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会津の山

2017年6月28日 (水)

浅草岳(山開き)(平成29年6月25日)

山開きは人が多いので積極的に参加しようとはあまり思っていませんでした。今回の浅草岳の山開きのルートはピストンではなく、只見沢登山口から浅草岳に登り入叶津登山口へ下りるルート設定で、単独行を常とする小生にとっては絶対に採れないルートです。このチャンスを逃す手はありません。以前、三依のお蕎麦屋さんで浅草岳は蛇だらけと聞いてから行くことはないだろうと思っていましたが、ななころびさん情報から蛇は見かけなかったとのこともあって、今回行ってみました。天気予報では雨の可能性もありましたが、幸い歩いている間は雨に降られることもありませんでしたが、蒸し暑さは半端なく、登りでは全身ずぶぬれになるほど汗を掻いてしまいました。寝不足とおなかの調子が今ひとつだったのでゆっくりと休憩を取らない慌ただしい歩きになってしまったのが残念と言えば残念でした。

浅草岳(1585.4M)

集合場所の只見駅までどのくらい時間がかかるか分かりません。ネットで調べると2時間20分前後。途中の休憩を考慮すると2時間半くらいかな。5時半が集合時間なので5時には着いていたほうがいいだろうと2時半に出発時間を決めました。2時前には起きようと前日は21時過ぎに布団に入りました。しかしいつもは23時過ぎに寝ているものですから寝られる訳ないんですね。布団の中でウダウダしながらいつの間にか23時が過ぎてました。そのうち何となく寝たような寝ないような感覚で目覚ましが2時5分前に鳴りました。山開きに行くのを中止するかどうかなんてことは殆ど考えず、冴えない頭で支度をして予定通り2時半ごろ出発。車を飛ばしすぎたようで、途中トイレ休憩をしたにもかかわらず4時半には只見駅に着いてしまいました。寝る訳にもいかずというか、とても眠れそうにないのでウロウロし、隣の車の御仁とお話すると、その方は山登りではなく山菜取りにいらしたとのこと。山開きだともご存じなかったそうです。お話するとなかなかに面白い方でした。

そうこうしているうちに5時近くになりました。ちらほら行列もでき始めた様子。要領が分からないので取りあえず支度をして並ぶことにしました。歩いていく途中で栃木県のナンバーのスバルがないかとスバリストななころびさんの車がないかざっと見てみましたがいらっしゃらないようでした。行列に並んで登山カードをもらうと60番台。バスには5時半まで乗せてもらえず30分以上立って待ちます。一人だとこんな時は疲れますわ。時間が来て2台目のバスに乗り込み、予定よりも10分ほど遅れて出発。トンネルをいくつか抜けて登山口ちかくに到着。この道を自分で運転するのはちょっと考えてしまいます。車を降りて受付に向かう途中に前方を見ると雪のある山が見えました。浅草岳だったようです。

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受付でバッジなどをいただきフライングで出発。

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いろいろな花を写して進みます。蒸し暑いですね。だいぶ登って浅草岳がしっかりと見える場所に出ました。

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さらに登ります。ロープのあるトラバースするところもありますが、危険度は低いです。ここまで花は色々。タニウツギ、ユキツバキ、ウラジロヨウラク、ヤマツツジ、アカモノ、サラサドウダン、白いウツギ、ニガナ、ナナカマド等々。西隣の尾根も見えますが、どこが鬼ヶ面山か分かりません。重右エ門岩を過ぎてしばらくで待望のヒメサユリのご登場。少なめですが、初めてなので満足します。

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この先にも所々にあったのですが、危険なほうに花が向いているので撮影には向いてません。ヒメサユリに癒されながらも蒸し暑さに汗だくでバテバテ。右のハムストリングスに違和感が出て、芍薬甘草湯の出番です。西隣の尾根はこちらより険しそうですが、機会があれば歩いてみたい所です。

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後ろを振り返ると登って来た尾根が良く見えました。

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イワカガミ、マイヅルソウ、白いイワカガミなどを見ながら進むとちょっとだけ群生のヒメサユリたち。

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山頂の手前までは急な登りが続きます。もうグショグショ。山頂直下にはシラネアオイが咲いてました。大きいです。この花は久しぶりに見ます。

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ひと登りして標石のある所に行って山頂ですかと聞くとあっちが山頂ですよと今歩いて来た方面を指さしてくれます。左折するところを直進してしまいました。1分ほど戻って山頂に到着。混雑してます。記念撮影する人たちの間隙をぬって撮影。サッサと退散しましょう。

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休憩はさっき間違えて辿り着いた所。腰を下ろして大休憩しましょうか。取りあえず腹ごしらえ。ところが小さなアンパンを2個食べたところでおなかの違和感が出現。これ以上食べると危ない予感。汗を掻いた後で冷えてきちゃいました。長居は無用のようです。シャリバテになるかも知れませんけど早く下りましょう。

ここからの下りの道は花の道でした。ミツバオウレン街道という様相。ショウジョウバカマもありました。木道を進むとツバメオモト、サンカヨウ、シラネアオイです。いい道ですなあ。

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少し大きめの雪渓を横切ります。ここは最後が急に落ちる感じで面白い所でした。

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その後もいくつかの小さな雪渓を横切り、ぬかるんだ道を進みます。タムシバ、オオカメノキ、ムラサキヤシオも見えてきました。だいぶ下って沼の平の分岐を過ぎるとユキツバキ。祠のある山神杉の所で右に折れ、ちょっと危ない感じのするロープ場を過ぎてジグザグ道を下りていくとテントが見えてきました。無事入叶津の登山口に到着。

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おなかの違和感はいつの間にか消えていました。途中で道を外れて用足ししなくてすみました。麦茶と冷たい甘酒をいただき、9人揃うのを待ってワゴン車で只見駅に戻りました。

参加費も取らずに色々なおもてなしをして下さった只見町の方々に感謝感謝です。帰りは割引券をいただいたむら湯に寄らせていただきました。

只見沢登山口(3時間5分)浅草岳(2時間15分)入叶津登山口

2016年6月27日 (月)

会津駒ヶ岳(キリンテから)(平成28年6月26日)

6月26日は浅草岳の山開きがあり、行ってみようかと思っていましたが、天気予報ではどうも芳しくないようだったのであっけなくやめました。日光辺りも考えましたが、藪漕ぎして濡れるのもなあと思い、結局何回も行っている会津駒ヶ岳にしました。雨は降りませんでしたが、ガスっている時間が多く、眺望は良くありませんでした。でも、色々な花を見ることができたので良かったです。

会津駒ヶ岳(2133M)

三岩岳の山開きだということは知っていましたが、以前にこの山は歩いているのでこの日はスルー。山開き会場の辺りを6時前に通過しましたが、人と車が沢山でした。手前で三岩岳に来たものと勘違いされ、車を停められそうになりましたが、スルーしました。ななころびさんが山開きに参加されていたようで、小生も三岩岳にしていればお会いできたかも知れず、残念ではあります。

会津駒ヶ岳にはいつも滝沢登山口側から登っていたので今回はキリンテから歩くことにしました。いつもの運動場そばの駐車場に停めてバスでキリンテまで行きます。バス停で10分近く待ったでしょうか、誰も乗っておらず途中で一人だけ乗ってきました。キリンテまでと運転手さんに告げると登山口の真ん前で下してくれました。

