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安蘇・前日光の山

2017年1月30日 (月)

451.6m三角点から笹目倉山(南西尾根から市境尾根へ)(平成29年1月28日)

25,000分の1地形図の「文挾」にある三角点峰には概ね登っています。ただお天気山の北東にある451.6m三角点峰には行ったことがなく、どのように歩こうかとたまに思い出した時に考えてました。つい最近まっちゃんさんが市境尾根を下りに歩く笹目倉山の周回をされた記事を拝見し、その時の駐車地がこの三角点峰を歩くのに適していると思いました。この三角点を経由してお天気山に登ることも当初は考えたのですが、どなたの報告を見ても自分には無理そうだと思い、市境尾根を西に進み小来川と八岡を結ぶ道路まで歩こうと考えました。その後、時間があれば以前ななころびさんが登られた笹目倉山の南西尾根を登り、下りには先日まっちゃんさんの歩かれた市境尾根を辿ろうと考えました。

結局は525P西の林道で山口地区に下ってしまいました。三角点峰から登りついた710m級Pから西に向かい始めた時に鈴をつけた犬に出くわし、数分間立ち止まったのちゆっくり西進して行くとその犬の飼い主と思われる鉄砲を手に持ったハンターさんに会いました。尾根上を歩くには問題ないが、犬が吠える所は危ないようなことを言ってました。ハンターさんは南西方向に進んでいき、こちらは市境尾根を西に進んでいきました。そのうち犬の吠える声が遠く後ろの方に聞こえ、徐々に右後方から右前方に移り、そのうち前方に聞こえるようになり、こちらはザワザワした感じを抱えながら西に向かっていき、そのうち犬の吠える声は聞こえなくなりましたが、早く林道に下りてしまいたいと考え、市境尾根をその先まで行く気は失せてしまいました。林道に下り着いた時に丁度ハンターさんらしき人の運転する軽トラをみたのがダメ押しになりました。山口地区に下ってバス停の近くの道端で休憩し、心を落ち着かせ、何とか笹目倉山の登り降りは当初の予定通り歩くことができました。今回も殆どは後追いの歩きになりました。

笹目倉山(800.1M)

まっちゃんさんの記事の写真の祠を頼りに駐車地を探しましたがありません。路肩の広い所に停めて歩き出そうとGPSを見ると予定していた場所よりずいぶん東に居ました。渡る橋が一つ鹿沼寄りだったようです。歩く時間を短縮したいので、車を西に走らせると記憶にあった祠がありました。初っ端からやっちまいました。しばらく西に歩いていくと動物除けの柵の手前に軽トラが2台。この時ハンターはいないかどうか聞くと、板荷地区にはハンター自体が4人しかいないよとのことで、大丈夫だよと言われて安心はしたのですが。柵を動かしてもらって中に入りました。ありがとうございました。

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いくつかの支線を分岐して林道は先まで延びていましたが、適当に取りつきました。藪はなく、地形図通りの急登で451.6m三角点。標石しかありませんでした。

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その先で岩っぽい所を進みます。

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550m付近は伐採地で網柵がありました。ふと右後ろを見ると男体山。見えると思っていなかったので嬉しくなります。

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東側には古賀志山から鞍掛山方面が見えました。

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先に進むとかつて何か建造物があった思われる場所がありました。

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この先からは瘦せ尾根や岩っぽい場所などが続き、緊張してきます。630m付近でしょうか、岩が目立つ急斜面が目の前に出てきました。

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こりゃダメかなと思いましたが、5分ほどGPSと目の前の斜面を見て左手の踏み跡を進むことにしました。

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意外とサッサと進み、数分で危険地帯と通過。こんな所はあっという間に進むに限ります。690m級Pには木にテープが2つ巻かれてました。710m級ピークへは難なく登れました。

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ここで休憩。お天気山の斜面は崖のように見えます。写真では逆光でよく写ってませんでした。ここからお天気山へはどう行くのか下を見ましたけど、急すぎてよく分かりません。ここは私の近づく所ではないようです。さあ西に向かいましょう。岩っぽい所を下ると鈴の音。人かと思ったら犬でした。こちらに向かって来られると嫌ですね。首に何か付いてますね。発信機でしょうか。ハンターさんの犬でしょうね。こちらが向かっていくと同じような距離を保って西に向かっていきます。そのうち距離がなくなりますが、こちらを襲うことはないようです。さらに進むとハンターさんに出会いました。収穫はないようです。他のハンターさんは入っていないようです。冒頭にも書きましたが、この後はそんな調子だったので足早に進みます。525Pではルートミス。戻る時に石祠を発見。

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林道に下りる尾根も少し間違えたようですが、適当に進んで林道に降り立ち、軽トラのハンターさんらしき運転手を見て山口地区に下って行きます。途中で何となく雰囲気のいい場所がありました。ここで休憩すればよかったですね。

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山口地区に出て、バス停の近くで休憩します。はたから見たら不審者としか見えませんな。腹ごしらえも済んで、笹目倉山に登るべく歩き出します。石仏がある所から登ろうと進むと電気柵らしいものが入り込むのを拒んでます。上へ行ったり下に行ったりしていたら庚申塔が並んでいる場所がありました。

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この後ろの柵の脇を進んでみてもダメでした。仕方なく道に戻って取りつきやすい場所を探しますと踏み跡が山に続いていましたのでここから取りついてみました。いきなりの急登です。岩よりはいいです。

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10分も登ると踏み跡らしきものも見られ、あとは尾根を登って行けばいいだけです。550P付近から東側に網柵が見えてきました。

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少し煩い枝をかき分けて登ると手作り感の強いベンチもどきがありました。ななころびさんの記事で見たのと同じでしょうか。

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岩なども出てきますが、尾根を辿っていくと笹目倉山の西の肩に到達。東に5分ほど進むと社と三角点のある山頂に着きました。山名板はないようです。ここでも休憩。誰もいませんね。

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下りはまっちゃんさんの市境尾根を東に進みます。尾根は明瞭ですが、地形図通りの急斜面。雪のある時に歩いたまっちゃんさんに脱帽です。

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しばらく進むと伐採地。北側の展望が良好で、近くにピークが見えました。

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(625.2m三角点峰?)

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(815m峰?)

伐採地の境を進みます。左手の伐採地が急で何となく怖いです。

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伐採地に別れを告げて市境尾根を進んでいきます。途中で振り返ると笹目倉山の三角の頭が見える所がありました。お天気山の断崖も見える所もありますが、どっちもすっきりとは見えません。476Pの先で市境尾根と離れ東に進みます。途中で少し修正しながら最後は倒木に邪魔されながらも廃作業道らしきところに出て、廃屋の脇から道路に出ました。

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着地点が良かったようで5分で駐車地に戻れました。

まっちゃんさん、タイムリーなご報告ありがとうございました。南西尾根を歩かれたななころびさんにも感謝です。

山で犬の吠える声を聞くと心安らかに歩けませんね。ズドンと打たれるのも怖いですが、ガブリっていうのももっと怖いです。

駐車地(30分)尾根取りつき(20分)451.6m三角点峰(1時間)710m級P(1時間)林道出合(15分)山口BS脇(15分)取りつき(1時間15分)笹目倉山(1時間30分)駐車地

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2017年1月24日 (火)

中木戸集落から彦間浅間山~名草山~山王山(平成29年1月22日)

昨年の12月に急に思い立った尾根繋ぎの残り区間を歩いてきました。ななころびさん、林道仮面ライダーさん、瀑泉さん、ふみふみぃさん、みつまんさん方の記事を参考させていただき無事歩き通せました。ありがとうございました。途中で二、三度、認知症を疑わせる小さな出来事がありましたが、思いのほか順調に歩くことができました。

彦間浅間山(339M)、名草山(258.4M)、山王山(370M)

449Pの西の崖の通過は登りのほうがいいという皆様のご意見を伺い、こちらを登りに使うべく南下するルートを選びました。ななころびさんとは逆方向です。自転車は持っていないのでバス利用としました。

丁度1年前に(勝手に)停めさせていただいた新合支所の駐車場に車を置いて、少しだけ歩いて「遠原の里」のバス停でバスに乗りました。運転手さんだけで乗客はいません。ハンターがいるのかどうかお尋ねしますと、途中の道沿いにある駐車地にハンターさんたちが集結していることがあるとおっしゃっていました。その場所を通過する時に、今日は停まってないようですねと運転手さんが話されましたので、取りあえずひと安心となりました。中木戸の橋のところで停めていただき下車しました。登ろうと考えている方向を見ながら進みます。

