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日光の山

2017年7月12日 (水)

霧降から女峰山(今年もまた)(平成29年7月9日)

7月7日の夜の野球の練習が堪えました。8日には別の山を予定していたのですが、夜10時前に帰宅しネットで少し情報収集しているうちに疲れがどっと出てしまい、8日の山は止めにしました。8日になって夕方からまた明日どこに行こうかの算段。検討するのが遅すぎますが、性分ですから仕方ないです。結局昨年の同時期に歩いている霧降から女峰山に行くことにしました。昨年は登りで5時間越えとバテバテだったのは覚えてます。昨年の自分の記事をこれを書く前に読み返してみると、前夜の野球の後に歩いていたようで、7日の疲れ具合を見ると、もし8日に歩いていたとすれば同じ轍を踏んだことになったと思われますが、今回は1日の休養日を設けたために、炎天下にもかかわらず(登りの時だけ)昨年よりも疲れずに歩けました。霧降から女峰山は最初に歩いたのは10年以上前になります。当時はそれほどの人には会いませんでしたけど、今回は数えられないほどの人とすれ違ったり抜かれたり追い抜いたりしました。志津乗越に車が入って来れないようになっているため、女峰山へのメインルートが霧降ルートになってきているのでしょうかねえ。歩き始めは快晴だったのですが、山頂ではガスってきてしまい、帝釈山がやっと見えるだけ。雲間から太陽が顔を出すと痛いほどの日差しで消耗させてもらいました?また来年もかな。山頂での景色に期待です。

赤薙山(2010.3M)、女峰山(2483M)

6時を少し過ぎた所なのに第3駐車場も6,7割停められてました。支度している間にも沢山車がやってきます。皆さんお目当てはニッコウキスゲのようですね。昨年は階段登りで消耗してしまったので、今年はキスゲを見ながら寄り道して登ります。

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ニッコウキスゲの群生は見事ですが、個人的には無秩序に咲いているような大峠近辺のキスゲの方がいいような気がします。すみません。階段登りの後半は傾斜がきつくなりますが我慢して登りました。回転扉を過ぎて小丸山で休みます。とにかく暑いです。喉はカラカラ。ここまででもう水分を500mlほど消費しました。この日はゼリー状のものも併せて4.5L近く水分を背負ってきました。独標の先の水場もありますし、これだけあれば浴びるほど飲んでも大丈夫でしょう。汗だくにはなるでしょうけど。焼石金剛で少し休んでえっちらおっちらと赤薙山へ。新しい板に代わっていました。

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花の写真は今回はキスゲだけにしておきます。ここまでにあった花としては咲き残った(散りそびれた?)シロヤシオやレンゲツツジ。サラサドウダン、ベニサラサドウダンなどもありました。赤薙山山頂からは男体山も女峰山も見えてはいたんですけどね。

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奥社跡までは登り基調のアップダウンのある尾根歩き。奥社跡には歩き始めてから3時間はかかりませんでした。昨年よりは良さそうな感じ。水分の消費は既に2L近くに達してました。少し腹ごしらえをします。前後して歩く人たちとお話すると皆さん暑さに閉口しているものの女峰山まで行かれる予定で独標先の水場に期待しているとのこと。皆さん考えることは同じです。

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2209Pへの登りを過ぎれば独標まではほぼ平坦。独標では大勢が休んでいて、ここで引き返す人もだいぶいるようでしたが、こちらはここでは休憩せずに水場まで進みました。

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(帰りに撮影)

当てにしていた水はしっかりと出てました。水量が多くペットボトルもすぐに満たされました。

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(帰りに撮影)

ここでもまた腹ごしらえ。一度に食べれないので少しずつ。水はがぶ飲み。これだけ出ていればいくら飲んでも大丈夫。空いたペットボトルに水を入れて再出発。ここから少し登り。尾根が曲がり、南方向に進路を変えて少しいやらしい登り。その先でロープ場。別になくても登れます。

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昨年はここからも牛歩状態でしたが、今年はそれほど酷くはなく三角点標石を過ぎて山頂へ。5時間はかからなかったようです。何人か休んでました。生憎眺望は望めず。ここでも腹ごしらえ。小出しです。ここに来るまで花はいろいろ咲いてました。イワカガミ、ゴゼンタチバナ、シャクナゲ、ミツバオウレン、ミヤマダイコンソウ、アカモノ等々。

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景色も良くないし、うっかりすると天気も崩れてくるかもしれないので長居はせずに戻ります。少し下るうちに左のふくらはぎの下の方が痛くなってきました。アキレス腱を痛めると厄介だなあと思いながら下ります。どうにかこうにか赤薙山まで戻りここまで来ればひと安心。樹林帯を抜けるとヘリの音が聞こえます。どこかで遭難でもあったのでしょうか。ヘリが雲の中から見えます。

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少し下ると上に骨折した人がいたとのこと。そう言えば道端に足を伸ばして休んでいる人がいました。お仲間と休憩中かと思ってました。回転扉近くに下ると救助隊の方々がこれから登るところのようでした。無事に救助されたんでしょうね。階段を足早に下り、ごった返す中を戻りました。

昨年よりは時間はかからなかったようです。順調に行ってもこのルートでは8時間以上はかかりますね。年々登りは遅くなる気がしますが、下りはむしろ早くなってトータルの時間は昨年を除けばそれほど変わらないようです。やはり歩き始める前から疲れているようでは満足に歩けないことが分かりました。というよりそんな状態で歩くなということですね。今回猛暑の中で歩き通せたので、これからも何とか大丈夫そうです。ちなみに水分は4Lは軽く摂りました。

駐車場(42分)小丸山(1時間6分)赤薙山(45分)奥社跡(45分)水場(55分)女峰山(1時間30分)奥社跡(32分)赤薙山(1時間)駐車地

2017年4月 9日 (日)

黒岩山(平成29年4月8日)

「黒岩山」と言っても栃木群馬福島県境部のお馴染みの山ではありません。同じ旧栗山村の日向地区の野尻沢北尾根にある標高1100mちょっとの三角点峰です。この山も倉持裕至さんの「地図に無い山」に載っている山です。当初の予定では野尻沢の北尾根から南尾根をぐるっと回り馬老山にも行こうかと思っていましたが、ガスっていたこともあり、例によっての中途半端歩きになってしまいました。ある程度の藪は覚悟していたのですが、殆どというか藪らしい藪はありませんでした。

黒岩山(1110.5M)

野尻六地蔵供養塔のある日向集会所に停めさせてもらいました。たまたま歩いていた人に出会い、車を置いていいかどうか聞いたところ大丈夫だよとのことでした。

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歩き出して橋を渡ったところで鈴を忘れてことに気づき車に戻り鈴をつけ再出発。今度は小穴地区に通じる道を行くことにしました。30分ほどで858Pにある鉄塔への巡視路入口に着きそこから山に入って行きます。

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かつての作業道らしき道を数分歩くと対岸に渡る橋があり、幾分信用できかねる感じでしたが、半ば駆けて渡りました。

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巡視路をすすみ858Pに到達。

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西に向かい、最初は道を無視して尾根を進みましたが、すぐ左手に道があったのでしばらく行った所で道のほうを歩くことにしました。