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最初は日も差していたのですが、そのうちにガスが上がってきます。風も強いです。ただ道は傾斜が緩やかで歩きやすく感じました。途中で至仏山かと思う山容の山が見えましたが、定かではありません。そのうち遠くに見えたのはたぶん四郎岳と燕巣山かと思います。

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道端には色々な花が見られます。ゴゼンタチバナ、マイヅルソウ、ユキザサ?、ギンリョウソウ、イワカガミ等々。

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左前方に大津岐峠から大杉岳に続く稜線が見えてからなかなか着きませんでした。木道の残骸が出て来る頃には道もぬかるんできます。最後のひと登りで大津岐峠に到着。ガスっていて風が強く寒いです。

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昨年大杉岳からここまで来ているので1年ぶりです。昨年三角点峰の位置を間違えて、見逃しているので、そちらに向かってみました。道が左に分かれるあたりで藪に突入しようと思いましたが、笹が濡れ濡れです。寒い上に濡れたら最悪です。わざわざ雨具を出す気にもなりませんので、いつものごとく軟弱に退散しました。次の機会があるか分かりませんが、先延ばしにしました。分岐のところに戻って休憩します。寒いです。ウインドブレーカーを着て富士見林道を会津駒ヶ岳方面に向かいます。

下りの木道は滑りやすく足を恐る恐るゆっくりと出しながらで歩みは遅くなります。駒ノ小屋までに3パーティーとすれ違いました。それなりに歩いているようですね。花も結構見られました。イワカガミ、チングルマ、ミツバオウレン、ワタスゲ、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ハクサンチドリ、ウラジロヨウラク、ベニサラサドウダン、ムラサキヤシオ、アカモノ、シャクナゲ(敬称略)等々、名前の分からない黄色い花の群落もありました。

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(ワタスゲが濡れているのが可哀想)

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駒ノ小屋の前のベンチの片隅で腹ごしらえ。相変わらず寒いです。

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当初は中門岳まで足を延ばそうと思っていましたが、こんな天候なので駒ヶ岳までですね。おなかも膨れて山頂に向かいます。駒ノ大池の先にほんの少し雪が残っているだけでした。山頂には山ランと思われるアンテナを立てて無線に夢中な人がいらっしゃるだけ。こちらには一瞥もありません。後から合計4人ほど登ってきました。

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下りは中門岳方面に下りて分岐から戻ります。こんな日に中門岳に向かう人もいるんでしょうね。下りの木道は本当に怖いですね。ハクサンコザクラを見て心を和ませます。

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駒ノ小屋の下のベンチでまた休みます。

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下の方は少し晴れているようです。ここからの下りの木道はかなり危険です。慎重に下りていきます。この後なんでもない所で滑ってしまいました。常に緊張していないといけないということですね。足を止めて木道の傍のチングルマやイワカガミを見ていきます。

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遠目に見える山は七が岳でしょうか。ゲレンデが見えます。

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福栃県境の山も見えていると思いますが、同定できません。日光の山も見えているかもしれません。道はキリンテから大津岐峠までに比べてぬかるんだりしていて良くないです。1回だけまた転んでしまいましたが、打撲だけだったようです。暑くなってきたので水場のところでウインドブレーカーを脱ぎました。水場には寄りませんでした。滑っても仕方ありませんから。下に行くにつれてニガナでしょうか。お馴染みの花が見えるようになりました。

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道が少し良くなってきたなあと思ったら階段。

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後は例のところでショートカットして戻りました。

大津岐の三角点峰と中門岳とに行けなかったのが心残りではありますが、どうせまた来るでしょうからその時にでも。

キリンテ登山口(2時間15分)大津岐峠(1時間25分)駒ノ小屋(20分)会津駒ヶ岳山頂(20分)駒ノ小屋(50分)水場入口(45分)階段登り口(20分)駐車地

2015年11月 1日 (日)

大戸岳(平成27年11月1日)

会津若松市と下郷町の境にある大戸岳に行ってきました。山頂の手前の「風の三郎」直下の岩場がどうなることかと不安でしたが、ロープ等もありまったく問題ありませんでした。下の方では残り紅葉を見ることができました。

大戸岳(1415.9M)

118号線を北上し芦ノ牧温泉を通り過ぎ、目印のコンビニを探しながら進みましたが、行き過ぎてしまいました。適当な所で戻って注意深く進むと「大戸岳登山口」の看板が出ているのを確認してそこから闇川集落方面に向かいました。すぐに嫌いな細い道になります。山に登る前から疲れてしまいます。情報通り登山者用の駐車場があり、2台車が停まっていました。

支度をして歩き出すと、土地の方が清掃をしていて挨拶を交わします。「大戸岳登山入口」の板を見て右上に進むと林道はすぐに通行止めになっていました。そこから15分ほどで登山口に到着。右折して少しで山道になりました。深掘れの歩きにくい道ですが勾配はなだらかなのが救いです。風が強いです。残りの紅葉が目を楽しませてくれます。先週に来ていればもっと素晴らしい紅葉が見られただろうにと思いますが、仕方ありませんね。

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尾根筋を進んで行きますが、980m付近から案内に従いトラバース道になって、しばらく行くと水のチョロチョロ流れている水場に到着。「中ツ手清水」と言うようです。少しだけ飲みましたが時間がかかります。

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ここからもトラバースが嫌になるほど続きます。途中で下りてくる単独行の方とすれ違いました。何回か急な所を登って最後はぬかるんだところを過ぎると稜線に出ました。ほんの少し進むと強烈な獣臭です。思わず大声を出してしまいました。早く通り過ぎます。前方に岩場が見えてきました。最初の岩場はまったく関係なく、左側を登るようです。丁度登ろうかと眺めていたら話し声が聞こえてきましたので、待機していると二人連れが下りてくるところでした。挨拶を交わして登ります。次も岩場ですが、ここも左の灌木と岩の間を進めばいいようです。

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ここを登り終えると石祠がありました。

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(帰りに撮影)

まだ岩が続きます。ここも左を進んで行くようです。ちなみに右は切れ落ちています。

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この上は眺めのいいところでした。先の方に見える高みが山頂のようです。

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ここからはやせ尾根を進んで山頂になりました。

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生憎、西の方から黒い雲が流れてきています。周囲を見渡すと猪苗代湖は見えるものの磐梯山などは見えませんでした。那須の方の山も見えますが、それと分かるのは二岐山くらいでした。

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(途中の道で撮影)

時間的には昼食には早いですが、おなかも空きましたので腹ごしらえとなりました。それにしても雲が邪魔ですね。20分ほど休んで戻ります。風の三郎の石祠のちょっと上は高度感がありますが、南側を歩けばまったく問題ありません。

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登ってくる時に臭いがした場所ではやはり獣臭がしました。さっさと通り過ぎます。急な下りの場面は滑りやすいので慎重に下りて行きます。水場にまた性懲りもなく寄りましたが、喉を潤すには時間がかかりすぎます。トラバース道はやっぱりうんざりしますね。980m付近の平らな所で新たな二人連れが休憩中でした。12時を過ぎていますが、これから山頂に行くとのことでした。下りでも残り紅葉を見ながら進みました。