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取りつきは仮面林道ライダーさんの登ったであろう所からにしました。

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鈴をつけたつもりになって登ると祠と灯篭がありました。南から直に登るルートが正規のルートのようです。

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左奥から登って行こうと思ったのですが、鈴がないことに気がつきます。いったんは先に行こうとしたのですがやはり戻って探すことにしました。たぶん歩いたであろう所を戻って行ったのですが斜面にはありません。もしかして登り口でつけ損じたのかと下まで降りてみると、ふてくされたように鈴が佇んでいました。つけ損じてごめんなさいです。登っている途中で音が鳴っていないのに気がつかないのが間抜けてます。今度はしっかりとつけました。先が思いやられますが、気を取り直して登ります。祠の先から登っていくと伐採跡地のような場所から懸念材料の崖が見えました。コンパスで確認したので間違いないでしょう。

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見た目何とかなりそうです。320Pを東に向かってしまいますが、自分ではその北の小さなピークを少しカーブしながら歩いていたつもりでした。太陽が正面に見えてきて間違いに気づき引き返します。GPSを見ると戻ったピークが320Pでした。ここでも認知症状出現です。あとは殆ど道なりに登るだけなので何も考えずに進み市境尾根に到達。尾根を繋ぐために秋葉山への分岐まで市境尾根を西に向かいました。見覚えがあるようなないようなところに着きまして、一応尾根を繋ぐ権利を得たといったところでしょうか。

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さて引き返しますか。左手の方に急な山が見えるなあと思いましたが、石尊山ではないかとそのあと気がつきます。いよいよ崖登りが近づいてきます。鞍部では掘れた道が横切ってました。さあ行きますか。

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いよいよ取りつきます。

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左側から登ったような気がします。

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そのまままっすぐに登ったと思います。一息つける場所があったので振り返るとモヒカン秋葉山が見えました。

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ここもまっすぐに登ったら上に出ました。思いのほかスムーズに登れました。上からは浅間山もうっすらと見えました。

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449Pに行くまでの間で景色を楽しみます。だいぶ余裕が出ましたね。

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(男体山)

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(女峰山方面)

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(袈裟丸山、皇海山でしょうか)

449Pで南に進路が変わるので地図で確認しようといつも入れている左のポケットを探ると何もありません。こりゃ岩登りで落としたかなあと取りあえず戻って見ます。岩の上のところまで戻って何気なく後ろのポケットに違和感を覚えて手を入れると地図がありました。認知症状また発症でした。岩を登る前に後ろポケットに入れていたようです。参りました。またまた気を取り直して戻り、南下していきます。右手に見えるのは黒檜山と長七郎山でしょうか。

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少し進んで振り返ってみるとさっき登った斜面が見えました。

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419Pから南に下る辺りでしょうか、石祠がありました。

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少し笹が出てきますが、それほどではないレベル。いつの間にか遊歩道の板のある場所。345Pに到達しました。

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取りあえず、瀑泉の記事でみた彦間浅間山の方に行ってみましょう。数分歩くと石祠や板のある場所に到着。正面には山王山やたぶん寺久保山が正面に見えました。

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下彦間小学校の学校登山の証でしょうか。平成27年が平成28年の後ろになってしまって可哀想です。

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(明治六年と記されてました)

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(山王山)

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(多分、寺久保山)

丁度昼時なのでベンチに腰掛けて昼食と思って、高いほうのベンチに座ろうとして腰を下ろしたら板が落ちそうになりました。固定がうまくされていないようです。石祠向きに坐れば大丈夫のようですが、低いほうのベンチに移り休憩しました。高いほうのベンチに数人が一斉に坐ると怪我するかもしれないので要注意です。

腹ごしらえもすんで先に進みましょう。345Pの所には岩があったので下に降りた時に寄ってみました。帰宅して確認したら名前がついていたようです。岩割桜なんてのも気がつきませんでした。

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ここからは遊歩道なのでしっかりとした道です。名草山の手前のピークで尾根が曲がる辺りにも石祠がありました。どうもこの辺りは尾根が少し曲がる所に祠があるように感じました。江保地(ふみふみぃさんの記事で見覚えのある地名です)坂を過ぎて、登ると三角点のある寂しい名草山に着きました。

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写真を撮ってすぐに進みます。手すりのある急降下。下ると鎧地蔵尊碑とありました。

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トンネルの上に出て向かい側に取りつきました。この先からは篠竹藪が出てきます。大体は踏み跡があります。道をそれなければそれほど苦労しなくて済みます。

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264Pの東の破線路の南東の230m級P周囲は堀切のようになっていました。お城だったんでしょうか。この辺りに石仏があったと後でななころびさんの記事を見返したらありました。堀切もどきに注意が行き過ぎて見そびれたようです。

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踏み跡を探しながら進みます。258P付近にも石祠がありました。280mあたりでは笹の丈が低くなりました。進路が南向きにかわり、ふと右手を見るとまた赤城山が見えてきました。

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(多分鈴が岳と地蔵岳)

山王山山頂直下になると笹はなくなりました。登りきると見覚えのある山頂です。板のある後ろから登ってきました。

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別のところにも板がありました。ここでまた休憩。下りはどうしましょうかと考えます。南西からのきちんとした道、市境のルートとも前回どちらも歩いているので、今回は東の方から下ってみることにしました。適当に下りると廃作業道に出合いました。

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これ幸いとこの道を下って行くと林道に降り立つことができました。くねくね林道を歩くのもかったるいので尾根を直進できそうな所から道を外れてみました。違法な廃棄物が散乱していて撮影したくもない場所から下って行くとうっすらと踏み跡があって軽快に下りて行けました。下りやすそうな所を探しておりました。

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林道をテクテクと歩いて戻りました。

あの岩の通過が懸念事項でしたが、登りだったせいか恐怖を感じることなく歩けました。認知症状要注意です。

中木戸BS(5分)取りつき地(1時間)市境尾根(10分)秋葉山分岐(1時間40分)彦間浅間山(15分)名草山(1時間10分)山王山(50分)駐車地

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2016年12月25日 (日)

秋葉山~赤雪山(平成28年12月24日)

2週間前に行道山から赤雪山まで行こうとしましたが、藤坂峠まで行くのがやっとでした。今回藤坂峠と赤雪山を繋ぐことを目的として歩きました。藤坂峠からの登りが急なのを前回見て、ここは下りにしか使いたくないと思いました。地形図を見ると東の方に431.7m三角点があるのが目につき、最近瀑泉が歩かれているようで、秋葉山という名がついていることが分かりました。その記事の中にみつまんさんのことが書かれてありましたので、調べてみると、秋葉山を登ろうとされたものの登り口付近にロープが張られていて断念されたと書かれていました。そんな訳ですから破線路を歩くことは諦め、現地に行って西側の林道から適当に取りついて秋葉山に登ってみようかと考えていました。

現地に行ってまず適当な駐車地を探します。集会所に停めようかと行ってみましたが、すでに3台の車が停まっていて、何となく停めづらい気がしましたのでちょっと先の路肩の広い所に停めることにしました。車でウロウロしていた時に山の斜面に墓地があるのに気づき、地形図に記載のお寺さんのようで、墓地の裏から登れるのではないかと思いました。ダメ元で行ってみようと支度をして歩き出しました。

秋葉山(431.7M)、赤雪山(620.5M)

ちょっと遠回りしながら橋を渡って寺(臥竜院)に入りました。お堂の左手に市の重要文化財のエドヒガンがありました。

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階段を登っていくと山に向かう踏み跡らしきものがあり、そこから進んでいきました。藪は殆どなく、そのうちに急になってきます。適当に登っていきました。

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東隣の小さな尾根と合流した辺りでしょうか、アンテナみたいのが立っていました。ここから振り返ると都会の高層ビルが見えてました。

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さらに急な所を進むと感じのいい尾根になって、少し登ると石祠などがある秋葉山に着きました。山名板はなかったようです。

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北に降りる所は急ですが、右の踏み跡から進めば問題ありません。やせた尾根の所やいい雰囲気の場所もあったりします。

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20分ほどで市境尾根に到達。475P手前の破線路は東側には道型が見られました。475Pの先で東側に大鳥屋山、尾出山、男体山が見えました。

