます。

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古倉山手前では遠目に筑波山らしき姿が見えましたが、写真では不鮮明でした。たぶん4度目の古倉山。ここも零下2度でした。

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じっとしていると寒いので休まずに進みました。西からの風が冷たいです。この日は目出し帽は持ってきておらず、風に当たって顔が冷えてしまいました。タオルを頬かむりをするとだいぶ顔の冷たさは和らぎました。他の人が見たら笑ってしまうような出で立ちです。少し進むと初めて剣先を見ることができました。今回3回目ですが、今まではガスったりして見えなかったのです。

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左手に見える山はどこだろうと考えましたが長者岳のようです。日留賀岳は見えませんでした。

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登るにつれて晴れてきました。

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後ろを振り返ったりして景色を見ながら登ると約1年ぶりの剣先。

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ここから黒滝山方面を見るのも初。こんな風に見えるのですねえ。

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ここでも少しだけ休んで先に進んでみましょう。下って登り返した少し先で刈り払いは終了。その先は笹藪です。

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取りあえず藪入り。西側が幾分歩きやすいためそちらから進みます。5分ほど進んでちょっと藪がきつくなりました。

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時間をかければ黒滝山まで到達できそうですが、夜にお仕事が待ってます。これを言い訳にして引き返しました。相変わらず軟弱ですなあ。剣先まで戻り小休止。古倉山へ戻る途中で日光の山々がどうにか見えました。

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古倉山でやっと大休止。少し気温も上がったようです。戻っていくとだいぶ雪も溶けてきたました。。鴫内山でまた休憩。風も弱まりました。下りは整備された所を素直に下り、ロープの恩恵にあずかりながら戻りました。誰にも会いませんでした。

近いうちに百村山方面から黒滝山に登ってその先を探索してみようかとも思っていますが、雪が何回も降ってしまうと歩けなくなってしまいますね。

何かと評判のよろしくない刈り払われた道ですが、剣先まで来ると山深く来た感じがし、鴫内山から先は大きな登り下りもなく歩けるので個人的には嫌いではないルートです。

登り 3時間40分 下り 2時間20分 休憩込み

Photo

2017年11月 7日 (火)

ミツモチちょこっと黒沢(平成29年11月5日)

遠出しようかと思っていましたが、気象情報では風が強いとのこと。近場でお茶を濁すかということでミツモチに行ってきました。南尾根の局地的に紅葉がきれいなところがありました。少し物足りなかったので昨年の同時期に歩いた黒沢にちょこっと寄って紅葉を愛でてきました。

ミツモチ(1248.0M)

いつもと同じように育樹祭跡地の駐車場に停めて歩き出します。この日は南尾根は下りに歩こうと適当に歩いていくと途中で土塁のようなものを見ましたが錯覚かもしれません。少しだけ紅葉してました。

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いつの間にか林道に合流し、いつもは林道を貫くようにある道を進むのですが、今回は林道を歩いてみました。カラマツでしょうか、もう少し先が見頃なんでしょうかね。

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林道を歩くといつもは目にしないものが見えたりしてたまにはいいかもと歩きます。下のほうに車を停めた場所が見えました。今まで気が付かなかったように思います。ミツモチの展望台に到達し、そのすぐ後に3人ほどがちょうど登ってきました。

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下のベンチには行かずに少し脇にある岩のある所で休憩。展望も冴えませんな。南尾根を下りましょう。上のほうは紅葉はおしまい。下に行くにつれ少しずつ色づく木々が目につくようになります。局地的でしたが見事な紅葉が見られました。下ってまた登り返したり、太陽が雲から出てくるのを待ったりして過ごしました。

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それなりに満足し車に戻りました。まだ11時前なので昨年歩いた黒沢に行ってみましょう。釈迦ヶ岳への守子ルートを歩く時に車をよく停める場所から黒沢に進みます。紅葉を求めて右左。少し斜面を登ったりして。結局左岸から守子ルートの道に出たのですが、そこから下っても大した景色は見られないと思われましたので、また斜面を下って黒沢に戻って下流に進み車に戻りました。この辺りはたぶん人があまり入らないのではないかと思われますので、なかなかにほくそ笑んでしまう場所ではあります。ヤマビルはいなかったようです。

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3時間と1時間20分とでした。

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