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下に行くにつれ深く掘れた道になり歩きづらくなります。滑りやすくもあり、2回ほどスリップして尻餅をついてしまいました。緊張感が足りないようです。家に戻ってガイドブックを見るとお姥様の石像が登山口にあったようですが、見落としたようです。というかそういうものがあると覚えていませんでした。相変わらずいい加減にしか読んでないです。駐車場には先ほどの二人連れの方のものと思われる車が新たに停まっていました。この日は結局3パーティー5人の方とすれ違っただけでした。

駐車地(20分)登山口(1時間20分)中ツ手清水(50分)風の三郎(10分)大戸岳山頂(40分)中ツ手清水(50分)登山口(15分)駐車地

2015年10月19日 (月)

尾白山(平成27年10月18日)

昨年、大博多山の山開きに行った時に、来年こそは同時期に尾白山に登るぞと固く誓いました(大袈裟)。1年経った今年の10月の第3日曜日、幸い天気予報は好天とのことで実行にうつしました。思いがけずツアーの団体さんと遭遇し、マイナーな山かと思って行ったのですが、かなりメジャーな山になっていたようです。

尾白山(1398M)

小塩登山口から登る予定にして、車は久川城跡の駐車場に停めました。7時半過ぎに到着すると大人数の団体さんが出発する所でした。ヒエーと言った感じです。残った運転手さんの話では35人のツアーとのことでした。今更計画を変更する訳にもいかず、10分ほど遅れてこちらも出発しました。ちなみにツアーの車以外は1台だけ停まっていました。10分ほどで小塩登山口です。ここにももう1台停まっていました。

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明瞭な道を登っていきます。少しぬかるんでいる所もありました。2か所ほどのロープ場を過ぎて、休憩中の団体さんに追いつきます。前の方の人達は歩いているようで、しばらく行って先に行かせてもらいました。紅葉が目につきだしました。少しの登りで宮沢登山口からの道に合流しました。

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ここからは尾根歩きになります。色づいた木々に囲まれながら歩いていきます。今日もいいタイミングで登ったようです。

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一旦葉っぱが落ちた木が多くなりますが、進路が西向きに変わるとまた色づきのいい木々が多くなりました。

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1278m峰を過ぎると前方に岩のある急な斜面が見えてきました。近づいていくと人が2人いるのが見えました。

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遠くの山も見えているのですが、今日は山座同定よりも紅葉ですね。兎に角南斜面の色のすごいことと言ったらありません。急斜面の登りにはロープが設置されていました。登りよりも下りに必要のようです。登る途中から振り返る1278Pからの斜面の色のすごいこと。何回も立ち止ってしまいました。

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1350m付近には雨量計。この辺りの斜面も綺麗です。

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反対側に丸いお山が見えました。その時には分からなかったのですが、帰りに見ると丸山だったようです。名は体をあらわすですなあ。もうすぐ山頂ですが、この辺りの南斜面も同じようにすごいです。

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(左遠くは三岩岳でしょうか、右奥が尾白山山頂)

少しの登りであっけなく山頂に到着です。まあ山頂もあっけないです。単独の男性がいらっしゃいました。

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周囲は刈り払われていて詰めればそれなりの人数が座れそうです。(実際35人の団体さんもおおかた座れていたようですよ。)ここでは休まず、もう少し先の高みに行ってみます。事前学習では踏み跡があるように書かれていたように思うのですが、そんなものは殆どありませんでした。

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まあ、前方の高い所を目指すだけなので適当に藪漕ぎして進みます。最も高いと思われる所に5分ほどで到着。

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座れるスペースがあったのでここで早めのお昼と言うかコーヒータイムと言うか休みました。前方に丸山が近いです。

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昨年の今時分登った大博多山も近くに見えます。

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周囲をふと見ると落ちていないシャクナゲの花がありました。(誤って枝に触れたら1枚花が落ちてしまいました。ごめんなさい。)

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丸山まで往復3時間くらいかなとこの時に思いましたが、帰宅してノラさんの記事やあさぎまだらさんの記事を読んだら片道3時間のようでした。あのノラさんが途中敗退されるほどの激薮なので、素人の野球親爺は近づかない方がいいでしょう。

さあ多少おなかも満たされたので戻りましょうか。標柱のある開放的な山頂で休憩せずにこんな所で休むとはとんだ変人だわなあと改めて思いながらまた藪を漕いで戻ります。踏み跡はあるのかなあ。山頂に近づくにつれて話し声が聞こえてきます。戻ってみるとあの団体さんが徐々に到着して休んでいるようです。まあこちらの居場所はないですねえ。全員が登りきるのを待って出発しました。それにしても山頂直下の斜面もいいですねえ。

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下りは超特急で下りる訳ありませんね。早く下りてしまうのはもったいないです。立ち止まってしまいますよ。8人ほど、10人ほどの団体さんや2人連れなどに会いました。この日は全部で60人くらいには会ったかもしれませんね。予想外でした。紅葉している木もあれば立ち枯れの木もありました。

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登山口の分岐から帰りは宮沢登山口に向かいました。道がどんな感じなのかを確かめたかったんですね。ロープ場もありました。小塩登山口から登ると尾白山山頂は見えないのですが、宮沢登山口から登ると木の間から見えるようです。分岐からはあっという間に宮沢登山口に着いてしまいました。3台車が停まっていました。

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さらに林道を下って行くと朝見かけたマイクロバスがありました。団体さんもこちらに下りてくるようです。しばらく歩いて振り返ると今日歩いた尾白山の全貌が見えました。ちょっとどこが山頂か同定しにくいんですけどね。

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山を見ながら登れる点で宮沢登山口から登ったほうがいいかも知れません。あとはスタコラ舗装道路を歩いて駐車地に戻りました。かなり暑かったです。駐車場には自分の車しかありませんでした。

今回はいつものような行き当たりばったりの歩きではなく、1年間もあたためてきた計画的な歩きになりました。ドンピシャに近い紅葉を愛でることができ大満足でした。そしてこれで伊南三山をすべて登ることができました。

駐車地(10分)小塩登山口(35分)登山口分岐(1時間10分)1278P(30分)尾白山山頂(5分)1398P(5分)尾白山山頂(1時間10分)登山口分岐(20分)宮沢登山口(50分)駐車地

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2015年10月13日 (火)

甲子温泉から甲子山、大白森山(平成27年10月12日)

3連休の最後の日。天気も良さそうな予報なのでまた紅葉を愛でに行こうと検討。取り敢えず甲子山に行ってみて、紅葉の状態によって旭岳へ登るか大白森山へ登るか決めようと出かけました。甲子トンネル手前に駐車するのが一番いいなあと思っていたのですが、前日にチェックしたサイトではその駐車地は緊急用の駐車場で一般車は停めてはいけないように書かれていました。大黒屋の傍に駐車地があるようなのでそこに停めることにしました。

甲子山(1549M)、大白森山(1642M)