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(奥左が多分岳の山、奥右が大鳥屋山)

470m級Pから北に向かって破線路手前辺りで伐採地になりました。鹿除け用の網が設置されてました。丁度タイミングよく、鹿の鳴き声が聞こえました。

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しばらく柵に沿って歩くと破線路の部分には西に道らしきものが見えていました。(撮影した時には気づかなかったのですが、あとで見て画像に倒れた石祠が写っていました。)伐採地なので展望が良く、富士山が良く見えてました。

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何度も振り返って富士山を見ながら登っていきますが、いつの間にか道は柵から離れて行きます。490m級Pは周囲に堀切のように見えるものがあり、かつて城だったのでしょうか?523Pでまた進路が変わります。この先では落ち葉が堆積して厄介になりましたので、落ち葉のない所を求めて歩きました。

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右手に袈裟丸や皇海山らしき山が見えます。赤城山でしょうか。一部雲に覆われていました。

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(多分、袈裟丸山)

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(中央に皇海山)

572Pでやっと休憩。少し腹ごしらえします。今日も風が冷たいです。ここは南に向かう尾根がはっきりしていて引き込まれやすいと思われます。先に進んでいくと尾根上に倒木があって邪魔してました。

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林道に下る手前のピークは伐採されていてここからも富士山が見えてました。

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ここから林道に向かって藪っぽい所を少し行ったのですが、右下にはしっかりとした道があったようです。どうにか林道に降り立ちました。すぐ向かい側に取りつきます。

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鉄塔を通過、反射板も通過。アップダウンが多くて疲れます。右手に皇海山らしき山が見えます。雪をかぶった名の知らない山も見えてました。山頂に向かって最後の階段を登ります。青空が綺麗でした。山頂には二人連れが休憩中。直後に単独男性がやってきました。

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スカイツリーらしきものが見えるようです。

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大休止。お二人と言葉を交わしながらの休憩でした。お先にと歩き出します。570級Pから南に下るのを道標があるのに何も考えずに直進。道がはっきりしないなあと思ってGPSを見るを変な所を歩いてました。570m級Pに足取り重く戻ります。5,6分のロスでした。林道までやはりアップダウンがあるので疲れました。林道に出て先ほどの展望のいいピークまで登り返します。今度は藪漕ぎせずに道を歩きました。ピークから南下。少し藪っぽいですがそれほどでなく、林道にまた合流。少し林道を歩き、正面のピーク目指して進みます。藪の中に踏み跡はありました。

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右手に赤雪山が見えてました。

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そのうち藪は薄くなり、次の胆は426Pへ向かう尾根に乗れるかどうかです。地形図ではそれほどはっきりしない尾根ですが、実際にははっきりしてました。

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下の方に行くと踏み跡も感じるようになりました。問題なくふれあいの道に合流。

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(見えづらい画像ですみません)

少し休憩しました。ここから藤坂峠までは整備された道を歩けばいいだけです。途中で二人連れがベンチで休んでました。何ヶ所かにベンチが設置されてました。左手に秋葉山が見える所がありました。

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藤坂峠へは急な下り、やはり登って来なくて良かったようです。

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藤坂峠からは舗装道路を足早に駐車地まで戻ります。2週間前は足取り重い道路歩きでしたが、この日は軽快に歩くことができました。体調は戻ったようです。

これで織姫神社から赤雪山、仙人が岳と繋がりました。秋葉山分岐の所から山王山を繋ぐのは結構大変そうです。また1年後ですかね。

駐車地(10分)寺(40分)秋葉山(20分)市境尾根(40分)伐採地(1時間10分)572P(25分)林道(45分)赤雪山(40分)林道(45分)ふれあいの道出合(25分)藤坂峠(30分)駐車地

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2016年12月14日 (水)

行道山西尾根(仮称)~石尊山見晴台~藤坂峠(平成28年12月11日)

11月26日に山歩きをした後からたぶん風邪だと思うのですが、体調が悪くなりしばらくは家で大人しくせざるを得ない状況が続きました。1週ほどで体調は戻りましたが、翌週は仕事がらみのイベントが夜に毎日のようにあって、まともに身体を動かす機会がありませんでした。やはりこの年になって2週間も怠惰な状態でいて、いきなりの山歩きは低山といえども危ないようです。今回身をもって実感いたしましたが、内実は胃腸炎だったようで、いささか安心するとともに体調管理の甘さを情けなく思った次第です。

今回のルートは当初の予定では行道山西尾根(仮称)から石尊山、藤坂峠、赤雪山と歩いて最後はバスで楽をしようと思っていたのですが、一つ目のつまずきは登り口近くに適当な駐車地を見つけられなかったこと、二つ目は事前に殆ど情報収集せずにそれほど時間もかからずに赤雪山まで行けるのではと思っていたこと、三つ目はいつもに増して体調が良くなく、歩くスピードが上がらなかったことでした。でもあとの二つっていつものことなんですよね。自分は学習能力のない人間だなあと改めて思いました。

行道山(石尊山)は織姫神社からか名草巨石群からかのどちらから歩くのが一般的でしょう。私も織姫神社から歩いたことがあります。名草巨石群はいまだかつて見たことがなく、かつて親がそんなもの見たってしょうがないよ的なことを言っていたので行こうとも思いませんでした。今回も予定には入っていませんでしたけど。

昨年だったか西側の彦谷湯殿山から深高山を歩いた時に行道山(石尊山)を西側から登れないかと思いました。行道山浄因寺と言えば月谷(つきや)となりますから、板倉や松田といったところはイメージしにくい所です(あくまで個人的です)。これは蛇足ですが、少し南にある大岩山は月谷でもなく板倉、松田でもなく、やはり南の大岩町ということになります。

皆さんと同じように尾根を繋ぐことが気になるので石尊山見晴台からさらに北側の尾根を今回歩いてみようと考えた訳で、昨年思い浮かんだ西尾根(仮称)を歩いて、うまい具合にバスがあるようなので、それを利用して周回できると踏んだ次第です。結果的には絵に描いた餅になっちゃったようです。

石尊山(441.7M)

241.4m三角点の西の尾根の突端の鳥居マークから登ろうと考え、車で近くまで行ってみましたが、路肩の広い所や適当な空き地が見当たりません。ウロウロして松田方面に行ってみたりして、郵便局の駐車スペースにでも停めるかと戻る途中に公民館の看板が見えたので行ってみました。運動場が併設され、駐車スペースがあったので失礼させてもらいました。支度して歩き始めてすぐに8時です。南下して鳥居マークを目指します。ゴルフ場へ向かう道に入りすぐに庚申塔や石碑のあるところから左に入りました。羽黒古墳の板がありました。踏み跡に従って進み登っていくとイノシシ除けの柵越しに鳥居が見えましたが、取りあえず柵に沿って右に進んでいくと羽黒古墳がありました。説明の板がありました。保存状態はどうなんでしょうという感じのものです。

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柵は越えられそうにないので鳥居の方に戻って柵を外して中に入りました。勿論閉めましたよ。鳥居には「六之丞八幡」とありました。社にご挨拶して裏手から登っていきました。ここでもう8時半を回っています。目論見よりも1時間も遅くなってしまいました。

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踏み跡はあるようなないような。篠竹の煩い所もあります。首にかけていたタオルがいつの間にかなくなってました。ネックウォーマーをしていたので気がつきませんでした。

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少し眺めのいいところから彦谷湯殿山や深高山が見えます。赤雪山は遠いですね。もうこの時点で行けないと思いました。

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(木が邪魔でした)

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241.4m三角点には何もありません。

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先に進むと富士山が遠目に見えるようになりました。赤城山は雲の中。榛名山は見ているようですが、浅間山は見えませんね。藪はだいぶ薄くなってきました。ツツジが咲いてました。

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富士山の見える所では足が止まります。なかなかうまく撮れませんね。

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行道山に近づいてくると岩っぽくなってきます。前方に岩が見えていやだなと思いましたが、そちらに足を踏み入れることはなく、危険な所はありませんでした。寄らなくてもいいと思った三角点の石尊山に行ってみました。やはり行かないほうが良かったようです。