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はっきりとした道がしばらく続きます。

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950m付近で道がトラバースするようになったので踏み跡に従って進んでみました。

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ここからは明瞭な道は一旦なくなります。尾根上には雪はほんの少し部分的にあるだけ。一本の木が存在感を示してました。

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歩きやすそうな所を登って山頂に到達。三等三角点のようです。山名板はありませんでした。

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お昼にはまだ早いのでコーヒーと豆大福。寒くはありませんが、ガスっていて気分がなかなか昂揚しませんな。さらに西に行く気はなくなり引き返すことにしました。

尾根には殆ど雪はありませんが、北側にはまだ雪が残っていて、こういう天気の日の光景はいい雰囲気ではありました。

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順調に鉄塔に到着。そのまま往路と同じに下りるもの味気ないので、東の848P方面に進んでみました。尾根を進んでいくと枯れた笹でしょうか、ちょっと痛いので南側に見える道に行ってみました。藪はないのですが、幅の狭い道と所々で少し崩れた危ういトラバース道があり、慎重に歩くことになりました。

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先に進むと石柱があり、北根明神入口と書かれてました。

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ふと見ると上に向かっていく踏み跡がありましたので、ここを適当に進んでいくと848Pに祠というのか社というのか建造物がありました。これが北根明神なんでしょうかね。

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先に進むとアンテナが何個かあり、つられて下って行きそうになりますが、修正して進み、そのうち水道施設のようなものを見て、さらに小さな社?石祠そして木の鳥居がありました。

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718Pに行くつもりが、建造物につられて予定よりも南寄りに下りてしまいました。集会所に下りる時にショートカットしたらコケてしまい、危うく3mくらいの所から頭から落ちそうになりました。最後まで気を抜かないようにしないといけませんな。

駐車地(30分)巡視路入口(30分)鉄塔(1時間5分)黒岩山(45分)鉄塔(30分)848P(30分)駐車地

Photo

2016年8月16日 (火)

菅沼から白根山(驚きの窪地での出会い)(平成28年8月15日)

11日に昨年に引き続いてしおや湧水の里ウォーク大会に出ました。今年は靴擦れもできず、カンカン照りでもなかったので息が上がるようなことはありませんでしたが、40㎞以上も歩くとやはり筋肉痛が出ます。改善するのに数日かかりました。実家にも行ったりして、今年のお盆休みの山歩きは1日だけ。気象情報などから15日にしました。行き先を考えるのも面倒なので3年ほど登っていない日光白根山に行くことにしました。金精峠から登ろうかと思いましたが、駐車料金の1000円を払って菅沼登山口から登ることにしました。

今回の歩きではサプライズがありました。白根山山頂から避難小屋に直接向かわず、コマクサでも見ようかと久しぶりに窪地に行ってみたところ、途中で二人連れの登山者が向こうからやってきます。こんな所を歩く好き者がいるのだなあと、自分のことを棚に上げて思っていました。すれ違う時にお互い挨拶し、前をいく人の顔を見ると高校時代の同級生とすぐに分かりました。「S。」と声をかけると怪訝そうにこちらを見たので、自分の名前を言うと「やせてて分からなかったよ。」と。しばし歓談するとお互い似たような所を歩いているようで、また何処かで会うかも分かりません。ちなみに今日は金精峠から登って、白根隠山の先から窪地に下りてきたようで、この後白根山に登るとのことでした。お互い気をつけてとお別れしました。

前置きが長すぎました。

白根山(2578M)、前白根山(2373M)、五色山(2379M)

早起きは久しぶりです。3時に起きました。ゆっくりと支度をして菅沼登山口の駐車場には5時半に着きました。車は5台ほど、奥の駐車場にも2台だけ。やはり1000円が大きいのでしょうか?金精トンネルの所も2台しかありませんでしたから、今日は歩く人が少ないのかもしれません。歩き出したものの熊鈴を忘れたのに気付いて車に戻って仕切り直しです。登山道にはハンゴンソウでしょうか、黄色い花が沢山でこちらももうたくさんと言う感じになります。道はだいぶ整備されたようで、木の階段などができて以前ほどの段差がなくなっていました。こういう所に駐車料金が使われていればある程度は納得できます。今までより10分ほど遅れて弥陀が池に到着。白根山は見えてました。

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風はそれほど強くないようです。少し休んで山頂への登りにかかります。ハクサンフウロやオトギリソウなどが足元に見られます。登るにつれて振り返ると北側の山が霞んではいますがこの時点では見えていました。

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(燧ケ岳、手前は燕巣山?)

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(左から物見山、鬼怒沼、鬼怒沼山)

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(奥に黒岩山?)

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(左 五色山、奥に女峰山と男体山?)

登るにつれてガスってきて段々と周囲が見えなくなってきました。山頂の手前でもう下りてくる人に出会います。山頂の北のピークから山頂がやっと見えるくらいです。誰もいないようです。

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一旦下りて登り返すとまた一人下りてくる人に会いました。ピストンで菅沼に戻るようです。山頂には小さな板がありました。

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誰もおらず山頂独り占め。ロープウェイからの人はまだでしょうか?雲が湧いてきていて周囲の山もやっと見える程度ですが、山頂の周囲の状況は分かります。まあ良しとしましょう。東側のピークに移動して腹ごしらえしているうちに合計5人が山頂に来ました。それでもだいぶ少ないですね。30分近く休んで避難小屋方面に進みます。頂上台地から山頂を振り返ってみると人が何人か立ってます。

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避難小屋への道にはコマクサ、シャジン?、トリカブト、ハクサンフウロ、リンドウ、黄色い花がありました。

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向かいの山は雲に隠れたり現れたりしてました。

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(白根隠山)

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(前白根山)

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(五色山と五色沼)

斜面を下りきって避難小屋へは行かずに、コマクサを見に窪地に向かいます。

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一段低い所に下り始めたところで前方に2人組を認めました。そのうちの一人が同級生だった訳です。まさに奇遇と言うしかないですね。別れてからお目当てのコマクサを見ます。以前は公にできない雰囲気でしたが、今は誰でも知っていますでしょう。多分誰かが植えたことも。

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もう一段下がる手前の所で引き返しました。登り返しが疲れますから。

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(北側を見る図)

避難小屋からは前白根山に向かいます。前白根の斜面にもコマクサがありますが、赤味が強いです。

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前白根山頂では一人お休み中。山名板は新しくなっていました。

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休まずに五色山に向かいます。途中で白根山を眺めようとしますが、雲に隠れてしまいなかなかチャンスがありません。少し五色山に登り始めた辺りでトレラン青年が休んでいて、その場所でガスが晴れるのを待っているとどうにか見えました。

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五色山の山名板は以前のまま。この板の新調はもう少し先でしょうか?