大黒屋の敷地の手前には何か所か車を停められる場所があり、既に10台以上は停まっていました。少し上の方の空いている場所に停めて歩き出します。大黒屋の入口に登山届ポストがあり、先行の人が届を書いている最中で後ろで待っていました。書き終ったらしいので挨拶をするとどこへ行くのか問われました。甲子山から旭岳か大白森山に行くと話すと、大白森山について聞かれましたので、10年前の経験から様子をお話しました。この方とはこちらが大白森山へ登り始めて間もなく、下山してくるのにお会いしました。

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大黒屋を抜けて山道に入ります。登るにつれて素晴らしい紅葉に出合います。思わず声が出ます。足は止まります。歩いているのか写真を撮っているのか分かりません。

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つづら折りが終わり平坦になると猿ヶ鼻です。この先も紅葉です。

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甲子峠の分岐に着きました。まずは甲子山です。

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山頂まで0.4㎞とあったのですぐかと思ったら結構急で疲れました。山頂には10人ほど休憩中でした。

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目の前に旭岳が屹立しています。圧倒されますね。

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甲子山に来るまでにかなり疲れてしまったので、あの急峻な所を登るのはきつそうです。ルートの周囲には色づいた木々は少なそうです。それを口実に旭岳はやめました。大白森山の方は色づいていそうでした。というか、甲子山の西から北にかけてみえる山腹は綺麗に色づいていました。いいタイミングで登ったようですね。ほんの数分後に登って来られた方とお話しました。6日に安達太良山に行ったそうです。こちらは一昨日行ったことを話し、お互い鉄山の南面の紅葉の見事さを語りました。その方のデジカメに保存された写真を見ると6日の方が黄色が綺麗に見えました。

コーヒーとおにぎりで十分に休んで大白森山に向かいます。そうそう、2人ほど旭岳方面に下って行きました。岩の歩きにくい所を下って行きます。ロープがないと歩けませんね。周囲の色づきがここもきれいです。

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分岐から甲子峠に向かいます。1.7kmだそうです。

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甲子峠までも道もやはり綺麗でした。

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途中、大白森山方面が見える場所がありました。手前のピークとともに色づいているのが分かります。

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左後ろを見ると観音山でしょうか。山腹が染まってました。

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ふたつほどピークを越えていくのがつらいですね。ここでも前方の山肌が綺麗です。

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どうにか甲子峠に着きました。軽トラックが1台停まっていました。ここでちょっと休憩。250mほどの登り返しに備えます。取りつき付近に鮮やかな木がありました。

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さて重い腰を上げて進みましょう。崩れた所を登っていきます。

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しばらくは林の中を登っていきます。途中で多分軽トラの人と朝の先行の人とお会いしました。途中から涸れ沢の登りになります。ロープのつけられている所もありました。

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傾斜が急なので高度を稼ぎます。息も絶え絶えですが山頂は大分近いです。涸れ沢が終わると色づいた木が出迎えてくれました。

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小白森山からの道を合わせ右折すると大白森山山頂です。丁度3人連れが下りる所でした。小白森山登山口から来たようです。

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360度の大展望です。遠くには猪苗代湖と磐梯山が見えます。目を転じると小野岳やたぶん神籠ヶ岳も見えています。もちろん近くには二岐山や小白森山が見えます。赤く色づいています。さらにぐるっと見回すと勿論旭岳も良く見えます。

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(二岐山、右は大戸岳方面)

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(小白森山)

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(また旭岳、雲が多い)

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(遠くに三倉山)

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(観音山でしょうか)

景色をおかずに大休止ですね。実はNYAAさんが先日大白森山に登られたそうで、紅葉が良かったとおっしゃってました。便乗してしまいました。十分に休んで戻ります。甲子峠からの登り返しがちょっと気になります。

涸れ沢の下りは滑りやすいので要注意です。木の間から傍の山の斜面が見えました。疲れも幾分取れますね。

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涸れ沢の下りが終わると歩きやすい道です。登りではちょっと曇りがちで映えなかった色も日の光が当たるといい感じになりますね。紅葉も太陽の光があってのものなんですね。

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甲子峠に戻りました。向かいの道に進みます。

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最初の登りをこなせばあとはそれほどの登りはありません。相変わらず写真を撮りながら進みます。

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甲子山への分岐には大白森山から丁度1時間でした。ここからも登りで見たと思うのですが、見る方向と太陽の位置が変わると見方も変わるようで、初めて見るような感じでここでも写真を撮りまくりながら進みます。猿ヶ鼻を過ぎて下って行きます。今日の紅葉見物もいよいよ終わりでしょうか。

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車やオートバイの音が大きくなってきました。トンネル傍の駐車地を見ながら進み、たぶん日帰り入浴の車で満杯状態の大黒屋の敷地を通り、ポストに下山届を提出して車に戻りました。

ずっと色づいた木々に囲まれて歩くことができて、非常に充実した1日になりました。また来週も紅葉がどこかで見られるといいのですが。

大黒屋入口(1時間)猿ヶ鼻(35分)甲子山(10分)甲子峠分岐(30分)甲子峠(35分)大白森山(25分)甲子峠(35分)甲子山分岐(1時間)大黒屋入口

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2015年8月17日 (月)

大杉岳から大津岐峠(平成27年8月16日)

昨年会津駒ヶ岳から大津岐峠まで富士見林道を歩きました。その時にしぼれさんから大杉岳がいいですよとお伺いした時から気になっていました。最近ななころびさんが御池から大杉岳に登られた記事を拝見し、まったくの後追いで歩いてきました。ついでと言っては何ですが、大津岐の三角点を探してみましたが、見つけられなかったので大津岐山に登ったことにしてしまおうと思い、家に戻ってGPSのデータを確認してみたら、ピークを間違えていたことに初めて気がつきました。間抜けもいいところです。東隣りのピークらしきものは結構な藪でした。何もないのは当たり前ですね。思い込みというのは恐ろしいもの(大袈裟ですね)だと思いました。また改めて三角点を確認に行くかどうかは今のところは不明です。

大杉岳(1921.6M)

御池まで車で行かずに下山する場所のキリンテに車を停めようかと思いましたが、適当な駐車場がなく、路駐になってしまうので手前のミニ尾瀬公園の駐車場に停めました。帰りにバスに乗るよりも初めにバスに乗ったほうが確実だと思ったからです。予定よりも1,2分遅れて到着したバスには15,6人ほどが乗っていたでしょうか。キリンテと七入で数人乗せて御池に到着しました。運賃は650円でした。御池で下りると予想に反して雨がパラついていました。こりゃまずいなあと思いましたが仕方ありません。15日の予定を16日にしたのですから。

他の人とは逆方向の国道側に歩き出します。国道を左に向かって登っていくと新潟、魚沼と書かれた案内標識を見ます。新潟まで行けるんですねえ。歩き始めて10分弱で登山口に着きました。会津駒ヶ岳の御池登山口になるようです。

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雨は降ってはいないようです。ただ風が吹くと枝に残った水が落ちて降りかかってくるのが厄介なので傘を差しながら登りました。急な登りはそれほど長くは続きません。木道がありますが、滑るので乗りたくはありません。無用の長物と化しているようです。刈り払いもきちんとされています。(ただし大杉岳までですけれどね。)