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頭のよろしくない中高年の8人くらいのパーティーがあずまやの中やベンチにザックを我が物顔において、別の場所で声を上げてはしゃいでましたよ。占領スペースは全部で25人分くらいでしょうか。胸糞悪くなる光景ですが、取りあえずおなかがすいたのでおにぎり1個食べて退散しました。来ないほうが良かったですよ。浄因寺からここまでは以前に来ていたので尾根繋ぎのためにここに来る必要もなかったのです。浄因寺への分岐までで良かったのでした。

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(赤雪山方面?私のザックじゃありません)

見晴台を後にしたのが10時半過ぎ。赤雪山まで14時までには着きたいなと思っていたのですが、名草巨石群への道標に書かれている距離を見て、そりゃ絶望的ですな。病み上がりで足もなかなか順調に出ませんわ。まあ兎に角藤坂峠までは歩きましょう。尾根通しに進みます。行道峠はうっかりすると見落とします。310Pを過ぎてまたふれあいの道と合流。ここからはふれあいの道を進むだけ。急降下で馬打峠。向かいに進みます。

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高校の同級生は松田からこの峠を通って学校に通ってました。当時は舗装されてたのかなあ。夜は怖いですね。ちなみに彼は唯一のバイク通学者でした。

388.0m三角点にはベンチがあってびっくり。丁度お昼で腹ごしらえしましたけど、風が強くてゆっくりなんてできませんでした。

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(三角点標石と白い杭の距離感が・・・)

どこだか忘れましたが、石祠がありその先にもベンチがありました。

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藤坂峠が近くなると赤雪山もだいぶ近づいてきました。でも今日は行けません。無理です。

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峠へは急降下が続きます。やっと着きました。峠などの碑でよく目にする元知事の名前。道路をだいぶ作ったんですねえ。

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向かいの斜面に進むところを確認しましたが、木の階段の急傾斜。元気だったとしても行きたくない気分です。峠から駐車地まで1時間でした。いつもは軽快な道路歩きも進みが悪かったです。

2週間何もしてなかった影響かと思ったのですが、家に戻って夜になって寒気が襲い、気持ち悪くなってきました。翌朝下痢しまして、胃腸炎だったようです。その後3日ほど調子が悪かったのですが、15日になってどうにかおさまってきたようです。取りあえずこの週末は自重予定。少し体力向上の算段をして、次回に備えます。藤坂峠と赤雪山を繋がないことにはねえ。

駐車地(30分)六之丞八幡(40分)241.4m三角点(1時間20分)石尊山見晴台(35分)馬打峠(40分)388.0m三角点(50分)藤坂峠(1時間)駐車地

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2016年11月14日 (月)

三ノ宿山~薬師岳(細尾ドームリンクから周回)(平成28年11月12日)

福島の山に行こうと思っていましたが、風が強そうな予報で止めにしました。栃木県内で今の時期よさげな所はないかと考えたところ、以前starionさんや烏ヶ森の住人さんが歩かれた細尾地区からの薬師岳から三ノ宿への周回が浮かびました。その後もその筋の方々が歩かれているようで、皆様と同じように当初は時計回りに歩くつもりでしたが、薬師岳から三ノ宿山へは2回歩いていることもあり、今回は反時計回りに歩くことにしました。

三ノ宿山から大木戸山へのアップダウンで早くも太ももが痛くなってしまい、さらには薬師岳から下ってすぐに左足の裏が攣るという体たらくで、またもや体力の衰えを感じる歩きとなってしまいました。下りのルートはあまり人が歩かないだろうと思っていましたが、家に戻ってネットで見てみると、ふみふみぃさんが11月3日に同じように歩かれてました。記事を読んだような気もするし、読んでないかもしれないしとこちらも知力の衰えを感じずにはいられませんでした。今後に対する不安が増幅する一日でした。

三ノ宿山(1229M)、大木戸山(1286.6M)、丸山(1242M)、薬師岳(1420.1M)

駐車地を探しているうちに細尾ドームリンクまで来てしまいました。山に入るところに小さな鳥居があるのが目に入り、ここから登ることにしました。駐車場には車が結構停まっていたのですが、子供たちのアイスホッケーの練習が終わったようで、こちらが歩きの準備をしている間にだいぶ車は少なくなってしまいました。端っこに停めさせてもらい歩き出します。正面には丹勢山と男体山が見えます。鳥居のところから山に入りました。

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階段を登ってすぐに祠があり、その裏から急な斜面を登っていきます。本日一番の危険地帯でした。登りついた820m付近に祠がありました。

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1188Pまで尾根伝いに登って行けばいいだけ。それなりに紅葉も綺麗です。

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そのうち笹が出てきます。

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1188Pに着くと踏み跡が明瞭になります。

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ここから進路は南に向かいます。歩いたことのある所なので気が楽になりました。一旦下って笹の斜面を登り返したところが平坦になっていて、以前何か建造物があったような場所に見えました。

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さらに少し登って振り返ると男体山などが見える場所がありました。

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平らになって三ノ宿山。山名板は二つほどありました。

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東側はカラマツでしょうか、綺麗でした。

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大木戸山へはいったん下ってから登り返します。鞍部付近には石祠が2つほどありました。左手には夕日岳らしき山も見えてきます。大木戸山の手前で北側の眺めの良い所がありますが、生憎女峰山は雲に隠れ気味でした。

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大木戸山にも山名板は二つ。

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既に筋肉痛になっていて先が長いのに思いやられます。次のピークへは下り基調なので頑張りましょう。紅葉を愛でながらでしょうか。

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丸山は少し広い平坦地になっていました。山名板は先ほどと違うものが二つありました。RKさんの板ですね。少し休みました。

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地形図を見ると薬師岳はまだずっと先ですね。まあ強烈な登りはないようですのでゆっくりと参りましょう。紅葉を愛でながら。

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1159Pから下った鞍部付近から南正面に夕日岳が見えます。雲がちょっと残念。

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近くには祠が二つと残骸が一つありました。

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ここから300m以上を登り返します。緩やかな登りと思っていましたが、そうでもなかったです。薬師岳への登りは笹も少し深く疲れました。やっと薬師岳到着です。誰もいません。景色も悪いですね。

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大休止。シャリバテかもしれないのでしっかりと食べました。少し先の展望の良さそうな所に行ってみました。皇海山や袈裟丸山が見えました。半月山は近いですね。

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さあいよいよ下りです。薬師岳からは東のピークまで戻ります。この下りの途中で少し滑った時に変に力が入ったようで左足の裏側が攣ってしまいました。芍薬甘草湯を飲んでいるのに効果あまりないですね。靴を脱ごうかどうか迷っているうちにおさまりました。下り尾根が派生するピークの木にテープが巻かれていました。歩く人はあるようです。

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踏み跡はある所とない所とあります。急な下りですが、木に掴まったりして下りていきます。遠くを見て間違えないように下ります。どうにか1124Pへ向かう尾根に進めたようです。1124P付近では下に道のようなものが見えました。以前あった道なのでしょうか?その先で東に急に下って行くのですが、その手前の小さな尾根との合流部の木にテープが巻かれてました。これはトラップ?なのでしょうか。だまされずに正しい所を下りていきます。ちょっと急で慎重に下りていきます。紅葉は綺麗なんですけどね。

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車の音が聞こえてどんどん大きくなってきました。結局この尾根を突端まで下りました。川の水量はそれほど多くはなく、渡れそうな所を探して左岸に渡りました。

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(渡ってから撮影)

少しだけ登ると舗装道路に出ました。ここから道路歩きをして駐車地に戻りました。あの後は何とか足は攣らずに済んだようです。どうにか周回できて良かったです。

駐車地(1時間30分)三ノ宿山(30分)大木戸山(25分)丸山(1時間35分)薬師岳(1時間30分)舗装道路(20分)駐車地

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2016年4月10日 (日)

地蔵岳(一の鳥居から)(平成28年4月9日)

かつて「日光稜線紀行」のstarionさんの歩かれた地蔵岳の南から東に延びる尾根の末端から地蔵岳へ歩いてみました。starionさんは夕日岳から夕日新道を下って戻られていますが、私には無理と思われましたので、ハガタテ平から古峰神社に下り、バスで戻りました。歩き始めから地蔵岳まで6時間と大佐飛山に匹敵する長丁場の登りは疲れましたが、どうにか歩き通すことができて良かったです。
地蔵岳(1483M)
 