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ここから金精山経由でも弥陀が池経由でも菅沼登山口への時間はそれほど変わりません。金精峠から菅沼に行く道は今日はパスして、弥陀が池へ向かいます。多分途中で同級生のパーティーと会うでしょう。果たして弥陀が池の東のピークへの登り返した辺りでまた会って、数分ほど言葉を交わしました。道は県境からは微妙に離れているようです。弥陀が池でまた食事します。そろそろ歩き出そうかという頃に座禅山方面から団体さんが下りてくるのが見えましたので、素早く支度をして下りました。駐車地までほぼ1時間でした。

山頂での遠望が利かなかったのは残念ですが、偶然の再会があり良き歩きでした。

菅沼登山口P(1時間35分)弥陀が池(55分)白根山(1時間25分)避難小屋(30分)前白根山(30分)五色山(40分)弥陀が池(1時間)菅沼登山口P

2016年7月24日 (日)

霧降から女峰山(平成28年7月23日)

17日のウォーキング大会の練習会でお話した方(たぶん60代後半?)が霧降から女峰山往復を5時間半で歩かれたとおっしゃっていました。天空回廊(階段)は15分で歩いたとも。山頂まで3時間15分くらいだったそうです。私は山頂まで5時間近くかかりましたよと話すと、そりゃかかりすぎだわと言われました。そうです。かかりすぎと思います。最初はトレランですかと聞き返したのですが、普通に歩いたようです。私の5時間近くかかった歩きが多分5年ほど前。今の自分はどの程度の時間で歩けるのか、久しぶりに歩いてみようと今回歩きました。往路の時間は5時間越えとさらに時間がかかるようになっていました。トンボはいませんでしたが、ノラさんの詠まれたように体力の衰えを嘆きつつ山頂で昼飯を食べて戻ってきました。

女峰山(2483M)、赤薙山(2010.3M)

霧降第3駐車場に停めて歩き出します。この時点では好天になるかなと思ってました。

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例の階段の登りです。

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15分を意識して少し早めに歩いていきましたが、100段登った時点で時計を確認するととてもじゃありませんが、15分なんかで上まで行けっこないことが分かりました。それでも自分にしては早めに歩いて途中でバテを自覚しながら1445段まで到達。28分かかりました。回転扉を抜けて小丸山のベンチで早速休憩。既に疲労困憊と言った感じで、女峰山まで行けないのではないかと思いました。最初から飛ばすと碌なことはありません。この階段登りが女峰山までの歩きに大きく影響したように思います。まあ取りあえず赤薙山までは行きましょう。先ほど追い抜いて行った人も加えて数人先にいるようです。

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ここからはゆっくり歩きです。雲海がきれいです。

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(明神ヶ岳でしょうか?ひょっこりひょうたん島?)

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(遠く高原山)

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(南東方面)

赤薙山には歩き出してほぼ2時間で到着。女峰山方面は晴れているようです。

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ここで傍らに坐って思います。奥社跡までかなあと。昨夜9時半まで野球の練習をしたのも影響しているんだろうと自分を慰めます(毎度のことですけど)。10分ほど休んで先に行きましょう。奥社跡までは地形図では分からないような微妙なアップダウンがあるので、帰りのことが頭をよぎりますが、奥社跡までは行かないと来た甲斐がないというもの、何度も立ち止まりながら進みました。やっとこさ奥社跡に到着。丁度3時間です。

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前回も相当ばてていましたが、3時間はたぶんかかっていなかったと記憶していたので、今までで一番遅い到着です。すっかりばてました。ちょっと腹ごしらえして考えましょう。前回はここで後続の人が先に進んでいったのを追って何とか女峰山まで行きました。今回はそういう人は来ないようです。10分休んでいろいろ考えましたが先に進むことにしました。

北に向かって下りていく途中で単独男性とすれ違います。聞くと途中で引き返してきたとのこと。奥社跡で会わなくて良かったです。そこで会っていたら一緒に下山していたと思います。挨拶して先に進みます。次のピークへの登り返しが応えますが、その先は2295Pまで大きな登りはありません。2295Pに着くと単独男性がいらっしゃいました。これから女峰山に向かうようです。こちらもここで引き返す訳には行かないですね。

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(曽根とは尾根のことなので、ここは独標が正しいのでは?)

殆ど同時に再スタートします。下った所に水場があることを話し、道標に従って水場に行きペットボトルに水を汲みます。この水は大丈夫なんでしょうかと聞かれたので、大丈夫だと思いますよと答えましたが、大丈夫だったでしょうか?

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(後姿、無断撮影、無断掲載で申し訳ありません)

お先に失礼しました。2318Pの手前で下りてくる人に出会います。5時40分くらいに出発したそうです。だいぶ速く感じますが、5時間半で往復は無理のようです。その後も4,5人とすれ違いました。2318Pを過ぎ尾根が屈曲し登り返した2350m付近では一部崩落している部位がありました。道は右側についています。ここを登ると女峰山も近くなり、帝釈山もはっきりと分かるようになりました。

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(左 帝釈山 右 太郎山)

2400m付近にロープ場があります。そこを登り平らな所に三角点。新しいネットの地形図では記載がなくなってました。

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後はゆっくり登って女峰山山頂。良くここまで来られたなあと言う感じです。誰もいませんでした。5時間15分かかりました。かかりすぎですね。件の人ならもう往復して歩き終わる頃です。独標辺りから足が攣りそうな気配があったのですが、漢方薬を飲んだお蔭か、どうにか持ちこたえました。お昼休みにしましょう。

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山頂からの景色はと言うと、近くの山は見えましたが、日光白根山は見えませんでした。燧ケ岳はちょっとだけ。

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昼飯を食べていると釈迦ヶ岳の記事へのノラさんのコメントが頭に浮かびます。まさに衰え行く体力を嘆きながらの休憩となりました。この先毎回続くんでしょうかね。そんなことを思っていると先ほどの男性が登ってきました。男体山より疲れますねとおっしゃっていました。こちらのほうが距離も長いですし、アップダウンがありますからねえ。しばしお話をしてこちらはお先に下山いたします。

登ってくる途中では東照宮方面に下りようかと考えていたのですが、霧降に戻るのにバスにしろタクシーにしろめんどくさい気がし、また前回までの霧降への戻りとの比較もしたかったので、結局来た道を戻ることにしました。

下って行くうちにガスが多くなり、周囲の景色が見えなくなりました。少しの登り返しも疲れるので途中で座り込んで息を整えることを繰り返します。独標への登り返し、奥社跡への登り返しはそれなりの標高差がありますので、何回も休憩が入りました。どうにかこうにか奥社跡に到着。午後になってもまだ登ってくる人もいて、奥社跡からの下りで単独男性とすれ違います。女峰山まで行くそうで、唐沢小屋泊りのようです。赤薙山への最後の岩場の登りもやはり休み休みになりました。今回は巻き道を通らずに赤薙山山頂を通過しました。赤薙山から下って丸山が目につきます。高原山はもう雲の下のようでした。

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小丸山に着いて階段を下るのも何となく鬱陶しい感じがして、旧道を進むことにしました。人が歩いていないようで笹は伸び放題。刈り払いもしていないようですが、どうにか下に道を探して進みました。

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ある程度下まで行くと笹の伸びもそれほどでもなく、歩きやすくなりました。順調に進み何とか休憩込みで9時間かからずに戻れました。

かつては毎年のようにこのルートを歩いていましたが、今回は5年ぶりくらいでしょうか?だいぶ時間がかかるようになってしまいました。体力測定的に毎年登るようにしたほうがいいかもしれません。と言うかもう少し持久力をつけないといけませんな。