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ある程度登って後ろを振り向くと燧ケ岳が見えるようになります。流石にこの辺りから見ると大きいですね。時々振り返って燧ケ岳を見ながら登ります。

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木の枝から日光白根山も見えるようになりました。

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道端にはカニコウモリなのでしょうか、白い花が沢山見られました。振り返って見る燧ケ岳がどんどん大きくなっていきます。ゴゼンタチバナが見えだしたと思ったら山頂でした。

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展望のないあっけない場所です。まあありがちな山頂ではありました。

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登ってくる方向からは目につきにくい場所に別の山名板もありました。何だか栃木県東部の低山で見かけたようなことがある会の名前が入っていました。

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暑くはないのですけれど湿気があるんでしょうかねえ。やはり水分を多く摂りましたねえ、この日も。トータルで2.5Lは飲みました。

この先は下ります。足元が草などで濡れます。湿原に出るところで会津駒ヶ岳と大津岐山方面が見えるようになりました。

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足元が濡れるのでここで我慢できずに合羽の下を履きました。湿原には数は少ないもののワタスゲがまだ残っていました。

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モウセンゴケなんかも少し見えました。ここから先は樹林帯と多少開けた場所が交互に現れます。周囲の山々を眺めたり、花々と見たりして進みます。リンドウ、オトギリソウ、アキノキリンソウなどが見られました。この辺りにも木道はありますが、濡れているのでやはり滑りまくります。バランスは崩しましたが幸い尻餅をつくことはありませんでした。1871Pの少し西のあたりでしょうか。鈴の音が聞こえてきました。前方から二人連れの登場です。この日会った唯一のパーティーです。昨日会津駒ヶ岳に登り、駒ノ小屋に泊まって、今日は富士見林道と大杉林道を繋いで御池に下りるそうです。登山道を覆う植物で濡れてしまったとお話されていました。お互いの無事を祈ってお別れしました。

進路は北向きになりますが、歩いている感覚だとそれほど直角に曲がるような感じはしませんでした。小屋と鉄塔が見えてきました。やれやれと言った面持ちです。

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避難小屋の真下で休憩です。その傍は湿原のようになっているんですね。その周囲には色々な花がありました。

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休憩を終えて歩き出します。木道の傍にはリンドウが目立ってきます。

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遠くを見ると新潟方面の山も見えます。多分越後三山が見えているのだとは思いますが、名前を忘れてしまいました。少し先に行くと道が分岐しますが、明瞭に見える道の方向には進入禁止をうかがわせるテープが張られていました。巡視路のようです。このテープがないとうっかりした私などは引き込まれてしまいます。1861Pの先は急降下の場所があり、ちょっとだけ気を付けて下りました。この先も景色の眺められる所や道が覆われて所や湿原など見られる道を進みます。

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大津岐山への登りは結構急になります。一部ガレた場所も距離は極めて短いですが通過します。この辺りは色々な花が咲いていました。ピンボケで載せられないものもありますが、ハクサンフウロ、ニガナ、たぶんミヤマコウゾリナなどなどです。

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振り返って燧ケ岳などを見ながらやっとのことで大津岐峠に到着しました。

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ここで大休憩です。今から思うとこの時に地形図で確認するべきでしたね。汗でコピーした紙が大変なことになってみる気がなくなってました(言い訳です)。振り返って見ると歩いてきた稜線が見えます。大杉岳もちょっとだけ主張しているような感じですね。

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(中央やや右のこんもりが大杉岳、その奥左は至仏山か)

会津駒ヶ岳方面も見ましたが遠くてとても行く気にはなりません。さて、すぐそこに見えるピークが三角点峰だと思い込んでいますから、そこの藪に突入します。

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薮も背丈ほどはないでしょうか。一番高い所を目指して進みました。まあ結構な藪です。一番高そうな所の周囲を見ても何にもありません。藪の中をウロウロしましたが、何にもないようです。南側が藪が薄そうなので行ってみるとすぐに登山道に出てしまいました。あれこんなに近くなのとは思いましたけど、三角点のあるピークではないとはまったく気づいていませんから、お間抜けな話ですね。10分ちょっとはウロウロしていたと思います。まあ、大津岐山に登ったことにして下りようと峠に戻りました。

あとはキリンテに下りるだけです。峠の端にタテヤマリンドウがありましたが、とてもみられる写真になっていないのが残念です。昨年下りるのにどのくらい時間がかかったか忘れました。確認もしてません。いい加減なもんです。まあ時間はかかりますね。それでもちょうど1時間ほどで木にキリンテまで30分と書かれてある場所に着きました。ひと息入れてまた下ります。沢音が大きくなりました。車の音も聞こえるようになるとあっという間にキリンテの登山口です。ここから駐車地までは20分くらいと見込んでいましたが、予想通りの時間で戻りました。

登り始めの標高が高いので登りの累積標高差はそれほど多くはないと思いますが、その割には大分疲れました。濡れた木道の歩きに結構神経を遣った所為にしておきましょう。

ななころびさん、参考にさせていただきどうも有難うございました。また大杉岳を勧めて下さったしぼれさんにも感謝いたします。

御池駐車場(1時間5分)大杉岳(1時間)避難小屋(1時間20分)大津岐峠(1時間25分)キリンテ登山口(20分)ミニ尾瀬公園駐車場

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2015年4月12日 (日)

神籠ヶ岳(平成27年4月12日)

福島県下郷町と会津美里町の町境にある神籠ヶ岳(かろうがだけ)に行ってきました。無雪期は藪のため近寄りがたい山ですが、残雪のため殆ど藪が雪の下に隠れていてなんとか登れました。急傾斜の所もあり、冷や汗を掻きながらの歩きでした。山頂からの素晴らしい眺めがご褒美になりました。

神籠ヶ岳(1376.3M)

昨年小野岳に登ったあとにこの山のことを知りました。調べてみるとノラさんが無雪期に、しぼれさん&Pさんが残雪期に登られていました。自分の力量からは残雪期しか登れませんので、今回の歩きになりました。

しぼれさんの報告から鉄塔近くの路肩の広い所に車を停めました。準備に手間取り、到着してから歩き出すまでに20分以上もかかってしまいました。とりあえず目の前の所から入っていきます。

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林の中だからでしょうか、だいぶ足が沈みます。たまらずすぐにワカンを装着しました。下野街道と交差しさらに進みます。スキーの跡でしょうか、トレースがあり、これを辿っていきました。

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しばらく沢状の所を進んで行きます。そのまま進んで行くと登りがきつくなりそうなので北側の尾根に取りつきました。ここも急です。こわごわ進んで980m付近で稜線に乗りました。ここから北西に進みます。雪はとぎれとぎれになってきましたので、ワカンを脱ぎました。

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東の三角点からの尾根に合わさる手前では雪は殆どなくなり藪になりますが、密ではないのでそのまま進んで行きました。木を掴んで身体を持ち上げると稜線に出ました。

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進路は西になります。しばらくは痩せた尾根です。右手を見ると磐梯山が見えました。少し登りになると足元が滑りそうになってきましたので、ここでアイゼンを装着しました。前方を見ると結構な急な登りになりそうです。こういう所は苦手なのですが、ここで引き返したら何のために来たのか分かりません。蹴り込みながら登っていきました。

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何とかなるもんで休み休みですが進んで行くと1220m付近で一旦傾斜が緩みます。左手から尾根が登ってきていました。こちらの方が下りやすいかもしれないと思いながら進みます。1270m付近はまた藪が出てきます。左右どちらかで回避できそうですが、雪の上を進むよりビビらなくて済むのでそのまま突入しました。踏み跡らしきものがありました。

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この辺りで下から鈴の音が聞こえてきました。振り返っても見えません。藪を抜けると平坦になります。雰囲気の良い場所です。初めて神籠ヶ岳の山頂らしき場所が見えてきました。

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適当に歩いていくと山頂が大分近づきました。最後の急登です。

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山頂直下は雪庇があり、右(北)から回り込み山頂に着きました。

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勿論三角点は雪の下でしょう。山名板もないようでした。

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(何かの跡?)