最初の計画では古峰神社まで車で行ってバスで戻って一の鳥居あたりから歩く予定でしたが、家を出るのが少し遅れたため途中で諦め、以前停めたことのある一の鳥居より少し神社側に進んだ古越路バス停そばの駐車場に停めました。丁度歩きの準備をしている時にバスは下に下りていきました。15分早く家を出れば良かったのですが、いつももたもたして出るのが遅くなるのが常です。
まずは一の鳥居方面に下ります。東大芦川に沿って左折、釣り人が数名いらっしゃいました。数分で橋を渡り適当に取りつく所を探して適当に取りつきました。いきなりの急登です。480m付近には石祠がありました。
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さらに510m付近には南に向いているお地蔵さんの碑のようなものがありました。
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そこから少し進んだところにミツバツツジなんでしょうか、花が咲いてました。
 
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636.5m三角点には標石以外何もありません。
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先に進みます。15分くらい歩いたところの北斜面にアカヤシオの小群生がありました。今日見られると思っていなかったのでうれしくなりました。
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700m級Pあたりの北は伐採地でネットが張られています。好展望で女峰山が遠くに見えました。
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ネットに沿って進むと今度はヤマツツジなのでしょうか。赤い花が南側にありました。
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北に目を転じると正面に見えるのは夕日岳ですかね。
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ネットがやせ尾根部分にあって少し歩きにくいところもありましたが、鞍部のところでお別れします。ここから767Pへの登りは急です。767Pを過ぎると877Pのきれいな山容が目に入ります。ここにもアカヤシオがありました。
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740m級Pの北側にもネットがあります。ここからの下りは急降下。750m級Pにもネットが張られていました。鞍部からの登りは最初は岩があって手掛かりにして登れます。
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岩がなくなると作業道らしきものに出合い、登りにくいところを登って877Pに到達しました。ピークの手前で鉄砲の音が聞こえて思わず声を出してしまいました。今日は駆除に人が入っているのだろうかと思いましたが、近くに射撃場があるのを思い出しました。ここで小休止。今日初めて腰を下ろします。ここにもアカヤシオがありました。
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かなり疲れました。アップダウンが結構あって、それも急なんですね。ここまで3時間かかっています。地蔵岳までの行程の5分の2といったところでしょうか。先はまだ長いようです。鉄砲の音を聞きながらの休憩は射撃場からと分かっていても落ち着かないものですね。
この先では作業道のような林道のような道に出会ったり別れたりします。取りあえず歩きやすいところは利用し、尾根を歩いたほうがいいところは尾根歩きをします。
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東の1037Pからの尾根と合流すると夕日岳方面がまた見えるようになり、地蔵岳と思われるピークも見えてきます。1221.9m三角点への登りになると南斜面は下に笹があるカラマツ?林になっていい雰囲気になってきました。ここの三角点にも山名板は見当たりません。ここでまた休みました。この辺りは晩秋に来ると良さそうです。
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ここからは雰囲気のいい尾根歩きが始まります。疲れていますが、気分的にはいいです。
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小さなピークの下にかつて何か建造物があったのではと思わせる痕跡がありました。
このような痕跡はこのあと見る2か所の石祠のある場所の裏側にもありました。
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さらに進んで左手を見ると皇海山らしき三角の山が遠くに見えました。
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そちらを見るように 石祠が建っていました。
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さらに進み1245Pあたりでまた石祠を見ます。
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ここの裏側にも先ほどのような痕跡があり、さらに進んでみて振り返るとこの一帯に何かあったのではと思わせるような雰囲気が漂っていました。
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気分のいい稜線歩きが続きます。下に保安林の色あせた看板を見たり、あたかも木が看板をくわえているように見える所もありました。
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左手には半月山や社山から大平山に続く稜線が遠目に見え、進むにしたがって地蔵岳が大きくなります。山頂直下は急登ですが、最後のひと踏ん張りと休みながら登ると図根点のある山頂に着きました。人の気配はないですね。この日は誰とも会いませんでした。
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歩きだしてから6時間。877Pからは思ったほど時間がかかりませんでした。ここで大休止。枝越しに日光の山が見えます。夕日岳が近くに見えますが、行く気力も体力もありません。
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(見にくいですが日光白根山)
時間は今13時になろうとしています。リーバスの時刻表を印刷してきましたので見ると、14時35分と15時45分出発のバスがあります。14時35分に乗れるでしょうか。前日ここから古峰神社までどのくらいかかるか見たのですが、もう忘れています。1時間半だったか2時間以上かかったか、どうだったかな。1時間半で下りられれば前者に乗れますが、そんなに早く着かないだろうと思いました。まあ休み終わったので速攻で下りましょう。下りはルートは南に下りるように作られていますが、日光市と鹿沼市の市境尾根を下ります。
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藪はありません。こちらからのほうが男体山が良く見えました。
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通常ルートは崩落したところを通るので危険ですが、こちらの市境ルートはまったく問題ありません。ここに少しジグザグに道をつけたらこちらのほうが安全に歩けると思うのですが。と、そんなことを考えながら予定通りにハガタテ平に到着。南下します。水量が多いのか水の流れる音を心地よく聞きながら足早に下りていきます。あっという間に林道に出ました。そのあとも適当にショートカットしながら進み、時計を見ると余裕で14時35分発に乗れそうです。ゲートを抜けて道路に出て少しスピードを緩めて下りていくとバスが停まっていました。出発までまだ20分もありました。そのままあと何㎞も歩いて駐車地まで行く気力も体力もありませんので バスが出発するまで適当に時間を潰しました。乗客は私を含めて4人でした。
古越路バス停P(15分)尾根取りつき(45分)636.5m三角点(1時間)767P(1時間)877P(1時間30分)1221.9m三角点(1時間10分)地蔵岳(15分)ハガタテ平(50分)ゲート(10分)古峰神社バス停
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2016年1月20日 (水)

千躰庚申山~浅利山~小野久保山(平成28年1月17日)

しぼれさんの戸奈良庚申山を歩いた記事を見ました。今年は申年なのでやはり庚申山ですね。戸奈良庚申山は以前に三床山を歩いたついでに寄っています。庚申山と言えば足尾ですが、この時期は私には無理です。別の庚申山が佐野の閑馬地区にあったような記憶があり、調べてみるとやはりありました。そしてこれらもしぼれさんの記事から知ったお山なのですが、その近くに浅利山と小野久保山があったので、今回まとめて歩いてみました。

千躰庚申山(171M)、浅利山(331M)、小野久保山(490.5M)

とある場所に駐車して歩き出します。(実はこの日は5時半前に起きました。目が覚めてしまったので布団から出ました。5時46分にテレビの前で黙祷しました。早起きしたから早く家を出た訳ではなく、歩き出しは8時半近くになっていました。)道路を歩いて数分で石柱の建つ所に到達。文字を見ると千躰庚申山と書かれていました。閑馬庚申山だとばかり思っていました。

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左手の参道のような登りを進みます。脇には庚申塔が沢山ありました。建造物を左に見て少し登ると平らな山頂で、庚申塔や石碑や石祠がありました。石碑には「千躰庚申」と書かれていました。

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北西に進みます。作業道のようなものがありますが、その右(東)側の薮っぽい所を進むと庚申塔がいくつもありました。こちらも参道だったようです。さらに進むと尾根は切通しになって寸断されていました。下りやすそうな所を見つけて道路に下り、向かいの取りつきやすそうな所から登ります。多少の枝が煩い感じはありますが、東側を進むと問題ありません。開けた所で右手の斜面を見ると多少派手に見える建物がありました。神社かなんかでしょうかね。

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先に進むと217Pから三角点への尾根が見えてきました。こちらは藪です。

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右の方の薮を抜けていくと急な登りになります。この日一番の登りでした。

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ジグザグに登り、東側の尾根と合流して西に向かい進んで行くと307.2m三角点に到達しました。だいぶ高い位置にRKさんの板がありました。

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少し休んで先に進みます。左手遠くに赤城山と白い浅間山が霞んで見えていました。多分366Pの南の350m級ピークだったと思いますが、2つの石祠がありました。

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366Pには何もなく、しぼれさん情報から東隣のピークに寄ってみます。北側は切れ落ちているので慎重に進みます。丈の低い笹も見られました。お城の跡のようで堀切もありました。340m級の手前に石碑が三つほどありました。

