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男鹿山塊・高原山

2018年12月 9日 (日)

黒滝山(百村本田からピストン)(平成30年12月8日)

脚もだいぶ良くなったため少し長く歩こうと思い、色々考えた結果、近場の百村地区へ。昨年も12月に雪の中、三石山まで歩きました。今年はもう少し先まで、時間と体力を見て行ける所まで行こうと少し早めに歩き出しました。数分で林道に入ってGPSを車に置き忘れたのに気づき戻って再スタート。それ以降は大きなトラブルなく何とか黒滝山まで無事往復できました。
黒滝山は残雪期の大佐飛山への通過点のイメージが個人的には強く、無雪期にここを目指して登るのは初めて歩いた14年前以来。サル山を越えると山深く感じます。残雪期のルートと微妙に違うことを再認識いたしました。
作業林道?は、何ヶ所かで尾根を分断して延伸し、もしかしたら現存の林道と先で合流しているのかもしれません。わざわざ確かめませんでしたけど。帰りに少しだけ横着して作業林道を歩きましたが、致し方ないとはいえ、こういう形で山が変わっていくのを見るのは寂しいですなあ。

百村山(1085.2M)、黒滝山(1754.1M)

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いつ見ても怖い板

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作業林道出合、昨年よりも延伸

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通行止めって尾根を分断してますけど

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分断された尾根から取りつきます

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並走?

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青空、風も弱く、絶好の日和

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よっちゃん板健在。何故に傷みが少ないのか?

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那須野が原

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青空

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比較的新しそうな板

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傷みの激しいよっちゃん板

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積雪期には見られない?

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多分赤柴山方面、上海岳は見えていない?

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裏那須の山々

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那須連山

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高すぎます

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下りには必須

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シャクナゲ登場

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初めて見る板

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黒滝山登場

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三角点標石には小動物のお土産

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河下山へは右、直進すると道迷い

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大長山方面と思われます

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笹藪の上によっちゃん板発見。藪漕ぎせずに遠くから。

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白笹山、南月山方面。帰りには少し雪も舞いました。

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元々の登山口

登り4時間50分 下り2時間50分

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2018年11月25日 (日)

鶏頂山(リハビリ歩き)(平成30年11月24日)

11月8日に大会前の最後の野球の練習の後、作戦会議を兼ねた食事に向かう途中、信号待ちから発進しようとした時、後ろから衝撃が・・・。追突されました。怪我はなかったのですが、車は修理しないといけない状態。翌日、修理の手配やら整形外科受診やらで余計な時間を費やすことになり、10日には大会に使用するグランドを見に行くと、水はけがかなり悪いようであくる日の試合ができないのではないかと危惧される水たまりを目にしてしまいました。、これは何とかしないといけないかと夕方再度行ってみると、太陽の力によってだいぶ縮小はしたものの日も落ちようとしているのに果たして半日後に消失するのか危ぶまれたため、30分くらいでしょうか、孤軍奮闘して作業し少しは水も減りましたが、まだ完全消失にはほど遠い状態。ただいかんせん腰痛発症。この時点で試合に出るのは半ば諦めました。まあ、前々日の追突でモチベーションはかなり低下してましたけど。

翌日コルセットを装着すると何とか動けます。試合会場に行くと水たまりは消失。少しぬかり気味ですが試合は難なくできそうです。前日の作業はしなくても良かったみたい。試合前の練習もほぼ問題なくでき、これなら少しは試合に出られそうだと思っておりました。さて試合が始まって3塁のベースコーチをしていたのですが、ここでやってしまいました。以前から右の内転筋を痛めておりましたが、こちらに向かってくるファールボールを年甲斐もなく両脚を広げジャンプしてよけて着地したと同時に右内転筋に激痛が走りました。その後も痛みは改善することもなく、ベンチと3塁コーチャーズボックスを往復するのもやっとの有様で、試合に出るなんて状態じゃありません。結局大会は弁当を食べに行ったようなものです。