山頂からの眺めは素晴らしいの一言です。西側は木が邪魔をしてはっきり見えませんが、それ以外は良く見えます。日光の方はだいぶ霞んでいましたけど。

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(三倉山)

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(三本槍岳、茶臼岳、流石山?)

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(旭岳、三本槍岳)

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(二岐山)

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(飯豊連峰)

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(磐梯山)

休んでいると単独の男性がやってきました。こちらが下山する時に話したところ、私よりも1時間も後から登り始めたとのこと。私が下りに使おうか迷っていた尾根から登って来たようでした。お先にと歩き出します。下りて行くと小野岳が良く見えました。

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下りは早いです。1230m付近からは登ってきた尾根のひとつ南側にある尾根を下ります。ピッケルを刺し込みながら慎重に下りて行きましたが、一度ピッケルが抜けずに身体だけ5mほど滑ってしまい、木に止めてもらいました。この先ピッケルがないと心許ないので、登り返してピッケルを取りに戻りました。その先も極めて慎重に下ります。敢えて木のある所を歩くようにしました。左の谷の方へいつ行こうかと思いながら下っているうちに傾斜が緩くなって難なく谷側に下りられました。850m付近で、もうかの男性の鈴の音が聞こえてきました。やはりだいぶ早いです。どうにか追いつかれずに車に戻ることができました。

下った尾根を登りに使ったほうが時間は短縮できるようですが、傾斜は急です。1031.8m三角点から南南東に派生する尾根を登ると時間はかかりそうですが、傾斜もそれほどでもなく登れそうに思いました。

駐車地(1時間40分)1070m付近(1時間10分)神籠ヶ岳(1時間15分)駐車地

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2014年11月23日 (日)

見明山(平成26年11月22日)

今回は随想舎から出版されている「南会津・鬼怒の山50」を参考に下郷町にある見明山に行ってきた。自分の持っている本は第2刷の1997年1月発行のものなので、もう20年近く前の情報だから、かなり異なっている部分もあるだろう。それを補うためにネットでも情報を拾っての歩きとなった。

見明山(1161.4M)

甲子トンネル経由で行った。トンネルを抜けしばらく進み、道の駅近くになると下郷の町が雲に覆われいるのが見えた。道の駅に車を停めてカメラに収めた。車を運転しながらの撮影はいけません。

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(中央は小野岳でしょうか)

さらに下って会津西街道に出合い右折し、すぐ左折すると道は狭くなる。狭い道は大内宿への道を分ける辺りまで続いた。登山口近くに路肩の広い場所があるらしいので、志源行バス停の看板を注意して見つけ、その先のそれらしき場所に車を停めた。支度をする前に登り口を確かめに周辺を歩いてみた。沢沿いに登っていくのかと最初は思っていたが、少し道路を戻った所に山の方に延びる道を見つけた。ここから入るのが正しいようだ。車に戻って支度をして歩き出した。

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(ここから入った)

道は落ち葉に覆われているが、舗装されているようだ。少し進んで左に折れる。さらに進むと二股に分かれ、明らかに右の方がしっかりとした道だが、歩くべき方は左だ。

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(右に行きたくなりそう)

道は一部不鮮明な所もあるが注意していれば問題ない。いつの間にか沢沿いの道になってしまった。ここからも不鮮明な所が多々あり。左岸から見ると右岸方向に道らしき所が見えたのでそちらに少し登ると行き場がなくなった。ただこちらに来たお蔭で小滝が見えた。

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またもう一度左岸方向を見ると結構しっかりとして見える道があるようなので戻ってみるとはっきりした道があった。そこを進むとやはり滝は見えないようだ。沢の中や脇を進んで行く。しばらく行くと岩が見えた。岩の基部には道がありそうで、そこまで行ってみると道はあって進路は右のようだ。

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沢沿いの歩きはまだ続く。いささか飽きてきた頃に赤い「歩」のマーキングされた木を発見。これが肝のようだ。

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本によるとこの木の裏側に矢印が記されていると書いてあるが、時間の経過とともに消えてしまったのだろうか。矢印は見当たらなかった。少し沢筋を登って左の尾根に取りつく。道はなくなって適当に尾根を登っていく。この辺りはイワウチワの群落があるようだ。急傾斜を登ると踏み跡に出合い、その後は踏み跡を進んで行った。道はしっかりしていて尾根から離れてトラバースしていく。ふと下を見るとさっき離れた沢筋をそのまま登ってくれば到達したのではと思われる場所を通過。それほど藪もきつくなさそうなので、次回があるとすればここを登って来ようかな。

1000m付近から残雪が少し目につきだした。遠目に見るとこの先は雪のある道を登るようになりそうだ。滑って厄介になりそう。

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(真ん中から右上に向かうのが道に見えた。)

雪の多い所よりも少ない方を登ったほうが危険も労力も少なくて済むだろう。ちょっと急ではあるが登りやすそうな所を登って見明山へ続く稜線に出た。枝越しだが二岐山とすぐ分かる山容が目に入った。ここからは南に進路をとって見明山を目指す。すぐに着くと思っていたがいくつかのピークを越えないと結局は着かなかった。左手の見晴らしのいい場所があり、少しだけ立ち止まって眺望を楽しんだ。

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(二岐山)

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(奥に多分、小白森山と大白森山)

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(旭岳と須立山)

残雪には気になる足跡がそこかしこにあった。

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踏み跡は稜線の西側に殆どあった。稜線上は笹などが少し煩い所もあるが、手で払いのけられるので歩きたい所を歩いた。

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やっとのことで山頂に到着。三角点はあるが、山名板は残骸のみ。地面には割られたような木が散乱していた。

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ここも東の眺めはいい。いつもと見る位置が違うので山の同定は難しい。

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(多分、三倉山)

南へほんの少し行ってみたが、多少藪はきつくなりそうだ。男鹿山塊が見えているのだろうか?西側には雪のついた山が見えるが名前は分からない。ちょっとだけ休憩。

帰りは本に書かれた827P方面を経由するルートを採った。帰りの道では北の方の山が良く見える。

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(小野岳の向こうに上の方だけの磐梯山)

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(大戸岳)

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(高倉山でしょうか)