霧降第3駐車場(35分)小丸山(1時間15分)赤薙山(55分)奥社跡(45分)独標(1時間20分)女峰山(1時間40分)奥社跡(40分)赤薙山(35分)小丸山(35分)霧降第3駐車場

今回は花は多くはありませんでした。見る余裕もあまりなかったこともあるかもしれません。目についた花たちです。

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2016年6月20日 (月)

太郎山(旧道からハガタテ左岸尾根)(平成28年6月19日)

今回は久しぶりに日光の太郎山を歩こうと考えました。13年前の夏に光徳から山王帽子山、太郎山と登り、新薙ルートで下りています。何かいいルートはないものかとネットで調べてみたら、烏ヶ森の住人さん、「日光修験 三峯五禅頂の道」の著者の池田正夫氏、そしてお馴染みの篤志家の方々が歩かれている太郎山旧道が良さそうです。下山は地形図で下りやすそうな所に目星をつけたいたら、烏ヶ森の住人さんがやはり歩かれていました。諸先輩の記事を参考に行ってみました。
 
太郎山(2367.5M)
梵字飯場跡の駐車場には思いがけず満車近く停まっています。林道がその先で通行止めになっているからでした。何とか置けそうな所に車を停めました。多分男体山に登る人のほうが多いと思います(勝手な思い込み)。この日は新しい登山靴なので靴擦れが心配ですが、何回か試し履きしたので大丈夫かなとは思っています。
林道を歩いている途中で太郎山方面が見えました。
 
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途中で男性とすれ違います。聞くと山王帽子山と太郎山を登って来たそうです。まだ7時ちょっとですからいったい何時ごろから登り始めたのでしょうか。こちらは50分ほどで新薙の登山口に到着。やっと山道に入ります。
 
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いきなり深掘れの道でしたが、すぐに普通の道になりました。南から来る尾根に合流するところで西に行くと太郎山が見えました。 ふと見るとサラサドウダンでしょうか。
 
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旧道への分岐は池田氏の記事によると「山桜に真四角の標識が目印」と書かれていたのですが、山桜の木をそもそも野球親爺は認識できません。花が咲いていれば何とかなるかもしれませんが、今はもうその時期ではないでしょう。まあ何とかなるでしょうと四角い日光でよく見かける板を探しながら登っていくと 何個目かの板がそれらしいものでした。傍の木に赤いテープが巻かれていました。ここが分岐のようです。
 
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踏み跡はしっかりしています。こちらに進んでいきましたが、すぐに道を間違えたようでがれたところを2か所ほど過ぎて下を見ると結構な所を下りないといけないようです。これは間違ったなあとまた2か所のガレ場を戻ってよく見ると道が下に続いているのが見えました。不注意はいけませんなあ。
 
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涸れ沢を渡り対面に取りつきます。小さな花が目につきました。
 
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尾根に乗り上に向かって、鎮座している像にご対面しようと左右を見ながら進みます。右の尾根に移ろうかなどと思っているとその像はありました。阿弥陀如来坐像だそうです。これを見るのもこの日の目的の一つでした。
 
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少し休んで先に進みます。テープも見られますが、適当に歩きやすい所を進みます。明らかな道に見える所もありますが、途切れ途切れで見失いがちです。
 
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しばらくいい加減な所を歩いているうちに明瞭な道に出合いました。そこを左上に進むと木に打ち付けられた板がありました。
 
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その先はしばらく道がしっかりしていました。途中で振り返ると男体山、大真子山、小真子山の見える所がありました。男体山は雲で山頂部分は見えません。道も急になって左右から枝が張り出して歩きづらい所を進み、地面に四角の板を見てすぐに鉄杭の場所に出ました。薙を渡るところです。ロープが設置されていました。有難いことです。
 
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渡り切って振り返ります。
 
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イワカガミの小群生を見て登っていくと新薙の登山道に出ました。至る所にイワカガミです。
 
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振り返ると大真子と小真子のそろい踏み。男体山はご機嫌は良くないようですねえ。
 
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尾根通しに藪を進んでみましたが、岩があって風が強かったので引き返しました。相変わらずの臆病者ですなあ。道に戻ったところで小さな女の子と若いお父さんの二人連れ。(山頂で聞いたところだいぶ速く歩いているような・・・。)ミツバオウレンらしき花も目立ってきます。お花畑に出る所にあまり見かけない花がありました。ハクサンチドリ?ニョホウチドリ?でしょうか。
 
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お花畑からの最後の登りでまた振り返ってみると帝釈山と女峰山が重なって女峰山はほとんど見えませんでした。
 
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小太郎からの道を合わせるとすぐに山頂。ラッキーなことに誰もいません。風が強いので風の当たりにくい所で休憩です。
 
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残念ながら眺めは今ひとつ。男体山はやっと山頂まで見えるようになりました。
 
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山頂独り占めの時間は長くは続きません。小太郎方面からやってきたという15,6人くらいの団体さんでした。挨拶を交わして、女性と少しお話をしました。食事していると別の女性からキュウリとタケノコのおすそ分け。物欲しそうにしていたのでしょうね、きっと。大変おいしくいただきました。ごちそうさまでした。 こちらは何も差し上げるものがなくてすみませんでした。
 
30分ほど休んで小太郎に向かいます。
 
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(太郎山山頂から小太郎方面)
 
ミツバオウレンが沢山ありました。
 
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木が立ち枯れていてお花畑が見えてしまいました。
 
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結構急な所を下って行きますが、途中に黄色い花があちこちにあります。後で調べたところキバナノコマノツメでしょうか。
 
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巻き道を歩いて小太郎到着。記憶ではもっと広かったような気がしましたが、太郎山山頂と混同していたようです。黄色い花がありました。
 
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休んでも仕方ないので下ります。道は良くないですね。これは思い出しました。2,3の団体さんとすれ違います。下りるべきハガタテ左岸尾根を間違えないようにしないといけません。小太郎から20分ほど下って左に向かう尾根を見ます。木にお馴染みの板がありました。丁度この辺りから方向を南に向けていきました。
 
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適当に下って行きます。充実に尾根の中央を進もうとするとシャクナゲ(さん)に行く手を阻まれます。
 
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尾根の東寄りを進んだほうがいいようなところが多かった印象です。
 
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左に斜面を意識しながら下って行くと何となく踏み跡もあるように見えます。 途中にワイヤーの残置?がありました。
 
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下のほうに行くと踏み跡だか鹿道が笹の中についていました。
 
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さらに下ると笹の丈が少し高くなって膝くらいになります。踏み跡らしきところを追っていくとあらぬほうに行ってしまうことがありますので途中で軌道修正しながら下りていきました。登山道から離れて1時間20分ほどで林道が見えてきました。やれやれといった感じです。
 
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林道に下りて10分ほどで駐車地に着きました。小太郎からは思ったよりも早く下りられたようです。車は少しだけ減っていました。
 
梵字飯場跡P(50分)新薙登山口(30分)旧道分岐(20分)阿弥陀如来坐像(55分)鉄杭(5分)登山道出合(1時間)太郎山山頂(20分)小太郎(20分)ハガタテ左岸尾根分岐(1時間20分)林道出合(10分)P
 

