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2018年2月28日 (水)

釈迦ヶ岳(守子ルート)(平成30年2月25日)

ここ数年、2月第4土曜日には釈迦ヶ岳の守子ルートを歩いてました。今年は別の所を考えていたのですが、天候が悪そうなので土曜日は羽黒山でお茶を濁しました。日曜日も思い描いていた所は荒天のようで、結局は恒例の釈迦ヶ岳を歩いてきました。先行者が一人いたお蔭でだいぶ楽をさせてもらいましたが、雪山登山靴は足にきました。スノーシューを持って行ったのですが、これも修行のためのグッズになっただけでした。天候が心配されましたが、山頂からの眺めは思いのほか良くて登った甲斐があったようです。

釈迦ヶ岳(1794.9M)

今年は下界では雪が沢山降りましたが、山は想像していたほどは多くはないように感じました。一番緊張したのは風だよりの先の林道の走行でした。いつもの所に停めて歩き出し、靴の重さを感じながら守子登山口へ。雪は多いってほどではないかも。

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雪が断続的に出てきますが、西平登山口への分岐を過ぎて雪が途切れなくなってからアイゼン装着。先行者が一人いるようでそのトレースを外れるとだいぶ沈み込みます。靴も重いのでトレースを拝借。ゆっくりとしか進めず登山口から2時間以上かかって前山に到着。山名板は雪の下でしょう。

P2250010

トレースを辿って進んでいき中岳が近くなってふと右に日光白根山が見えました。

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山頂に近づき、トレースのない所を進んで行ったら木の傍で深く潜ってしまいました。致し方ないです。しばらくでトレースに合流。この日はどこまでも横着しました。

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山頂の一角に出てひと安心。

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ここでもトレースを辿り山頂へ。

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お釈迦様は全貌を見せてくれてました。

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天気が悪いと思ってましたけど日光から会津のほうは思いの外見えました。

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那須方面は見えませんでした。久しぶりにカレーメシ。風が冷たいです。30分近く滞在したのち来た道を戻ります。下りは早いです。前山付近に血痕が少しありましたが、鹿のものだったのでしょうか?前山から下る道にはトレースがだいぶ増えてました。前山までで引き返した人がそれなりにいたのでしょうか。

そうそう先行者の方には往きの前山のずっと手前ですれ違いました。山頂付近の情報をいただきました。ありがとうございました。

登山口から山頂: 登り4時間20分 下り2時間

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男鹿山塊・高原山」カテゴリの記事

コメント

今年はパスしちゃいました。
来年こそは・・・です。

それにしても、山頂の山名板の埋まり具合からするに去年より50cm位雪が積もってそうですが、お釈迦様の周りは少ないんですね。
やはり何か力を持っているのかなぁ。
首までどっぷり浸かったのはなかなかお目にかかれそうもありませんね。

まっちゃんさん こんにちは。
この間の土日は天気予報はよくありませんでしたからね。

確かに今回はお釈迦様の周りに雪は殆どありませんでした。もう少し埋まっている時もあったように思いますが、風の向きなどで積雪量が違ってくるのでしょうか。不思議です。

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