いくつかピークを越えて戻り、いつの間にか登ってきた場所を通過したらしい。先に急に見えるピークが見えた。こんな下りは下りてきた記憶がない。ここを登ったら1022Pへ行ってしまいそうだ。でも大丈夫。道はピークには向かわずにきちんと左に折れるようになっていた。

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(ピークを巻いた少し先の所)

北へ向かう尾根を進むと1000m付近で断崖になる。手前に数m戻ると左に折れる道があるのでそちらへ進む。踏み跡に従って進んで行くと827P手前で斜め左に行く道が延びていたが、本には827Pから左に行く道があると書かれていたので直進していった。直進すると今までよりも少し木が煩くなって、あまり人が歩いていないのが分かる。多分さっきの斜め左に進むルートが正しいのだと思ったが、827Pまで行ってみた。そこにはやはり左に向かうような踏み跡は見当たらなかった。さっきの斜め左に行く道に戻っていった。

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(何となく踏み跡あり)

この道を進んで行くと踏み跡はしっかりし、しばらくそこを歩いていく。そのうち700m付近で道が分からなくなり、藪が酷くなった。強引に下りて行くと何とか藪から解放された。

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谷に下りてあとは適当に進んで行くと舗装道路に出た。もしかしたら827Pから左(西)に適当に下りて行けば、藪には痛めつけられなくて済んだかもしれないが、最後に下りる時の急傾斜は覚悟しなければならなかっただろう。これも次回があれば試してみたい。道路を10分ちょっと歩いて駐車地に戻った。

駐車地(1時間40分)稜線(30分)見明山(1時間)827P(40分)駐車地

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2014年10月19日 (日)

大博多山(山開き)(平成26年10月19日)

今回はどこに行こうか前日の夜遅くになって決めていたが、明け方に目が覚めてあまりにも眠いので山歩きはやめようかと思った。うだうだしているうちに時間は経って、今日を逃すとさらに2週は山に行けないかもしれない。天気もいいと気象情報は言っている。やっとこさ起き出して、南会津の大博多山に行くことにした。(予定ではちょっと違う山だったのだが。)山開きの情報はネットで確認していたのだが、興味半分で行ってみた。やはり人が多すぎた。

大博多山(1314.9M)

三岩の時は中山峠経由だったが今回はカーナビは駒止トンネル経由を指示。それに従って奥会津博物館伊南館を目指していくと、その近くで臨時の駐車場に誘導された。だいぶ人が来ているようだった。もう7時半を過ぎているからなあ。駐車地から形の良い山が見えたので係の人に聞くと尾白山だと。うーん、来年登ろう。

伊南館が受付になっているようでそちらに促されて行ってみると、シャトルバスを待つ長蛇の列。100人以上いたかな?とりあえず受付に行くと登山カードを書くように言われ、それを受付に持っていくと、バッジと登山コースと書かれた紙と温泉の割引券をくれた。今日は急遽決めたこともあり、地形図のコピーは持ってきていなかったので多少は助けになるだろう。

気が短いのでじっとバスを待つことなんかできる訳がない。受付してすぐに歩きだした。久川を渡ってすぐに左折するのが登山口への道のようだ。確認して先に進んでいくと後ろから足の速い男性が来て、すっと追い越していく。足早について行って色々聞きだした。秋田出身の白河在住の方でこの山はもう何度も来ているそうだ。その他色々福島の山のことをお聞きした。非常に有難かった。バスのUターン場所まで行く間に2台ほどのシャトルバスに追い抜かれたが、もしあのままバスを待っていたらまだあそこで立っていたんだろうな。さらに川沿いの林道を歩いて行ってやっと登山口に到達。ここで男性とはお別れした。(山に入ってからも簡単に追い抜かれました。)

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(ここから山歩き)

少し行くと標識が立っていたようだ。帰りに気がついた。

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(帰りに撮影)

いきなりの急登で、すぐに渋滞発生。下の方ではまだ葉っぱは緑のままだ。

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しばらく行くと緩やかになって1062P近くに到着。この辺りは色づいていた。

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ここから左折し西に向かう。人もばらけてきて、歩きやすくなる。紅葉(黄葉)は大博多山手前のピーク付近までで、その先はもう終わっていた感じ。那須連山や二岐山、日光連山は見えたが他はよく分からなかった。

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何となく「ななころびさん」らしき人とすれ違ったが、人違いだろうか?また、下りてくる人が「まっちゃんさんは・・・」なんて言葉を口にした気がして、あのまっちゃんのことかなあなんて思いながら歩いていた。手前のピークへの登りは急でなかなか先に進まなかった。一旦下って登り返して山頂。ごった返している。狭い山頂に30人くらいはいただろうか。

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360度の好展望との情報から期待していたのだが、この人の多さでは景色を愛でることはあきらめた。何とか一角を確保して腹ごしらえ。降りている時に聞いた話だと山頂に3時間も滞在する人がいるらしい。はっきり言ってどうなんだろうかと思ってしまう。まあ勝手と言えば勝手にして下さいですが。まあそれでもこちらは15分ほど休んでから下りた。

下りる途中で東京から来た30人の団体さんが登ってくるのに遭遇。何も好き好んでこんな日にと思うが、こちらも好き好んでこの日に登っているので人のことは言えた義理ではない。下りは滑らないように気をつけるだけ。ロープが設置してあるが、ただ流してあるだけのものが多いので頼りすぎない方がよさそうだ。

シャトルバスが停まっていたがここでも待つよりは歩いたほうがいいとそのまま林道を歩いて行った。途中でやはりバスに抜かれたが、1台だけだった。受付で下山カードに記入している時に発砲音が聞こえた。(それまでも何回か聞こえたが。)多分熊かなんかの駆除のためだろうが、登山道のない所を歩いているとズトンと撃たれることもこの時期にもあることを覚えておかないといけないようだ。伊南館の駐車場は車はだいぶ少なくなっているようだったが、自分の車を置いて臨時駐車場はさらの車が増えていた。

山開きも登る場所を選んだ方がよさそうです。やはり少なくとも山頂は広いほうがいいですね。

駐車地(10分)奥会津博物館伊南館(50分)登山口(1時間30分)大博多山山頂(55分)登山口(55分)駐車地

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2014年10月12日 (日)

三岩岳~窓明山~巽沢山(平成26年10月11日)

2週間前にななころびさんが歩かれたルートを後追いする形で辿った。紅葉(黄葉)は予想以上に良かった。何しろ天気が良かったことに尽きる。

今まで三岩岳とは相性があまり良くなかった?登り口まで行ったことが2回。一度は恒例の便意を催して会津駒の登り口にある運動場傍のトイレまで行って、戻るのも面倒なのでそのまま会津駒に登ってしまった。もう一度は駐車場に来たものの暗い雰囲気が漂っていて嫌な予感がし、御池まで行って燧ケ岳に登った。その他に途中の塩原で猛烈な睡魔に襲われ、車を停めてしばし寝てしまい時間が遅くなってやめたこともある。それでも行きたい気持ちは常にあり毎年のように登ることを考えていたが、ずっと先延ばしにしていた。そんななか、フレッシュなななころびさんの報告を読んでやっと歩いてきた。

三岩岳(2065.3M)、窓明山(1842.5M)、巽沢山(1162.3M)