2016年5月16日 (月)

寂光滝から羽黒尾根、黒岩、竜巻山(平成28年5月15日)

昨年、一昨年と同時期にツツジを求めて羽黒尾根を歩きました。と言ってもほんのちょっとの距離だけで歩きも2時間程度でした。今年こそは黒岩尾根と合流するところまでは歩こうと出かけてみました。当初は黒岩まで行って黒岩尾根を下り、相通沢を渡渉して戻ろうかとも思っていましたが、山中で出会った人達との話などから、もう一つ考えていた竜巻山まで歩き、1956Pへ続く尾根を下って出発地に戻る周回をしてみました。まあ、最初から女峰山まで行くという選択肢はなかったんですけどね。
 
黒岩(1913M)、竜巻山(2224M)
昨年同様に急傾斜を避けて登りはじめます。稜線に乗るとヤマツツジ祭りの始まりです。
 
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1050m付近からシロヤシオやミツバツツジが出てきます。
 
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少し途切れる所もありますが、まあお祭り状態です。1200m付近でしょうか、背の高い標石がありました。
 
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シロヤシオ祭りは雨量計のあたりでおしまいでした。
 
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ふと足元を見るとマイヅルソウの葉が群生していました。花の時期はもう少し先のようです。1400mあたりでしょうか、岩に囲まれた平坦な以前にもしかしたら何かあったと思わせるような場所もありました。
 
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ミツバツツジはもうちょっと上まで咲いていました。
 
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黒岩尾根との合流部が近づくあたりで咲き残ったアカヤシオがありました。合流部で丁度行者堂から登ってこられた単独女性とお会いしました。聞くとトレーニングに黒岩までよく登っているとのこと。70代になるとダメねえというようなことを話されていましたが、しばらく後ろについて歩いていきましたけど、離されそうな勢いでした。二人で歩いていると上から軽快な若者男女が下りてきます。霧降から女峰山まで3時間半だったと。参りましたというしかありません。颯爽と下りていきました。こちらは道が折れる1650m付近で休憩。今度は下から若い男性が登ってきました。しばし歓談するも、件の女性に先に行くように促され、それではと先行しました。すぐ先にアカヤシオが数株残ってました。
 
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後ろを気にしつつ、登っていきます。右手には赤薙山の稜線が見え、その手前には最近たそがれおやじさんが歩かれた天狗沢左岸尾根が見えます。息を切らして八風。振り返るといい景色です。
 
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落葉松金剛から直登で黒岩のピークに進みます。
 
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喘ぎながら黒岩のピークに到達。
 
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ここまで丁度4時間かかりました。腹ごしらえとしましょう。赤薙山方面の南斜面にはアカヤシオと思われる赤がそこかしこに見えます。 今日は絶好の天候でガスも上がって来ないようです。滝も見えますが、雪が少なかったせいでしょうか、水量は少ない感じでした。
 
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(一番西側)
 
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(東隣)
 
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(さらに東側)
 
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(少し下ってから見たさらに東の滝)
 
ここでこの後の行程をどうするか考えます。このまま黒岩尾根を下るか、竜巻山、前女峰、女峰山に登るかどうか。まあ時間的にも体力的にも女峰山はないですね。前女峰もちょっと厳しそうです。行ける所まで行ってみましょうか。竜巻山から南西尾根を下るのも歩く前から考えてきています。以前に烏ヶ森の住人さんが歩かれているのを斜め読みしました。でも覚えてないんですね、激藪ではなさそうだくらいしか。
 
さてと歩きだしたら二人組の女性が遥拝石方面から登ってきました。この方たちも行者堂からだそうです。ここから引き返すとのことでした。さらに少し下ると最初にあった女性とまたすれ違います。遥拝石のところで休んだそうです。滝を見にこちらに登ってきたようです。下で会った若者はさらに上に進んでとのことでした。足元にはイワカガミがありました。
 
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遥拝石まで下ると上から駆けるように下りてくる女性が見えます。早いです。下りてきた所で少しお話ししました。やはり行者堂から女峰山に行ってきたそうです。5日にも登られたとか。その時は下の方で笹が登山道に覆い被さってダニがたくさんついたとおっしゃってました。ここまで来れば残りは全行程の3分の1ですよなどと女峰山へ登ったほうがいいようなことをおっしゃいます。眺めが良かったそうです。でも無理ですね。行けるところまで行きますと言ってこちらは登っていきました。 今日は健脚女性に出会う日だったのでしょうね。竜巻山まではやはり行かないといけないとこの時思いました。
 
少し登ると先の若者が下りてきます。ちょっと先まで行って引き返してきたとのこと。さらに上ると別の男性が下りてきます。挨拶だけで済ませました。トラバース道を過ぎると樹林帯の急登です。前女峰が近づいてきます。休み休み登ってやっと箱石金剛。その後ろに竜巻山の板。ピークはさらにその奥です。
 
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藪の薄そうな所を探って進み、最も高そうな場所に着きましたが、何もありませんでした。
 
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開けたところに出ると眺めがいいです。前女峰には圧倒されます。
 
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(左奥に女峰山、中央前女峰、女峰山下の唐沢小屋は大丈夫?)
 
男体山、大真名子山、小真名子山、奥白根、太郎山、帝釈山と主だった山が良く見えます。ここまで来て取りあえずよかったと思いました。腰を下ろす場所もありませんので、先に行きましょう。少し北に進んで登山道に出合うように下りていき、登山道から下る予定の南西尾根を探しながら戻り、お目当ての場所から下っていきました。1956Pに向かって南に行き過ぎないように下りていきましょう。藪はあまりありません。進行方向左側斜面に鹿道のような歩きやすい場所がほとんどのところで見られます。楽をしてそういう所を進んでいきます。たまに突破しないといけない場所もあるようなないようなです。
 
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しばらく進むと笹らしきものが見えてきました。笹を歩くよりも樹林帯の中を歩いたほうが歩きやすいのでそちらを好んで歩きます。ミネザクラでしょうか?大きな木がいくつかありました。
 
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樹林帯もなくなり笹の斜面を下っていくと目印のある道に出合いました。
 
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ここからは以前に歩いたことがあるのですが、記憶にないですね。笹の深い所があり腰丈から胸丈までのところもありました。段差があって危ない思いのするところもあります。道は不鮮明な所もありますが目印を追っていけば大丈夫です。裏見の滝への分岐まで来ると笹丈はそれほどでもなくなります。
 
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下に行くにつれ北側にミツバツツジやシロヤシオが見えますが、近くまで寄ってみる気力はありませんから、ただひたすら笹の中の道を下っていくだけです。さらに下ると尾根上にも少しだけミツバツツジとシロヤシオが見えてきます。ヤマツツジは全盛のようです。木の下に祠のようなものがありました。
 
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下のほうになると掘れた道に落ち葉が積もって歩きにくくなります。若子神社でお参りしてから車に戻りました。滝には寄りませんでした。やはり疲れました。
女峰山まで行くのは今の自分には無理のようです。帰ってきてから調べてみると瀑泉さんが女峰山まで歩かれていました。恐れ入りますと言うしかないです。
 