さらに翌日、痛みは殆ど引かず、夕方になって患部を見てみると少し膨れているではありませんか。うーんまずいなあ。さらに次の日、見てみると皮下出血です。やっぱり肉離れかあ。ここ約15年間で3回目。ちなみに1回目はハムストリング、2回目は腓腹筋。この皮下出血は徐々に下に向かっていくんですよね、経験上。まああんまり治療はないでしょう。歩かない訳には行きませんから、痛みの出ないようにゆっくりと変にひねらないようにするだけです。そうこうしているうちに週の後半になると痛みもだいぶやわらいできました。18日の日曜日に3㎞ほど歩いてみたら痛みの増強もなく、皮下出血の悪化もなし。22日の夜にも5㎞歩きましたが特に問題ないようで、それならば山でどうか試してみようと今回歩いてみました。

前置きが長すぎました。リハビリ歩きと言うことで、里山でも歩こうかと思ってましたけど、雪の山が見える所がいいかなあと、前日に雪が降ったらしい高原山あたりにしようかと考え、日塩道路から鶏頂山に行くことにしました。釈迦ヶ岳まで行きたいのはやまやまですが、今回は自重しました。樹氷も見られ、遠くにかすかですが富士山も見え、日光や会津の山々も見られて満足いたしました。脚の方はと言うと大きく開いたり、段差が大きい所では少し痛みがでましたので長歩きはもうちょっと先まで控えたほうが良さそうです。

鶏頂山(1765M)

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(消防無線基地局だそうです)

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(枯木山と会駒?)

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(山部山名板健在)

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(リンゴさんがいた模様)

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(大佐飛山塊、遠くに那須連山)

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(日光白根山)

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(燧ケ岳)

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(日留賀岳、鹿又岳方面)

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(荒海山?)

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(七ヶ岳)

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(鶏頂山)

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(大沼)

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(多分帝釈山と田代山)

登り 2時間5分 下り 1時間30分

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2018年11月 4日 (日)

芝草山(平成30年11月4日)

また野球をして足の痛みがぶり返しました。走ることはそろそろやめた方が良さそうです。ゆっくり歩く分には殆ど支障がないので、今回も紅葉を愛でに2年前の同時期に訪れている芝草山を歩いてきました。初めのうちは雲の中でしたが、途中から雲の上に出て雲海を見ることができました。登りのルートの紅葉はそれなりでしたが、下りのルートの紅葉は大満足でした。山頂からは会津駒ヶ岳がだいぶ白くなっているのが見えました。それと多分、枯木山が見えていたと思います。その奥に帝釈山らしきものも。何年か前の豪雨の影響による入山沢の惨状は変わっていませんでしたが、林道周辺の紅葉は見事なものでした。

芝草山(1341.7M)

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登り 2時間10分 下り 2時間10分

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2018年10月28日 (日)

ミツモチ(平成30年10月28日)

日光に紅葉を見に行こうかと思っていましたが、金曜日の野球で以前から痛めていた右下肢の付け根がまた悪化してしまい、長い距離は歩けないかもしれないので、近場のミツモチにしました。紅葉は標高1000から1100m辺りが見頃だったでしょうか?
帰りのルートは少しだけ藪化していました。
この日お会いしたのは4人でした。
幸い下肢の痛みは悪化しませんでした。

ミツモチ(1248.0M)

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登り 1時間40分 下り 1時間5分

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2018年3月29日 (木)

西平岳(日塩道路から南西尾根を辿って)(平成30年3月25日)

昨年3月に鶏頂山に南西尾根から登った時に隣に見えた西平岳南西尾根を歩こうと思いました。たまたま、ヤマレコのshige‐ponさんの記事を拝見し参考にして歩いてみました。

西平岳(1712M)

西平岳はこの山だけを目指して登る人はあまりいないでしょう。釈迦ヶ岳へ登ったついでにとか釈迦ヶ岳、中岳と周回するとかといった歩きになると思います。今回はそんな訳で1年前からの思い通りにここだけを目指して登ってみました。(実はあわよくば中岳もと思ってはいましたけど、風が強いし雪の状態も自分には難しすぎました。)

