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2018年1月

2018年1月23日 (火)

塩谷石尊山(平成30年1月21日)

1月13日に山に行こうとしていましたが、疲れからか起きられず14日に改めて山に行くことにしました。しかし14日朝、どうも気分がすぐれず中止。家で寝てました。その後も4,5日は調子が悪かったのですが、19日ごろからやっと体調が戻り、21日は足慣らしに少し歩こうかと近場に行ってきました。塩谷石尊山は今回で3回目ですが、初めて歩いた時と似たようなルートになりました。帰ってきてから1回目の時の記録を見てみたらその時も病み上がりで足慣らしのために塩谷石尊山に行ったと書かれてました。石尊山には何か申し訳ない感じです。

石尊山(480.6M)

塩谷町の総合運動公園の駐車場に停めて歩き出します。途中で鉄塔のある左に行くべきところを右に行ってみました。ここから尾根を行けば石尊山に行けるはずですから。途中少し藪で歩きにくいことろもありましたが、そのうち笹なんかも出てきます。かつてはしっかりと整備されていたように記憶していた石祠周辺は荒れてました。

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その先も荒れ気味。尾根伝いに進み左手からの道を合わせて山頂に。山名板はみんな撤去されてしまったのでしょうか?

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今回は西側に進みます。小さな分岐はわかりづらいですが、思ったところをどうにかキープして進みます。401Pの一つ手前のピーク付近で左手に石尊山が見えました。

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401Pには杭がありました。

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ちょっとだけ休んで北に下ります。道路に下りたち向かいの390Pに行ってみます。途中に坑口跡のようなものがありました。確か鉄塔から石尊山に向かう途中にも同じようなものがあった記憶があります。

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390Pには特に何もなし。少し北に向かって東側に下り途中でやはり石を採った跡なのでしょうか、人工的に見える空間がありました。

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舗装道路に出てあとは戻るだけ。途中で橋を渡らずどうにかなると思って進んでいきましたが、他人の敷地に入っていきそうになったので自重。戻って橋を渡り駐車地に戻りました。

病み上がりの身としてはこのくらいがちょうど良かったかもしれません。

3時間弱

Photo

2018年1月 8日 (月)

272.1m三角点~鳩ノ峰~城山~八幡山~雷電山~寺久保山(平成30年1月7日)

何気なく地形図を見ていたら鳩ノ峰の東の尾根は歩いてないことに今更ながら気がつきました。どなたかが歩かれたのを見たような気がしたのですが特に下調べはしませんでした。255.6m三角点から樺崎町へ下りるルートがあるのは現地でそちら方面に下る道があるのを確認しており、しぼれさんやななころびさんが歩かれていたような記憶がありました。このルートで樺崎町へ下り、再訪となる八幡山へ登って富士山でも眺めてから171Pのある尾根を伝って鳩ノ峰から北へ続く縦走路に戻り、寺久保山に行き、多分まだ歩いたことのない202Pを通って、あわよくば246Pも登る周回をしようと考えました。

下調べをしていなかったために色々発見がありました。樺崎町へ下る途中にお城跡のような人工的なピークだなあと思ったところが城山でしたし、171Pから縦走路に戻る途中にある小さなピークが雷電山だと知りました。家に戻ってネットで見てみると瀑泉さんが同じようなルートを昨年歩かれていて、雷電山から北西に延びる尾根は立ち入り禁止になっていたと書かれていらっしゃいましたが、逆方向だったため立ち入り禁止のことは知る由もなく、また今回は立ち入り禁止のロープや看板なども見かけませんでした。単に見落としただけかもしれませんが。

鳩ノ峰(317M)、八幡山(152.8M)、雷電山(224M)、寺久保山(357.2M)

グーグルアースで目星をつけていた北関東道を真上に見る路肩の僅かに広い場所に首尾よく停めて歩き出しましたが、複数の忘れ物に気づいて戻り、リスタート。再度歩きだしたもののここでも道を間違えて舗装道路を長めに歩いてしまい少し戻って田んぼの間の道を進みます。地形図を見ると要らぬ大回りをしてました。地形図に記載されている山に入る道を進んでいくと途中ではっきりしなくなりましたので適当に斜面に取りつきます。尾根に出ると筑波山。

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藪はなく快適な歩き。三角点手前のピークで少し南に行ってみると好展望。富士山、東京のビル群、スカイツリーが見えてました。

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下って登り返して三角点へ。手前では足尾の山や赤城山が見えます。