このところ毎日朝4時ごろに目が覚める。前回の平標山に行った時もそうだったが、今回も自然と4時直前に目が覚めた。(山に行く時はいいけど、仕事の時は日中眠くてどうしようもない。)支度をして車を走らせて駐車地に着いたのは6時半過ぎ。車は6,7台停まっていた。天気もいいので以前に感じた雰囲気はまったくなく、爽快な気分。スノーシェッドの向こう側に見える木々が幾分色づいているがさらに気分を昂揚させてくれる。

この辺りは皆さん車を飛ばしているのではねられないように注意して道路を横断し、「登山口」案内板に従ってスノーシェッド脇から登っていく。

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スノーシェッド上は微妙に傾いているのでちょっとビビりながら進んで行くと、右手に鉄の階段がありここから登っていく。周囲の木々は色づき始めといった感じ。滝も見える。少し進むと崩落地を横断し、さらに進んで黒檜沢に架かる仮設の橋を渡る。

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倒木の埋まった沢状の所や濡れていると滑りやすそうな所にはロープが設置されていた。少し色づいた木々を見ながらの登りとなる。

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しばらく登ると展望地があり、三岩岳方面が見え、下の方には滝も見えた。

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(下の白い所が滝の一部)

この先は北に向かってトラバースしていく。いくつかの沢を渡り、歩きづらい傾いた木道を過ぎていくと旧道と道を合わせる。コースタイムなどの書かれた道標があった。向かい側に見えているのはおそらく下りに歩く予定の稜線だろう。水分補給をしていると追いついてきた単独行の方が挨拶をして先行していった。(この方とは山頂まで前後しながら進んだ。)

ここからは登り一辺倒になる。きれいに色づいた木々を眺めながらの歩き。黄色が目立つかな。

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振り返ると栃木の山が見えてくる。近くの会津の山は同定できない。登っていくうちに何気なく下を見たら、女性が近づいてきている。どこからか飛び出してきたのかと思うほどの速さだ。失礼ながらどう見ても私よりも大分お年を召していらっしゃる。少し登った所に展望地があって、さっきの単独行の男性が休憩していたので、こちらも立ち止り互いに山座同定をしていたら、件の女性もすぐに来て談笑となった。茨城の笠間からいらしたそうで、明日は磐梯山に登ろうかと思っているとおっしゃっていた。それも一度笠間に戻ってからだとのこと。色々な山を登っているようでルートも沢山ご存じだった。窓明山へのルートも何回か歩いているそうだ。それにしても只者ではない。真っ先に歩きだして行ってしまわれた。そうこうしているうちに駐車場で挨拶を交わしたペアのお二人が追いついてきた。この方たちもあっという間に登っていった。(この方たちとは最後まで前後して歩いた。)男性も先に行ってしまわれたので、こちらはバナナを取り出して腹ごしらえしてから歩きだした。

この先は色づいた木はあまり目にしなくなったようだ。途中ほんのてっぺんの部分だけ三岩岳方面が見える所や、池塘のある小さな湿原を通過して避難小屋に到着。中を覗いてみたが暗くてよく分からなかった。(別に探索もしなかったが。)窓明山への道を確認して先に進む。階段状の木道のある振り返ると眺めの良い湿原を通過。

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さらに登りT字路の木道を右折(直進すると駒嶽神社の祠があると帰ってきてから知った。行けばよかったわ。)し、しばらく登っていくと山頂に着いた。かの女性がいらして、西隣にある2070ピークへの踏み跡を確かめたりしていた。ホントお元気です。

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こちらは避難小屋からの登りで足が攣りそうな徴候があったので、変な体勢をとらないように注意して座ったり立ったりして食事する羽目になっていた。それでも少しはうろついて200度くらいの展望を楽しんだ。

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(遠くに那須連山、その手前左は七ヶ岳、手前は高畑山か、その手前は三ツ岩)


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(遠くに男鹿山塊)

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(遠くに高原山、その手前右は枯木山?)

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(奥中央は田代山、右は帝釈山?)

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(奥に女峰山、帝釈山、小真名子、大真名子、太郎山、男体山?)

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(奥に日光白根山)

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(会津駒ヶ岳の奥にちょこっと燧ケ岳)

山頂で休んでいる間に単独男性と、ペアのお二人、さらに単独男性がやってきた。手狭との報告があるが、もうちょっと座れるスペースはありそうだった。

腹ごしらえも済んだので下りよう。大股で歩くと足が攣るかも知れないので小股でゆっくりと進む。好展望の場所から家向山方面の色付きが大分良さそうなのを見て、なんとしてもあちらに行かなくてはと考えて下りていく。どうにか窓明山への分岐に着き、窓明山方面に進む。下りて行くと窓明山の南東斜面が色づいているのが見える。

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(辿る稜線の脇に池塘のある湿原あり)

窓明山への稜線には草紅葉の大きめの湿原や道脇に池などもあった。

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微妙なアップダウンがあり、きわめて歩幅を小さくして歩く。こうすりゃ攣らないでしょう。西側の眺めがいい所から形の良い山が揃って見えた。越後三山だろうか?

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窓明山への登りを慎重に進み、木道のない湿原を過ぎると道標のある分岐があり、一分ほどで窓明山に到着。北側に踏み跡があるようだったがほんの少しだけ進んでやめた。

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ここからは東側の展望がいい。北東側なのだろうか近くのピークや家向山がきれいに色づいているのが見えた。

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(?)

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(家向山方面)

少し休んでわくわくしながらまた歩きだす。下るにつれて紅葉、黄葉が映えてくる。思わず声が出そうだ。素晴らしい。

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地形図の破線は家向山西のピークは巻くように書かれているが、実際は尾根伝いにピークに登る。これが疲れる。足の攣りは大丈夫のようで、歩幅も幾分大きくしても問題なし。芍薬甘草湯の効果だろうか。(三岩岳山頂で飲みました。)ピークと思われる場所でふと下を見ると図根点と思しき傾いた標石を発見。ここでまた休憩し水分補給。だいぶ飲んだなあ。でもその分背負う荷は軽くなる。

巽沢山に向かっていくと前方に山が見える。何となく形から枯木山のような気がするがどうだろうか?

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(中央奥が枯木山のような気がしますが、どなたかご教示を)

巽沢山までの間も木々の色づきは綺麗。ただ写真に撮ると光の加減なのかうまい色合いで撮影されたものがなく、お見せできないのが残念。巽沢山へはほんのちょっと登るだけ。山名板も控えめで、その裏手に三角点はあった。

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ここから先は南に下るようになる。1006Pから先は特に傾斜が急になり、慎重にならざるを得ない。木の階段もどきはあるようだが、あまり役には立っていないようだ。進路が東に変わって下って行くと崩落地があり、そこを回避するように左側から下りて行き、倒木を跨ぐようにして進んで道路に出た。初めての人はここから登るルートがあるとは思わないだろう。

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道路歩き10分ほどで駐車地に着いた。十分に満足のいく歩きだった。

ななころびさん。タイムリーな情報を有難うございました。

駐車地(90分)旧道合流部(95分)避難小屋(45分)三岩岳(25分)窓明山分岐(60分)窓明山(60分)家向山西のピーク(30分)巽沢山(45分)駐車地

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