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一旦小さく下って登り返すと平らな場所でここがもしかしたらかつての城跡かも知れません。佐野市のサイトで見ると浅利城は331mとなっていました。平らな所は340m以上はありますので、浅利山は331mとした方がいいかも知れないと個人的には思いました。ここは長居せずに366Pに戻り北進します。進んで行くと男体山が見える所もありました。

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441Pのほんの10mくらい東にも石祠がありました。坂和の文字が見えましたので東にある坂和地区の人がまつったものと思われます。

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石祠が台座から少しずれていましたので直しておきました。441Pは何もありません。次の三角点までの傾斜は緩やかです。490.5m三角点はしぼれさん情報で小野久保山とのこと。西の集落に小野久保と言うのがあるようでそこから付いた名でしょう。ここで大休止としました。

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おなかも満たされさらに先に進みます。少し岩っぽくなってきました。左手を見ると赤城山がまた見えました。

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470m付近からはやせ尾根の急降下になります。前方には石尊山が見えてきました。

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慎重にコケないように進んで鞍部から登り返し、少し降りたところが399Pで、以前ここには北の石尊山(530m)から下りてきています。一応大久保山から尾根を繋ぐことができました。前回は西に下りているので今回は東側に下りましょう。まあ破線路はあてにしてませんから、適当に藪っぽい所を下りて行きます。

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踏み跡はないと言っていいでしょう。急な下りですが、木に掴まって下りて行けば滑り落ちることはありません。ただ幹がトゲトゲの木が沢山あるのです。うっかり掴むと痛いです。盲目的に木を掴むと痛い目に会うので目で見て掴む木を選んでいきます。これが面倒でした。10分もしないうちに平らになりかつての作業道のような道型に出合いました。途中で途切れたりしたので適当に進んで行くとはっきりとした道、林道に出ました。

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後はここを進んで行くだけですね。人家が見えてくると犬の吠える声が五月蝿くなります。チェッと舌打ちしながら進むと動物除けの柵に出くわしました。御心配なく。人が通れるように少し開けるようになっていました。

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少しで舗装道路に出て駐車地に戻りました。途中で岩峰群の一部を見ましたが、いつまで経っても行くのになかなか踏ん切りがつきませんね。そろそろ行かないといけないとは思っているのですが・・・。

いつもながらしぼれさん&Pさんに感謝です。

駐車地(10分)千躰庚申山(45分)307.2m三角点(35分)浅利山(1時間15分)小野久保山(30分)399P(25分)舗装道路出合(50分)駐車地

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2016年1月 5日 (火)

三床山(平成28年1月3日)

2016年(平成28年)の初歩きはまたマイナー尾根を絡めての歩きになりました。佐野市にある三床山は以前に多分東の方から登ったことがありました。ネットで見ると金原山に縦走する人も結構あるようです。金原山には平成22年12月に南にある315Pから林山を経由して歩いたことがあり、三床山から縦走するのも何だかなあと言う思いもあって、地形図を眺めていたら、ゴルフ場を挟んで三床山の北東にある尾根からぐるっと周回できないものかと考えました。かつては情報収集をして歩くことが多かったのですが、最近は行き当たりばったりのことがほとんどで、ダメなら途中退場の気持ちで歩いているので、今回も特に詳しく調べもせずに行ってみました。結局は腰の痛みを言い訳にして三床山から金原山の尾根を繋ぐことはできませんでしたが、自分なりには満足のいく歩きになりました。少しだけ宿題が残ったのでまたしばらくしたらわずかに残った区間を歩くかもしれません。

三床山(334.8M)

やはり早起きする気にならないのでいつもよりやや遅めに起きて三床山近くに来たのは8時半を軽く過ぎてました。地形図で三床山の東にある岩崎町付近のどこかに適当な駐車地はないかとウロウロして時間をだいぶ費やしてしまいました。仕方なく市のスポーツセンターに入ると駐車する所は沢山あるようでした。なるたけ北に行った方がいいと思い、野球場のさらに奥に車を停めて支度をして歩き出します。9時半近くになっていて、思惑よりもかなり遅くなってしまい、暗雲立ち込めるスタートになりました。

旗川は幸いと言っては何ですが、水の流れはありません。歩き出してすぐに川を渡ろうとしたところはうまい具合に堰堤のようになっていて、下に降りることなく対岸に渡ることができました。お目当ての尾根は北側で、車を停める場所を探していた時に見えた赤い建造物の所から登ろうと思い、そこを目指します。その時に山側に猪除けの柵があるのを見ていて、どうしようかと考えながら分かりにくい道を行きつ戻りつして進み、どうにか赤い所に着きました。地蔵尊と書かれていました。かなり新しそうです。

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後ろ側に柵が見えますが、短い脚で乗り越えられそうな高さではありません。左(西)に少し進むと扉のようなものがあり、留め金?をはずして中に入ることができました。もちろんしっかりと閉めておきました。

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(入った所から)

山の方に行きますが、地面は猪が掘り起こしたためでしょうか、ボコボコしてました。谷筋を登っていくと右側の尾根から何物かが凄い速さで下って行く気配がしました。確認はしませんでしたが、明らかに何らかの動物です。猪でしょうか?熊かも。あまり何も感じずに登っていきます。暢気なもんです。高みに登ると踏み跡らしきものはありますが、枝が低かったりして腰を屈めて進むところもあり、腰が少しずつ痛くなっていきました。地形図からも分かるように280m級ピークは急な傾斜で落ち葉も積もっていて滑りやすく難儀します。木から木へ伝いながら歩く感じになりました。

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到達したピークは好展望で男体山なんかも見えてました。ここまで1時間かかりました。

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しばし息を整えて進みます。267Pの先の小ピークから下りた鞍部で何やら音がします。周囲を見てみますが何もありません。ふと下を見ると音の発生源は下のようです。何か穴らしきものがありましたが、落ちると大変なので探索はしませんでしたが、何だったのでしょうか。

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257Pはスルーしてもいい所ですが、ピークの少し先を見ると石祠のようなものが見えましたので行ってみました。東の集落に向いている石祠でした。側面に文字が彫られていましたがよく分かりませんでした。ここは好展望でした。

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350.6m三角点はかつて社かなんかが建っていた雰囲気の四角形の場所で中心部に三角点標石があり、石祠や石碑がありました。石祠には愛宕権現の文字があり、石碑には明和の文字が見られました。心が引き締まるような場所です。そうそうRKさんありました。

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ここで休憩です。暑いですね。水分は2Lは持ってきていますが、大丈夫でしょうか。休憩後は参道と思われる道を進みます。鹿の足跡のようなものが見られました。鳥獣保護区の赤い看板はありますが、鹿と猪は除外されていたりするので安心はできません。右手に多分大鳥屋山などの山並みを見て歩いていきます。317Pを過ぎて登り返し始める290m付近にまた何やら祠らしきものが見えましたので寄ってみました。石祠と塔らしきものがありました。

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(裏側から失礼します)

やはり東の集落を向いています。また登り返すとすぐに庚申塔の文字が見えました。

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さらに登る頃後ろからガサゴソガサゴソと物音がしました。鈴を鳴らし、声を出すと音は止みました。何でしょうかねえ。

だいぶ三床山と金原山との縦走路に近づいてきました。当初は林山まで行くつもりでしたが、目算では合流部から林山への往復は40分以上かかりそうです。腰もちょっと痛くなってきたし、右の足首も少しと言い訳ができまして、合流部から南下することにしました。相変わらずの軟弱ものです。合流部手前は伐採地で近寄って下を見ると結構怖いです。

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合流部に達すると緊張感は一気になくなります。多分道標もしっかりしているでしょう。地形図を見る頻度が減りました。やせ尾根っぽい所が多いです。うっかりしない方がいいようです。325Pが天ヶ岳。

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さらに南下して右に遠く赤城山を見て330m級ピークが大姫山。

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少し南下した350m級ピークが何個か石祠のある桜山。

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東隣りのピークがつつじ山。

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また南下した334Pが烏ヶ岳。

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急降下して登り返したピークが小三床山。

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ここまでくれば三床山はすぐそこ。

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少し進むと二床山と三床山の縦走路に合流。岩が多い道ですが、問題ありません。モアイ像に似てなくもない岩もあったりして。三床山への登りはちょっとだけ急です。振り返ると白根山がピンボケで見えました。

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平らになるとすぐに三角点に出合い、山名板や数個の石祠のある所は少し先に行ったところ。控えめな山名板がありました。