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三角点峰には板があるものの判読不能。

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日光の山も見えます。

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少し休んで鳩ノ峰へ。途中、錫ヶ岳でしょうか、白い山が見えてました。鳩ノ峰に着くころには浅間山も見えだします。鳩ノ峰は通過点。下って行くと遠くに八ヶ岳?が見えました。

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三角点手前には道標。

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(城山と書かれてたんですねえ。)

三角点から北西に続く道を下っていくと途中に浅間山が良く見える場所がありました。

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鞍部からは落ち葉が堆積して道も分からなくなりますが、そのまま進みます。ピークの手前に2段平らな所があり、ピークの平らな状態を見るとここにはお城があったのではと思いました(道標の城山はすっかり忘れてました)。中央に高い木があって周囲を見回しますが何もありません。少し先に行ったら何やら板があり城山と書かれてました。

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ここからは道がしっかりし、多少不明瞭の所もありましたが下に道標があり進んでいくと猪柵?出入口と書かれた所を持ち上げて向こうに出ます。少しぬかるんでいるようでした。道路に出ると正面に八幡山。

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振り返るとピークに高い木が見えましたので、そこが城山でしょう。

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道路歩きで樺崎八幡宮へ。以前八幡山に行った時に南の方から道があったので、どのあたりから道があるのか少し南に行ってみたのですが、見当たらないためお墓の横から斜面に取りつきました。しばらく進むと山頂の手前で道に合流。もう少し南の方から道はあるようでした。山頂からは正面に富士山が見えるのですが少し霞みがち。

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2年ちょっと前に来た時よりも木が伸びているように感じました。早いですが食事。コンビニにカレーメシがなかったのでハヤシメシ。こちらも食べ物ではなく飲み物でした。さあ北に行きましょう。山名板が隠れ気味にありました。

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前回は西側に下りましたが、今回は東に下ります。石祠を過ぎて右に。道はあるようなないような。そのうち倒れた竹を超えたりして進みます。

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どうにか越えて道なり進むとまた柵が。出入口の案内がないので強引に越えたら案の定ズボンを柵に引っ掛けて見事にかぎ裂きになってしまいました。これで2度目か3度目で学習能力がありませんなあ。気を取り直して東側のお寺マーク辺りから登りましょう。お寺は無量寺という名前のようです。

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左手上のお墓の左にまた柵。今度は出入口の板のかかるところから向こう側に越えました。何となく道が。

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171Pからはすこし篠竹などが出てきますが問題ないレベル。しばらく進むと何やら先に見えてきます。220m級ピークには雷電山と書かれた板があり、その先に祠がありました。雷電神社のようです。

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その先には金百五拾円也の石碑もありました。10分ちょっとで鳩ノ峰の北で縦走路に出合います。

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(雷電神社の文字があったんですねえ)

左に下って塩坂峠のベンチでまた食事。ちょっと寒いですかね。ふれあいの道を辿ってくれば楽できたようです。

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山王山まで105分との案内を見て、寺久保山まで1時間半くらいかなと予想します。所々に眺めのいいところから左に山を見ながら歩きます。

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(行道山方面)

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(榛名山?)

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(袈裟丸山、皇海山、庚申山?)

山王山への分岐の少し手前で3人組と出会います。この日会った唯一のパーティーでした。小山からの方々で寺久保の雷電神社から山王山に行ってこれから鳩ノ峰に行くとのことでした。夏のアルプスへの足慣らしとのこと。10分以上話し込んでしまいました。さあ、こちらは寺久保山までもう少しなので頑張りましょう。山王山への道を分けるとすぐにでも寺久保山に着くかと思ったのですが、これがなかなか着きません。以前より笹刈りが進んだようで道が広くなったような気がします。どうにか山頂に到着。

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見晴台の案内から少し進んでみましたが下って行くのですぐに引き返し南側でまた休憩。休憩後何を考えていたのか雷電神社方面への道を見送り直進。待てよ。202Pにはここからは行けませんよ。三角点まで引き返し、見晴台方面に向かいました。しっかりとした道です。この道は前からあったのかなあと思いながら、道標に導かれて進むと見晴台。確かに眺めはいいようですが、方向がねえ。

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ここから道は右に折れていくようです。ロープが設置されてました。

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しばらく急な岩っぽい所を下りていくとなだらかな道になります。明瞭な道で道標もしつこいほどに。しばらく進むと202P先に三角錐のきれいなピークが見えてきます。多分246Pでしょう。道は246P方向に向かわずに右に下って行くので軟弱にそちらに進みました。医王禅寺の向かいに出ました。