それにしてもいろいろなツツジを愛でることができて良かったです。
 
寂光の滝P(2時間20分)雨量計(35分)黒岩尾根出合(1時間10分)黒岩(1時間10分)竜巻山(1時間)登山道出合(35分)裏見の滝分岐(1時間)寂光の滝P
 
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2016年4月24日 (日)

鳴虫山(滝ケ原峠から)(平成28年4月23日)

ななころびさんのお庭?の鳴虫山に行ってきました。今までいろいろなルートを歩いていますが、まだ歩いたことのなかった滝ケ原峠から登ってみました。ついでと言っては何ですが、以前に細尾峠から1158Pまでは歩いていたので、1158Pから滝ケ原峠まで繋いでみました。鳴虫山のアカヤシオは最盛期なのでしょうか、綺麗に咲いていました。
 
鳴虫山(1103.5M)
やしおの湯の近くの路肩の広いところに駐車し歩きだします。以前に下りてきたところから登ります。稜線に乗るとちらほらとミツバツツジでしょうか、それなりに咲いていました。
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鉄塔を過ぎてからアカヤシオも見えてきます。西斜面に見られ、遠目に鑑賞するだけで近くには行けません。天候も良くなく、写真は撮りましたが今ひとつ映えません。1047.7m三角点には寄らなくてもいいのですが、習慣なんでしょうか取りあえず行ってみました。1158Pまでの間にも所々にアカヤシオの群生が見られました。天気が良ければねえ。
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1158Pから東に向かいます。ここからは初めて歩く場所です。今度は南斜面にアカヤシオです。今日の目的はアカヤシオがメインなので、まあまあの満足度です。
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1051Pへは歩きにくい下りからの登り返しになりますが、足元を見るとカタクリの葉っぱがありました。花はもう終わりのようです。アカヤシオを愛でながら進んでいくと滝ケ原峠が近づいた標高900m付近に石祠がありました。
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さらに下り850m付近にもまた石祠がありました。
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この辺りから適当に下っていくと道路に出ました。
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ここでカロリーメイトを口にします。今日はそれほど時間もかからないと思って、水分は1.5L、食事は持ってきておらず、カロリーメイトとスープとコーヒーだけです。シャリバテにならないかと不安になってしましました。でも仕方ないので適当にやりくりします。歩きだそうとすると自転車の人達が数人南からやってきました。そしてすぐに戻っていきました。挨拶して向かいの斜面に取りつけそう所を探して登りました。最初は地形図からは想像もできない急斜面を登っていきます。下を見るとまた別の自転車の人達が来たようです。稜線に乗るとあとは比較的なだらかになりました。北側の新緑が目につきました。
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969Pは折れた木が目印になります。下って行った900m付近にも石祠がありました。
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ちらほらとアカヤシオを見ながら進みます。
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さらに上っていく途中、950m付近でしょうか、頭の部分の落ちたと思われる石祠のようなものがありました。
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通常ルートへの合流部にはロープが張られていました。ロープなんかなくても普通の人は足を踏み入れないでしょう。鳴虫山に向かいます。沢山の人に出会います。東斜面にアカヤシオが咲いています。すぐにでも着くかと思ったらそれなりの時間がかかりました。山頂は人だらけ。山頂に目立つアカヤシオがありました。
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人があまりにも多いので少し北斜面の下った所で休憩しました。少ない食べ物をアカヤシオを愛でながら全部食べてしまいました。
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上から聞こえてくる人の声もうるさいので下りますか。合峰までの間にも綺麗な所はあります。
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合峰から先の通常ルートは初めて鳴虫山に登った時以来十数年ぶりに歩きます。記憶には残っていませんね。925Pが独標でした。
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地形図では西に向かって破線が描かれていますが、通常ルートは北のほうへ向かうようです。ここでは当初の予定通り破線路を進みます。ここにもロープが張られていました。ここは張られていないと迷い込む人はいそうです。 こちらにもちらほらとアカヤシオがありました。
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880m級Pから破線路と別れを告げて西に進みます。799Pから鉄塔方向へ行きます。少しだけ枝の煩い所もありますが、藪というほどのものはありません。799Pを過ぎて鉄塔に着きました。
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ここからは外山が見えました。また、やしおの湯も送電線の向かう先に見えました。鉄塔があれば巡視路があるはずです。少し下ると西の急斜面を下る巡視路がありました。ここを利用させてもらいます。巡視路を下りきって右に進むと道があり左に進み橋を渡りグランド脇を歩いて車に戻りました。
大雑把な計画は良くないですね。4時間ちょっともあれば歩けるかなあと思っていたのですが、6時間近くかかってしまいました。きちんとガイドブックを見るなり、ネットで調べるなりしないと大怪我しそうです。食料も水分も準備不足でした。
駐車地(1時間)1047.7m三角点(35分)1158P(50分)滝ケ原峠(1時間)合流部(15分)鳴虫山山頂(45分)独標(35分)鉄塔(15分)駐車地
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2016年3月21日 (月)

狸山~半月山~社山(平成28年3月20日)

社山には何回か登っていますが、雪のある時期は歩いたことがありませんでした。今年は雪が少なく、残雪歩きにもならないかと思いながらもとりあえず行ってみました。狸山北尾根から狸山、半月山と歩いて社山まで歩いてきました。

狸山(1622M)、半月山(1753.1M)、社山(1826.6M)

歌ヶ浜の駐車場に着くと、これから歩き出そうとしている人が数名いらっしゃいました。念のためワカンを持ってきていたのですが、皆さんそんなものは持って行かれないようなので、こちらもそれに倣い、車にワカンは置いていきます。念のためアイゼンとピッケルは持っていくことにしました。単独の男性が出発したあと数分後に歩き出します。(単独男性は「リンゴさん」だった模様、阿世潟峠でもお会いしたようです。)

まずは狸山。北尾根を登って行きました。東側斜面には雪はあるようですが、尾根上には殆どなし。藪も殆どありません。山頂近くに笹が少しだけありました。

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山頂には電波塔でしょうか、建造物がいくつかありました。山名標柱が控えめにありました。

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ここは山歩きを始めた頃に茶ノ木平から歩いてきたことがあります。その当時はまだロープウェイが動いていました。行きも帰りも利用させてもらったお手軽歩きでした。

半月山方面に向かうとすぐに残雪が現れます。はっきり言って後になると無用の長物と化すアイゼンを装着しました。その先も雪のない所の方が多かったのですが、脱ぐのが面倒なので結局阿世潟峠まで履いたままでした。登山道を荒らしてすみませんでした。駐車場に出てさらに進んで半月山の案内に従って進みます。できるだけ雪のある所を歩きます。途中で木の間から錫ヶ岳が見えました。

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1720m級への登りはどこかで見たような光景でした。

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ここから半月山山頂までがちと遠い気がしました。展望のない山頂。狸山と同じ標柱がありました。

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展望台で眺めを楽しむことにしてすぐに先に進みます。展望台に着くまでにも北側の眺めのいい所が何か所かありその都度写真撮影。展望台に着いて一休みして景色を堪能します。思ったほどすっきりと晴れていないのが残念です。足尾の山が良く見えました。

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再出発すると赤倉山が近くに見えました。(赤倉山ではふみふみぃさんがクマに遭遇した模様)