日塩道路を鬼怒川温泉側から進み、釈迦ヶ岳林道入り口の脇のほうに停めて歩き出します。

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ゲートを越えて進むと上のほうに西平岳と思われるピークが見えました。

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(帰りに撮影)

いったん下って橋を渡って登り返し、目指す尾根に取りつきやすい所から登ります。

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まあどこでも歩けますが、赤ペンキにつられると南寄りになってしまいます。適当に登っていくうちに雪も出てきます。道は部分的にあるようです。

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しばらく登って右手に伐採跡地のようなところがあったので行き振り返ると日光の山などが見えました。さらに登って雪が連続してくるようになり、上のほうを見るといい景色になります。西平岳の山頂部が見えていると思われますがなかなか着きません。うしろを振り返ると日光や会津方面の山が見えますが、残念ながら霞んですっきりと見えません。

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登るにつれ傾斜もきつくなり尾根も狭まってきて樹木が少し邪魔してくれます。踏み跡はあるようなないような。雪に隠れているのかもしれません。

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鹿のトレースは結構ありました。左に見える鶏頂山の高さにだいぶ近づいてきたと思う頃山頂部と思しきところに到着。

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山名板は見当たりませんでした。取りあえず少し中岳方面に行って景色を堪能。風が強いです。日光から会津の山、さらには日留賀岳、大佐飛山まで見えて大満足。

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戻って木を風よけに東を向いて休憩。帰りは自分のトレースを見ながら戻りました。林道に下りてから駐車地まで登り基調だったので疲れました。思い通りに歩けたので良かったです。

林道入り口P(30分)尾根取りつき(2時間50分)西平岳(1時間10分)林道(30分)P

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2018年3月21日 (水)

大佐飛山(鴫内山経由ピストン)(平成30年3月18日)

4年振りに大佐飛山に行ってきました。過去3回は新登山口から大佐飛山へのピストンでしたが、今回は鴫内山経由で大佐飛山ピストンしました。長丁場で疲れましたが、雪質もよく、展望にも恵まれ、大満足の歩きでした。

今回は詳細はヤマレコに(手抜きです)。

大佐飛山(1908.4M)、鴫内山(1413.6M)

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(鴫内山への登りから)

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(剣先山頂から、以下続く)

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(西村山への登り)

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(西村山の先から多分飯豊連峰)

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(同じく多分赤柴山)

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(大長山の先のいわゆる天空回廊)

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(大佐飛山)

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(大佐飛山山頂)

2018年2月28日 (水)

釈迦ヶ岳(守子ルート)(平成30年2月25日)

ここ数年、2月第4土曜日には釈迦ヶ岳の守子ルートを歩いてました。今年は別の所を考えていたのですが、天候が悪そうなので土曜日は羽黒山でお茶を濁しました。日曜日も思い描いていた所は荒天のようで、結局は恒例の釈迦ヶ岳を歩いてきました。先行者が一人いたお蔭でだいぶ楽をさせてもらいましたが、雪山登山靴は足にきました。スノーシューを持って行ったのですが、これも修行のためのグッズになっただけでした。天候が心配されましたが、山頂からの眺めは思いのほか良くて登った甲斐があったようです。

釈迦ヶ岳(1794.9M)

今年は下界では雪が沢山降りましたが、山は想像していたほどは多くはないように感じました。一番緊張したのは風だよりの先の林道の走行でした。いつもの所に停めて歩き出し、靴の重さを感じながら守子登山口へ。雪は多いってほどではないかも。

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雪が断続的に出てきますが、西平登山口への分岐を過ぎて雪が途切れなくなってからアイゼン装着。先行者が一人いるようでそのトレースを外れるとだいぶ沈み込みます。靴も重いのでトレースを拝借。ゆっくりとしか進めず登山口から2時間以上かかって前山に到着。山名板は雪の下でしょう。

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トレースを辿って進んでいき中岳が近くなってふと右に日光白根山が見えました。