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だいぶ歩いたような気がしますが、まだ5時間は経ってないんですねえ。歩き始めがかなり遅いので歩いた気になってました。そういえば天ヶ岳と大姫山の間あたりでしょうか、東側の斜面を転げるようにして下りて行く物体の音がしました。クマでしょうか?人間じゃないですよね。と言うかこの日はここまで誰にも会ってませんよ。多分この先下りるまで誰とも会わないでしょうね。通常ルートでは下りませんから。そんな訳で東から南東のピークに向かって下りて行きました。急で落ち葉に滑りそうでここでも木から木へ移っていきます。歩く人もあるようで途中まで赤テープが見られました。

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250m級ピークからは藪っぽくなり、テープ類もないですね。侘しさが漂います。ちょっと間違えて下りかけますが、ゴルフ場に下りて行かないように進んで行くと堰堤がありました。下の人家が見えてきて、こちらにも猪柵があると思ったらやはりありました。でもちょうどいい場所に下りてきました。柵をジャンプして越えることはできないので、柵の左にあるフェンス?の所に登って短い脚を精一杯のばして猪柵を越えて柵の外に出ました。めでたしめでたし。

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(柵を越えたところから見る、右の下のコンクリート?に乗って猪柵越える)

柵の外では男性が作業中で挨拶を交わしました。ラジオのような鳴り物を携帯したほうがいいとアドバイスをいただきました。思いがけずナイスな場所に出られたので、ほぼ直進して車に戻ることができました。こんなにうまくいくのだったら林山まで往復すれば良かったと思いもしましたが、そこが野球親爺たるところで、いつも中途半端な所が残ったりしてしまうんですよね。特に腰痛も足首の痛みも悪化はしていないようでした。

駐車地(25分)取り付き(35分)280m級P(50分)350.6m三角点(50分)縦走路合流部(1時間40分)三床山(40分)柵越え(10分)駐車地

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2015年12月27日 (日)

樺崎八幡山~山王山~鳩の峰~雷電山(平成27年12月26日)

先日ななころびさんが寺久保山に行きそびれた記事を拝見しました。以前この辺りを歩いた時に山王山に行かなかったことを思い出し、地形図を眺めて見ると、樺崎寺跡西の152.8m三角点から高速道路の下をくぐり228.9m三角点を経由して山王山に行けるのではないかと考えました。山王山からは鳩の峰を経由して越床峠に行き、峠からは西進し、ゴルフ場の西にある157.3m三角点まで行けば道路歩きを短くできるのではと思いました。まあ、実家にちょっと寄って母親に会おうかと思っていたもので、今回の歩きになりました。

樺崎八幡山(152.8M)、山王山(370M)、鳩の峰(317M)、雷電山(157.3M)

ネットで調べたところ樺崎八幡宮に駐車するのが良さそうなので、道案内に従って八幡宮に着くと、工事中のようで広い駐車場のような所に停めるのは憚られたので、小さな太鼓橋のある傍に停めました。帰りに気づいたのですが、山王山が良く見えていました。

八幡宮の参道を通って階段を登り神社にお参りをしました。

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神社の裏から踏み跡らしきものを頼りに登ります。適当に登っていくと石祠に出合います。左に向かってふわふわした道を進むと展望の利く三角点のある場所に着きました。

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「富士山を望む」と書かれていたので目を転じてみると富士山が霞んで見えました。良かったです。

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次に進もうと振り返ると木に小さな板がかかっているのを発見。見過ごすところでした。

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北西に下りた方がいいかなと思って下って行くと舗装道路が下にありました。ただだいぶ下にあって下りるのは厳しそうです。最初は法面の途切れたところまで行こうと思ったのですが、枝が煩いし距離もそれなりにあるので上に戻ったほうが歩きやすいだろうと上の方に戻りました。そこから石祠のある方に進み踏み跡を北側に行くと道もなくなります。フェンスのようなものが見えたのでそちらには向かわず適当に下りると道路に出られました。高速道路の脇に出るとフェンスが目に入ったので、フェンス沿いに進むと案外簡単に下りられたのではないかと思いました。

高速の下をくぐって西隣のピークに向かいます。東側の斜面は伐採されていて、適当に歩きやすそうな所を登っていきました。

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ピークに着くとここから稜線歩きになります。踏み跡はありました。203Pの西側は伐採されているのか展望が利き、日光の山や足尾の山などが見えました。進行方向には山王山と思われるピークも見えていました。

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さらに少し進んだピークには一本松?があり、ここからは赤城山が良く見え地蔵岳のアンテナ群も遠目に分かりました。足利西部の山々も見え、両崖山、大岩山、石尊山、深高山なども見えていました。

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228.9m三角点は何もない所でした。

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そこから先もあまり特徴のない尾根歩きが続き、山王山を見ながら進みます。舗装道路に出る直前に人の気配がします。二人組を発見。道標らしきものがある所にいました。こちらはよく分からないので道路を突っ切り進んで行くとまた道路。左の道標の所に行くと、ここが山王山の登り口になっているようでした。まったくの藪山だと思っていたので拍子抜けと言うよりもラッキーでした。

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道はつづら折りに作られていて登りやすいものでした。途中で伐採された所から何か見えるのではないかと行ってみると浅間山が見えました。

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(中央に浅間山、右手前の鉄塔のあるピークは彦谷湯殿山でしょう)

登りついた平らな所には石祠がありました。先行の人が山名板に触っています。はずしているようです。山頂はここじゃなくてもうちょっと上なのだそうです。笹薮の中にある道を少し行くと平坦な所に出ました。ここにある木に山名板を付け替えていました。確かにこちらの方が石祠のある場所よりも高いようです。

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山頂で浅間山の方を向いて休憩です。風も強くなく寒くもなくいい天気で良かったです。再出発し越床峠へと続く道を目指します。石祠の所からコンパスを合わせて下りて行きましたが、少し北にずれたようです。少し南に修正すると踏み跡に出合いました。下る途中に「庚申塔」と書かれた打ち捨てられたようなものを見ました。

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さらに下って行くと道路が見えてきました。ここも道路までかなりの高さがあります。ここを強引に下りることはできません。少し北の方に行ってみると法面の切れたところがありそこから下りられました。道路の向かい側に進んで少し登ると越床峠方面と寺久保山方面の分岐になります。ここから越床峠への道はしっかりしているので気は楽です。

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時々景色を見ながら進みます。微妙なアップダウンがあって疲れますね。301.4m三角点はルートからははずれているのですが寄ってみました。

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戻ってまた南下します。アンテナが設置されていました。進んで行くと鳩の峰らしきピークが見えてきました。越床峠はまだ遠そうです。さらにゴルフ場の先に見える最後に辿ろうとしている稜線も遥か多くに見えました。大丈夫かいな。塩坂峠には関東ふれあいの道の道標があり、さらに越床ハイキングコースの案内板もありました。ここから越床峠まで2時間かかるようです。大丈夫かいな。

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鳩の峰方面に進むと季節外れの花が咲いていました。別の場所でも咲いてました。

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樺崎八幡宮への道標、さらには寺久保地区への道標を見送って登っていくと立派な石碑のある鳩の峰に着きました。

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水分補給をして下りますが、ここは急なのでロープが設置されています。下りでは大助かりです。堀切のようなものがある小さなピークを過ぎて登っていくと三角点のあるピークの一角に出ます。ここも三角点はルートから外れていますが行ってみました。

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北西側に向かう道がありました。道標によればここからも樺崎八幡宮に行けるようです。誘惑が多すぎますね。ルートに戻ってさらに南下します。途中で石祠を二つほど見ました。越床トンネルの上あたりでは好展望になりますが、景色を楽しむ余裕はもうなくなっています。霞んで遠くが見えないせいもありますが、疲れてますからねえ。

旧道に降り立つところが分かりづらいかと思っていましたが、踏み跡はしっかりしており問題なく下りることができました。少し登って越床峠到着です。風が冷たく感じました。またまた水分補給。2L以上は持ってきているんですがそろそろ底をつきそうです。

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ここの登りは堪えます。ちょいやさしいコースなどと書かれていたので緩やかな傾斜のコースがあるのかも知れませんが、通常の道を進みました。番屋には寄らず鉱山山頂。眺めはいいですが、下は見ない方がいいでしょう。山王山は顕著なピークですね。今日辿ってきた尾根とこれから辿るであろう尾根が良く見えました。

