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2018年2月 4日 (日)

ミツモチ(平成30年2月4日)

今まで雪山用の登山靴を持っていなかったので、購入しました。少し慣れないといけないので那須辺りに行こうかとも思ってましたが、諸事情がありもう少し近い所のミツモチで足慣らしをしてきました。ミツモチは思った以上に雪がありトレーニングになりました。

ミツモチ(1248.0M)

いつもは育樹祭跡地の駐車場に停めるのですが、今回はキャンプ場のほうに行こうかと右折しようとすると通行止め。いつもの所へ直進です。以前育樹祭跡地の手前で通行止めになっていましたので、そこまでしか行けないと思って車を進めましたが、育樹祭跡地まで行くことができました。駐車場は一面雪で、一角に雪が溶けている所がありそこに停めて歩き出しました。

南尾根を登ることが多いのですが、今回は展望台経由で行ってみようと右に進路を取ります。ミツモチへの道標に従い進んでいき、途中で第2展望台への板を見ましたが、トレースのない左に進みました。

P2040007

多分ちゃんとした道なのでしょうが、水平移動するだけで疲れてしまうので、適当に斜面に取りつきました。鹿の鳴き声がうるさく、鹿煩いと怒鳴りながらの登りになります。鹿のトレースを追うと糞だらけなのでなるべく近づかないようにして進みます。

P2040018

急な所をしばらく進むと通常ルート。トレースがありました。

P2040026

トレースを外れるとだいぶ潜るので横着してトレースを拝借します。ワカンを背負ってましたが、面倒なのでツボ足で行きます。登って行くとやっと那須方面が見えてきました。

P2040033

今日はあまり遠望は利かなかったようです。山頂下のベンチにも雪が積もっていましたが、先行者が一部だけ雪をどかしてくれていたようで坐るスペースがありました。山頂の展望台へのトレースはなく、取りあえず登りづらい斜面を手をつきながら進み展望台に。

P2040052

椅子にも雪があって坐るのも大変。ここで休憩しようと思いましたがすぐに退散。下のベンチで腹ごしらえ。帰りは南尾根にしましょう。試しにアイゼンを装着。装着時両足とも足の裏が攣りました。適当に下るといつもより少し左に進んだようで、登るのも面倒なので適当に下って行きました。

P2040059

途中で本来の道と出合う所でトレースを発見。ジグザグに昇り降りしているようでしたが、こちらは適当にトレースのない所を直に下って行き、だいぶ下に行ったところで前方に先行者が見えました。林道にほぼ同時に到達。聞くと山頂へは行かず途中で引き返したとのことでした。駐車地までご一緒しました。この方は車は下のほうに停めたそうです。

新しい靴はうまく足に合うようで、痛むところもありませんでした。長い距離を歩くとどうなるかは定かではありませんが。

登り 2時間20分 下り 1時間

Photo

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コメント

冬靴良いですね。
自分は安靴に防水スプレーたんまり吹き付けてますが、やはり長時間だと足が冷たくなってきますので、
冬靴憧れます。

そういえば先日アマゾンで激安のチェーンスパイクを購入しました。
未だ使用していませんが、今年はなかなか雪のフィールドに出かけられなくてうずうずしています。
南斜面のミツモチは宇都宮方面から見ると雪が少なそうに見えますが、案外積雪あるのですね。
是非歩いてみたいです。

まっちゃんさん こんばんは。
実は雪山の講習を受けようと思いまして、雪山登山靴が必須だったもので購入した次第です。暖かいですが、重いですね。

チェーンスパイクは持ってますが、使う場面がなかなかないです。

ミツモチはおっしゃるように思いのほか雪がありました。ここは人が多くないので静かな歩きができると思います。

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