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山頂に近づき、トレースのない所を進んで行ったら木の傍で深く潜ってしまいました。致し方ないです。しばらくでトレースに合流。この日はどこまでも横着しました。

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山頂の一角に出てひと安心。

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ここでもトレースを辿り山頂へ。

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お釈迦様は全貌を見せてくれてました。

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天気が悪いと思ってましたけど日光から会津のほうは思いの外見えました。

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那須方面は見えませんでした。久しぶりにカレーメシ。風が冷たいです。30分近く滞在したのち来た道を戻ります。下りは早いです。前山付近に血痕が少しありましたが、鹿のものだったのでしょうか?前山から下る道にはトレースがだいぶ増えてました。前山までで引き返した人がそれなりにいたのでしょうか。

そうそう先行者の方には往きの前山のずっと手前ですれ違いました。山頂付近の情報をいただきました。ありがとうございました。

登山口から山頂: 登り4時間20分 下り2時間

2018年2月 4日 (日)

ミツモチ(平成30年2月4日)

今まで雪山用の登山靴を持っていなかったので、購入しました。少し慣れないといけないので那須辺りに行こうかとも思ってましたが、諸事情がありもう少し近い所のミツモチで足慣らしをしてきました。ミツモチは思った以上に雪がありトレーニングになりました。

ミツモチ(1248.0M)

いつもは育樹祭跡地の駐車場に停めるのですが、今回はキャンプ場のほうに行こうかと右折しようとすると通行止め。いつもの所へ直進です。以前育樹祭跡地の手前で通行止めになっていましたので、そこまでしか行けないと思って車を進めましたが、育樹祭跡地まで行くことができました。駐車場は一面雪で、一角に雪が溶けている所がありそこに停めて歩き出しました。

南尾根を登ることが多いのですが、今回は展望台経由で行ってみようと右に進路を取ります。ミツモチへの道標に従い進んでいき、途中で第2展望台への板を見ましたが、トレースのない左に進みました。

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多分ちゃんとした道なのでしょうが、水平移動するだけで疲れてしまうので、適当に斜面に取りつきました。鹿の鳴き声がうるさく、鹿煩いと怒鳴りながらの登りになります。鹿のトレースを追うと糞だらけなのでなるべく近づかないようにして進みます。

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急な所をしばらく進むと通常ルート。トレースがありました。

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トレースを外れるとだいぶ潜るので横着してトレースを拝借します。ワカンを背負ってましたが、面倒なのでツボ足で行きます。登って行くとやっと那須方面が見えてきました。

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今日はあまり遠望は利かなかったようです。山頂下のベンチにも雪が積もっていましたが、先行者が一部だけ雪をどかしてくれていたようで坐るスペースがありました。山頂の展望台へのトレースはなく、取りあえず登りづらい斜面を手をつきながら進み展望台に。

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椅子にも雪があって坐るのも大変。ここで休憩しようと思いましたがすぐに退散。下のベンチで腹ごしらえ。帰りは南尾根にしましょう。試しにアイゼンを装着。装着時両足とも足の裏が攣りました。適当に下るといつもより少し左に進んだようで、登るのも面倒なので適当に下って行きました。

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途中で本来の道と出合う所でトレースを発見。ジグザグに昇り降りしているようでしたが、こちらは適当にトレースのない所を直に下って行き、だいぶ下に行ったところで前方に先行者が見えました。林道にほぼ同時に到達。聞くと山頂へは行かず途中で引き返したとのことでした。駐車地までご一緒しました。この方は車は下のほうに停めたそうです。

新しい靴はうまく足に合うようで、痛むところもありませんでした。長い距離を歩くとどうなるかは定かではありませんが。

登り 2時間20分 下り 1時間

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2018年1月23日 (火)

塩谷石尊山(平成30年1月21日)