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半月峠まで急ですね。

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中禅寺山の板は未だ健在のようです。

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この先の南側の斜面崩壊地辺りで男女2人組に出会います。10分ほどお話しました。この時期によく登られているらしく、足尾の山は例年なら白いのに、今年は血管のようだとおっしゃっていました。なかなかうまい表現だと思いました。ここら辺からだと社山も圧倒的な感じです。

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阿世潟峠までの間にさらに男女ペアとすれ違います。社山に行ってきたようで、アイゼンはいらないでしょうかと尋ねたところ、必要ないでしょうとのことでした。失礼いたしました。

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阿世潟峠でやっとアイゼンをはずしました。アイゼンが汚れてしまったので、残雪にこすり付けて泥を取ったりしている時に社山方面から男性が下りてきました(多分リンゴさん)。朝同じころ歩き出した人のようです。少し休んで阿世潟方面に下りて行きました。ここから阿世潟への道が不安材料だったのですが、アイゼンは必要ないみたいです。

さあここから標高差400mの登り返しです。アイゼンを脱いだら足取りが軽くなったようで、心持ち楽に歩けるようになりました。雪の残っている所もありますが、トレースがついていて問題ないようです。景色を見ながら登りましょう。

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(太郎山だけズーム撮影してませんでした。)

登る途中で10名ほどの団体さんと遭遇。楽しそうに下りて行かれました。たそがれオヤジさんの社山南東尾根が見えるとすぐに山頂。2人ほど休憩中。こちらは証拠写真を撮って西の方の開けた所に行きます。

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坐るのに丁度よい岩がありましたので、そこに腰かけて腹ごしらえしました。あとは殆ど下りですから気が楽です。周囲を見回しますと黒檜岳、大平山へ続く稜線がいいですねえ。

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さあ下りましょうか。社山の山頂では新たに二人組が休んでいました。男体山は今日はすっきりといきませんでした。

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半月山の向こうの雲もいやらしいですね。

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思いの外早く阿世潟峠に戻りました。ここから阿世潟まで雪はどうでしょう。アイゼンは付けずに下ります。ちょっと危なっかしい所はありましたが、大丈夫でした。

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駐車地までスタコラと戻りました。

もうちょっと雪のある時に歩きたい気もしますが、いろは坂を冬に登るのもちょっと憂鬱ですね。

歌ヶ浜P(1時間10分)狸山(1時間)半月山(10分)展望台(15分)半月峠(45分)阿世潟峠(1時間10分)社山(40分)阿世潟峠(15分)阿世潟(50分)歌ヶ浜P

2016年3月 7日 (月)

霧降高原から赤薙山(平成28年3月6日)

日光の赤薙山には10回は行っていると思いますが、雪の残っている時期には歩いた記憶がありません。今回初めて残雪期の赤薙山に登ってみました。やはりここでも雪融けは早いようで、残雪歩きができたのは焼石金剛から山頂までの間でした。雲海が綺麗でした。

赤薙山(2010.3M)

レストハウスの傍の駐車場の停めました。会津ナンバーの車の持ち主がちょうど歩き出すところでした。ガスっていて周囲も見えず、山にはどれほど雪があるかも分かりませんでしたので、とりあえずワカンを持って歩き出しました。

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階段を登っていくのかあ、と少し登っていくと急に霧が晴れ周囲が見えるようになりました。

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階段をずっと登るのは味気ないと思っていたところ、遊歩道があるのを発見し、柵で仕切られた雪の残る遊歩道をジグザグに登ることにしました。丸山側の道に出て前方にこれから登る赤薙山が見えました。雪は少なそうです。

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遊歩道も階段が800段になる手前辺りでなくなりました。仕方ないのでこの先600段以上階段を歩きました。展望台のようになっている所にその都度行ってみて登ってきた方向を見ます。雲海が綺麗です。

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階段を登り切り、展望台に登ってまた景色を見ます。夕日岳、地蔵岳、薬師岳の稜線が南の方に見えます。

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東の方には高原山。

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その左手には大佐飛山塊。

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回転扉を抜けてベンチのある所で一休み。前方に先行者が見えました。やはり雪は少なそうです。

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歩き出すと土の部分はかなりぬかっています。笹のある所を進みます。雪が出てきますが、大体踏み抜くので、笹の部分を歩くことが多くなります。登っていくと右手に栗山の明神ヶ岳と思われる山が見え、福島との県境の山がその奥に見えました。荒海山辺りも見えているのでしょうか?県境辺りは雪はまだ多いようです。

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足取りが重くなかなか進みませんが、振り返ると丸山よりは高く登ったようです。

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焼石金剛で祠にご挨拶すると大きく踏み抜いてしまいました。ここからは念のためアイゼンを装着します。まあ必要はないかも知れませんが。前方を見ても雪のない所がありますね。

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通常なら立派な雪庇ができていそうな場所もあまりそれらしくありません。

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夏道が樹林帯に入るようについていますが、稜線上を適当にトレースのない部分を歩いていきました。

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ロープが付けられた所もありますが、登りでは必要ないでしょう。傾斜が緩くなると山頂はすぐそこです。山頂に着くと3人の方が休憩中でした。

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鳥居の右奥に行って景色を見てみます。

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(男体山)

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(竜巻山とレッドバンド)

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(前女峰、女峰山)

雪のない座れそうな所を探して腰を下ろし少しお昼には早いですが食事タイムとしました。休んでいると風が冷たいです。皆さんゆっくりと休憩しているようで、一番最後に来た私が最初に下り始めました。気が短いのでしょうかね。

下りもトレースのない所を歩きたいですがそうもいきません。安全な所を皆さん歩いているようです。ちょっとだけ尻セードなどしてみました。下って行ってもまだ雲海の世界でした。

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焼石金剛の所でアイゼンをはずし、途中で大きく踏み抜いたりしながら回転扉の所まで戻りました。下りも階段を歩くのは気が進みません。旧道があるはずですが雪の下です。ネットの脇を適当に下ることにしました。念のためまたアイゼン装着です。道らしきところを進んでみますがだいぶ沈みます。ネット寄りの適当な所を歩いていきました。

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下りなので沈み込んでも殆ど問題ありません。どこでも適当に進めます。思ったほど傾斜は急ではなかったようです。

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階段が近くに見える所がありますが、変なおじさんが変な所を歩いていると思われたかも知れません。道標をいくつか見て左手に道路が見えると駐車場はすぐです。雪の消える所でアイゼンをはずしました。この日はアイゼンの脱着に時間を取られました。駐車場に戻ると車はだいぶ増えていました。

もう少し雪があったほうが面白かったかもしれません。次回はもうちょっと早い時期に来ましょうかねえ。道路に雪がないことが前提ですが。

駐車地(50分)小丸山(50分)焼石金剛(40分)赤薙山(45分)小丸山(35分)駐車地

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2015年6月14日 (日)

笹ミキ沢右岸尾根~お山巡り~庚申山(平成27年6月13日)

新聞に庚申山のコウシンソウの記事が出ていました。コウシンソウを今まで見たことがなかったので、混雑覚悟で行ってみました。山でお会いした常連さんによるともう花のピークは過ぎているとのこと。コウシンコザクラの勢いにやられているのではないかとのことでした。