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あとは道路を歩いて駐車地に戻りました。246Pに行かなかったのは心残りではありますが、その他は思った通りの歩きができました。事前に殆ど調べていなかったのが却ってよかったような気がします。

休憩おしゃべり込みで約7時間半

Photo

2018年1月 4日 (木)

中尾根~559P~鞍掛山~長倉山(平成30年1月3日)

年末年始休みの最後の日の3日は県南方面に行こうと思っていましたが、居住地の県北では2日夜から雪が降ってきました。朝まで降りそうな感じで早起きして凍結した道路を運転するのも危ないので予定変更。最悪の場合、山はお休みになるかもと、朝起きて外を見た様子で決めることにして2日は床に就きました。3日朝起きてみると外はやはり雪が薄っすらと積もってました。起きたのが6時半ごろで、宇都宮辺りならば雪はないだろうとゆっくり支度して出かけました。つい最近宇都宮アルプスには行っているので、古賀志にしました。正確に言えば古賀志ではなく、559Pから鞍掛山なんですけど。

鞍掛山(492.4M)

森林公園の駐車場に着くとそれほど車は多くありません。雪を載せた車は那須ナンバーの私の車だけで、場違いな感じがしましたが誰も気に留めないでしょうから、こちらも気にせずに出発。中尾根から行ってみます。最初岩に取りついたのですが、何となく不安になってすぐに下りて別のルートで中尾根に。後ろから単独女性が追い付いてきたので少し行ったところで先に行ってもらいました。岩はやっぱり苦手だなあと思いながら適当に登りました。高原山は最初は見えてましたがそのうち雲の中に。見えている時はいい眺めだったのですが。

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ジャンクションピークから少し西に行ったところに南へ進む踏み跡があったので行ってみました。多少は眺めのいいところです。下に行くとたぶん北コースに出ると思われますが、この日はすぐに戻りました。

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559Pへは鎖場の手前をトラバースしていきます。559P付近で富士山がうっすら見えました。

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寒暖計は4℃。4人ほどの常連さんと思われる方々がお話し中。こちらは握り飯で腹ごしらえ。そのうち数人やってきて、初めのほうで先に行ってもらった女性がやってきて、皆さんにお菓子を配っていて、ご相伴にあずかりました。有難うございました。さて鞍掛山へ向かいます。進路が北になってすぐの辺りにまっすぐ進むと鎖場、右手にトラバース道というどちらに行ってもちょっと危ない場所があり、いつも緊張します。トラバース道にはロープが付いているのが少し有難い気がします。ここを過ぎると危ない所はありません。その先のピークからも富士山が見えました。

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日光方面は高い所はまったくダメ。鶏鳴山やら笹目倉山、羽賀場山あたりはすっきり見えます。431Pから下った猪倉峠には作業道があちこちに。少し登った所も同様。相手せずに直進します。鞍槍の先で鞍掛山が見えます。

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鞍掛山の山頂は長居する所ではないような。山名板の位置がいつも変っているような気がするんですけど。

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東に進んだ大岩で休憩。小学生と未就学児と思われるお孫さんたちを連れたご夫婦(多分)が休憩中でした。ここでカレーメシ。コンビニの店員さんは箸でカレーを食べる方のようでスプーンではなくお箸を入れて下さいました。こちらもちゃんと何を入れてくれるか見てないとダメですなあ。まあ口をつけて半ば飲み込むように食べるのでスプーンでも箸でもあまり変わりありませんでした。朝早いうちに来れば富士山が見られたらしいよと話されていたので、あっちにうっすらとですけど見えますよと一緒に富士山を見ました。

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しつこいようですが、筑波山はすっきり見えてます。

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カレーを飲み物のように飲み込み、お先に失礼いたします。いつもの尾根伝いに下り、途中、松島と書かれた眺めのいいところに向かいました。ゴルフ場は閉鎖されたようでグリーンも無残にも芝が剥がれてました。バイクが2台ほど煩い音を立ててゴルフ場跡地をさらに荒らしてました。更に下る途中で双体神と書かれた板がありましたので、踏み跡に従って下って行くと双体神?がありました。多分以前に見たことあるんでしょうが、記憶にないです。

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鞍掛山の鳥居を過ぎて林道から長倉山へ。山名板は1枚だけ。だいぶ高い所にありますね。雪はそれほど積もらない思うのですが。

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349Pを進んで尾根伝いに駐車地近くに下りました。車の雪は融けてました。岩場の練習をしないといけないとつくづく思いました。

休憩込みで約6時間

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