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2018年3月

2018年3月29日 (木)

西平岳(日塩道路から南西尾根を辿って)(平成30年3月25日)

昨年3月に鶏頂山に南西尾根から登った時に隣に見えた西平岳南西尾根を歩こうと思いました。たまたま、ヤマレコのshige‐ponさんの記事を拝見し参考にして歩いてみました。

西平岳(1712M)

西平岳はこの山だけを目指して登る人はあまりいないでしょう。釈迦ヶ岳へ登ったついでにとか釈迦ヶ岳、中岳と周回するとかといった歩きになると思います。今回はそんな訳で1年前からの思い通りにここだけを目指して登ってみました。(実はあわよくば中岳もと思ってはいましたけど、風が強いし雪の状態も自分には難しすぎました。)

日塩道路を鬼怒川温泉側から進み、釈迦ヶ岳林道入り口の脇のほうに停めて歩き出します。

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ゲートを越えて進むと上のほうに西平岳と思われるピークが見えました。

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(帰りに撮影)

いったん下って橋を渡って登り返し、目指す尾根に取りつきやすい所から登ります。

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まあどこでも歩けますが、赤ペンキにつられると南寄りになってしまいます。適当に登っていくうちに雪も出てきます。道は部分的にあるようです。

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しばらく登って右手に伐採跡地のようなところがあったので行き振り返ると日光の山などが見えました。さらに登って雪が連続してくるようになり、上のほうを見るといい景色になります。西平岳の山頂部が見えていると思われますがなかなか着きません。うしろを振り返ると日光や会津方面の山が見えますが、残念ながら霞んですっきりと見えません。

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登るにつれ傾斜もきつくなり尾根も狭まってきて樹木が少し邪魔してくれます。踏み跡はあるようなないような。雪に隠れているのかもしれません。

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鹿のトレースは結構ありました。左に見える鶏頂山の高さにだいぶ近づいてきたと思う頃山頂部と思しきところに到着。

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山名板は見当たりませんでした。取りあえず少し中岳方面に行って景色を堪能。風が強いです。日光から会津の山、さらには日留賀岳、大佐飛山まで見えて大満足。

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戻って木を風よけに東を向いて休憩。帰りは自分のトレースを見ながら戻りました。林道に下りてから駐車地まで登り基調だったので疲れました。思い通りに歩けたので良かったです。

林道入り口P(30分)尾根取りつき(2時間50分)西平岳(1時間10分)林道(30分)P

Photo

2018年3月21日 (水)

大佐飛山(鴫内山経由ピストン)(平成30年3月18日)

4年振りに大佐飛山に行ってきました。過去3回は新登山口から大佐飛山へのピストンでしたが、今回は鴫内山経由で大佐飛山ピストンしました。長丁場で疲れましたが、雪質もよく、展望にも恵まれ、大満足の歩きでした。

今回は詳細はヤマレコに(手抜きです)。

大佐飛山(1908.4M)、鴫内山(1413.6M)

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(鴫内山への登りから)

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(剣先山頂から、以下続く)

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(西村山への登り)

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(西村山の先から多分飯豊連峰)

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(同じく多分赤柴山)

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(大長山の先のいわゆる天空回廊)

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(大佐飛山)

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(大佐飛山山頂)

2018年3月10日 (土)

三本槍岳(平成30年3月4日)

昨年4月に歩いた時と同じルートで三本槍岳に行ってまいりました。残雪期には何回か登っていますが、こんなに多くの人を見かけたのは初めてでした。ゴンドラ利用の方が多かったように思います。

三本槍岳(1916.9M)

昨年と同じように那須甲子道路から歩き出そうと車を走らせました。マウントジーンズスキー場を過ぎて赤面山方面に向かいました。雪が残ってないかが不安でしたが駐車地まできれいに除雪されていてストレスなく駐車地に。支度をして歩き出しますが、少し雪に足が潜るのでちょっと進んだところでスノーシューを装着。その後は潜ることなく快適に進みます。スキーのトレースがありますが、適当に登っていきます。今までヒールリフターを使ったことがなかったのですが、昨年まっちゃんさんに教えていただき、急な登り斜面で試してみると快適に登ることができ、今まで使わなかったのはもったいないことだったと改めて思ったのでした。

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1462Pに登る手前は雪庇になっており、昨年は登りやすそうなところから登れたのですが、今回は無理やり登ろうとしてもスノーシューで滑ってしまいなかなか登れません。シューを脱ぐのも面倒なので少し左に行ってみると登れそうなところがありましたのでここから何とか登ることができました。もう少し左に行けば簡単に登れたと思いますが、そこまで進むのがかったるかったもので。

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展望台を過ぎ、スキー場のほうを見るとゴンドラが動き出して間もなく乗ってきた人たちがやってくるところでした。北温泉への分岐からはトレースが幅広にあり、ここも適当に進みます。定番の茶臼と朝日を眺めながら。

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徐々に傾斜がきつくなって来る頃、斜面を下りてくる人達を発見。すれ違う時に言葉を交わすと北温泉から暗いうちに歩き始めた模様。なかなか元気な人たちでした。会津磐梯山などが見えてくる頃には半袖の足早の人が追い抜いてきます。元気すぎます。写真を撮るついでに登って来た下の方を見るとだいぶ人が登ってきているようです。今日は多いわ。スダレ山への登り辺りは雪のないこともありますが、今回は少し地面が出ている程度でそれなりに雪はありました。

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甲子旭岳も見えて、バックには飯豊連峰。日光の山や会津の山は既にさっきから見えてます。

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清水平への分岐ははっきりしませんでしたが、適当に三本槍岳へ向かいます。スノーシューのお蔭か踏み抜きなし。快適に山頂の手前の平らな所に登ります。いささか気を抜いたのでしょうか、トレースを少しはずした所を歩いていたら股まで埋没しました。危なかったわ。

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その後はあまりトレースを外さずに山頂へ。

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先行の方は3人だけ。一角で食事している間に来るわ来るわ。入れ替わり立ち代わりといった感じで20人くらいは来たのではないでしょうか?こちらは周囲の山を見回して独り言ちます。

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30分ほど休んで戻ります。スキーの人はあっという間に下りられて羨ましいですわ。登ってくる人も続々と。こんなに沢山の人に出会うとはねえ。帰りは結構早く下りたんですけど、私よりちょっとだけ年上の元お姉さまにあっさりと追い抜かれました。息子がスキーで下りて待っているのでゆっくりしていると文句言われちゃうのよとおっしゃってました。この女性、只者ではありませんでした。山ではこんな方を時々お見かけします。

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1462Pで休憩。インスタントコーヒーを持ったままで屈んだもんですから、中身が4割ほどこぼれてしまいました。最初何が起きたのかわからず、妙に雪が茶色くなったなあなどと考えてましたけど、すぐに気がつきました。間が抜けてますよ。薄いコーヒーをいただき、雪庇の所はシリセードで下って、自分のトレースを探しながら戻ります。前回もそうだったのですが、1380m付近からは戻るべきルートより少し南に進路を取りすぎてしまい、修正しながらどうにか自分のトレースを見つけます。幾分スキーの跡が多くなったように感じながら駐車地に戻りました。車は1台増えてました。やはり私と同じルートを辿ったのでしょうか?いささか興味のある所ではあります。

駐車地(1時間45分)1462P(2時間10分)三本槍岳(1時間15分)1462P(45分)駐車地

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