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尾根を忠実に進みます。振り返って見ると鉱山山頂は凄いですね。あの場所にいる人は何とも思わないでしょうが、よそから見た人の方がビビってしまいそうです。

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大坊山への分岐のほんの少し手前の270m級ピークにはつつじ山とありました。

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西進し210m級ピークの所にハイキングコースの板がありました。ハイキングコースは左折になりますが、こちらは右折します。踏み跡はありました。

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やはり通常ルートではないので枝などが煩くなります。顔に傷がついたりします。189Pの先の160m級ピークの岩に登ると西側の景色が良く見えました。その先も枝に悩まされ、やっと三角点に着きました。雷電山と板に書かれていました。この日はつつじ山を含めて3箇所でこの板を見ました。

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三角点からは踏み跡を辿って下ると石祠がありました。下のお寺さんの名前が刻まれていました。

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落ち葉の堆積した急な所を下って、篠竹を掻き分けるとお墓の傍の道路に出ました。道路歩きをして車まで戻りました。8時間もかかりました。何で好き好んでこんな所を長い時間歩くのか自分でも分かりません。でもまたどこかを歩くんでしょうね。

樺崎八幡宮(20分)樺崎八幡山(30分)尾根取りつき(1時間)228.9m三角点(50分)山王山登り口(15分)山王山(15分)寺久保山分岐(1時間5分)鳩の峰(1時間10分)越床峠(1時間30分)雷電山(30分)樺崎八幡宮

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2015年12月 7日 (月)

谷倉山(粟野側から)(平成27年12月6日)

昨年12月に粟野側から大倉山に行き、当初は谷倉山まで縦走する予定だったのですが、軟弱にも途中の林道で途中退場しました。最近は行くところもなかなか思い浮かばず、たまたま昨年の敗退を前日に思い出して、谷倉山をまた歩いてみるかと考えた次第です。昨年下りてきた林道を利用してそのまま登るのも味気ないので、林道の東にある500Pを経由して谷倉山に登り、さらに大越路峠の西の三角点まで足を延ばしてみました。山中では一人のハンターに会いましたが、近くでは発砲音は聞こえませんでした。

谷倉山(599.4M)

昨年林道を下りてきた所にあった地区の公民館の空き地に停めさせていただきました。誰もいなかったのでワイパーの所に谷倉山に登ってくる旨を書いた紙を挟んでおきました。地区の方々有難うございました。(帰りに近くの犬には吠えられましたけど。)

支度をして歩き出すとすぐに分岐です。取り敢えず右手に進みますが、左手の沢が渡りやすそうに見えたので分岐に戻り左に進みました。

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少し進み渡りやすそうな所を見て対岸に渡りました。藪は殆どなく、踏み跡もあります。岩っぽい所もありますが問題ないレベルでした。ふと右手を見ると遠くの山が見える場所がありました。山は同定できませんでした。

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途中に洞穴みたいな所にワイヤーが残置されているのを見ました。270m付近には金網状の建造物がありました。

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さらに5分ほど歩くと右から林道のような道が合わさってきました。この道を歩いていくと少し藪っぽくなってきました。

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それも長くは続かず5分ほどで終点になりました。地形図の実線は殆どあてになりません。そのまま高い所を進んで行きます。踏み跡はあると言えばありました。ひとつ西の尾根と合流して登ると大倉山と谷倉山を結ぶ縦走路に出ました。ここから林道までは昨年通っているところです。うっすらと覚えている所もありますが、あらかた忘れてますね。500Pで向きが変わり下って行くと林道に出ました。約1年ぶりですね。もう来ることはないでしょう。向かいの法面の登りやすい所をウロウロして探ります。やはりすぐ目の前の踏み跡がある所から登るのがいいようです。少し休んで登ります。

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すぐに藪はなくなり進んで行くと右手に立派な作業道がありました。その左脇を登っていきます。徐々に笹が目立ってきます。景色が見えそうな所があったので少し北の方に進むと視界の開けた所から周囲の山々が見えました。この日の一番の眺望でした。

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笹を避けて稜線より少し南を登っていきます。徐々に傾斜がきつくなり高い所に進むと登山道に出ました。北の方に進むと徐々に下がってしまいます。こりゃいかんと笹を掻き分けて、伐採地に出ようと思いますが、伐採地はかつてのそれではなくなっていて笹が生い茂っているようでした。先ほど眺めも少し見えたし、わざわざこれ以上藪漕ぎしなくてもいいだろうと道に戻りました。疲れました。南に進んで谷倉山の三角点を確認しました。9年近く前に来た時には木に囲まれて薄暗かったと記憶していたのですが、山頂部分の木は殆ど伐採されていました。横たわった木の上でしっかり休みました。

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(平成27年12月6日現在)

ちなみに約9年前の山頂の様子です。

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(平成19年1月当時)

大越路峠へ向かうべく西の尾根を進みます。落ち葉がふさふさですが滑りやすいので慎重に歩いていきます。465Pまでは前回歩いているのですがすっかり忘れていました。348Pへは向かわずに西に進みます。昔の仕事道でしょうか、所々に少し掘れた道がありました。分岐は地形図で確認すれば間違えることはないでしょう。急降下などもありますが先が見えますので問題ありませんでした。420m級Pの手前だったでしょうか、前方から人が来るのが見えました。いでたちからハンターの方だとすぐに分かりました。だいぶ手前の所には鳥獣保護区の赤い看板がありましたが、この辺りは禁猟ではないのですね。鳥獣保護区と言っても鹿と猪は対象外だったでしたっけ?ハンターの方と少し言葉を交わしました。そういえば谷倉山の東で鹿が逃げて行くのを見ましたっけ。

まあハンターさんに打たれることはないでしょう。変な所を歩かなければ。気を取り直して?進みます。地形図と首っ引きでどうにか大越路峠に到着。かなり前の知事の名前の書かれた石碑がありました。後ろには芭蕉の句の書かれた石碑もありました。

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ロープの張られたあずまやでまた一休み。向かいに見える山は三峰山でしょうか?ここで西はどこまで進むか考えます。三角点の先の410m級Pまで行くと下りる場所が結構難しくなりそうです。今回はあっさりと三角点の北西にある鞍部から旧道に出るのが簡単かなと思われましたので三角点から下った所で折り返すことにしました。

石碑の後ろから踏み跡に従って登っていきます。割とあっけなく三角点に到達しました。RKさんの山名板が「中継局舎」の囲いの所に掛かってました。白地でしたね。

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その西のピークは岩のピークになっており、永野側を向いた石祠がありました。石祠の左右の面には太陽と月と思われるものが書かれていました。

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振り返ると谷倉山がちょっと遠くに見えました。

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北の鞍部に急降下します。少し藪が煩くなります。直には下りられないので少し西側から下りました。立派な石碑が建っています。ここは小越路峠というようです。

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西側にも東側にも明らかな道がありました。ここから東に戻ります。

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峠を越えて進むと道はあるようなないような。それほど藪は強くありません。すぐに舗装道路に出ました。ここから舗装道路を歩くのも何となくですので、東に見える実線を信じてカーブミラーの所から下りて行きました。少し藪っぽいですが何となく道があるようにも見えます。そのうちはっきりした道にはなりましたが、倒木が多くありました。

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歩けないほどではないので屈んだり跨いだりして進みます。10分ほどで舗装道路に出ました。あとは道路を戻るだけです。下にトンネルの出口が見えました。

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ここは橋になっているようで渡りきった所に小越路橋と書かれていました。駐車地に戻る途中、川べりにハンターが別々に二人坐ってました。何を狙っていたのかは不明ですが、対岸を狙っていたように見えました。対岸を歩いていなくて良かったです。

簡単に登れる谷倉山をわざわざ難しく登りました。野球親爺の本領発揮と言ったところでしょうか。こんな歩き方が自分には合っているのだなあと思いながら歩いてました。栃木百名山には興味がありませんが、谷倉山はそれに選ばれているようです。山頂は悲惨と言ってもいい状況ですが、特に北側から見た山容は存在感を十分に示していますので、百名山に選ばれて当然かもしれません。

駐車地(1時間5分)500P(5分)林道出合(40分)谷倉山(1時間15分)大越路峠(10分)393.2m三角点(10分)小越路峠(20分)小越路橋(50分)駐車地

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