1月13日に山に行こうとしていましたが、疲れからか起きられず14日に改めて山に行くことにしました。しかし14日朝、どうも気分がすぐれず中止。家で寝てました。その後も4,5日は調子が悪かったのですが、19日ごろからやっと体調が戻り、21日は足慣らしに少し歩こうかと近場に行ってきました。塩谷石尊山は今回で3回目ですが、初めて歩いた時と似たようなルートになりました。帰ってきてから1回目の時の記録を見てみたらその時も病み上がりで足慣らしのために塩谷石尊山に行ったと書かれてました。石尊山には何か申し訳ない感じです。

石尊山(480.6M)

塩谷町の総合運動公園の駐車場に停めて歩き出します。途中で鉄塔のある左に行くべきところを右に行ってみました。ここから尾根を行けば石尊山に行けるはずですから。途中少し藪で歩きにくいことろもありましたが、そのうち笹なんかも出てきます。かつてはしっかりと整備されていたように記憶していた石祠周辺は荒れてました。

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その先も荒れ気味。尾根伝いに進み左手からの道を合わせて山頂に。山名板はみんな撤去されてしまったのでしょうか?

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今回は西側に進みます。小さな分岐はわかりづらいですが、思ったところをどうにかキープして進みます。401Pの一つ手前のピーク付近で左手に石尊山が見えました。

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401Pには杭がありました。

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ちょっとだけ休んで北に下ります。道路に下りたち向かいの390Pに行ってみます。途中に坑口跡のようなものがありました。確か鉄塔から石尊山に向かう途中にも同じようなものがあった記憶があります。

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390Pには特に何もなし。少し北に向かって東側に下り途中でやはり石を採った跡なのでしょうか、人工的に見える空間がありました。

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舗装道路に出てあとは戻るだけ。途中で橋を渡らずどうにかなると思って進んでいきましたが、他人の敷地に入っていきそうになったので自重。戻って橋を渡り駐車地に戻りました。

病み上がりの身としてはこのくらいがちょうど良かったかもしれません。

3時間弱

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2017年12月17日 (日)

百村山、三石山(平成29年12月17日)

12月17日は夕方から仕事があり、あまり遠出もできませんので、近場の百村山に行くことにしました。時間が許せばサル山辺りまでと思っていましたが、もう山はすっかり冬でいつもよりだいぶ時間がかかり三石山で戻ってきました。百村山より先ではトレースもなく疲れましたが、気分のいい歩きができました。

百村山(1085.2M)、三石山(1257M)

いつもの路肩に車を停める頃には雪が降りだし、車内で支度をして歩き出します。

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登山口からつづら折りの道を進み、林道に出ますが、最近できた道に出ました。通行禁止になってますが、踏み跡はこちらにしかありません。山に向かう道もできてましたが、いつもの石の階段から登りました。しばらく登ると雪庇ができてました。

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ワカンによるものかトレースがある所は歩きやすかったのですが、少し外れるとだいぶ潜ります。歩きだして2時間くらいで百村山に到達。今まで見たことないような板が追加されてました。

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少しだけ晴れ、那須野が原が見えました。

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まだ時間に余裕もありますので先に進みましょう。この先ではトレースはなくなり、膝まで潜る所が多々ありました。トレースのない所を歩くのは気持ちいいものですなあ。一応ピッケルは持ってきてました。アイゼンは持ってきておらず、チェーンスパイクをザックに忍ばせてましたけど結局ずっとツボ足でした。

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平成ブナは健在というかだいぶお年を召したというか寒そうです。

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ここから三石山までの登りがきついかなあと思っていましたが、それほどでもなく登れました。

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時間的にサル山まではまだ1時間くらいかかりそうです。往復すると2時間弱。今日はここで引き返しましょう。風が強くて休む気分にもなれずにすぐに退散。平成ブナまでの下りは思いの外、軽快に進めました。百村山までの戻りは自分のトレースがあってもそれなりに潜ってしまい少し時間がかかりました。百村山で大休止。休憩後下りていく途中で二人組とすれ違い言葉を交わしました。こんな日に登る人もいるんですね。あとはピストンで戻りました。なかなか面白い歩きでした。

登り3時間10分、下り1時間50分

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