今週も別の所に行こうかと思っていたのですが、12日夜は野球の練習に出ることにしたため、遠出はちょっとつらいかなあと福島の某山はあっけなくボツとしました。そんな時、12日朝にコウシンソウが見頃との記事を見て、庚申山に行ってみようかとなりました。通常ルートで登るのは3度目になるので面白みに欠けますから、どうしようかと地形図を眺めていたところ、猿田彦神社跡から登っていくと達する尾根が南東に延びているのに気がつきました。「笹ミキ沢右岸尾根」と仕事の合間にネットで探ってみると何件かヒットしました。やはりその筋の人達が(その筋の人達しかといったほうがいいかも知れません)歩かれているようです。いくつかの記事を見てみると藪もなく、危険個所もないとのこと。これなら安心して歩けそうです。

庚申山(1892M)

やはり皆さん考えることは同じ。予想はしていましたが、6時半を過ぎての到着ではかじか荘の先の駐車場は既に満杯で、かじか荘に車を停めて山歩きの支度をしている人達が4,5パーティーほどはいたでしょうか。すみません。空いていたスペースに停めさせてもらいました。

先行する人達がいたので適当に距離を保って進みます。周囲に人がいないのを見て、たそがれオヤジさんが取りついた場所から登ります。(ここから登るのが一番傾斜がきつくなさそうです。)動物の足の骨がありました。

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少し登ると赤いしるしのついた木がいくつかありました。ワイヤーが巻きついた木もありました。きつくなさそうな傾斜と言っても比較の問題で、ほかに比べればの話で、結構な傾斜です。谷筋を登って1070m付近で尾根に乗りました。ここからもしばらく傾斜は急でした。尾根も狭まって傾斜が緩やかになると張り出した木の根が少し厄介です。

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鹿道か作業道か分かりませんが、明瞭な道がありました。

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1261Pはいつの間にか通過。その先がまたちょっと急になります。1390m付近から笹が出てきました。

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1462Pは下笹もなく、何にもない所。今日もバテバテです。前夜の野球は堪えますね。それだけが原因ではないと思いますが。尾根の向きが変わる所はちょっと急な下りです。

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(分かりづらいですが急です)

1460m付近で木に赤い板を発見。下を見ると左右に道がありました。舟石新道でしょうか?

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この先もうっすらとついた踏み跡を進みます。やっと猿田彦神社跡からの道に合流しました。歩き出してからちょうど3時間です。下から単独の男性が登ってくるところでした。少し休んで男性に先に行ってもらいます。ここからは道は明瞭です。

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ここからのルートは10年ほど前に歩いているのですが、お山巡りコースに入る所がよく分からずにだいぶ上の方まで行ってしまい、結局猿田彦神社跡まで戻ったことがあります。下はその時に撮った写真ですが、当時は塔ノ峰のことは知りませんでした。右に一部写っているのが塔ノ峰でしょうか。左はオロ山でしょうか。その当時は男体山にしか目がいってないようですね。

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しばらく進むと急な登りになり、階段も出てきました。前回はなかったと思います。

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さらに登り左手のお山巡りコースに入りました。前回はなぜ分からなかったのか不明です。岩には花が咲き誇っていました。コウシンコザクラでしょう。沢山ありますね。

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黄色い花もありました。

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先の男性(Uさんとします)が立ち止まっています。道が分からなくなったようです。確かに先には道はないようです。下を見ると橋があります。おそらくそちらではないかとお伝えしました。下って行くとUさんが動物の死骸があるとおっしゃっています。示す方向を見ると確かにありました。

信頼の今ひとつ置けそうにない橋をUさんが渡ります。大丈夫ですかねと言いながら。無責任にも大丈夫でしょうと答えます。左に行きすぎると落ちそうですから右側を進みます。

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(左側を歩く人はいないでしょう)

先に進むとUさんが待っていました。ここからはこちらが先行します。スリリングな道が続きます。気が抜けませんね。やせた尾根に鎖のついた場所に着きました。先に進むのに逡巡します。

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ここを行くわけはないなあと思い、反対側の上の方にしばらく行ってみましたが、薄い踏み跡だけでしっかりとした道はないようです。仕方なく戻ってみるとUさんはそこで待っていました。意を決して鎖伝いに先に進むと右手に下に向かう梯子がありました。ここを下るようです。Uさんに道がありましたよと声をかけると、半信半疑のようでした。こちらはちょっと展望地に進んでみてへっぴり腰で後ろを振り返ったり前の景色を見たりしたのち梯子を下りて行くと、Uさんも後に続きました。

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(振り返って見る庚申山方面)

下りて行く途中で「鬼の耳こすり」のプレートを見ましたが何が耳こすりなのかは分かりません。この先もスリリングな道は続きます。あまりにも疲れたので沢を横切る場所で腰を下ろして休みました。このコースは精神的にも体力的にも疲れます。まあ先に行くしかないですね。どこかで見た記憶のあるめがね岩。もう合流部は近いのかと思ったらまだまだでした。

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あんまり見かけない花。ヤマオダマキでしょうか。道端に咲いてました。

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さらに見たことのない白い花もありました。

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(?)

どうにか合流部に着きました。10分のルート探しのロスはありましたが1時間かかりました。疲れました。Uさんはあまりにも疲れたのでしょうか、ここで引き返すとのこと。もう少しですよとまたまた無責任にもお誘いしますが、次回はお山巡りをしないで登りに来るとおっしゃって下って行きました。

ここからも気の抜けない場所は多々ありました。うっかりと道を間違えたりしながら登っていきます。人はすれ違ったり追い抜いたりしますが、那須ほどではないようです。展望の利くところで振り返って景色を見ますが、せいぜい袈裟丸山が見える程度でした。1820m付近でしょうか、登山道の右手に人が何人かいます。ちょっと寄ってみるとコウシンソウの咲いている場所でした。コウシンコザクラの群落の中に少しだけあるといった感じでした。

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それほど多くは咲いていませんでしたが、これを目当てに来たので満足です。ここから15分ほどで山頂でした。ちょうど5時間でした。山頂には用はないので展望地に進みます。

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展望地には10人ほどが休憩中でした。ここからの皇海山には圧倒されます。日光の山は霞んで見えます。

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(皇海山)

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(鋸11峰)

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(日光白根山方面)

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(男体山方面)

展望地で大休止。人が入れ代わり立ち代わりやってきます。皆さんコウシンソウを見にやって来たんでしょうね。私もそうですけど。

40分以上休んで戻ります。帰りは通常のルートです。山荘の近くにはクリンソウが咲いていました。

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庚申山荘前の広場に寄って水をいただき小休止。一の鳥居までは写真を撮ったりして歩き、そこから先は途中から高速モードで戻りました。8時間近くかかりました。結局殆どたそがれオヤジさんのルートを後追いした形になりました。天下の見晴には寄らなかったので完全コピーにはなりませんでしたけど。

かじか荘(45分)取り付き(1時間35分)1462P(40分)合流部(20分)お山巡りコース(1時間)合流部(35分)庚申山山頂(45分)庚申山荘(40分)一の鳥居(45分)かじか荘

GPS軌跡図はありません。

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